モエコンとXeonとキリナシと

昔買ったモエコンななついろカスタムのケースを活かしつつ、自分が使ってて楽しいと思うPCを組む人のブログ。まぁ用途は提督業が主です。 あと、艦娘名の酒もちょこちょこ探して飲んでるのでそれも記録に。

東プレ初のマウスのRFM01U11が最初で最後で、
もうマウス作らないかなとも思ってたんだけど、
新製品が出てたので買ってみた。
使ってるRFM01U11はだいぶヘタレてきてて、予備に1個あるけど、
追加で確保しようかなとも思ってたところもあり、
せっかくならとRM1買ってみた。
RM1の方が安かったし。

でも急ぎ必要な訳じゃないからのうちアキバの店でとか思ってたけど、
楽天かAmazonのREALFORCE Storeでしか売ってないみたいですね。

箱はコストカットのためにRFM01U11の物より高級感は薄れてます。
まぁ個人的にどうでもいいところでもありますが。
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形状は変わってないと思われ、変えて使ってますが、今までと特に違和感は感じてない。
カラーリングア、グレイと白があるが、黒一色を引き続き用意してほしかったところはあるかな。
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ソール部がく黒じゃなくなってるのも、安くくさい感じするかな。
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背面にポートレートの切替スイッチがなくなっており、
変更する際は、REALFORCE CONNECTを使用して変更することになります。
設定画面


自分は、タオルとかブランケットの類(表面がすべすべしてる生地)を
デスクマットとして使ってるけど、
マウスの反応とか精度も変わらん感じなので
布物の上でも同様に変わらず使えてる。
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kao
以前作ったときに、CPU使用率を取得するのにパフォーマンスカウンターの
Processorのデータを参照してたんだけど、
新しいPC環境になったら、タスクマネージャーとの乖離が大きくなって、
ちょい調べたら、Processor Informationの方がタスクマネージャーと
同一になるようなので変更した。
まぁ、公開したときネタで使ってくれた人がいたくらいで、
今別に使うような人もいないと思うけど、何かそのままは嫌だったので。

ダウンロード

ちなみに、以前のバージョン作成のときに、複数プロセッサグループ対応するのに、
グループが複数ある場合は、グループごとにを再帰実行するようにしてたんだけど、
Processor Informationの方使えばそんなことしなくてもよさそう。
まぁ今はそんなにコア数あるPC環境ないし、グループごとに別になってる形式でも
いいかなぁと思うところもあるので、手加えるのは気が向いたときかな。

買ってからもう1か月半過ぎてたけど、
しばらくブログも更新してなかったしなと、今更だけど記録がてら。
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入手難かなぁと思いつつ、オリオスペックさんで取寄できたので、
買ってしまいました。
このXeonDは8コアのやつで、できれば14コア以上のやつがほしかったのですが、
想定よりだいぶお高かった(8コアのこれで35万円くらい)のと、
納期が数か月先だったので、妥協しました。

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だいたいのパーツは使いまわしですが、ひさしぶりにケースも新調しました。
UVプリントはまたまたMOMA GARAGEさんで。
イラストも新しくお願いしようかと思ってたけど、個人依頼受付けてなかったので、使いまわし。
真ん中にも絵ほしいなと、デフォルメ絵のやつは自分でがんばって描いたww

構成はこんな感じ。
M/B    Supermicro X12SDV-8C-SPT8F
CPU    Xeon D-2733NT
RAM    LR-DIMM DDR4-2400 256GB(64GB×4)
GPU    NVIDIA A2000 6GB
SSD    P4800X 750GB
      P4500 4TB
      P4600 3.2TB
      D5-P4320 7.68TB ×2
   P41 Plus 2TB
電源    Seasonic SSR-850PX
ケース    HYTE Y60
OS    Win11 Pro WS

ぶっちゃけ単純な性能的には微妙(一般向けミドル以下)なのでベンチとかは省略。
当たり前ですがコスパはかなーり悪いので、これが欲しいって人じゃないと勧められません。

以下、もし買おうとしている人がいるならと、注意点とか、気になる点を。
最近のCPUとしてはてて低発熱とはいえ、冷却は必要なので、
ヒートシンクにケース用の8cmファンを針金で固定してます。

25G LANは使ってなくても、黒いヒートシンクが触ってられないくらい熱くなります。
ジャンパやBIOSで無効にするような設定もありません。

レイアウトシートに記載の電源SWのピンアサインが騙しです。
FgURrTEagAAFbPW


ちなみに、マニュアルは同梱されていません。
Supermicroは製品に付属せず、オフィシャルサイトで確認することになりますが、
いまだにサイトでもマニュアルは公開されていません。
ドライバも公開されてないないので、デバイスマネージャーでドライバ当たってないやつも放置です。

※マニュアル、ドライバ、新しいBIOSは公開されたようです。
 BIOSアップデートで、PCIeの分割は出来るようになりましたが、
 他の不安定要素はいまいち改善されてないような感じです。


たびたび、起動直後にオーバーヒートLEDが点灯してファンが荒ぶります。
別にCPUが熱くなってるなんてこともなく、OS起動して、動作自体は問題ないです。
ただその状態で放っておいても収まらなさそうで、
今のところ再起動すると収まるので様子見。
もし初期不良で無料修理対応となっても、修理にだしたら戻ってくるのも数か月待ちになるだろうし。

USBの安定性が悪いです。
USBハブ経由すると、キーボードやマウスの反応も悪かったり、認識されなくなります。
マザボのピンヘッダからUSB2.0が4本出せますが、
OSインストール時は用意しておらず、
背面にはUSB3.0が2本だけなので、USBをハブを使用して、
キーボード、マウス、インストール用のUSBメモリをさしたら、
USBメモリ認識しなかったり、キーボード効かなくなったり、ちょっと苦労しました。

メモリの相性なのか、RDIMMとLRDIMMじゃないと対応してないし、
メーカーも限られるのでそれもないよう気もしますが、
公式ではLRDIMMは128GBモジュールまで対応とありましたが、
手持ちのHynixの128GBメモリは全然認識せず使えませんでした。

サーバーマザボならたいてい出来る、PCIeのレーン分割ができません。
もともとU.2 SSDは、SlimSASから変換ケーブルを使用して使うつもりで、
SSDつなぐのは状況に応じてと思ってたくらいなので
自分はそれほど支障はありませんが、今のところBIOSで分割設定が見当たりません。
そのうちBIOSアップデートで対応されるかとは思いますが・・・・

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