moeko's room〜Prism Air〜

信州の山奥に生息するアキバ系女装っ子、七原もえ子の日常思っていることを書いちゃったりしちゃっているブログです。 トラックバック及びコメントについては認証制としております。

糸魚川へ行った

今日はあの大火後初めて糸魚川へ仕事で行ったので、昼休みに被災地が今どうなっているのか確認しに行きました。
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 ほぼ、燃え落ちた建物の瓦礫は撤去されたものの、基礎や炭化し枯れてしまった庭木などがまだ残っており、かすかに焦げた匂いが鼻に入り、あの時から続く住民の方々のやり場のない思いと、復興までの道の険しさを肌で感じました。

 あたしとしても、糸魚川市の復興を見守りたいと思っております。

 また、東京近郊の方々は是非とも今回の大火で被災した加賀の井酒造も参加する池袋で開催される「酒ふくろう祭」へもご参加いただきたいと思います。

 また、糸魚川への観光・・・特にヒスイが有名で日本海の魚も美味しい街ですので、是非ともお越しいただきたいと思います。

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がんばれ!糸魚川!

【小説】はむぶ 第4波「スクランブル!」

前回までのあらすじ

 2つの大河が全長70kmにもわたる広大な砂丘と日本有数の平野を作り、日本海へ注ぎ込む日本海側最大の港町「柳都(りゅうと)」市の郊外に少子化の影響で5つの高校を統合再編し誕生し5年が経過した「柳都総合学園」。
 休止していた無線部を新入生だった女池智子と青山聡美と共に再建したものの、1年間は彼女達しか部員のいない状態であった。
 彼女たちが2年生になった年の入学式の日に、日本の第1級アマチュア無線技士に相当する「アメリカFCCエキストラクラス」のライセンスを持つ新津智子と親松はるかが入部する。
 そして、弘子とはるかは顧問の和納に出会い、かっこいい美人女教師と思ったら・・・。



第4波「スクランブル!」

 弘子が家で余っているからと、お茶菓子のほかにパソコン3台とカラーレーザー複合機を持ってきた。

 聡美はそれをみて驚いた・・・。去年の年末に佐世保弁の通販会社の社長がWindows10をインストールしてあるパソコンにインクジェットプリンタとコンパクトデジカメ付きでメーカー希望価格298000円を20万円と言っていたヤツだったからだ。
 それまで使っていたパソコンがサポートの切れたWindows2000パソコンだったから、処理スピードは桁違いになったからだ。
 また、カラーレーザー複合機だって、そんなに安いものではないのに余る家って・・・。
 
 そして、触って智子が驚いたのは、1年分の交信記録がすべてデータベースに入力されていたことと、アマチュア無線用の通信系ソフトと初級アマチュア無線国家試験チュートリアルソフトが入っていたのである。
 「弘子・・・これって本当余っていたパソコンなのか?」
聡美は思わず聞いた。
 「ええ、うちの父の書斎にあったパソコンなんですけど、父が新しいのを買ったから捨てようとしていたのをもらってきたんですよ。ごめんなさい、ゴミを持ってきて・・・」

 「いやいやいや・・・これだって結構新しいパソコンだし・・・それにこれをゴミって言ったら、今まで使っていたWindows2000のパソコンは・・・。それにこのデータ入力だって大変だっただろ?」
智子は焦りながら弘子に聞いた。
 「あ、あれならそんなに時間かかりませんでしたよ。父からもらうときに父が会社の人に入力してもらうって言って1時間位でデータ化してもらったんです。」
弘子はサラリと言ってのけた。

 智子と聡美は思った
 (この子どんだけのブルジョアなんだよ・・・)
と。

 「そういえば・・・はるかは?」
智子は聡美と弘子に聞いた・・・。

 「はるかさんなら日直だから先行っててって、言ってましたよ。」
と弘子は答えた。

 「あぁ、日直か・・・日直なら・・・」
と智子が言いかけたところで聡美がパソコンの画面を見て叫んだ・・・。

 その声に驚いたが、弘子と智子はパソコンの画面を見て・・・その意味を理解した。

 柳都は日本海側最大都市とはいえ、国家試験は年に2回6月と1月の2回しかなく、それ以外の時期で国家試験を受けるには、隣接県か毎月国家試験をやっている東京へ行かなければならないのだが、その試験申し込み期間が今日の消印まで受付をするとあった・・・。

 智子はつぶやいた。
 「今の時間が15時35分。申請書を入手するためには柳都駅南口のシュンイチドー書店が一番近い。柳都総合学園前から柳都駅まで最速で行く電車は15時58分・・・ダメだ。どうやってもゆうちょ銀行の窓口締め切りの16時には間に合わない。」

 弘子が叫んだ・・・
 「わたしがなんとかします!とにかくはるかさんを見つけて、玄関へ連れて行っていってください。」

 「お・・・おう。ともは教務部へ。わたしは教室へ行ってみる。見つけ次第、438.10MHzで!」
聡美はそう伝えると走りだした。


 智子は部室に鍵をして教務部へ向かった・・・が、階段を降りている時に中庭でのんびりバナナオレを飲んでいるはるかを踊り場の窓から見かけた。

 「はるかぁ・・・!すぐ出かけられる支度をして玄関に来て!」
智子は思いっきり叫んだ・・・が、はるかには聞こえていないようだ。

 「くそっ!」
智子は全速力ではるかのいた中庭へ向かった。

2分後・・・中庭でボケーッとバナナオレを飲んでいるはるかの元についた。

 「あ・・・ともちゃん。どしたの?そんな怖い顔して・・・」
はるかは戸惑っていた。智子は淡々とハンディトーキーに向かって言った。
 「こちらJM0TMOから各局。はるかを確保。これから玄関へ向かう。」
 『こちらJM0STO聡美了解。』
 『JN0HRO弘子了解しました。こちらは準備出来ました。』

 「ど、どうしたの?みんな。」
さらに戸惑っていた。
 「荷物はちゃんと持っているな?」
 「う・・・うん。」
 「詳しい話は後だ。とにかく、今はみんなの待つ玄関へ」

15時45分、柳都総合学園玄関前。

 弘子がベンツの前に立って、
 「みんな!早く乗って!」
と、叫んでいた。

 戸惑いながら全員ベンツに乗り込んだ。

 「運転手さん!駅南まで大至急!」
弘子は叫ぶように言った。
 「はい。弘子お嬢様。10分で着きます。シートベルトを全員締めてください。」
と、初老の運転手が言ったかと思ったらとんでもない速度で飛ばした。
 「な、、、なにがあったの?ねぇねぇ・・・。」
はるかは何がなんだかわからない状態。
 「あ・・・、実は国家試験の受付が今日までだったんだ。まだ、申請書出してないどころか買ってもいないだろ」
 急な展開で戸惑いながらも聡美がはるかに話しだした。
 「うちの学校から申請書が買えるのは駅南のシュンイチドーが一番近いから・・・って、色々と検討したら・・・何故かこうなった。」
 「え・・・このベンツって・・・聡美ちゃんかともちゃん家の?」
 「んなわけないっ!弘子がなんとかするから・・・って」
智子も戸惑いつつ話した。
 「みんなごめんねぇ。一番学校の近くにいたうちの車を回してもらったから、狭くて。」
(これで狭い車ってどんな家だよ!)
三人は心の中でつっこんだ。
 「でも、これから10分で申請書を入手しても柳都中央郵便局には着くことはできないわね・・・。」と、つぶやくと弘子は携帯電話で電話をかけた。


15時55分柳都駅南口のシュンイチドー書店の前に着いたら、スーツを着た男が立っていた。

 「弘子お嬢様。予め、申請書を入手しておました。」
その男は深々と頭を下げ、申請書の入った茶封筒を弘子に手渡した。
 「木戸さん、ご苦労様でした。それではこの足で柳都銀行本店へ向かいますわね。」
車は、そのまま動き始めた。
 「はるかさん、この申請書に必要事項を書いてください。」
弘子は微笑みながら言った。
 「え!わかった・・・。」
はるかは申請書を書き始めた。智子は思わず聞いた。
 「ちょっ・・・柳都銀行へ行っても窓口は15時に閉まっているだろ・・・」
 「大丈夫ですよ。世の中なんとかなるもんです。」
と、微笑んでいた。

16時10分 柳都銀行本店。
 柳都銀行は柳都市の市街地・柳都島でも一番古くから栄えた本柳町の一等地にその本店を構えていた。
 その前身は明治政府のもとで設立された国立銀行であり、日本屈指の老舗地方銀行である。
 バブルの崩壊後破綻した同業の雪椿銀行がレジャー施設やブイブイ言わせていたバブル経済下でも堅実な経営をしており、経済が低迷している中でも安定した経営を行っていた。
 その銀行の本店に弘子たちの乗ったベンツが滑り込んできた。降りたあと、弘子は運転手に帰社するように伝えた。
 本店裏手の通用口警備室で警備員に話しかける弘子。
 「すいません。常務の山下さんにアポイントメントをとっているのですが・・・。」
 「お嬢ちゃん、何を言っているんだね。常務があんたみたいな女子高生と会う訳がないだろう。ささ、帰って勉強でもしてなさいな。」
 警備員は明らかに弘子たちを相手にしていなかった。
 「弘子ちゃん、国家試験なんか最悪東京に受けに行けば良いんだから・・・帰ろう。」
はるかは諦めて、弘子に帰るように諭していた。
 「大丈夫です。お取次ぎをおねがいします。」
弘子は毅然とした態度で警備員に言った。
 「新津さまのお嬢さま、おまたせいたしました。」
50歳位のロマンスグレーの男が弘子をこう呼びかけた。
 「山下常務。この女子高生を知っているんですか?」
警備員はそのロマンスグレーの男に尋ねた・・・。
 「ああ、よく知っているよ。私や当行が懇意にして頂いているお取引先の娘さんだよ。何か失礼なことを言わなかったかね。」
 キッと警備員に睨みつけながら警備員に答えた。
 「とりあえず、ここで立ち話もなんですから、お友達も含めて私のオフィスでお茶でも飲みながらお話を伺いましょう。あ、新崎くん、雪国紅茶を4つ私の部屋へ。あと以後のスケジュールは1時間ほど遅らせて頂く調整してください。」
 女性秘書にそう告げ、女子高生4人を柳都銀行本店に招き入れたのだった・・・が、智子と聡美、そしてはるかは
(銀行の常務さんと知り合いってどんな家の子なん・・・この子。)
と、戸惑っていた。

16時20分 柳都銀行本店8階北側にある山下のオフィス。
はるかたちは戸惑っていたが、山下はにこやかに微笑んで、腰掛けるよう諭した。
 「まぁ、そんなに固くならなくてもいいよ。温かい紅茶でも飲みながら話を伺いましょう。」
弘子が口を開いた。
 「実はわたしの友達のアマチュア無線国家試験の締め切りが今日までで、受験料を支払わなくてはならないんですけど・・・。」
 「あ、なるほど。そういうことですか。少しお時間よろしいですか?」
弘子が頷いたのを確認したら山下はどこかへ電話をかけた。

 2分後、職員が駆けつけた。
 「5250円と送金手数料324円と送金票を頂けますか?」
はるかが5580円をその職員に手渡すと、そのお金を持って、部屋から出て行き、3分後にはお釣りの6円と支払い証明書を手渡しに来た。

 山下は
 「さぁ、これで申請書にこの証明書をつけて隣りにある柳都中郵便局から送れば、申請できるでしょう。僕もアマチュア無線を趣味でしていてね。それに、新津さんのお父様には色々と良くしていただいているのでね。」
と笑った。

 女性秘書の新崎が次の予定の時間を告げるまで、4人の女子高生と山下はアマチュア無線についての話で盛り上がっていたのだった。
 16時55分
 「あぁ・・・疲れた・・・」
 智子は柳都中郵便局の玄関前の植え込みに腰掛けてボヤいた。
 「ほんとに、疲れましたね・・・。」
 弘子は微笑みながら賛同した。
 「いやいや・・・学校にベンツが横付けになって、それに乗り込まされて、いつの間にか銀行のお偉いさんに会ってなんて普通の女子高生じゃないからな・・・。」
 聡美はそう答えたあと、
 「ともかく・・・だ。はるかを二ヶ月で合格させる。これがあたしらのミッションだ。」
 決意を込めて呟いた。

(次回は6月10日の予定です)

【小説】はむぶ 第3波「こもん!」

前回までのあらすじ

 2つの大河が全長70kmにもわたる広大な砂丘と日本有数の平野を作り、日本海へ注ぎ込む日本海側最大の港町「柳都(りゅうと)」市の郊外に少子化の影響で5つの高校を統合再編し誕生し5年が経過した「柳都総合学園」。
 休止していた無線部を新入生だった女池智子と青山聡美と共に再建したものの、1年間は彼女達しか部員のいない状態であった。
 彼女たちが2年生になった年の入学式の日に、日本の第1級アマチュア無線技士に相当する「アメリカFCCエキストラクラス」のライセンスを持つ新津智子が入部。
 そして、通称「はむぶ」を「食べるハム」と勘違いした親松はるかが入部する。



 その後、部員は増えることがなく、4名体制で行くこととなったが、はるかと弘子が入部し3日後の無線部室。
 弘子は自宅で余ったという高級洋菓子「プラリーヌ」を切り分けながら、智子に聞いた。
 「無線部(うち)が昨年度、智子さんと聡美さんで暫定的に部として復活させたと伺ったのですが、顧問の先生って私達が入ってからいらっしゃったことがないんですが・・・。」
 「あ、、、あのね。うちの部の顧問は・・・そうそう昨年末から入院しているのよ。」
智子はあたふたしながら答えた。その挙動に不審点を覚えた弘子は続けて
 「でも、どんな人か教えていただかないと、退院後お会いした時にパーソナルな部分をわかっていれば、スムーズにコミュニケーションが取れるかと思うんですが・・・。」
と問た。
 「そうだね。弘子ちゃん。わたしも顧問の先生がどんな人なのか知りたいし・・・。」
はるかも同調した。
 「とも。和納先生のこと弘子やはるかに話してあげなよ。減るもんじゃないし・・・なんだったらあたしが話そうか?」
 聡美はニヤつきながら智子に話すように言った・・・その顔に智子はムッとしながらも仕方ないと言った感じで話し始めた。

 「うちの学校は、柳都南と柳都農業、柳都商業、柳都高校の芸術科。そして、柳都工業の合併により出来たということは知っているよね。」
 「ええ、少子化対策と柳都市の中心部再開発行うために、広大な敷地を持っていた柳都農業に全機能を移し、隣接地で放置されていた農耕地を購入したと聞いていますわ。」 
 切り分けたプラリーヌを智子たちの前に出しながら弘子は答えた。
 「その中で柳都工業はいわゆる不良の集まる学校で、15年前の再編が検討され始めた頃は、合併には慎重な意見があり、単純に廃校という話があったらしい。」
 「でも、それが合併して10年前にうちの学校が出来たんですよね。」
 「うん。うちの部の顧問の和納先生は、その頃柳都工業の生徒だったんだ。」
 「ということは、和納先生は元不良なんですか?」
 「そうじゃないんだ、むしろ『カミソリの和納』と言われるくらいの切れ者で、1年生の時にうちの部の前身となる無線部で伝説となった電波方向探査装置の製作をして、日本アマチュア無線連盟の自作機器コンクールで最優秀賞を取り、柳都工業の名前を全国的に知らしめたんだ。また、1年生で生徒会会長に立候補して当選。異例とも言うべき2年間に渡る長期政権の間に校内改革をして、2年間のうちに柳都工業の不良学校という汚名を濯ぎ、柳都工業初の東京大学入学という偉業を成し遂げたことで、柳都工業は柳都総合学園の一部として存続することになったんだ。」
 「そして、そのカミソリ和納と言われた人が、先生としてこの学校に戻ってきた・・・ということですか・・・。」
 「ただ、なぁ・・・。切れ者過ぎたんだろうな・・・。」
 「それで病気になった・・・。」
はるかが横から口を出したが、聡美は
 「・・・まぁ、病気・・・なのかな・・・。」
と、意味深に答えた。

 翌日、教務部前の廊下。
 一般的には教職員室と呼ばれるのだが、柳都総合学園の中でも歴史の古い柳都商業高校での呼び方が使われていた。
 はるかはクラス全員分の課題を集めて、英語科の白根に提出するために教務部へ向かうところだった。
 前方から白衣をまとったモデルのような長身の綺麗な女性が歩いてくるが見えた。

 「あら、あなた1年生ね。どうかしたのかしら?」
長身のその女がハスキーな声ではるかに問た。
 「あ、あの。こ、これを英語科の白根せ、先生に」
 「あぁ、白根先生ね。・・・ごめんね。さっき、嘉山先生と修学旅行の打ち合わせに行っちゃったのよ・・・。わたしが預かって白根先生に渡しておくからね。」
と言うと、はるかから課題を受け取った。
 「あ、あの・・・先生のお名前は・・・。」
 「あぁ、わたしは電気・電子コースの和納だよ。」
 「え・・・あの無線部顧問の和納先生ですか・・・。実は私も無線部員なんです。」
 「へぇ・・・そうなんだ。名前は?」
やさしい口調ではるかに問うた。
 「親松です。親松はるかです。」
 「はるかちゃんか・・・よろしくね。」
そう言うと教務部室内へ和納は入っていった。

 その日の放課後。「無線部室」
 「智子さん智子さん!今日教務部に課題を届けに行ったら、和納先生にお会いしましたよ!」
はるかは無邪気にはしゃぎながら話した。
 「え・・・学校に来てるのか・・・和納先生・・・。変な感じしなかったか?」
智子は慌てた口調ではるかに聞いた。
 「え?変ってなにが?すごく長身でスラっとしていて女優の米倉涼子さんみたいじゃないですか!」
はるかは無邪気に答えた。
 「いや・・・あれは・・・だな。」
智子は戸惑いながらも説明をしようとしたところ部室のドアが開いた。
 「イエーイ!ともと、さとみん元気にしてたー!今日からこの部の顧問に復帰するよ!あ、はるかちゃん!」
和納がハイテンションで入ってきた。頭を抱えながらも智子は叫んだ。
 「あぁぁっ!もう、うっさい!なんなのよ。その格好は!」
 「え?似合ってない?どう、はるかちゃん、あたし変な格好?」
ショボーンとしながら和納ははるかに聞いた。
 「え。あたしは良いと思うけど、弘子ちゃんはどう思う。」
 「うーん・・・そうね。トップスは少し暗めの方がいいかなと思うけど・・・」
弘子は冷静にコーディネートし始めたが、智子はそれを遮り叫んだ。
 「あのね・・・和納先生。私が言ってるのはそういうことじゃないの!なんでそんなに女性装が綺麗なんですか!男なのに!」
 弘子とはるかは
 「へー。和納先生って男の人だったんですね・・・・・・・うそ!こんなに綺麗なのに男の人なんですか!」
 思いっきり驚いたのだった。
 「そうなんよ。弘子ちゃんとはるかちゃんには黙ってたって、いつかバレるって言ったんだけど・・・。ともが黙ってろって。」
 聡美はつづけて
 「和納先生は確かに技術力はすごくて、切れ者とか言われて伝説になっているけど・・・」
 和納は聡美の言葉を遮って話し始めた。
 「伝説とか切れ者とか・・・わたし自身はそんなことを目指していたわけじゃない。でも、結果的にそうなったんだ。
 だけど、大学入学直後からこのままで良いのか・・・と、なんとなく過ごしている時に学祭で女装子コンテストがあってギャグで出場したら、最下位だったのよ・・・。なんか悔しくて、色々と頑張ったらこうなったのよ・・・。」
と、笑いながら話し始めた。
 「しかし、なぜそうなった・・・」
智子は呆れながら問うた。
 「だって!最下位よ!さ・い・か・い!悔しいじゃない!」
 「まぁ、先生。落ち着いてください。しかし・・・よく柳都県の教育委員会が採用してくれましたねぇ・・・。」
頭から湯気を吹き立つ感じで叫ぶ和納を尻目に、弘子はなだめつつ聞いた。
 「まぁ・・・わたしも先生になるつもりはなかったんだけど、当時の教育長が伯父さんで・・・引き戻されちゃった・・・て感じなんだけど、嫌だったからその際にわたしが出した条件が『女装』だったのよ。そしたら、伯父も『女教師じゃなくて、女装教師か・・・面白い!』とか言い出してね・・・まぁ、とにかく、これからみんなよろしくね。」

(次回は5月10日公開予定です)

今日は4月1日です

七原メディアホールディングス(本社:長野県長野市)は、株式会社AbemaTV(本社:東京都渋谷区)に番組供給を行うと発表した。

第一弾として、バラエティチャンネル5にて『見えるそれいけ!七原もえ子』をスペシャル番組として4月1日2:00から行う。

メインは、七原もえ子と越路ふぶきの予定。

グーのスマホg07を買った その後…

さて、グーのスマホg07を買ってから2ヶ月経ちました。

どうも、チップセットの不具合があって、4度ほどファームウェアのアップデートが行われてますが、ドンドン洗練されて来ているかな…。

一本化してからまだ1ヶ月しか経っていないので、コストの面でのメリットは出てきていないものの、データ通信はソフトバンクと大差がないですし、フィーチャーフォンとの2台持ちよりはスマートですね。

強いてあげると、すこし感度が良くないのかフルスケールとなることは少ないです。
あと、それに引きづられているのか、やはり電池の持ちが悪いかな…。
そして、microSD用のスロットは欲しいと感じるかな…。

ま、それらを差し引いてもまぁ、使えるかな。

昨日の出張の帰りに

中々忙しい七原もえ子です。

最近のネタが小説かニュースという感じなので非常に申し訳ないです。


今日は出張の帰り道に発見したものを…

おばすて山という昔話がありますが、
これは『年寄りは無駄で邪魔』と年寄りを山の中に捨てさせていた殿様が、ある時隣国の殿様から『灰の縄を作れなければお前の国を攻め滅ぼす』と言われて焦るのだが、領民の若者が匿っていた年老いた母親が作り方を教えて、息子に作らせて他国の侵攻を抑えることができた。

殿様は大層喜んで、若者に褒美を与えようとしますが、若者は『これは殿様が捨てろと言われた年老いた母親を匿っており、その母親から作り方を教えてもらった。年寄りには知恵があるので捨てるという触れ書きをなくしてほしい』と答え、殿様が誤りを認めて年寄りを山に捨てに行くようにした触れ書きを無くした。

というものです。

その灰の縄が姨捨サービスエリア(長野方面)にありました。
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地元の中学生が再現したものらしいです。

今日のニュースから『まさかそんな日が来るとは…』

地銀再編、次は新潟で第四・北越が経営統合へ

日本国内で現存する銀行で、一番古い法人格の第四銀行(前身は国立第四銀行)と、国立第六十九銀行を前身とする長岡市本店の北越銀行が経営統合する日が来るとは…。

※両行とも『検討はしてるが、現時点では正式決定しているものではない』旨のプレスリリースを出してますが…。

しかし、インパクトは大きいです。
新潟県内には他にも第二地方銀行の大光銀行に、11の信用組合。8つの信用金庫(この他に4都銀の支店。商銀系信組の支店や他の地方銀行の支店がある)があるので明らかなオーバーバンキングではあったんです。

そこに連結総資産8兆円という大きな金融グループが誕生するわけですから、県内の信組・信金の再編や県外金融機関との合従連携などが起こるのではないかと思うのです。(ただ、両行で新潟県内の55%のシェアを持っているので独占禁止法の審査対象にはなるでしょうが…)

特に大光銀行はシェア12%ですから、対抗するにはどこかと組まないとかなり難しいかと思いますので、大光銀行の動きにも注視しなければならないかな…と思います。

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