今回の読売新聞のPTA特集は、第4弾まで連載されるように聞いています。

その第1弾の記事という事になりますが、

『任意加入(入退会自由)』


という所にフォーカスした記事になっています。


シェアNo.1の新聞社がこの時期に取り上げてくれた事に意義があり、感謝しております。
(ただし、全国版ではなく、読めない地域もあるようです・・・残念。)

そして、何より意義ある記事部分が


日本PTA全国協議会の武田岳彦会長は「PTAは任意で加入する団体」と認める。


ではないでしょうか・・・

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任意加入など本来は当たり前であり、わざわざ宣言するような事ではありませんが、それを外に向けて発信し規約に退会規定を含めて明文化しただけで、これだけ多くのメディアに取り上げられました。

PTAの全ての問題の入り口と、現状を現わす反応だと思います。


これまでも、札苗小学校PTAと岡山西小学校PTAは、『任意加入の徹底』と『活動のあり方の見直し』という観点から報道されて来ました。

あくまでも、これらは一単位PTAの取組みであって、目新しい情報であったがためにメディアが取材対象とした訳です。

PTAが変わるための問題提起にはなったかも知れませんが、その本質ではありません。


私は、まずは情報開示だと思っています。

そこから、皆で「あるべき姿の未来のPTA」を考えるべきだと思っています。



情報開示がなされず、新たな自主的活動のしにくい組織は、やがて形骸化し腐敗していきます。これは、何もPTAに限ったことではなく、企業においてもそうですし、日本相撲協会・日本柔道連盟の馴れ合い的な問題も、昨日のNPB日本野球機構の統一球極秘変更などの問題も、根底は同じのように感じております。


そんな中、日Pの武田会長が明確にコメントしている点は評価するべきだと思います。

実は、昨年11月日本最北端の稚内にて行われた日本PTA北海道ブロック研修大会に、武田会長は出席されており、その席でほんの少しですがお話をさせて頂いた経緯があります。(ご本人は、お酒の席でもありますから、覚えていないかも知れませんが。笑)

とても、PTAの改革については前向きな方で、『任意加入だけがひとり歩きしてしまうのは問題があるが、本来は当たり前の事なので・・・』と当時もおっしゃっていました。どこかの市PTA協議会の会長とは違い、とても感心した記憶があり、この会長さんの時代に何か出来ないだろうか?と思ったものです。


ただし、

武田会長の最後のコメント


その上で「親と教師が力を合わせて子どもを育てるというPTAの意義を説明してほしい。PTAが応援したいのは、家庭状況などで活動に参加することが難しいと感じている保護者ですから」と話す。



このPTAが応援したいのは・・・・・

の解釈がわかりません。

PTAは、参加することが難しい保護者を応援しているのですか?


何をどう、応援しているのでしょうか・・・



常識的でバランスのよい会長というイメージを持っているので、どうもこの文章の意味がわかりません。本当にご本人がこう言ったのでしょうか?事務方に言わされたのでしょうか?取材の記者が、そう受け取ってしまったのでしょうか?

よくわかりませんが、参加しやすいPTAを目指しているという意味でしょうか・・・


この特集シリーズの今後に期待したいと思います。