2024年12月06日

2024年12月1日(日)の開催。

4時間46分42秒

満足できるレース展開ができたので、ひとまずマラソンを「卒業」です。

00-10km:69分09秒
10-20km:78分12秒
20-30km:68分45秒
30-40km:58分02秒
40-Goal:12分34秒

前半:7分12秒/km
後半:5分47秒/km

前半はオーバーペースにならないようにひたすら我慢。
数千人に抜かれました。
15km手前でトイレに寄ったら、10分位待ちました。
レースに復活後は、周囲とほぼ同じペースとなったものの、サブ4.5のペースランナーとその集団に追い抜かれました。
昨年はここで付いていき、23km付近で轟沈したので、同じ轍は踏みません。

20km前後の給食所でエナジージェルを取れない展開は想定外。
まさかこんなに早く品切れになるとは。
ハプニングとして受け入れるしかありません。
エナジージェルの効果が試されます。

28km付近の給食所でういろうを2個食べたらペースアップ。
ここからが本番です。
ギヤを上げ、前方のランナーを抜き始めます。
いつの間にか前方にいたサブ5のペースランナーとその仲間たちは、集団になっていたのでさばくことに苦慮したものの、最終的には風のように抜き去りました。
前半に先へ行ったフロンターレサポーターに追い付いたら、挨拶し、激励し、先を急ぎました。
抜かれたフロサポは全員抜き返したはずです。
西湘バイパスから大磯プリンスへ曲がる地点で、見落としていたシン・ヤマダを何とか抜き、振り切りました。
スパート開始が30kmよりも若干手前だったため、残り1km付近でさすがに脚にきました。
ただここで脚を止める訳にはいかないので、最後は気持ちです。
例年通り大磯プリンス急坂でラストスパートを仕掛け、限界寸前でゴールイン。



トレーニングは10-11月の2ヶ月間に6回、合計140kmのみ。
1週間前に38km走っていました。
この程度走り込み、ネガティブスプリットを心掛ければサブ5で走れることは経験上分かっていて、それを再確認できました。
ただ、トレーニングのためにフットサルの参加をあきらめたり、4-5時間も割いたり、身体をボロボロにしたりと、マラソンに挑むには事前の負荷が大きいです。
決して好きではないマラソンやジョギングのために、貴重な時間を割くことがもったいなく思えてきました。
飛んだり走ったりできる時間も残り10年程度。
それならば好きなことに時間を費やしたい。
ただ、サブ4を3回記録した経験から、昨年の轟沈のままでは終われませんでした。
自分を納得させるレースをすること。
そのためには準備と当日の我慢が必須。
それが達成できたので、心残りはなくなりました。

また気が向いたら挑戦するかもしれません。
その時はその時、ということで。


mog1004mog1004 at 21:51│コメント(2)スポーツ │

2022年12月18日


2ヶ月連続の武甲山。

移動は円滑でした。
そして、旅にイベントにハプニングはつきもの。
疲労がピークの時に山登りするものではない、という学びの機会となりました。

DSC_1061
今回もグリーン車で食べた朝ごはん。

DSC_1064
浦山口からの裏参道はしばらく清流沿いを歩きます。

DSC_1063
前回断念した鍾乳洞は冬季のため休み。DSC_1065
たぶん丸太橋。

DSC_1066
DSC_1067
急登中は見回しても見上げても杉林だから、景観には恵まれないけれど、森林浴にはなりそう。

DSC_1069
長者屋敷跡は相変わらず何もなし。

DSC_1070
唯一とも言っていい「抜け」の箇所は絶景かな。

DSC_1072
DSC_1076
HORIZON_0002_BURST20221217123101895
山頂に霧なし。
秩父市内を見渡せます。
日差しもほぼなく寒い。
まさかのトイレ閉鎖中。
無人のトイレは冬場に利用制限するのか。
残念無念。

DSC_1077
昼ごはんはコレ。

鼻歌交じりに下山し、一の鳥居からが苦難の道。
歩きながら数回意識が飛びました。
これは危なかった。
登っている最中には疲労が大きく、富士登山のように歩いては息を整え、歩いては息を整えの繰り返し。
横瀬までの一般道は無心で歩くのみ。
遠い。
ヘトヘトになって駅に着いたら、ちょうど特急が入線してきました。
追加料金が必要か否かの情報がなく、迷っていたらドアが閉まりました。
寒さ深まる夕方の駅のホームで30分待つのならば、お金払っても飛び乗るべきでした。
学びです。

西武秩父に戻ったら、祭の湯に浸かりました。
DSC_1080
晩ごはんは豚丼とそば。
わらじカツの方が好みでした。

DSC_1081
充実した朝ごはん。

土曜日に感じた疲労を考慮し、日曜日はサイクリングを断念し、とっとと帰宅することにしました。
予定は柔軟に。
昼ごはん用に買おうと思った評判のパン屋は、待てど暮らせど開店せず。
臨時休業でした。
そんな日もあります。
旅行支援のクーポン券2,000円分で豚の味噌漬けを2個購入。
年末においしくいただきました。
次に登るならば、6-11月にします。

mog1004mog1004 at 00:00│コメント(0)登山 │

2022年11月20日


最大の収穫は、秩父でも日帰り登山ができる、と分かったことです。

1日目。

9ヶ月振りの登山。
当初は10月に予定していました。
週末に雨降り予報だったので、1ヶ月延期した、因縁いわく付きです。

グリーン車と特急を乗り継いで秩父へ。
車内で食べた朝ごはん。
DSC_1019


旅行にハプニングは付き物です。
勘違いして御花畑駅に移動してしまいました。
西武秩父駅で階段を上がって下りたら済む乗り換えだったのに。
これにより1時間弱の待ちぼうけとなります。
慌てて騒いでも無駄なので、割りきって駅のベンチで時間を潰しました。
危惧したことは、明るい時間帯に下山できるのか、ということ。
こればかりは初めての山なので、分かりません。
丹沢での経験から、意識してペースを上げれば何とかなるだろう、とは思っていました。

浦山口駅。
DSC_1020

寂しく無人です。
不動名水に誘われて、逆方向へ行きそうになりました。
この日2回目のハプニング。
その後も道に迷いながら、Google Map片手に進みます。

所要時間は、次の通り。
・登り:2時間半
・山頂:1時間15分
・下り:1時間半
・横瀬まで:1時間強

15.7km、6時間半。
上昇も下降も3kmずつ。

登りは、視界の開けない林の中。
斜度が急な登山道です。
汗だくで、周囲を眺める余裕もありません。
DSC_1021
HORIZON_0001_BURST20221112103948753_COVER
DSC_1022
DSC_1023
DSC_1024
HORIZON_0001_BURST20221112115735238_COVER


山頂は霧の中。
秩父市街の広がりを感じにくい眺望です。
DSC_1025
DSC_1026
DSC_1029
DSC_1030
DSC_1031
DSC_1032
DSC_1033


下りは鼻歌交じり。
急ではあるものの、歩きにくさはありません。
DSC_1034


一の鳥居から横瀬駅までは一般道。
歩いている人は誰もいません。
採石工場を横目に、クルマが走る道をひたすらダラダラと駅に向かいます。
一本道だから間違えません。
それでも不安になるのは、駅までの5kmが単調だから。
DSC_1036
DSC_1037
HORIZON_0001_BURST20221112155838918_COVER
DSC_1038


下山後は、西武秩父駅前の「祭の湯」で汗を流しました。
心身もスマホもリフレッシュ。
充電は残り15%位でした。
入浴は晩ごはんの前後に2度。
交代浴はのべ4回。
発汗が激しかったので、サウナは自重。

晩ごはんは、ミニわらじカツ丼と蕎麦のセット。
温浴施設らしい味です。
想定通り。
フードコートでジェラートも食しました。
DSC_1039
HORIZON_0002_BURST20221112201631662


宿泊先は「Comfort stayみやび」
DSC_1041

ワンルームマンションをホテルに改装した施設。
お風呂の湯量に限りがあるという事前情報だったので、「祭の湯」を利用しました。
チェックイン時もちょっとしたハプニングあり。
コロナワクチン接種記録が2回しか表示されず。
無駄に焦ったものの、何とかなりました。

寝間着がなかったので、持参のTシャツと長ズボンでの就寝です。


2日目。

食べ過ぎた朝ごはん。
DSC_1040


天気が崩れる予報のため、レンタサイクルによる遠乗りは断念し、近場の散策に切り替えました。

羊山公園に足を運びました。
武甲山資料館。
棟方志功の作品が展示されているやまとあーとみゅーじあむ。
DSC_1042
DSC_1043
DSC_1044

羊山公園の反対側を散歩しても腹ごなしにならないので、秩父神社へ。
DSC_1047

青龍。
HORIZON_0001_BURST20221113113547225_COVER

猿。
DSC_1046

おみくじは大吉。
DSC_1045


昼ごはんは珍達そば。
秩父名物の支那蕎麦。
タレ不要の餃子。
DSC_1048
DSC_1049
DSC_1050


特急池袋線の特急は、行程の半分近くを進行方向とは逆向きに走るので、違和感を覚えます。

自宅の最寄駅に着いたら、雨降りとなりました。
10分間に合わず。

1日目の洋服をホテルで洗濯したら、2日目の荷物がもっと軽くすんだかもしれません。
味を占めたので、12月に再訪します。

mog1004mog1004 at 13:42│コメント(0)登山 │