札幌市東区の公立中学校の卒業式にて、教師が嫌がる生徒達に「ハレルヤ」というキリストをたたえる賛美歌の斉唱を強要する事件がありました。

生徒達は、卒業式には全く関係のない「ハレルヤ」の選曲に抗議するために反対署名を始めました。

しかし、志半ばに教師にばれてしまい署名をした生徒達は冷たい床に正座・・・

そういう状況は、札幌市議会議員の金子やすゆきさんのブログにもアップされております。
金子さんは、この問題を市議会にて教育委員長にも質問し、

・ハレルヤが宗教色を帯びていることは疑いがない
・歌いたくない生徒に学校が強制するのは問題がある

という回答まで引き出しております。

私は、別の視点で問題だと思っています!!


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このブログの記事でも前回綴りましたが、「札幌市議会予算特別委員会にて学校体罰への対応」の問題点が浮き彫りになりました。

今回の中学校卒業式での「ハレルヤ」の強要について

1 卒業式は学校行事で選曲は100%学校に決定権がある。
2 意味をよく理解もせず、歌われている学校が他にもある。
3 卒業式当日は、日本語の歌詞にしてトラブルもなく無事に終えた。


おかしな点はありますが、これだけなら大きく問題として取り上げられません。



ところが、今回の卒業式までの「ハレルヤ」の選曲に至るまでの経緯で、疑問を感じ反対署名を集めた生徒達に教師が行った強要が体罰に当たるところに大きな問題が潜んでいます。


署名した生徒は、集められ床に正座させられ約3時間のあいだ懇々と説教をされました。そこには、生徒と教師という信頼関係はすでにありません。そして、この一部始終を生徒側がICレコーダーに録音しておりました。

また、そういう状況を知った保護者が更に調査をして、なぜ突然今年の卒業式から「ハレルヤ」になったか?その裏事情も調べて資料化しております。全く私的な理由による選曲でした。私もそれらの資料はすでに入手しております。



そこで先日のブログ記事を読み返して頂きたい。札幌市の体罰への対応としては、校長の権限が大きく、校長が体罰と認めなければ『全く何もなかった』ことになり「おしまい」となってしまいます。


今回がまさしくその典型です!!



本来、私のこれまでのスタンスでいうなら、学校名・教師名・それらの教師の私的な裏事情を全て実名にて公表して問題提起したい所なのですが、今回は保護者がそこまでの対応を望んでいないというデリケートな面があるため、あくまでも実名はふせて記事としてアップします。

まぁ、すでにネット上では実名にてアップされておりますので、いずれもっと大きく情報公開される可能性もありますね・・・

ネット上の情報は、すでにそのソースが削除されているものもあります。通常個人的に管理サイトに削除依頼をしてもこんなに瞬時に対応などしてくれませんから、校長名あるいは教育委員会などが管理サイトに削除要望したのは明白です。



つまり何が言いたいかというと

この中学校長は、これまでの経緯および教師による強要、ネット上の情報など全てを知っております。

その上で、『体罰の疑いがある事案が発生』しているにも関わらず、調査もせず「体罰調査委員会」を招集しなかったのです。



生徒への体罰を知っていながら校長がもみ消した!!



という事になります。『いや、体罰ではない!』とするならば、この録音データを聞いてもらいたい。まるでヤクザと変わらない口調にて3時間正座です・・・


校長には、自主的な対応を望みます!!



保護者がまとめた資料と録音データは、いつネット上に実名で出てもおかしくはありません!!


そして、もうひとつ疑問な点を指摘しておきます。PTAはこの事実を情報として知っていたのでしょうか?もし、知っていて何も行動しなかったのであればPTA会長はまさしく共犯です!!



私は、今回の事件を有耶無耶にして闇に葬るのは、教育現場として多いに問題があると思っています。


何度も言いますが、こういう事にしっかりと対応出来ない教育委員会と校長、そしてPTA・・・

いずれも信頼などされるはずもなく、不要な組織とポストとしか見られないでしょう。





もう一度、訴えます。

教育委員会よ、しっかりと調査をして生徒達の心の傷に報いて下さい!!