卓球のJA全農世界選手権団体戦最終日は5日、東京・国立代々木競技場で行われ、
女子決勝で世界ランキング3位の日本は、同1位の中国に0―3で敗れ、43年ぶりの世界一はならなかった。
第1試合はカット主戦型の
石垣優香(24=日本生命)が丁寧(23)と対戦し、
第1ゲームを5ー11で落としたが、第2ゲームを11―8で奪い返した。
だが、流れを物にできず第3ゲームは2―11、第4ゲームも5―11で落とし、1―3で敗れた。
第2試合のエース・
石川佳純(21=全農)は、12年ロンドン五輪、
13年世界卓球の個人で金メダル獲得の李暁霞(26)に好試合を展開しながらも
8―11、7―11、7―11で押し切られた。
第3試合の
平野早矢香(29=ミキハウス)は、世界ランク1位の劉詩ウェン(23)と対戦。
持前の粘りを見せたいところだったが、4―11、2―11、5―11で屈した。
個人の世界ランキングで1位から5位までそろえた中国は、決勝まで1試合も落とさない強さを見せつけ
2連覇を達成。83年東京大会以来31年ぶりに決勝進出を果たした日本は、
71年名古屋大会以来43年ぶりの世界一はならなかった。
(
記事はこちらにあります)
やはり中国の壁は厚かったですね。でも、ところどころでいい場面があったのには感動しました!
もっともっと強くなって、いつか中国を撃破して欲しいですね。
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