1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2018/01/05(金) 00:40:05.70ID:4SjvpnJq0
①
周子「なんか番組のアンケートってどうでもいいのばっかだねー」カキカキ
泰葉「まあそういうものですから。使われれば御の字、なのであまり考えて書かなくても大丈夫ですよ」
周子「この『好きな食べ物』とかさー、今更聞いて何になるんだろ」
泰葉「んー……たまに採用されますよ? ごく稀にですが、番組の方で美味しいものを用意してくれるのでしっかり書いておいて損はないと思います」
周子「あー、いいねそういうの。ご飯食べたら仕事が成立するなんて最高」
泰葉「ちゃんとリポートしないといけませんよ? 感想を考えながら食べないと」
周子「分かってるって。んー……でもそうかー、食べられるかもって思うと悩むなー」
周子「んー…………あ、そうだ。泰葉の好きな食べ物って?」
泰葉「そうですね、私の一番はやっぱりPさんのおちん――」
周子「ん?」
泰葉「……なんでもありません」
周子「……ん?」
Head Line
岡崎泰葉
モバP「だりやすかれんの軌跡」 |
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2018年01月05日 14:30 |
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モバマス |
1:◆5F5enKB7wjS6:2017/12/30(土)00:30:46 ID:t10
―――大掃除中の泰葉のお部屋
泰葉「ん、しょ……よい、しょ……」ゴトゴト…
泰葉「ふ、う……! 重い……!」ズルズル
泰葉「なにが入ってるんだっけ……アルバムかな――」
ごつんっ
泰葉「いっ!? ったぁ……!」
李衣菜「ど、どしたの泰葉。今すごい音聞こえたけど」ヒョコ
泰葉「だ、大丈夫。押し入れの天井に頭ぶつけただけだから……いたた」ズキズキ…
―――大掃除中の泰葉のお部屋
泰葉「ん、しょ……よい、しょ……」ゴトゴト…
泰葉「ふ、う……! 重い……!」ズルズル
泰葉「なにが入ってるんだっけ……アルバムかな――」
ごつんっ
泰葉「いっ!? ったぁ……!」
李衣菜「ど、どしたの泰葉。今すごい音聞こえたけど」ヒョコ
泰葉「だ、大丈夫。押し入れの天井に頭ぶつけただけだから……いたた」ズキズキ…
モバP「ガラスの靴、なあ」 |
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2017年12月25日 00:30 |
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モバマス |
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/12/24(日) 00:55:22.39ID:4wQKMDfm0
むかしむかし、あるところにシンデレラというたいそう美しい娘がおりました
しかしそんな美しさをねたまれ、いじわるな継母と義理の姉にいじめられる日々
そんなある日、王子様によりお城で舞踏会がひらかれることになりました
舞踏会っていうのはね……うーん、ダンスパーティーのこと。
しかしシンデレラはもちろん連れて行ってもらえるはずもなく、家で一人、さびしく泣いていました
すると、心優しいまほうつかいさんがやってきてシンデレラに魔法をかけ、すてきなドレスとカボチャの馬車、それにガラスのくつを用意してくれたのです
よろこぶシンデレラにまほうつかいは一つだけ注意しました
12時になったら魔法がとけてしまうから、それまでにはかならず帰ること
シンデレラはうなずき、きっと約束を守りますとちかって、おおよろこびで舞踏会へ出かけました
舞踏会へついたシンデレラはたちまち注目の的。すぐに王子様にさそわれて楽しい時間をすごしました
きがつくともう12時です。約束を思い出したシンデレラは王子様が止めるのもかまわず、おおいそぎぎでお城を飛び出します
のこされたのは、脱げてしまった片方だけのガラスのくつ
王子様はすぐにおふれを出し、ガラスのくつの合う女性を探しました
そうしてシンデレラと王子様は再会し、結ばれました
そしていつまでもいつまでも、しあわせにくらしましたとさ……
むかしむかし、あるところにシンデレラというたいそう美しい娘がおりました
しかしそんな美しさをねたまれ、いじわるな継母と義理の姉にいじめられる日々
そんなある日、王子様によりお城で舞踏会がひらかれることになりました
舞踏会っていうのはね……うーん、ダンスパーティーのこと。
しかしシンデレラはもちろん連れて行ってもらえるはずもなく、家で一人、さびしく泣いていました
すると、心優しいまほうつかいさんがやってきてシンデレラに魔法をかけ、すてきなドレスとカボチャの馬車、それにガラスのくつを用意してくれたのです
よろこぶシンデレラにまほうつかいは一つだけ注意しました
12時になったら魔法がとけてしまうから、それまでにはかならず帰ること
シンデレラはうなずき、きっと約束を守りますとちかって、おおよろこびで舞踏会へ出かけました
舞踏会へついたシンデレラはたちまち注目の的。すぐに王子様にさそわれて楽しい時間をすごしました
きがつくともう12時です。約束を思い出したシンデレラは王子様が止めるのもかまわず、おおいそぎぎでお城を飛び出します
のこされたのは、脱げてしまった片方だけのガラスのくつ
王子様はすぐにおふれを出し、ガラスのくつの合う女性を探しました
そうしてシンデレラと王子様は再会し、結ばれました
そしていつまでもいつまでも、しあわせにくらしましたとさ……
岡崎泰葉「私が学んだこと」 |
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2017年11月25日 07:30 |
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モバマス |
1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/07/16(水) 00:03:26.61 ID:0FUi1Laz0
泰葉「――この前3人にみんな仲間だけどそれだけじゃないよって、偉そうに言っちゃったよね」
泰葉「あれは子役時代に学んだこと……。でも――」
泰葉「みんなライバルだけど、それだけじゃない」
泰葉「みんなには当たり前のことかもしれないけど、それがアイドル目指してから私が覚えたこと」
泰葉「――この前3人にみんな仲間だけどそれだけじゃないよって、偉そうに言っちゃったよね」
泰葉「あれは子役時代に学んだこと……。でも――」
泰葉「みんなライバルだけど、それだけじゃない」
泰葉「みんなには当たり前のことかもしれないけど、それがアイドル目指してから私が覚えたこと」
泰葉「私が人形と呼ばれる訳」 |
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2017年11月21日 22:30 |
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Comments(2) | |
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モバマス |
1:◆7SHIicilOU:2014/07/14(月) 18:25:12.75 ID:tzQxSdFRo
杏「杏が休みを求めるわけ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi?bbs=news4ssnip&key=1404895989&ls=50
と、同じ事務所のお話
読まなくても問題ないだろうけど読んだほうが杏の心情がわかりやすいかも
2:◆7SHIicilOU:2014/07/14(月) 18:25:58.88 ID:tzQxSdFRo
容赦の無い熱が私を襲う。
目が焼けそうな日光。アスファルトの照り返し。
重ねていくつかのレフ板。全身に広がる熱、
肌を焼く光。じんわりと全身が汗ばむ。
喉がはり付く、身体が水を欲している。
けれどそんなそぶりは見せずに台詞を言い切る。
表情にも、態度にも、声にも、絶対にだしはしない。
それは、弱みだから。
「はいオーケーです。少し休憩にしましょう」
パラソルの下、日陰で椅子に腰掛ける大人が
暢気な声で中断を告げると演者は皆一様に安堵の息を吐いて
早々に日陰へ水分を求めに歩いていく。
「お疲れ岡崎」
それらを尻目に、できる限りゆっくりと。
疲れも乾きも見せないようにプロデューサーの下へ向かう。
冷えたスポーツドリンク。濡れたタオル。
私はそれらを受け取りながら、しかし心配気なその顔をできるだけ見ないようにする。
杏「杏が休みを求めるわけ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi?bbs=news4ssnip&key=1404895989&ls=50
と、同じ事務所のお話
読まなくても問題ないだろうけど読んだほうが杏の心情がわかりやすいかも
2:◆7SHIicilOU:2014/07/14(月) 18:25:58.88 ID:tzQxSdFRo
容赦の無い熱が私を襲う。
目が焼けそうな日光。アスファルトの照り返し。
重ねていくつかのレフ板。全身に広がる熱、
肌を焼く光。じんわりと全身が汗ばむ。
喉がはり付く、身体が水を欲している。
けれどそんなそぶりは見せずに台詞を言い切る。
表情にも、態度にも、声にも、絶対にだしはしない。
それは、弱みだから。
「はいオーケーです。少し休憩にしましょう」
パラソルの下、日陰で椅子に腰掛ける大人が
暢気な声で中断を告げると演者は皆一様に安堵の息を吐いて
早々に日陰へ水分を求めに歩いていく。
「お疲れ岡崎」
それらを尻目に、できる限りゆっくりと。
疲れも乾きも見せないようにプロデューサーの下へ向かう。
冷えたスポーツドリンク。濡れたタオル。
私はそれらを受け取りながら、しかし心配気なその顔をできるだけ見ないようにする。
ちひろ「泰葉ちゃんに?」 モバP「おあずけくらわせる」 |
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2017年11月14日 00:30 |
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Comments(0) | |
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モバマス |
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/11/13(月) 00:57:11.80ID:3z74GMtn0
ちひろ「何言ってるんですか急に」
P「まあまあ聞いて下さいよちひろさん」
ちひろ「いやいや、そもそもおあずけって何ですか。そんな犬みたいに」
P「そこなんですよ!」
ちひろ「はあ?」
ちひろ「何言ってるんですか急に」
P「まあまあ聞いて下さいよちひろさん」
ちひろ「いやいや、そもそもおあずけって何ですか。そんな犬みたいに」
P「そこなんですよ!」
ちひろ「はあ?」
モバP「だりやすかれんと体育の日」 |
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2017年11月01日 06:30 |
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Comments(1) | |
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モバマス |
1:◆5F5enKB7wjS6:2017/10/31(火)23:37:47 ID:kWL
―――公園
泰葉「――それっ」パシンッ
李衣菜「よっ、と!」パシッ
泰葉「えいっ」パシッ
李衣菜「わわ、……っと!」パシンッ
泰葉「っふ!」パシンッ
李衣菜「! チャンスっ」
李衣菜「くらえ泰葉っ! スペシャルロック……スマッシュ!」バッ!
すかっ
シャトル「ぽてっ……」
李衣菜「……あり?」
加蓮「ぷっ、李衣菜ダサーい。泰葉の勝ち~♪」
泰葉「やった♪」
―――公園
泰葉「――それっ」パシンッ
李衣菜「よっ、と!」パシッ
泰葉「えいっ」パシッ
李衣菜「わわ、……っと!」パシンッ
泰葉「っふ!」パシンッ
李衣菜「! チャンスっ」
李衣菜「くらえ泰葉っ! スペシャルロック……スマッシュ!」バッ!
すかっ
シャトル「ぽてっ……」
李衣菜「……あり?」
加蓮「ぷっ、李衣菜ダサーい。泰葉の勝ち~♪」
泰葉「やった♪」
塩見周子「クールになりたい?」喜多見柚「うん……」 |
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2017年10月17日 23:30 |
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Comments(0) | |
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モバマス |
2:◆.FkqD6/oh.:2014/07/07(月) 23:04:04.12 ID:IHy8VWuI0
ジワー……
喜多見柚「だって、暑すぎるんだもん……」グデー
塩見周子「確かにー……これじゃクールじゃなくてホットだよねー……」グニャー
柚「どうしてエアコン、壊れてるのカナー……」
周子「明日までの辛抱だってさ……いや、無理、溶ける……」
柚「これじゃホットゆずだよー……」
周子「……ゆず湯になっちゃうの?」
柚「ゆず湯……いいかも……でも暑いのはいやー」
周子「……じゃあ今日もクールになっちゃおうかー」
柚「おおっ!何か思いついたのカナ?」
周子「うんうん。柚も手伝ってねー」
ジワー……
喜多見柚「だって、暑すぎるんだもん……」グデー
塩見周子「確かにー……これじゃクールじゃなくてホットだよねー……」グニャー
柚「どうしてエアコン、壊れてるのカナー……」
周子「明日までの辛抱だってさ……いや、無理、溶ける……」
柚「これじゃホットゆずだよー……」
周子「……ゆず湯になっちゃうの?」
柚「ゆず湯……いいかも……でも暑いのはいやー」
周子「……じゃあ今日もクールになっちゃおうかー」
柚「おおっ!何か思いついたのカナ?」
周子「うんうん。柚も手伝ってねー」
岡崎泰葉「ヴォカリーズ」 |
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2017年10月15日 12:30 |
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モバマス |
1:◆cgcCmk1QIM:2017/10/13(金) 22:02:51.20 ID:lLkXhtGF0
その夜、15歳の岡崎泰葉が望む事ははっきりしていた。
とにかく一刻も早くこの芸能関係者でごった返したパーティー会場を抜け出して、人目につかない暗い場所に行きたかったのだ。
そうしないと、感情を爆発させてしまいそうだったから。
『相変わらず可愛いね。あのころとちっとも変わらないな』
きっかけは、数年前お世話になったことのある大物監督さんのそんな言葉。
一瞬、息が詰まったような心地がした。
それはちっとも褒め言葉なんかじゃない。
それは『成長してない』という意味だった。
その夜、15歳の岡崎泰葉が望む事ははっきりしていた。
とにかく一刻も早くこの芸能関係者でごった返したパーティー会場を抜け出して、人目につかない暗い場所に行きたかったのだ。
そうしないと、感情を爆発させてしまいそうだったから。
『相変わらず可愛いね。あのころとちっとも変わらないな』
きっかけは、数年前お世話になったことのある大物監督さんのそんな言葉。
一瞬、息が詰まったような心地がした。
それはちっとも褒め言葉なんかじゃない。
それは『成長してない』という意味だった。
岡崎泰葉「事務所のみなさんとのんびり過ごしました」 |
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2017年10月14日 07:30 |
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Comments(0) | |
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モバマス |
2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/18(月) 21:01:19.83 ID:QKwf4nj10
《向井拓海と思い出話》
拓海「うーっす……。って、なんだあの野郎、まだ来てねーのか」
泰葉「あ、拓海さん。お疲れ様です、お仕事ですか?」
拓海「ん? ああ、岡崎先輩か。そうそう、打ち合わせだとかであいつに呼ばれて来たんだけどな」
泰葉「ちょ、ちょっと! 先輩はやめてくださいって言ってるじゃないですかっ!」
拓海「はは、悪い悪い。一日一度はこのやりとりをしないと落ち着かなくってな」
泰葉「もうっ……。拓海さんは、出会ったときから変わりませんね」
拓海「そういう泰葉もな」
泰葉「ふふっ。まさか、拓海さんとこんな風に仲良くなるなんて、思ってもみませんでした」
拓海「そうか? ……まあ確かに、アタシと泰葉じゃあ、大分タイプが違うかもな」
泰葉「はい。初めて会ったときなんて、もうどうなることかと思ったんですからね?」
拓海「初めて会ったとき? ……ああ、あのときは傑作だったな。確か……」
《向井拓海と思い出話》
拓海「うーっす……。って、なんだあの野郎、まだ来てねーのか」
泰葉「あ、拓海さん。お疲れ様です、お仕事ですか?」
拓海「ん? ああ、岡崎先輩か。そうそう、打ち合わせだとかであいつに呼ばれて来たんだけどな」
泰葉「ちょ、ちょっと! 先輩はやめてくださいって言ってるじゃないですかっ!」
拓海「はは、悪い悪い。一日一度はこのやりとりをしないと落ち着かなくってな」
泰葉「もうっ……。拓海さんは、出会ったときから変わりませんね」
拓海「そういう泰葉もな」
泰葉「ふふっ。まさか、拓海さんとこんな風に仲良くなるなんて、思ってもみませんでした」
拓海「そうか? ……まあ確かに、アタシと泰葉じゃあ、大分タイプが違うかもな」
泰葉「はい。初めて会ったときなんて、もうどうなることかと思ったんですからね?」
拓海「初めて会ったとき? ……ああ、あのときは傑作だったな。確か……」
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