March 05, 2012

6つの聖地と秘境をめぐる、楽園癒しの旅

 '09年 2/24と7/13の2回にわたり、FM Nack5(79.5MHz)の生番組「週刊フラタウン」に出演。Moe Hawaii主宰のヒーリングツアーのご紹介をしました。

 ツアーのタイトルは「6つの聖地と秘境をめぐる、楽園癒しの旅」。ヒプノセラピーをベースにした、ハワイ初のワークショップ型ヒーリングツアーで、東海岸からノースショアへとオアフ島を一周しながら、6つの聖地と伝説の地、そして秘境の心癒されるスポットを訪ねます。

Healing Pool

 ユニークなのは、車中でヒプノをベースにしたグループワークやセルフヒーリングのガイダンスをしながら、気の流れのよいスポットでミニセッションを行い、癒しの世界へと導いていくところ。とくに、日頃溜まった心の疲れや否定的な感情を解放し、人生を見つめ直したい方、「気づき」を得て「夢」を実現していきたい方々におすすめのツアーです。

【所要時間】  約9時間半

【催行人数】  2名様以上、6名様まで

【料  金】  $278(税込み)
 
【料金に含まれるもの】
  ● カフク海老で有名な「ロミーズ」のプレートランチ
  ● ミネラルウォーター
  ● ハーブティー
  ● クレンジングチャーム
  ● 心のセルフトリートメント(手引書)
  ● ヒプノセラピーをベースにしたヒーリングセッション

【旅  程】
  ○ ワイキキ 9:30頃発
  ○ マカプウ岬→ ペレの椅子を展望
   (聖地1:島のエネルギーと繋がる)
  ○ ヒーリングプール(聖地2:心のクレンジング)
  ○ ウルポーヘイアウ(聖地3:繁栄と夢の実現に向けて)
  ○ クアロアのトロピカルファーム
   (ショッピング&コーヒーブレイク)
  ○ ライエポイント(聖地4:フォトセッション)
  ○ ロミーズ(シュリンププレートでランチタイム)
  ○ ププケア(聖地5:感謝と気づきを求めて)
  ○ ドールパイナップル(ショッピング&ティータイム )
  ○ クカニロコ << ワヒアワのバースストーン>>
   (聖地6:愛に包まれ、新たな自分と出会う)
  ○ ワイキキ 19:00頃着

【ナビゲーター】 ふなはしまさこ
ホノルル在住22年のヒプノセラピスト(米国・カナダ催眠療法協会公認)。2003年より、
ヒプノサロン「MOE HAWAII」 を主宰。
現地情報誌「アロハストリート」の編集を経て、フリーライター&翻訳家としても活動中。
詳細プロフィール → www.moehawaii.com

→ ツアー詳細のお問合わせ、お申し込みは、makolim@aloha.net までどうぞ♪

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最新記事:「天国のような、ハナ」
 
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December 02, 2008

「エクセレントハワイ2008-09」…美と癒しの旅へ

Excellent Hawaii お知らせです! 
 いま全国の書店に並んでいる、地球の歩き方ムック「エクセレントハワイ2008~2009」の巻頭特集「楽園ハワイ、美と癒しの旅へ」に、私が現地在住のナビゲーターとして登場。オアフ島の心癒されるスポットや楽園時間の過ごし方をご紹介しています。
  
 実はこの表紙(写真右)の中にも私の姿があるのですが、わかるでしょうか?

 記事が掲載されているのは、「私のハワイアンビューティー」というタイトルの特集(写真下)。オアフ島在住の「美」と「癒し」のプロ3人がオフの日に出掛けるお気に入り場所やそこでの過ごし方を紹介するという内容のものです。

Hawaiian Beauty 1 
 オーガニックビューティーハウスを主宰する成田美和さん、J−WAVE「Colors Of Hawaii」のパーソナリティーでおなじみの内田佐知子さんと並んで、私も登場。4ページにわたり、瞑想にお奨めの秘密の岩場やウォーターフロントの穴場レストランなどをご紹介しています。

Hawaiian Beauty 2

 
 また、それに続く「東海岸〜ノースショア、オアフ島の自然に抱かれる癒しのドライブへ」というタイトルの特集記事(写真下)では、ドライブのナビゲーターを務め、当ブログでもご紹介しているとっておきのパワースポットやグルメスポットへと、皆さまをご案内。心もカラダも癒されるオアフ一周の旅をご提案しています。

Healing Drive

 
 なお、この記事で紹介されているコースをそのままご体験頂くヒーリングツアーを現在企画中です。
 
 「ハワイで癒されて、キレイになる」 をテーマに編集された珠玉の1冊。もし書店で見かけたら、ぜひご覧になってみてください。

★☆★ DATA ★☆★
●エクセレントハワイ2008~2009:「癒されて、キレイになる」 をテーマに、楽園ハワイの極上ステイを提案。懐の深いハワイでゆったりとしたバカンスを過ごすことで「ほんとうの自分」と出会える指針となるガイドブック/編集:ダイヤモンド社 地球の歩き方ムック/価格:1,300円 → 
オンライン購読

※ご希望の方には、この特集記事「東海岸〜ノースショア、オアフ島の自然に抱かれる癒しのドライブへ」をそのままご体験頂くヒーリングツアーをご用意しています!
→ 詳細につきましては、コチラ までどうぞ♪

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最新記事:「妖精たちの住む、ヌアヌの森へ」
 
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May 22, 2008

サンセットの気功、そして癒しのタイムトリップへ…

 「氣功」と「ヒプノセラピー」のコラボレーションにより、心とカラダをぼぐし、心身にエネルギーを効果的に取り入れていく、癒しのワークショップ「心クラブ&身体クラブ」…。先週末はハワイ島から野崎ユリカさんをお迎えし、イルカの映像やクジラのサウンドを楽しみながらのすばらしいワークショップとなりました。

 さらに、新企画のお知らせです!
 来週金曜日(5/30)のサンセットタイムに、海辺で夕陽を浴びながら心身をクレンジングしていく気功エクササイズをしたのち、「退行催眠」により遥か過去へと遡り、「癒しのタイムトリップ」をお楽しみ頂く、約2時間半のワークショップを開催します。

 今回は、お仕事帰りにも気軽にご参加頂けるタイムスケジュールを設定しました。皆さま、ぜひ奮ってご参加ください。

■ 概要: 「氣功」「ヒプノセラピー」のコラボレーションによる、約2時間半のワークショップ。

 前半の「身体クラブ」は、氣功のエクササイズで『身体』をほぐし、全身の氣をリフレッシュ。氣が滞っている部分を調整していきます。 
→ 講師:ハワイ健康道場 気功インストラクター 小林尚子

 後半の「心クラブ」は、心理学的な立場からレクチャー&シェアリング。イメージワークで『心』をほぐし、潜在意識に滞っている否定的な感情や負のエネルギーをリリース。ポジティブなものへと転換していきます。
→ 講師:Moe Hawaii ヒプノセラピスト ふなはしまさこ
      
サンセットタイム 夕陽を浴びながら、心身をリフレッシュしていきます

尚子
真子

■ 受講対象者: 『癒し』『健康』を求めている方、『自己改革』をしたい方、『夢』を実現したい方、『気づき』のほしい方、また、不眠症、うつ、ストレス過多、自律神経失調症の方々にも…

■ 今月のテーマ: 1) サンセットタイムの氣功エクササイズ
          2) 過去へと遡り、自らを受入れ愛で包む
            「癒しのタイムトリップ」

■ 日時: 5/30(金)午後6時30分〜9時 
           
■ 場所: 解脱教会(Gedatsu Church of Hawaii)
        6095 Summer Street, Honolulu, Hawaii 96821
        Phone: 808-396-0363
        http://www.gedatsukai.jp

【行き方】ワイキキ方面から東へ車で20分。Kalanianaole Hwy.をハワイカイ方面へ走り、Niu Valley Shopping Centerを過ぎてまもなく、Kuliouou St.との交差点を右折。次の角(Summer St.との交差点)を右折して、すぐ左手。

■ 受講料: $35

■ お問合せ先: 
   小林尚子    Tel:808-349-8634/
shokoty@hotmail.com
   ふなはしまさこ Tel:808-285-1029/makolim@aloha.net

※ 参加ご希望の方は、makolim@aloha.net までご一報ください。

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最新記事:「満月の夜、ワヒアワの聖地にて…」
 
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February 24, 2008

桜が満開! 楽園の懐へ、お花見ドライブ

 このところハワイは、気持ちのよい青空が広がり、すっかり春らしいお天気。オアフ島の中央、ワヒアワの街に桜が咲き始めたというのを耳にして、さっそくお花見に出掛けてみました。

 パイナップル畑の一面広がるワヒアワは、かつてプランテーション時代に栄えた街。楽園生活を夢見てやってきた移民たちが、過酷な労働のうえ、祖国に帰る事もままならず、この地で生き抜いて次の世代へ命を繋いでいったという、切なくも逞しい人間模様の紡がれてきた街でもあります。

桜並木

 まずはアラモアナショッピングセンターの白木屋さんで、お花見にふさわしい和風のお弁当を調達。H1フリーウェイに乗って西へと向かいます。
 パールハーバーを通過してまもなく右手に進路をとり、島の中央へとアクセスするH2フリーウェイへ。15分ほど走り、フリーウェイの終点からひとつ手前「Wahiawa」の出口を出ると、そのまま道なりにワヒアワの中心街へと入ってきました。

 ちょっとレトロなアメリカの町並みを思わせる、ワヒアワのダウンタウン…。やがて、この目抜き通り(Kamehameha Hwy.)と交差するCalifornia Avenueへ右折。ほどなく右手にワヒアワ本願寺が見えてきました。

桜2


 まずはここでストップ。道沿いに桜が数本並んでいますが、鐘堂の奥にも花を咲かせている樹が2本あるのを見て、ここをお花見のスポットと決めました。すぐ傍に小川が流れ、その向こうにはうっそうとした森が広がっています。

桜


 桜の木の下は、心地のよい芝地になっていて、ピクニックにぴったり。一見、紅梅のように見える小ぶりな琉球桜(緋寒桜)は、可憐で慎ましく、日本のお花見とは趣きが異なりますが、暖かな春の陽光の下、お弁当を広げるのはとても幸せな気分。思えば、なんと10年ぶりのお花見です。目を閉じると、ふんわりと春のやさしい風を感じながら満開の桜の下で宴を楽しんだ、かつての光景が懐かしく蘇ってきました。

 さて、ワヒアワ本願寺の先、California Avenueの沿道には桜の見どころがいくつかあるといいます。久々に「花の宴」を楽しんだ後、いよいよお花見ドライブへと出発です!

 ワヒアワ植物園を過ぎた辺りから、道幅が次第に狭くなり、田舎の一本道という雰囲気になってきました。道沿いに時折、ポツリポツリの桜の木々が見られます。やがて右手に見えてきた小学校のフェンス沿いに、10数本の桜並木が…。ここは車を停めてお花見するようなロケーションではないので、そのままドライブを続けます。まもなく道が右へとカーブ。と、その先の民家の前に、美しい桜並木が現れました。

桜と家


 トロピカルな草木が生い茂る中、すっとそびえ立つ桜の木々。その奥には、プランテーション時代を偲ばせるコテージ風の民家が、楚々とした佇まいを見せています。

 こうした桜が植えられているのは、日系移民のお宅なのだとか。季節感の乏しい南国の地で、日々過酷な労働をしながら、ひと目桜を観たい、春の訪れを感じたいと願って暮らしていた人々の思いは、どのようなものだったのでしょう…。のどかな春の風景の中で、故郷を偲ぶ彼らの心が、幾多の年月を越えて、胸に伝わってくるかのようでした。

★☆★ DATA ★☆★
●ワヒアワ本願寺:1067 California Ave., Wahiawa パールハーバー方面からH2フリーウェイを北上。8番出口からフリーウェイを降りて道なりに進み、California Avenueへ右折して、まもなく右手/Tel: 808-622-4320

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最新記事:「氣功と瞑想…そして憩いのランチ」
 
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December 02, 2007

心をクレンジングする、サンセットヒーリング

 夕方、ふと窓辺に目をやると、空がピンクに染まっていました。

 ホノルルの夕暮れは、まず洋上が黄金色に染まっていき、落日とともに、空全体に赤味がましていくのが一般的。こんな神秘的な色に染まった空を見るのは、ごく稀なこと。
 うっとりと見とれているうちに、刻々と空の色が変わっていきます。やがてピンクが紫に、さらに藍色に…。たちまち濃紺の夜空へと溶けていきました。

ホノルルの夕陽

 空が美しく染まりいくサンセットタイムは、大地のエネルギーが陽から陰へと切り替わり、休息へと向かい始めるスイッチタイム。
 輝く夕陽、そして刻々色を変えていくを夕空を眺めながら、そのエネルギーの流れを心とカラダに感じてみると、その日生まれたストレスや緊張、不安が、みるみる洗い流されていきます。

 もし、海辺で過ごす機会があれば、洋上に陽が沈んでいく情景の中に身を置き、打ち寄せる波のリズムに合わせながら、心静かに瞑想をすると、クレンジング効果は大。
 心身に滞っている負のエネルギーが洗い流され、心身共に軽やかな感じになっていきます。

マウイの夕陽


 慌ただしい日々の中で、もし夕陽を目にする機会があったら、ちょっとだけ手(足?)を止めて、深呼吸をしてみましょう。

1)鼻から息を吸って、お腹にためて、それからゆっくりゆっくりと糸を吐き出すように、口から息を吐いていきます。
2)呼吸が次第にゆっくりになり、やがて心が静まり、とても心地よいリラックスした状態になっていきます。
3)息を吐くときに、身体から力が抜けていく… とイメージします。
4)緊張や不安が抜けて行き、息を吐くたびに、心の内が浄化されていく… とイメージします。
5)息を吸うたびに、陽の輝きが新たなエネルギーとなって流れ込んくる… とイメージします。

 いかがですか? 
 傾くにつれ、輝きを増していく夕陽を見つめながら、その下に広がる海辺の風景を心に描き、クレンジングしてみるのもよいでしょう。
 「サンセットの魔法」、ぜひお試しくださいね♪

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最新記事:「『LOST』シーズン4に出演!」
 
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September 17, 2007

Life 天国で君に逢えたら

 先日(8/29)ワイキキビーチで開催された「Life 天国で君に逢えたら」のハワイプレミア上映会に行って来ました。

 「Life 天国で君に逢えたら」は、8/25に日本で封切りになったばかりの最新作。ガンに侵され、余命3ヶ月と宣告されてハワイへ移住… 残された珠玉のときを家族と過ごし、一昨年の春、天国へと召されたプロウィンドサーファー、飯島夏樹さんのストーリーを映画化したものです。

天国1

 実はこの映画、今年4〜5月に掛けて、ハワイで撮影が行われていたのですが、私もエキストラとして一日撮影に参加した経緯があり、公開をとても楽しみにしていました。

 上映会は、夜7時にスタート。
 毎週末開催されている「サンセットオンザビーチ」の一環としての上映でしたが、異例の水曜日開催にも関わらず、約6500人もの観衆がワイキキ東側のクヒオビーチに集まり、大盛況の上映となりました。

 というのも、このプレミア上映会には、主演の大沢たかおさんと、飯島夏樹さんの妻、寛子さんの舞台挨拶が予定されていたからです。

天国2


 陽が落ちて辺りが夕闇に包まれ始めた頃、ライトアップされたステージの袖から、待望の大沢たかおさんが姿を現しました。

 映画のイメージとは違って、モダンなアロハシャツにポニーテールという、アーバンなスタイルでの登場。流暢な英語での挨拶に続いて、日本語で語り始めた大沢さん。

 自らの姿を通して実在の人物をスクリーンに再現するという大きな課題を達成した今、このハワイでその喜びを皆と分かち合い、夏樹さんに捧げたい… そんな彼の思いが、ひしひしと伝わってきました。

天国3


 私がロケに参加したのは、ワールドカップ参戦のシーン。ビーチの観衆の中に、友人たちと3人で海の方を指しながら観戦している後ろ姿(麦わら帽子に茶色のサマードレス姿)がチラリと見えます。
 思えば、オアフ島の西端に近いヨコハマベイで、朝7時から日暮れまで行われたロケでしたが、そのうち実際にスクリーンに登場した映像は、トータル5分ほど。映画製作に掛けられる膨大な時間とそこに携わる数多くの人々の存在を、改めて実感させられたひとときでした。

 上映後の舞台挨拶で、突然降り出した雨に「夏樹が天国でうれし涙を流しているんじゃないでしょうか」と、寛子夫人。
 「ハワイ経由天国行き」と書いたチケットを胸に日本を旅立ったという夏樹さんが、そのとき、私たちの空の上で微笑んでいるような気がしました。

 重いテーマにも関わらず、青い海と空、家族ひとりひとりの輝く笑顔、そしてバックに流れる桑田佳祐さんの『風の詩を聴かせて』が印象的で、観終わったあとには、爽やかな風が吹き抜けていったかのよう…。そんな余韻が残る映画です。
 
 皆さんも、ぜひご覧になってみてくださいね♪

★☆★ DATA ★☆★
●Life 天国で君に逢えたら:全国東宝系シアターで公開中/出演:大沢たかお、伊東美咲、真矢みき、哀川翔ほか/主題歌;桑田佳祐『風の詩を聴かせて』/監督:新城毅彦/原作:飯島夏樹「天国で君に逢えたら」「ガンに生かされて」(新潮社刊)
※オフィシャルサイトは、こちら→ 
http://www.life-tenkimi.jp/index.html

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最新記事:「マリーナフロントで楽しむ、やすらぎランチ」
 
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July 04, 2007

ノースショアで、野生のウミガメと出逢う

 サーファーの町、ハレイワから東へ数マイルほど走ると、やがて左手に美しい白砂のビーチが見えてきます。ここ数年、ウミガメのビーチとして人気を集めている、ラニアケアビーチ。ノースのビーチめぐりには、欠かせないスポットです。
 娘とそのお友達のまりちゃんを連れて、久しぶりにこのウミガメのビーチを訪れました。 

 ハレイワからワイメア方面へと向かうハイウェイ沿いに、白砂の続く海岸線が見えて来たら、山手に車を停め、そこから道を渡ってビーチへ降りていきます。小さな岬が突き出し、入り江になっているところが、ウミガメのスポット。

ラニアケアビーチとウミガメ

 この辺りは、シャワーもライフガードの設備もなく、近隣の人たちがのんびりと過ごす、隠れ家的なビーチ。いつの頃からか、野生のウミガメたちが浜に上がってお昼寝する姿が見られるようになり、一躍、ツーリストに人気のビーチとなりました。
 今では保護団体のスタッフが日中ここに待機し、浜に上がってくるウミガメたちを監視。日英両語の説明書が用意され、訪れた人たちはウミガメを目の前に、その生態についてレクチャーを受けられます。

 この日、浜に出てみると、岩と見間違うほど立派なウミガメが2匹。波打ち際でのんびりお昼寝をしています。浦島伝説を彷彿させるような巨大なウミガメの姿に、子どもたちは大喜び。

波打ち際のウミガメ

 沖の方へ目をやると、波間にツヤツヤと輝く甲羅がちらりちらりと見えています。その中には、突起状のアンテナが付いているものも…。監視スタッフの話によれば、今や絶滅の危機に瀕しているウミガメを保護するために、この辺りへやってくるウミガメ2匹の甲羅に探知機を取り付けてその回遊の様子や生態を観察しているのだとか。

 一日の大半を海中で過ごすウミガメも、数時間は陸に上がり、休息を取ると言われています。波打ち際を行き交う波に身を浸し、気持ちよさそうに横たわっているウミガメの姿は、なんとも幸せそう。じっと見つめる子供たちの顔にも、自然と笑みが溢れます。

 岩のように微動だにせず、のんびりとお休み中のカメたちから離れ、子供たちは砂遊びに興じ始めました。その姿のまた幸せそうなこと…。

   海で遊ぶ子供たち

 いつのまにか陽が傾き始めました。カメの存在も忘れ、無心に砂を掘り続けている子供たち。そして、波打ち際であいかわらずゴロンと心地よさそうにお休み中のカメたち。

 傾くにつれ、輝きを増しながら空と海を黄金色に染めていく夕陽を、ただ静かに見つめます。目を閉じると、まばゆい光とともに力強いエネルギーが流れ込んで来ました。心身の深いところに滞っている負のエネルギーが解き放たれ、みるみる洗い流されていくのを感じます。

 陽は、瞬く間に水平線に落ちていきました。
 さあ、これからが夕暮れの本当の美しさを堪能するひととき。陽が沈み、夕闇に包まれ始めた海に再び変化が現れるまで、しばらく待ちます。

ラニアケアのサンセット

 10分ほど経ったでしょうか…。陽の沈んだ辺りから仄かな光が射し始めました。水平線の際が刻々と紅色に染まっていきます。
 
 ふと横に目をやると、波打ち際にいたウミガメはいつのまにか姿を消し、砂掘りに夢中だった子どもたちは、立派に造りあげた砂のお城の傍らで、海の方をじっと見つめています。
 その視線の先には、紅色から紫、そして藍色へと、次第に色合いを変えていく夕暮れのイリュージョンが見事に繰り広げられていました。

★☆★ DATA ★☆★
●Laniakea Beach:ハレイワから東へ車で約5分。パイナップル畑(ドールプランテーション方面)からアクセスする場合は、ハレイワを通らず、そのまままっすぐノースの海岸線へと抜けて、最初に見える白砂のビーチ。沿道の山手にずらりと車が停まっているポイント。看板やシャワー、トイレなどの公共施設はない。

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April 10, 2007

秘密の入り江で、ピクニック

 ワイキキから東へ、車で約20分。ホノルルマラソンの折り返し地点にあたるハワイカイに、ココヘッドと呼ばれる岬があります。

 珊瑚礁の広がるマウナルア湾の東側に大きく突き出た恰好のココヘッドは、オアフ島屈指の豪邸街として知られる場所。その麓には、断崖絶壁の岩場が続き、ダイヤモンドヘッドを対岸に望む、すばらしい眺望が目の前に広がっています。

Portlock3

 「ポートロック(Portlock)」という愛称で親しまれているこの麓のエリアには、近隣の人々しか知らない、隠れ家的なピクニックスポットがいくつかあります。
 崖下に点在する舞台のような岩場…。そこに飲み物とスナックを持参して、サンセットを楽しんだり、ちいさなグリルを持ち込んで、BBQを楽しんだり。ときには、岩場から10mほど下に逆巻く波間に飛び込み、ダイビングやサーフィンに興じる人たちの姿も見られます。

Portlock1

 ある週末の朝、「秘密基地に案内してあげる!」という娘の言葉に誘われて、久しぶりにポートロックへピクニックに出かけることにしました。

 ココヘッド中腹の路上に車を停め、幼い娘の案内に従って、豪邸と豪邸のあいだの小径を降りていくと、枝の絡まる樹木のアーチが現れました。身体を屈めながら、薄暗い樹木のトンネルを進んでいくと、その先に、キラキラと木漏れ日が差しています。
 やがて視界が開け、うっそうと生い茂る木立のあいだに、白波の踊るマリンブルーの海原が現れました。遥か水平線上には、ダイヤモンドヘッドが美しいシルエットを見せています。

Portlock 2

 トンネルの先には石の階段があり、ビーチへと降り立つと、そこは映画のワンシーンを思わせるかのような、珊瑚礁の入り江…。
 「パパと見つけた秘密の基地だよ!」と誇らしげに言う娘に、私も思わず「すごいね、ほんとキレイだね〜!」と、感嘆の声を挙げました。

 木陰の大きな岩に仲良く腰を下ろし、寄せては返す波に足を浸しながら、さあ、いよいよピクニックタイム! 
 小さなアイスボックスからキンキンに冷えたリリコイジュースを取り出し、まずは喉を潤します。お弁当は、焼きたてフランスパンにアボカドとベーコン、トマト、貝割れをはさんだホームメイドのサンドイッチと、フレッシュパパイヤ。みるみるお腹が充たされ、ふたりの顔に自然と笑みがこぼれます。

Portlock4

 娘は早くも水着姿になり、波打ち際で小魚たちを追いかけはじめました。

 私はしばし目を閉じ、ヒーリングタイム。
 心地よい潮騒に、耳を傾けてみました。すると、その穏やかなリズムに自然と呼吸が調和していくのを感じます。次第に、ゆったりとした感覚が全身に広がっていきます。
 鼻から息を吸って、お腹にためて、口からゆっくりと吐いていきます。ゆっくりゆっくりと…。
 いつのまにか、幸せな感覚が体いっぱいに広がっていきます。安らかな感覚に充たされていきます。やがて、深いところから、仄かな光がさしてきました。
 すべてを包み込むような、やさしい光…。それは少しずつ輝きを増し、やがて暖かな光となって、身も心も、そこに存在するもすべてを、やさしく包み込んでいきました。

★☆★ DATA ★☆★
●Portlock: ワイキキ&カハラ方面から Kalanianaole Hwy.を東(ハナウマ湾方面)へドライブ。ココマリーナの交差点を右折し、ココヘッドの住宅街へ。中腹までドライブし、路上に駐車。Hanapepe LoopとHanapepe Placeの交差するパブリックパークのポイントをはじめ、岩場へのエントリーはいくつかあり。邸宅と邸宅のあいだの小径を崖下へと降りて行くエントリーも…。
※ポートロックのバケーションレンタルは、こちらをどうぞ → ポートロックビスタ

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最新記事:魅惑の豪邸、シャングリラ Part2 〜究極美の邸内へ〜
 
Moe Hawaii

February 08, 2007

ノースショアの波に、癒される

 休日の午後、波乗りの大好きな友人に誘われて、サーフィンの大会が開催されているという、サンセットビーチへ出掛けました。

 冬のハワイは、サーフィンパラダイス。世界有数と言われる10m級の高波がハワイ各島の北側、ノースショアに押し寄せることで有名です。
 ここオアフ島でも、タートルベイからサンセットビーチ、ワイメア、ハレイワ、モクレイアへと続くノースショアの海岸線に、このところ、見事なハイウェイブがやって来ています。

Sunset Beach

 映画「ビッグウェンズデイ」の舞台ともなったサンセットビーチ。

 島の北端から西端カエナポイントに向かって緩やかに弧を描くショアラインには、褐色の砂浜が広がり、壁のような高波が見事なチューブを描きながら、次々と押し寄せてくる様子は、実に壮大、かつ神秘的。
 そのエネルギー溢れる動きと胸に響くような波音からは、地球の鼓動が感じられるかのようです。

High Wave 1

 大きな波が立ち、くるっとカールし始めると、瞬く間に波のトンネルが創り出されていきます。その内側はラムネ色に透き通り、魂がすっと吸い込まれるような美しさ…。

 沖には大会にエントリーしたサーファーたちが、点々と波間に浮かびながら、最高のハイウェイブを捕まえようと、今か今かと待ち構えています。

High Wave 2

 と、大きくうねり、盛り上がった波のトップから、点のように小さなサーファーの姿が現れました。

 波の先端が崩れ落ちて行くと同時に、チューブの中へ。そして、波と平行にスライディングしながら、すーっとチューブの外へ出て来ました。
 そのままバランスを保ちながら、波のゲレンデをすいすいと滑リ降りるようにビーチへ…。どこからともなく、大きな拍手喝采が沸き起こります。

High Wave 3

 とてつもなく大きなエネルギーをもった波と、そこにエントリーし、身も心も、魂そのものをも差し出して、その大きな流れと一体となり、滑り抜けていくサーファーたち。
 「波」と「人」の織りなす華麗なパフォーマンスに見とれているうち、深いところから何か暖かい感情がこみ上げてきました。

 目を閉じ、ゆっくりと息を吐きながら、波の音に耳を澄ませてみます。

 沖の方から徐々にパワーが高まり、最高潮に達すると同時に、それがはじけ、砕け散っていくのを感じます。泡立った波が押し寄せてきて、またすっと引いて行き…。

 息を吐くたびに身体から力が抜けて、リラックスしていきます。意識が次第に内側へ、深いところへと降りていくように感じます。どんどん心地よくなっていきます。
 やがて、底のほうから柔らかな光があがってきました。ふんわりと全身を包み込むような、暖かなエネルギーを感じます。

Sunset

 そっと目を開けると、いつのまにか夕陽が空を染め、目映い光を全身に降り注いでいました。

★☆★ DATA ★☆★
●Sunset Beach:ワイキキから車で約50分。H1-WestからH2-Northへ入り、終点ワヒアワからHwy.99を北上。ハレイワからHwy.83へ。ワイメア湾を過ぎ、フードランドを越えて、5分ほどドライブの後、右手に見えてくるビーチ(駐車場、シャワー有り)。

Moe Hawaii

January 11, 2007

輝く朝陽の中で…

 元旦の朝、日の出を見に出掛けたサンディビーチ。そこにはひとつの物語がありました。

 水平線から昇る朝陽を見るのは、初めてのこと…。地元紙「Honolulu Advertiser」で、元旦の日の出は午前7時9分との情報を得て、6時に起床。6時半過ぎにハワイカイの自宅を出て、サンディビーチへ向かいました。
 ビーチ到着は7時前。既に空は明るく、清々しい早朝の海が目の前に広がっています。

Sandy Beach 1
 
 大勢の人たちが浜辺に腰を下ろし、今か今かと、水平線を見つめるなか、波打ち際にひとり立たずむ青年の姿…。海の波間を見つめつつ、遥か彼方に思いを馳せているかのようなそのシルエットは、まるで映画のワンシーンのよう。

 ファインダー越しにその光景を眺めていると、やがて彼の視線の先からまばゆい朝の光が現れました。

Sandy Beach 2
 
 浜全体に沸き起こる、拍手喝采。みるみる朝陽が姿を現し、黄金色に空を染めていきます。

 と、その視界の端に女性のシルエットが現れました。波打ち際を青年のもとへと歩いていきます。

Sandy Beach 3
 
 皆が見守るなか、彼女は彼に歩み寄り、ハグ…。ふたりは寄り添いながら、昇る朝陽を見つめています。

 ゆっくりと姿を現しながら、昇りいく朝陽。そこから光が放射状に差し、雲がバラ色に染まっていきます。洋上もキラキラと輝き、陽光がまぶしく照り映えています。
 太陽が完全にそのまるい姿を現し、水平線から離れた瞬間、そこから一斉に光の矢が放たれ、朝の空に広がっていきました。

Sandy Beach 4 

 目を閉じると、燦然と光り輝く太陽のエネルギーが、全身に降り注がれているのを感じます。

 深呼吸して、胸いっぱいに息を吸い、そのエネルギーを頂いて、身体の中心へと落としていきます。
 ゆっくりと息を吐きながら、心身のエネルギーをリフレッシュしていきます。朝一番のまばゆい光が、体内に充ちていくのを感じます。

朝陽
 
 そっと目を開けてみると、波打ち際に佇むふたりがキス…。ふたりの上に光の矢が降り注いでいます。そのシルエットの美しいこと。やがて、ふたりは手をとり、波打ち際をゆっくりと歩み去っていきました。幸せに充ちた姿で…。

★☆★ DATA ★☆★
●Sandy Beach:ワイキキから東へ車で約30分。カハラ方面からカラニアナオレ・ハイウェイに入り、海沿いのルートをドライブ。ココマリーナ〜ハナウマ湾〜潮吹き穴を過ぎて、すぐのビーチ。朝陽が真正面から上がるので、初日の出を見るのに絶好のスポット。冬季には洋上にクジラの姿も見られる。波が荒く、ボディーボーダーに人気のビーチ。海水浴には向かない。

Moe Hawaii

December 05, 2006

朝焼けとともに、Go!

 いよいよ、その瞬間が近づいてきました…。

花火 早朝のアラモアナビーチパーク。
 星空を仰ぎながらのスタート! 様々な思いを胸に、スタート地点に立ち、いよいよ42.195kmの旅へと出発です。
 
 ピストルの号砲と共に、ドドンドン!と打ち上げられる花火。その美しい光景と感動を心に焼き付けながら、ゆっくりとスタート。
 まずは周りのランナーたちとペースを合わせながら、海沿いにダウンタウンへと向かいます。

朝焼け1 アロハタワーで折り返し、アラモアナからワイキキへと抜ける頃、前方…ちょうどダイヤモンドヘッドの方向から、まばゆい朝の光がさしてきました。それと同時に、辺りもいつのまにか明るくなっていきます。
 爽やかなモーニングブリーズを肌いっぱいに感じながら、朝陽に向かって走ります…。

 燦々と輝きを放つ朝陽は、躍動のエネルギーを大地に降り注ぐ魔法のシャワー。そこには、一日の糧となる、強力なパワーが宿っています。
 ほんのわずかなひとときですが、その大きなエネルギーをカラダ全体で感じ、まるごと受け取りましょう。

1)きらめき輝くその美しい光を見つめ、心の中へと取り込んでいきます。そのまばゆい光を、心の深いところへ焼きつけていきます。

2)吸う息とともに、そのエネルギーを肺いっぱいに吸い込みます。そして、お腹の方へと落としていきます。

3)吐く息とともに、緊張や不安が抜けていきます。息を吐くたびに、ストレスが下腹部からすっと抜けていきます。疲れも抜けていきます。カラダの痛みも消えていきます。

4)息を吸うたび、新たなエネルギーが流れ込んできます。そして、それをお腹の方へ落としていきます。

5)息を吐くたび、さまざまな思いが洗い流されていきます。否定的な感情が流れ出ていきます。負のエネルギーがすっと抜けていきます。

6)やがて、深い深いところから光がさしてきます。すべてを包み込むような暖かい光…。それが、朝の光と一体となり、カラダ全体を包み込んでいきます。心の痛みもカラダの痛みも包み込み、やさしく癒しながら、それはやがて大きなエネルギーとなっていきます。

朝焼け2 さあ、ダイヤモンドヘッドを越えて、いよいよカハラ、そしてハワイカイへ…。変化に富んだすばらしい景観が、行く手に待ち受けています。
 
 レースの途中でもし苦しくなったら、この光を思い出してください。朝陽から頂いた魔法のエネルギーは、今、あなたの中にあります…。

 Good luck♪

★☆★ DATA ★☆★
●JALホノルルマラソン:毎年12月にホノルルで開催される、フルマラソンの国際大会。ルートは、アラモアナビーチパーク〜アロハタワー〜ワイキキ〜ダイヤモンドヘッド〜カハラ〜ハワイカイ〜カハラ〜ダイヤモンドヘッド〜カピオラニ公園。今年は12/10(日)午前5時スタート予定。
※エントリー他、大会の詳細はこちらをどうぞ!
→ http://www.honolulumarathon.jp/
※ホノルルマラソンの楽しみ方については、こちらをどうぞ!
→ http://www.menstrend.jp/honolulu/

Moe Hawaii

November 09, 2006

月夜のピクニック

 満月の夜、マカプウ岬へお月見に出掛けました。

月2 サンディビーチの東側にそびえるマカプウの丘は、地元ハイカーに人気のスポット。麓から30分ほどのハイキングで到達する頂上の展望台は、カイルア沖からワイマナロビーチ〜サンディビーチ〜ココヘッド、さらにはダイヤモンドヘッドまで、オアフ島の東南海岸一帯がぐるりと見渡せる絶景のポイントとなっています。

 今回は、その頂上でお弁当を広げ、山の上からお月見をしようという計画…。サンセット間近の夕方6時頃、マカプウ岬へと向かいました。

マカプウからの眺め 草原の中にのびる、鋪装された坂道を辿っていくと、徐々に視界が広がり、やがてサンディビーチからカイルアビーチまで、美しい海と山々の大パノラマが360°に広がっていきます。

 中腹までやって来たところで、日が沈み、辺りが暗くなり始めました。やがて頂上に近づく頃には、夕闇が広がり、真っ暗に…。あいにく雲が重たく垂れ込み、お月様の姿はどこにも見えません。
 頂上付近には、既に先客のグループが海に面した場所を陣取り、お月様の登場を今か今かと待っていました。

 懐中電灯を頼りに、展望台のすぐ下にピクニックシートを広げ、いよいよお月見の宴の始まり、始まり! 
 遠方へと目をやると、北側に続く海岸線の彼方に、カイルアの町明かりが見えます。

 魔法瓶にたっぷり入った暖かなお味噌汁に、手作りのおむすび、フライドチキン、セロリとニンジンのスティック&ディップ、チーズ、フルーツ、そしてアイスティー…。 
 そして、何より嬉しかったのが、このお月見ピクニックを企画してくれた友人のお月見だんご。もち粉を丁寧にまるめ、きな粉をまぶしたおだんごは、ふんわりとしていて、ほんのり甘く、子供たちにも大好評。彼女の心がそのまま伝わってくるかのような、やさしい味わいでした。

満月と海(小) やがて夜8時をまわり、続々と上ってくるハイカーたち。
 闇の中で、お互い顔はよく見えないけれど、「見えました?」「いやまだ…」と、自然に会話が始まり、食べ物をお裾分けしたり、頂いたり…。
 チャイニーズのグループとは、お月見だんごと月餅を交換。お月見の宴はますます盛り上がっていきます。

 と、しばらくして、
「お月様が出たよ〜!」
という子供たちの声。
 さっそく展望台に上ってみると、頭上の雲間からやっとまんまるのお月様が姿を見せはじめたところ。
 それは次第にくっきりと輪郭を現し、みるみる明るさを増して、眼下の海に、きらめき輝く銀の絨毯を敷いていきました…。
                    
★☆★ DATA ★☆★
●マカプウ岬:ワイキキ&カハラ方面から Kalanianaole Hwy.を東(ハナウマ湾方面)へドライブ。ハナウマ湾〜サンディビーチ〜ハワイカイゴルフコース入り口を過ぎて、500mほど先に見えてくる坂の途中で右折。丘の麓にあるパーキングに駐車。そこから丘へ登っていくトレイル(鋪装された登山道)がある。

Moe Hawaii

May 23, 2006

「輝く滝」をめざして…

 かつては、ホノルルに次ぐハワイ第二の都市として栄えていたヒロ。二回の大津波で町は大きな被害を受け、郊外を中心に復興をとげた今でも、海沿いのメインストリート、カメハメハアベニューには、栄華を極めた当時の面影と同時に、その爪痕を感じさせる、どこか打ち捨てられたような雰囲気が漂っています。

Cafe Pesto 目の前に広がるヒロ湾の明るく開放的な風景とは対照的に、レトロで哀愁を感じさせるダウンタウンの町並み。わずか30分で一巡りできるほどのこのエリアには、廃屋になったビルや空き店舗の隣に、心惹かれるアートギャラリーや上質なカフェがあったり…。宝探しのような楽しさがあります。

 ランチに立ち寄ったのは、海沿いにあるイタリアンレストラン Cafe Pesto。ノースコナのカワイハエに姉妹店をもつ、ハワイ島の人気のダイニングです。
 まだお昼前というのに、既に店内は賑わっていました。

ランチ at Cafe Pesto この日のランチに選んだのは、香りのよいキアヴェ炭でこんがり焼き上げたガーリックチキンのラップと、店自慢のペストソースを絡めたシーフードパスタ。それに、娘の大好きなペパロニピッツァは、お子様メニューから…。
 さすが行列のできる人気店だけあって、チキンもパスタも、オリジナリティーを感じさせる、深い味わい。ピッツァを頬ばる娘の顔にも、みるみる笑顔が広がっていきます。

 ふと壁に目をやると、値札の付いた地元アーティストの絵画があちらにもこちらにも…。火山を象徴するモチーフやハワイ島の大自然をテーマに描かれた美しい風景の数々は、どこか暖かさを感じさせる素朴なタッチで、目も心も癒してくれるかのようです。
 
 さて、お腹をたっぷりと充たしたら、いよいよアカカ滝へ。
 アカカとは、ハワイ語で「輝く」という意味。高峰マウナケアの雪溶け水を源流としたこの滝は、ハワイ島随一の美しい滝として知られています。

アカカ滝州立公園 ヒロから海沿いに19号線を北上し、緑美しいハマクアコーストをドライブしていくと、やがてうっそうとした熱帯雨林が左右に現れてきました。そして間もなく右手に、名勝「Akaka Falls」の標識が…。
 ここから山手に入り、小さな田舎町 Honomu を通って、さらに緑の丘陵地をぐんぐん上っていきます。真っ青な空を仰ぎながら、草原の中にのびる道を進んでいくと、その終点に「アカカ滝州立公園」がありました。

ハイキングコース1 滝へのハイキングコースはループになっていて、入り口から左へ進めば、アカカ滝。右へ進めば、姉妹滝のカフナ滝。どちらへ行っても、その先はつながっていて、ふたつの滝を巡ったのち、ぐるっと一周して入り口へ戻ってくるようになっています。
 不思議なもので、こういうとき、人間の足は自然と右へ右へと向かいます。人々の流れに従って、ハイキングコースを右の方へ降り、まずは「Kahuna=神官/魔法使い」の名を冠するカフナ滝へと向かいました。

 ハイキングといっても、道は鋪装されているので、サンダル履きでもOK。途中、階段を下りたり登ったりしながら、熱帯雨林の中を進んでいくと、ほどなく視界が開け、カフナ滝が現れました。

カフナ滝 切り立った崖上のスポットから、遥か彼方の山の斜面を流れ落ちるカフナ滝の全景を展望。落差がかなりあるようで、離れてはいても、その雄大な美しさが充分に伝わってきます。
 
 そこからさらに歩みを進め、渓流のせせらぎを耳にしながら、ひんやりとした林の中を進んでいくと、やがて前方に高さ420フィート(約128m)のアカカ滝が見えてきました。 …(次回へつづく) 

★☆★ DATA ★☆★
●Cafe Pesto: 308 Kamehameha Avenue, Hilo, Historic S. Hata Building内/Tel: 808-969-6640/営業時間:11:00AM~9:00PM(金・土曜〜10:00PM)
※メニュー詳細は、こちらをどうぞ!
http://www.cafepesto.com/
●Akaka Falls State Park: ヒロから車で約30分。ヒロ湾岸からHwy.19を北上し、Akaka Fallsの標識が左手に現れたら、Hwy.220へ左折。Honomuの町を過ぎて、そのまま道なりに丘陵地を上りつめた終点。ふたつの滝を巡るハイキングコースは、約30分ほどで一周できる。入場無料。

Moe Hawaii

April 28, 2006

美しき港町、ヒロ

 窓いっぱいに差込む朝の光と、鳥たちの賑やかなさえずり…。
 爽やかな目覚めとともに、ハワイ島の旅、二日目が始まりました。海に面したラナイに出てみると、朝日にキラキラと輝く海原の向こうに、昨日見たヒロの町並み、そして高峰マウナケアのシルエットがくっきりと浮かび上がっています。
 例年なら山頂には雪が被っているのに、暖冬なのか、ダークブラウンの山肌が剥き出しのまま。双眼鏡で覘いてみると、その荒涼とした峰の上に天文台のドームが幾つか並んでいます。

朝のヒロ湾 朝食は、ホテルのロビーに隣接した、オーシャンフロントのダイニングへ。窓側の席につくと、先ほど見たままの美しい景色が、目の前に広がっていました。
 ヒロハワイアンホテルの朝食は、ビュッフェスタイル。卵料理、ベーコン、ハム、ソーセージにサラダ、南国のフルーツ、シリアル、マフィン、ジュース、紅茶&コーヒーといった、アメリカンブレックファスト。さすが日系人の多い町だけあって、パンの横には、お味噌汁とごはん、漬け物も用意されています。これが食べ放題で$13。一般のリゾートホテルと比べて、かなりお得な感じです。

 朝食のあと、そのままホテル前のビーチへ散歩に出掛けました。

橋の上 ビーチの西側には橋があり、小さな島へつながっています。橋から下を覘くと、色鮮やかな小魚たちが浅瀬を泳ぎ戯れていました。
 ヒロ湾に突き出した水上ステージのようなその島は、5分もあれば一周できるほどの大きさ。その浜辺をぶらりぶらりと散策し、少しずつアングルを変えながら、湾岸線のパノラマを堪能していきます。

ココナッツアイランド 浜辺には、朝から釣り糸を垂れて、魚釣りを楽しむ人の姿もあり、そこだけ時間がゆっくりと流れているかのよう。
 真っ青な海の向こうに見える風光明媚なヒロの町並みを眺めていたら、かつて訪れたイタリアの港町、ナポリの景観が心に蘇ってきました。 
 
 橋を渡ってホテルの方へ戻ると、右手のバニヤンツリーの木立の奥に、広々とした日本庭園が…。
  
リリウオカラ二ガーデン 南国情緒溢れる景色の中に、鯉の池と太鼓橋、石灯籠、茶室を配したこのリリウオカラニガーデンは、日系移民の手により作られたもの。ヒロ湾から吹いてくるやわらかな潮風が肌に心地よく、豊かな水と緑に恵まれたこの庭園は、今ではヒロの人たちの憩いの場となっています。
 池のまわりをめぐり、木陰に腰を下ろして一息つくと、不思議と心が軽やかになっていきました。

 お昼前にホテルをチェックアウトして、いよいよ今日のメインスポット、アカカ滝へ出発!
 その前に、ヒロのダウンタウンに立ち寄り、お気に入りのカフェでランチタイムを過ごすことにしました。

Cafe Pesto 目指すは、ヒロの人気ダイニング「Cafe Pesto」。
 バニヤンドライブからヒロの海沿いに走る19号線へ出ると、まもなく右手にノスタルジックなダウンタウンの町並みが見えてきました。 …(次回へつづく) 

★☆★ DATA ★☆★
●Liliuokalani Garden: 191 Lihiwai Street, Hilo/バニヤンドライブを走り、ヒロハワイアンホテルの南隣。ココナッツアイランド前に駐車場あり。海外にある日本庭園としては最大級。入場無料。

Moe Hawaii

March 25, 2006

幻の天然サウナ

 偶然辿り着いた、出来立ての黒砂海岸…。打ち寄せる波に濡れ、文字どおり黒々と輝く黒砂の向こうには、冬の荒波が逆巻いていました。
 右手後方の山手には、溶岩流がゆっくりと斜面を下ってきているのでしょう… 所々に濛々と煙が立ち上っています。

kalapana Coast 目には見えない大地のパワーを全身に感じながら、ラフな溶岩大地の上を再びアップダウンして引き返し、先ほどの看板があったところまで戻ってくると、その奥に小さな売店がありました。
 冷たいソーダで喉を潤し、ひとやすみ…。一息ついたところで、ちょうど窓口に顔を出していた笑顔いっぱいのロコガールに、尋ねてみました。
「天然サウナがこのあたりにあると聞いたんですが…」
「あ〜、Steam Bathね。ここから車で5分くらいかな。この道を戻って、最初の角を左へ曲がって。道沿いに小さな看板が出ているはずよ。」

 彼女の笑顔に励まされて、噂の天然サウナへ再度アプローチ。教えられたとおりのルートを辿っていきます。ところが、最初の角を曲がり、行けども行けども、それらしい看板は見当たらず…。
 戻ろうかどうしようかと迷ううちに、とうとう日が傾いてきました。このあたり一帯は森林が続き、街灯もないので、夜の運転はちょっと不安。
 結局、天然サウナは諦め、再びヒロへ。今夜の宿泊地となるココナッツアイランドへと向かうことにしました。

Hilo Bay ココナッツアイランドは、ヒロ湾の南側にある岬で、東海岸唯一のリゾート地。
 ワイキキ西側にあるマジックアイランドとよく似た地形で、岬のトップから対岸を望むようなかっこうで、ヒロ湾とその沿岸に広がるヒロの町並みをぐるりと見渡す、絶好のシーニックポイントとなっています。
 岬の突端には、湾に面してリゾートホテルが建ち並び、ハワイ諸島を巡る豪華客船も、このエリアに停泊。岬を一周するバニヤンンドライブ沿いを進んでいくと、その名の通り、巨大なバニヤンツリーたちがゆったりと枝を伸ばし、旅人たちを優しく出迎えてくれているかのようです。

Hilo Hawaiian Hotel この晩の宿は、ヒロハワイアンホテル。
 この地を代表するリゾートホテルながら、オーシャンフロントの客室でも宿泊料は100ドル代。建物は決して新しいとはいえないけれど、ヒロ湾の素晴らしい眺望を目の前に、ゆったりとした空気が流れる、居心地のよい空間…。
 気取らず誰もが寛げるこのホテルは、ヒロを訪れるたびに私たちが利用する、お気に入りの宿となっています。
  
 チェックインして客室に辿り着くと、正面には、夕日に輝く海が…。ラナイ(ベランダ)に出てみると、洋上の彼方に、広大な丘陵地の裾野に広がるヒロの町並み、そしてそのバックには高峰マウナケアが悠々とそびえています。
 素晴らしい景観をうっとりと眺めているうちに、日は暮れていきました。…(次回へつづく)

★☆★ DATA ★☆★
●Steam Bath: 137号線の西端 Kaimuから東へ進み、最初の角を左折してすぐ。道路沿いに小さな看板あり(→ Steam Bathを発見した方は、ぜひお知らせください♪)
●Hilo Hawaiian Hotel: 71 Banyan Drive, Hilo/Tel: 808-935-9361/設備: プール、レストラン、カクテルラウンジ、ショップ、無料パーキング、各室に冷蔵庫、コーヒーメーカー、ドライヤー、セーフティーボックス完備
※料金詳細&オンライン予約は、こちらへどうぞ! 
http://www.castleresorts.com/HHH/

Moe Hawaii

March 18, 2006

楽園の風を感じて…

24e8e883.jpg 先週&先々週と、2週にわたり、76.1 Inter FM 「Weekend Cruise」 で、スペシャルレポーターを勤めました。
 みなさま、土曜の朝、チャンネルを合わせて頂き、どうもありがとうございました!

 Vance KさんのDJ、とても素敵でしたね。目を閉じれば、心地よい音楽とともに、ハワイの風が肌をすりぬけていくよう…。

 番組の収録音声、以下にリンクしてお聴きになれます。
お聴き逃しになった方は、ぜひどうそ♪

●3/4(土)の放送分→ 「クジラに会える、やすらぎの丘」
●3/11(土)の放送分→ 「ハワイ島の天然温泉」

Moe Hawaii

March 07, 2006

土曜の朝は、76.1 Inter FM♪

 「楽園サプリ」へお立ち寄り頂き、ありがとうございます!

 3/4 (土)AM、3/11(土)AM の2週にわたり、首都圏で放送される 76.1 Inter FMの Weekend Cruise に出演することになりました。

 「Weekend Cruise」は、ハワイ島出身の Vance K がDJを務める、週末朝の人気番組です。ハワイの最新情報などを中心に、ファンキーなハワイアン音楽の数々が流れ、休日の朝をまったりと過ごすのにぴったり。

 私が登場するのは、朝8時40分からの「World Resort」というコーナー。
 3/4 (土) は、姉妹ブログ「楽園レシピ」でご紹介した 「くじらに会えるやすらぎの丘、マカプウ岬」 。そして今週末 3/11(土) は、当ブログで連載中の 「ハワイ島の天然温泉」 のお話をします。

 首都圏にお住まいの方々。土曜の朝、もし早起きしたら、ぜひ 76.1 Inter FM にチャンネルを合わせてみてくださいね!

Mahalo〜♪

Moe Hawaii

February 11, 2006

ハワイ島の天然温泉で、癒される <Part2>

Issac Hale Beach Park 木立ちの中の天然岩風呂をあとにして、次に向かったのは、カラパナ海岸のもうひとつの温泉、Ahalanui Park。
 さきほどのIssac Hale Beach Parkから車で3分ほど海沿いを東へ行くと、右手にフェンスが現れ、「Ahalanui Park」の看板が見えてきます。
 ふたつ目の温泉は、このパークの中。駐車場に車を停め、緑の広がるピクニックエリアの奥へと進むと、そこには静かな入り江がありました。

もうひとつの温泉 入り江といっても、沖の方には防波堤が設けられ、そこからぐるっと淵がコンクリートで固められていて、大きな溜め池のよう。
 ちょうど50mプールほどの大きさでしょうか。よく見ると、数箇所にエントリー用の手すりと階段が設けられていて、まさに海水プールといった趣きです。

 見た目は冷たそうな感じですが、手足を入れてみると、海水が暖かく、さきほどの天然岩風呂と同様、ややぬるめの温度が、肌に心地よい感じ。底面はやわらかな砂地になっていて、ところどころ、ちいさな魚たちが戯れています。
 仰向けになってプカプカと浮いている人、シュノーケリングマスクをつけてお魚ウォッチングを楽しむ人、のんびりとスイミングを楽しむ人…。
 嬉々として泳ぎ回っている娘と夫を眺めつつ、あくまで「温泉」にこだわる私は、段差が設けられている淵の部分に腰かけ、肩までたっぷりお湯に浸かって、沐浴を楽しんだのでした。
 
溶岩大地 さて、温泉プールでのんびりと過ごしたら、いよいよ、噂の天然サウナへ。
 今来た道を引き返し、カラパナ海岸線を走る137号線を今度は西へ、キラウェアの方向へと進みます。
 蒸気が立ち上っているポイントだと聞いていたので、注意深く見ていたのですが、それらしいものを見つけられないまま、いつのまにか行き止まりのポイントへ。そこから先は、新しく流れて来た溶岩流が道を塞いでいて、先に進めません。

黒砂海岸への看板 車を停めて、目の前の木に掛かっている看板に目をやると、「The New Kaimu Black Sand Beach→(新カイム黒砂海岸はコチラ)」という表示が…。その先には、黒々とした溶岩大地が延々と広がっています。
 西方、キラウェアの方向へ目をやると、溶岩大地の遥か彼方に、煙が濛々と立ち上っていました。溶岩流が海へ向かって流れているポイントです。
 よく見ると、地平線の向こうにある黒砂海岸を目指して、溶岩大地の上を歩いていく人たちの姿があります。もちろん、ここから海は見えないので、どのくらいの距離があるのかは、見当もつきません。
 ビーチサンダルを履いて来たことを後悔しながら、この起伏の激しい溶岩大地の上を歩いて行くかどうか迷っていると、海の方から戻って来る女性の姿が見えました。黒砂海岸の様子を尋ねてみると、彼女は快く教えてくれました。「ここから10分程度よ! とてもキレイだから、ぜひ行ってみてね♪」
 
黒砂海岸 黒砂海岸は、ハワイ島の南部を中心に点在しており、いくつか有名どころを訪ねたことはありますが、出来立ての黒砂海岸というのは、初めて。俄然興味が湧いてきて、デコボコの溶岩の上をアップダウンしながら、5分ほど行くと、やがて前方に真っ青な海が見えてきました。
 海が近づき、潮騒が耳に届き始めた頃、足元はゴツゴツの黒岩から黒い砂地へ。そして、視界が開けたと同時に、黒々と光輝くビーチが目の前に現れたのでした。…(次回へつづく)

★☆★ DATA ★☆★
●Ahalanui Park:ヒロから車で約1時間。Hwy.11→Hwy.130→Hwy.132→Pohoiki Rd.と辿り、突き当たりのビーチパーク(Issac Hale Beach Park:森林岩風呂があるビーチパーク。前回の記事参照)を左折。海沿いに3分ほど走り、右手。駐車場のフェンスと「Ahalanui Park」の看板が目印。温泉は、ピクニックエリアの奥にある。
●New Kaimu Black Sand Beach:ヒロから車で約1時間15分。Hwy.11→Hwy.130→Hwy.132→Pohoiki Rd.→海へ出る直前に137号線へ右折し、15分ほど行った突き当たり。駐車場から黒砂海岸までは、徒歩10分。起伏があり、溶岩の表面がギザギザで怪我をしやすいので、スニーカーのご用意を。

Moe Hawaii

January 24, 2006

ハワイ島の天然温泉で、癒される

 さて、ハワイ島の旅は、東海岸のヒロからスタートします。

ヒロ沿岸 朝10時40分発のフライトでホノルルを発ち、ヒロ到着はちょうど11時半。
 まずは、空港でレンタカーをピックアップ。そこからキラウェアへ向かうハイウェイ11号線を10分ほど走り、Keaau の案内表示(緑の看板)が見えたら、130号線へ左折。道なりに20分ほど行くと、オールドハワイを感じさせるちいさな田舎町、パホアに到達します。

 ちょうどお昼どきだったので、沿道のドライブインでランチを取りました。雰囲気からして、この町のメインダイニングの様子。週末ということもあって、昼間からバーで一杯やっている若者たちの姿も見受けられます。
 観光客など滅多に訪れることもなさそうな鄙びた町なので、お味の方はあまり期待していなかったのですが、グレービーソースたっぷりのロコモコが、意外にも美味でした。
 
森の道 パホアからさらに先へと進み、130号線から道なりに132号線へ入っていくと、そこから先は森林地帯。ほどなく左手に、お馴染み、カメハメハ大王のサイン(看板)が現れます。よく見ると「Lava Tree State Park」という表示…。ハワイ州推奨の史跡&名勝を示す、あの道標です。
 
 Lava Tree(溶岩樹)というのは、地面から吹き上げたマグマがそのまま柱のような形で固まり、そこにいつのまにか草木が生えて、樹木のような姿になってしまったもの。この「Lava Tree State Park」には、数千本の溶岩樹や、地面に深く入った亀裂がそこかしこに見られ、当時の火山活動を偲ばせる、ダイナミックな様相を呈しています。

溶岩樹公園2 駐車場に車を停めると、森林の奥に野原が広がり、あちこちに立派な溶岩樹がそびえています。その中を散策する小道があり、約20分ほどで園内を一周できるようになっていました。
 荒々しい火山活動の痕跡を残しながらも、緑で覆われたその場所は、とても静かで鳥のさえずりが耳に心地よく響きます。流れる空気も澄み渡っていて、心身癒される感じ。たっぷりと森林浴が楽しめます。

 溶岩樹の森林で癒しパワーをもらったら、さあ、温泉に向けて出発です。
 その先を右折し、Pohoiki Roadへ。森林の中をうねうねとドライブしながら下っていくと、やがて視界に真っ青な海が飛び込んできました。この突き当たりのビーチパーク「Issac Hale Beach Park」が、まず一つめの温泉スポット。
 ハイサーフがずんずん押し寄せる埠頭の前に、とりあえず駐車。水着に着替えて車を降りると、目の前にちいさなビーチハウスが…。ラナイで歓談するロコのおじさんに、温泉の場所を訪ねると、前方の林を指さし、とびきりの笑顔で「あっちだよ!」と教えてくれました。

温泉2 ビーチ沿いに林の中を歩いていくと、ほどなく、右手の木立に岩風呂を発見! ゴツゴツとした岩場の窪みに幅10mほどの露天風呂があり、地元の若者たちが沐浴を楽しんでいます。
 岩場から飛び込みをする少年もいるほど、たっぷりと水をたたえたこの温泉の中ほどは、大人がやっと立てるほどの深さ。娘(8歳)は、念のため、両腕にフローターを付けて入ります。

 身体を浸してみると、澄んだ水なのに、ピリピリと肌にしみる感覚が広がりました。波打ち際から離れているけれど、どうも潮水のよう。地下から海水が湧き上がっているのでしょう。
 ちょっとぬるめのお湯ですが、ちょうど人肌に馴染む感じの温度で、ゆったり浸かっていると、あまりの心地よさに身体がとろけてしまいそう。ミネラルたっぷりの湧き水で、お肌も気のせいか、つるりとした感じです。

温泉海岸 木立ちの向こうから聞こえてくる、潮騒の音。頭上には、時折鳥のさえずりが聞こえます。
 この近くに天然サウナの洞窟があると聞いていたので、一緒にお湯に浸かっていた青年に尋ねてみました。
「あ〜、Steam Bathのことだね。あの辺りは火山ガスが出ているから、子供にはお奨めしないけど…。」
 彼は、親切にSteam Bathへの道順を教えてくれました。… (次回へつづく)

★☆★ DATA ★☆★
●Pahoa Town:ヒロから車で約30分。Hwy.11からHwy.130へ左折して約20分で到達するスモールタウン。ドライブインの他、セブンイレブン、プレートランチ店、ガソリンスタンドなどがある。この先は町がないので、水や食べ物、ガソリンの補給は忘れずに。
●Lava Tree State Park:ヒロから車で約40分。Hwy.11→Hwy.130→Hwy.132と辿り、森林地帯に入ってすぐ左手。カメハメハ大王の看板が目印。
●Issac Hale Beach Park:ヒロから車で約1時間。Hwy.11→Hwy.130→Hwy.132→Pohoiki Rd.と辿り、突き当たりのビーチパーク。温泉はビーチ沿いの木立の奥にある。

Moe Hawaii

January 13, 2006

ハワイ島の休日

 あけましておめでとうございます♪
 年末年始に休暇を頂き、ハワイ島へ行ってきました。

ハワイ島 「Big Island」の愛称で知られるハワイ島は、その名の通り、地形も島の大きさも、ハワイ最大級のスケールを誇る、雄大な島。南北に連なるハワイ諸島の最南端に位置し、約4000平方マイル(四国と同程度)の面積をもつ、ビッグな島です。
 今なお噴火を続けているキラウェアや、太平洋最高峰のマウナケア(標高4,205m)、最近また火山活動を始めたマウナロアを擁し、火の女神「ベレ」の棲む島としても、広く知られています。
 
 島の西側コナには、黒々とした溶岩大地が広がり、紺碧の海とのコントラストがダイナミック。緑の牧草地が続くマウナケア山麓からコナコーストを見下ろすと、ワイルドな景観の中にワイコロアをはじめとする、スーパーリゾートが点在しています。

アカカ滝 一方、島の東側は、山と渓谷、豊かな緑に恵まれ、トロピカルムードがいっぱい。かつてホノルルと並んでハワイの主要都市として栄えたヒロの町を中心に、「古きよきハワイ」を感じさせる、南国風景が広がっています。

 ハワイ島といえば、リゾートの林立するコナ方面へ直行するツーリストが圧倒的に多いのですが、私はいつも、ホノルルからヒロへ飛び、初日は東海岸で過ごします。ちょっとレトロなヒロの町や東海岸のトロピカルな景観が好き♪ というのもあるのですが、最大の理由はコレ! …そう、温泉です。 

 ヒロからレンタカーでキラウェア方面へと向かい、火山国立公園の裏手(東側)に広がるカラパナ海岸線へ降りていくと、およそ1時間ほどのドライブで、ハワイ唯一の温泉地帯に到達します。

温泉1 人が沐浴できる温泉はふたつあるのですが、ひとつは、森林の中の天然岩風呂。もうひとつは、小さな入り江を防波堤で囲んだ形の天然大浴場。
 いずれも海水が火山活動によって暖まっているものなので、温度はちょっとぬるめ…。日本の温泉ほどホカホカ感はないですが、ミネラルたっぷりのお湯に浸かっていると、体中のストレスが一気に抜けていく感じです。

 この辺りは、一般のガイドブックには紹介されていない、秘境の癒しスポット。日本人観光客の姿はなく、ヒッピー系の白人観光客やロコたちがゆったりと沐浴を楽しんでいます。
 知る人ぞ知る、隠れ家的なスポットですが、排他的な感じはなく、いたってフレンドリーな雰囲気。どなたでも気兼ねなくお湯に浸かれますヨ。
 
 温泉への行き方、周辺のお奨めスポットについては、次回ご紹介しますので、お楽しみに…。
 本年も、どうぞよろしくお願いいたします♪

Moe Hawaii

December 26, 2005

Mele Kalikimaka!

クリスマスツリー 南国ハワイにも、いよいよクリスマスがやってきました。
 日付変更線の東側にあるホノルルは、世界の大都市の中で、クリスマスを迎えるのが最も遅い地として、知られています。
 NYや東京では、もうクリスマス当日を迎えているのに、こちらハワイでは、やっとクリスマスイブを迎えたところ…。

 我が家のクリスマスイブは…というと、まずモアナサーフライダー・ホテルのクリスマスディナーへ出かけるところから、スタートします。

クリスマス列車 ワイキキの名門ホテル、モアナサーフライダー・ホテルは、姉妹ホテルのプリンセス・カイウラニ・ホテルとともに、毎年、白で統一したクラシックなクリスマスデコレーションが印象的。ツリーもさることながら、雪景色の中を走るクリスマス列車のプレゼンテーションが、とても素敵です。

ビュッフェ2 モアナサーフライダー・ホテルには、バニヤンベランダやシップスターバンなど、ワイキキでもトップクラスのエレガントなダイニングがあるのですが、我が家のお気に入りは、1階西側のオーシャンサイドにある、ビーチサイドカフェ。
 広々としてカジュアルな雰囲気ながら、料理は一流。洋食系がメインのビュッフェ(バイキング)なのですが、ハワイの洋食は大味でちょっと・・・と二の足を踏む夫や私も、ここの洋食は大好き。

ビュッフェ1 七面鳥やローストビーフといったメインの品々はもちろんのこと、マッシュルームや温野菜、マヒマヒのグリル、フライドライスなど、付け合せのものも、very good! そして、何よりうれしいのが、大ぶりのカニ足。オリジナルのバターソースにディップして食べると、もうたまらない美味しさで、ビュッフェラインへ何度も足を運んでしまいます。
 デザートコーナーも充実していて、ソフトクリームを自由に作れたりするのが、子どもたちに受けています。

ピンクパレス さて、お腹を充たしたら、次に向かうのは、ロイヤルハワイアン・ホテル。別名、ピンクパレスの愛称で親しまれている、あのピンクの宮殿のようなホテルです。
 仄暗くクラシックな雰囲気の回廊に続く、ロイヤルピンクのエレガントなクリスマスデコレーションは、そこに足を踏み入れたとたん、まるでメルヘンの世界へ迷い込んだかのよう…。
 ここの一番大きなクリスマスツリーの前で、家族写真を撮るのが、我が家恒例のイベント。ここで撮った写真を、翌年のクリスマスカードに使うわけです。

サンタ&サンタレディ いつもはワイキキを散策して、帰途に着くのですが、今年はちょっと違いました。ワイキキからダウンタウンへ移動して、シティーホール(市役所)前のシティライトへ。
 キングストリート沿いのワシントンプレイス(州知事公邸)からシティーホールにかけて、広々とした芝生の敷地に美しいデコレーションとイルミネーションが設けられ、シティーホール内には、さまざまな公共機関のスタッフや地元の子どもたちが作った個性豊かなクリスマスツリーが並んでいます。

クリスマスリース 今年は、昨年と同様、ミニチュア版の移動式遊園地があり、ちいさな子どもたちが嬉しそうに、列をつくっていました。
 圧巻は、シティーホール内のデコレーションなのですが、実はもうひとつ、お楽しみの場所があります。ホールのロビー奥へと進み、裏側の廊下に出ると、そこにはクリスマスリース・コンテストの出展作品が…。白い廊下の両脇に続く、色とりどりのリースは、実に見事です。

 昨年は、娘が小学校のクラスで作ったリースが出展され、敢闘賞を受賞していて、感激しました。なにしろ、娘はリースが出展されることなど、何も言っていなかったので、例年どおり、リースコンテストを見て楽しんでいたら、とある作品のデコレーションの中に、ちいさな娘の顔写真がはめ込まれていて、ビックリ! まさにサプライズのクリスマスプレゼント…となりました。

 このシティーライトは、元旦まで公開予定。これから年末にかけてハワイへいらっしゃる方々は、ぜひご覧になってみてくださいね♪

★☆★ DATA ★☆★
●Beachside Cafe:シェラトン・モアナサーフライダー・ホテル1階/TEL (808)931-8383/ディナータイム 17:00〜21:30/料金 大人 $39.50、子供(5〜12歳) $21.00/祭日は混み合うので、予約要

Moe Hawaii

December 23, 2005

アラモアナのクリスマス列車


アラモアナのデコレーション
 12/22の夜が明けて、クリスマスまで、あと2日!
 ノースポールでは、今頃サンタさんが、年に1回の大ツアーに向けて、大忙しのことでしょう。なにせ、サンタさんはたった一晩で、世界中の空を駆けめぐるんですからね・・・。
 
 こちらハワイの人たちが、家族や友人へのプレゼントを求めて奔走する、クリスマスショッピングのムーブメントも、クリスマスを目前にして、どうやらピークを過ぎた模様。
 一昨日までは、プレゼントを発送する人たちで溢れ返り、少々殺気だった雰囲気を呈していたホノルル市内の郵便局も、昨日あたりから列が短くなり、ようやく落ち着きを取り戻してきたようです。

発射前の列車2 さて、ハワイ最大級のショッピングモールとして知られる、ここアラモアナ・センターも、島の各地から押しかけるローカル客の波は落ち着き、賑やかながらも、ゆったりとお買い物を楽しめる雰囲気になってきました。
 センター1階の中央で連日開催される華やかなショーと並んで、クリスマスシーズンの風物詩となっているのが、このクリスマス列車。The Candy Cane Trainというのが正式名称なんですが、一般には、Choo-Choo-Train という名で親しまれています。

 センター2階の中央に、駅(切符売り場)があり、ここからセンター2階の東西へと列車はのどかに走ります。乗車できるのは、もちろんキッズだけ(12歳以下)。パパやママは、列車の横に付き添って、センター内を練り歩きます。
 同行する陽気なおにいさん、おねえさん(?!)と、クリスマスソングを歌いながらの、列車のツアーは、さながらディズニーランドのパレードのよう。きっと、素敵な旅の想い出になりますよ。

走る列車2 この列車、クリスマスを過ぎても走っていますが(1/1まで運行)、席数が少なく、人気が高いので、予約がおすすめ。チケットの前売りは、発車駅ではなく、1階ステージ前のインフォメーションセンターで受け付けています。

 ちなみに、娘(8歳)は、この列車に乗るのが、毎年クリスマスシーズンのお楽しみだったのですが、今年はもう乗らない!と言っています。なんでも、「私はもう赤ちゃんじゃない!」のだそうで…。ママはもっと、乗ってほしかったのになぁ〜。
 
★☆★ DATA ★☆★
●The Candy Cane Train:対象年齢 12歳以下/料金 $6/営業 10:00AM~(1/1まで毎日運行)/当日のチケット販売&乗車は2階中央のステーションで。チケット前売りは、1階中央のインフォメーションセンターにて。

Moe Hawaii

December 06, 2005

心を見つめる、魔法のゲーム

 英国スコットランド地方に、「フィンドホーン」というコミュニティーがあります。
 フィンドホーンは、心の深い部分、潜在意識に目を向け、スピリチュアルな存在としての人間の生き方、魂の進化を追求する人たちが集まるコミュニティー。
 痩せた土地にもかかわらず、農作物が豊かに実るなど、愛と癒しのエネルギーが流れるこの地に、今では400人を超える人々が暮らし、世界各地から数多くの人々が訪れるといいます。

 そのフィンドボーンで、自己変容を促すスピリチュアルなグループワーク「トランスフォーメーション・ゲーム」を修得し、日本語でゲームを行うファシリテーターとして活躍中の広瀬尚子さん。

カフェ フルール 北軽井沢の カフェ フルール を本拠に、世界各地へと足をのばし、スピリチュアルなネットワークを拡げている「ナオさん」は、内から溢れ出る輝きと気品に充ちた、素敵な女性です。
 その彼女がハワイを訪れると聞き、友人のひとみちゃんにお願いして、ゲームに参加! 噂の「トランスフォーメーション・ゲーム」を体験してきました。
  
 「トランスフォーメーション・ゲーム」というのは、2〜4人の参加者とゲームを進行するファシリテーターがグループを構成。ゲーム盤とサイコロ、カードを使って、人生ゲームのようなスタイルでコマを進めながら、自分の心の奥底に隠されている真の思いや意識、ビジョン、方向性を、グループワークという形で互いに引き出していくものです。
Transformation Game ゲームは、まず瞑想から始まり、サイコロの目が一番大きかった人からスタート。最初は天国の回廊(?!)をぐるぐるまわっていき、エンジェルのスペースに停まったら、地上の世界へと誕生します。
 そして人生の道を辿り始めるのですが、停まるスペースによって、カードを引いたり、トークンをひいて他の参加者にあげたり、そのカードに書かれているキーワードや質問をお互いに読み上げてシェアリングし、瞑想したり…といった具合に、ゲームは進んでいきます。

 ゲーム開始前に、各人が、現在自分のめざす目標あるいは課題を設定し、それを皆の前で表明し合ってから、ゲームに入っていくのですが、コマを進めるたびに手にするトークンやカードには、その人にとって今必要なキーワードや課題が示されています。
 それを一つ一つ味わい、瞑想し、それにまつわる体験談や感想を仲間とシェアしながら、人生のコマを進めていくうちに、今まで思いもしなかった感情が湧き上がってきたり、気づきが得られたりします。
 ゲームは4人で進めて5時間!という、長時間にわたるセッションですが、時間が経つのも忘れてしまうくらい、実りある、充実した時間が流れていきます。
 
 ヒプノセラピストの私から見れば、これはもう、立派なグループセラピー。カードから受けるインスピレーションはもちろんのこと、仲間やファシリテーターからもらう感想や意見が、今まで見えなかった大切なものに気づかせてくれたりします。

 この日、ゲームに参加したのは、私を含め、女性4人。もともとお友達関係の4人ということもあって、ゆったりと寛ぎながら、暖かな雰囲気の中でゲームは進んで行きました。
 不思議なことに、皆それぞれ、自分のめざす目標にぴったりのカードやトークンが毎回出てきてしまう…。これには、皆、びっくりしました。
 参加者同士が、互いに助け合い、癒し合い、楽しみながらのセッション。参加者の面子によって、ゲームの流れや展開がまったく違うのだとか。
 今回のセッションは、まるで天使が降りてきて見守ってくれているかのような、とても暖かな、けれど力強いエネルギーを感じるものでした。

 この機会を与えてくださった、ナオさん、ひとみちゃん、フーミンさんに感謝します。そして、ゲーム中、暖かく支えてくれたメンバーの皆さんにも…。

 「トランスフォーメーション・ゲーム」にご興味のある方は、以下までどうぞ。

★☆★ DATA ★☆★
●カフェ フルール:〒377-1404 群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原1517-2/Tel&Fax 0279-84-6066/営業時間:5月〜10月の11:00〜18:00(夏期は10:00〜18:30、第3日曜は〜13:30)/定休日:火・水・木曜(8月は無休)
Homepage:http://www.h5.dion.ne.jp/~fleur/main.htm
E-mail:naonao-h@h8.dion.ne.jp

Moe Hawaii

November 28, 2005

楽園のクリスマス

 本日のホノルルは、ひさびさに快晴!
 秋の収穫を祝う「感謝祭 Thanksgiving」が終わり、島全体が一気にクリスマスモードへと突入しています。

 昨日、ココマリーナには、ボートに乗ってサンタさんが登場しました。
 近隣の人たちが思い思いのクリスマスファッションを身に纏い、山手の住宅街からマリーナまで練り歩くパレードもあって、マリーナ近辺は大賑わい。
 中には、アロハシャツにサンタの帽子をかぶったワンちゃんや、クリスマス柄のムームーを身に纏った、ちっちゃなフラガールの姿もあり、ふだんはゆったりとしたマリーナの敷地が、車も停められないほどの賑わいを見せていました。

 アラモアナやカハラなど、大手のショッピングモールでは、After Thanksgiving の大売出しが一斉に始まり、朝早くから買い物客が詰めかけている模様。
 子どもたちに大人気の K*B Toys は、なんと感謝祭の翌朝5時から開店! 米本土系のデパート、シアーズは朝6時に開店! という広告が出ていました。

 アメリカでは、年末に家族や親戚、友人、お世話になった人、ひとりひとりにクリスマスプレゼントを贈る慣わしがあります。
 お歳暮のように家族まとめてではなく、ひとりひとりにプレゼントを贈るので、人ひとりが購入する(→もらう)プレゼントの量といったら・・・! 想像できますよね? それをひとつひとつ、クリスマスツリーの下に積み上げ、飾っていきます。
 たとえば、夫は妻に、妻は夫に、パパとママは子どもたちひとりひとりに、子どもたちもそれぞれ、パパとママに・・・といった具合です。
 さらに、そこにグランパやグランマ、親戚、友人たちからのプレゼントが加わっていきます。

 もちろん、サンタさんのプレゼントは、それとは別。
 子どもたちは感謝祭が過ぎると、サンタ宛てに手紙を書き、どんなものがほしいのかを箇条書きした Wish List を同封して、パパ&ママに渡します。
 すると、クリスマスイブにサンタさんがやってきて、ベッドに掛けておいた靴下の中に、そっとプレゼントを入れてくれるのです。

 我が家の場合は、これが少々変わっています。というのも、毎年この季節になると、Pottery Barn Kids や Back to Basic Toys から素敵なクリスマスカタログが送られてくるので、その中から、いくつかお気に入りのものを娘に選ばせて、ママが電話でサンタにオーダーする・・・という、スタイルをとっているのです。
 写真とまったく同じものが届くので、娘にはリアリティーがあるらしく、「サンタさん、ちゃんとお願いしたモノ、もってきてくれた〜!」と、説得力も大です。
 
 そんなわけで、感謝祭が終わると、この大売出しを皮切りに、年末の大イベント、クリスマスショッピングのシーズンがスタートします。
 さて、今年は、どんな素敵なプレゼントに出会えるかしら?

X'mas in Ala Moana

Moe Hawaii

October 18, 2005

プロローグ

 癒しの島々が集う、楽園ハワイ...。

 都市化の進む大陸から遠く離れ、太平洋の真中に連なるハワイの島々は、自然本来のエネルギーに充ちています。ゆえに、スピリチュアルなパワーがつよい場所とも言われています。

 長旅の末、この地へ降り立つと、ほんのりと甘い香りが漂い、さらっとした心地よい空気を感じることでしょう。
 その爽やかな空気の中に身を置くと、心も体も自然と癒されていくかのようです。

 イメージしてみてください。
 今、窓の外には抜けるような青空が広がり、ぽっかりと綿菓子のような雲がひとつ、ふたつ浮かんでいます。眼下には緑の渓谷をバックにうっそうと生い茂る椰子の木立ち...。そしてその向うには、瑠璃色の海が広がっています。
 どこからともなく聞こえてくる鳥のさえずり。トロピカルバード特有の明るく、熱帯雨林に響きわたるような歌声。耳を澄ませば、椰子の葉が風に揺られてサラサラと心地よい音色を奏で、窓から入ってくる潮風が、やさしく肌をすり抜けていきます。

 想像できましたか?
 
 それでは、呼吸に意識を向けてみましょう。
 吸う息、そして吐いていく息...。
 鼻から息を吸って、お腹に溜めて、口からゆっくりと吐いていきます。
 口から糸を出すように、ゆっくりゆっくりと吐いていきます。
 息を吸うたびに、新たなエネルギーが流れ込んできて、息を吐くたびに、心と体が浄化されていきます。
 息を吸うたびに、体内にエネルギー充ちていき、吐くたびに心の中がクリアになっていきます。
 そして、だんだんリラックスしていきます。どんどん心地よくなっていきます...。

 さあ、いよいよ楽園の旅へと出発です!

Moe Hawaii

moehawaii at 10:20|PermalinkComments(8)TrackBack(3)clip!はじめに... 
Profile
ふなはしまさこ
ハワイ在住のヒプノセラピスト(PAC/米国催眠療法協会/カナダ催眠療法協会公認)

現地情報誌「アロハストリート」の編集を経て、現在フリーライター&翻訳家としても活動中。

※セラピー、取材等のお問合せは、こちらまでどうぞ♪
E-mail: makolim@aloha.net
         
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