札幌の保護者が札幌市教育長へ宛てた質問とその回答です。

ブログのコメント欄に情報提供頂きましたが、記事として取り上げたいと思います。

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札幌市教育長:町田 隆敏 様

拝啓。
(前段省略)
この1年でPTAの状況が大きく変化しておりますので、改めて新教育長に質問させていただきます。

【質問理由】
●ごく最近、大分県杵築市教育委員会は市立の各園・小・中学校長宛に「PTAへの入会の意思確認及び個人情報の提供について」の確認依頼書(添付PDF「杵築市教育長通達」)を発出いたしました。

●熊本市では「任意団体である説明なしにPTAに入会させられた」(趣旨)保護者が訴訟をおこす事態になっております(添付PDF「裁判所呼び出し状」)。

●札幌市内では「札苗小学校PTA」が「入会意思確認」を各保護者に行い、息子の小学校:手稲宮丘小学校では5年前からPTA会長が「入退会は自由である」旨を入学式に口頭で表明しております。
また、学校名は控えますが、ある小(中)学校(複数)では「非入会は認めない」趣旨の「校長やPTA会長の発言」があります。


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苗穂 さん

続きです。

質問:1
(札幌)市立小中学校園において、PTAの運営が異なることについてどのようにお考えになるかお答えください。

質問:2
「PTAに発言できる立場にない」とする札幌市教委の校長が、保護者に対し「非入会は認めない」趣旨の発言をしていることについてどのようにお考えになるかお答えください。

質問:3
市立小中学校園長に「PTAへの入会の意思確認」を単Pに促す通達をするお考えはありませんか。

質問:4
「個人情報のPTA提供の承諾確認」は、全市立小中学校園で行っているかどうかをお答えください。

【回答】

日頃より、札幌市の教育行政にご理解とご協力を賜りありがとうございます。
さて、平成26年8月3日に市民の声を聞く課にお問い合わせをいただいた件でございますが、PTAは、学校・家庭・地域における児童生徒の健全な成長を図 ることなどを目的として、父母と先生の協力のもと各学校単位で規約を定め組織され、運営・活動を自主的に行う任意団体となっております。
従いまして、PTAの運営方法等につきましては、各PTAが自ら判断して活動を行うものであることから、教育委員会としてお答えできる立場ではありませんが、保護者と教師が自主的に出来るだけ多く参加することが望ましいと考えております。

担 当
教育委員会生涯学習部生涯学習推進課社会教育担当:本間

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以前、札幌市議会本会議にて金子やすゆき市議会議員が質問した時に、前教育長が回答した内容とほとんど同じ内容です。模範回答として事務方が用意してあるのでしょうね・・・


PTAはもともと任意団体。

教育委員会とは別組織であるため、管理指導はしません。

全ては各単位PTAにて自主的に取組んで下さい。



という回答になっております。この回答に基づいて、札苗小学校PTAにて任意加入についての取組みを行った訳ですが、あれから3年が経過して世の中ではいろんな動きがありますが、札幌市教育委員会の姿勢は全く変化がないという事です。


おそらく、こういうアプローチの仕方をいくら繰り返したところで、同じ模範回答が返って来るだけでしょうね。


ちょっと、違った角度から私もアプローチしてみようと思っています。


PTAは、今も昔も誰に聞いても任意団体であり、任意加入が原則です。現場でどういう運用がなされていても、市教委にとってはそれが大前提です。

ですから、そこを論点としていくら質問をしても無駄だという事です。だったら、論点を変えてみるしかありせんよね・・・