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3月3日ひなまつり。オオバタンの羽夢蔵は6歳になりました。 
ポレポレ日記をご覧の皆様 お久しぶりの羽夢蔵です。前回の更新ではたくさんの方から更新再開を喜ぶ声を頂き本当にありがとうございます。
にもかかわらずまたこんなに遅い更新になってしまい本当にゴメンナサイ。

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このブログをお迎え前の飼育本にしていた‼︎


なんて嬉しいお言葉も頂いたり身に余る光栄です。



羽夢蔵をお迎えする前。このブログをお届けすることで
オオバタンとの生活をイメージする手助けとなればと思っていました。
あの頃私なりに色々と飼育書を読み漁り、鳥ブログを徘徊しましたが一番知りたい要点、

お迎え後の雛鳥期の養育

6歳以降の性成熟期

40歳頃の晩年に至るまでの関係維持

この3つをひとまとめにしたブログなり飼育本なりは無かったのでポレポレ日記はそんなブログでありたいと考えております。


と、いうわけでここからのポレポレ日記はセカンドステージに突入です。世のためオウムのためになれたら良いです。


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我が家の双子兄弟
ロド・ソドムとニド・ソドム
(ハンネ改名したのか笑)も2歳になりました。
子供たちや新しい家族と暮らすことで羽夢蔵の毎日は変わってきたのです。

                          〜ある羽夢蔵の1日〜

毎日朝起きると羽夢蔵はロロジと朝の支度。
夜が早寝になっちゃった羽夢蔵は朝しかロロジとコミュニケーションをとれなくなってしまいました。
なので羽夢蔵にとって特別な時間。

IMG_7024ドライヤーでホカスタして。
(ホカスタはホカホカに温めてスタスタ歩く姿から命名)





一緒にパンを食べます。
良い子にできればひと口だけごほうび。IMG_7066


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子供達も朝の支度をすると
毎日おじいちゃんおばあちゃんと犬達と庭でお散歩。
 犬達とおじいちゃんとなぜか群の意識の羽夢蔵。







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犬達が外に出てきた声に揃って自分も外に出る主張を します。

子供達もお庭で遊んで午前中は外遊び






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昼過ぎにはお部屋でロドニドと過ごし、余裕もあれば羽夢蔵も。

でも事故があったら一番いけません。
朝から晩まで
ママはずっとあの
ふたごちびっこギャングを追いかけて大忙し‼︎




ロドニドがお昼寝してくれた後にゆっくり羽夢蔵タイム。ここでやっと、羽夢蔵と二人きりです。

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この時間が満足すると早く寝る支度をしたくなってしまう羽夢蔵。

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18時前にはおやすみケージへ。
もうおやすみなさいで翌朝までは静かに過ごします。

IMG_7478夜22時頃、
羽夢蔵が起きていれば
ロロジとおかえりの挨拶。


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どういうわけだか求愛行為のような巣作りを急いで始めるので
熱湯コマーシャルの様にバッサリさよならされています。

これで羽夢蔵の1日は終わりです。


一般的に白色バタンの性成熟期は6歳頃と言われています。
大人のオオバタンになったことで雄は特に攻撃的になったり気性が激しくなったりと、
所謂、飼い辛さから手放されてしまうこともよく耳にする話です。。。
雛鳥期と比べて6歳になって感じる羽夢蔵の変化を具体的にあげてみましょう。



6歳になった羽夢蔵は1日の生活のサイクルをとても重視するようになりました。

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自分が1日のうちにしてもらいたい行動をよく覚えていてそれを変化されてしまうのをとても嫌がるようになりました。きっとこれは鳥の本能なんでしょうね。

上に挙げたのは羽夢蔵の一日の生活。より重要なことはこのスタイルを守りながら、
生活や会話のなかでもいかに羽夢蔵を中心としてくれるか、です。
理想に近い時の特典は、羽夢蔵が落ち着き、満足のいった風貌で置物のように。つまり雛鳥期の姿に戻り甘えてくれます。ケージの中でも大人しく遊べること、夜寝るケージにすんなりおやすみと吸い込まれていくことくらいです。
逆に忙しくてこのスケジュールの時間が取れないとイタズラをしたり羽を齧ってイライラしてしまい、ケージから出しても興奮して気が立ってる状態。
特典が少ないですが、この特典はとても理想的なオウムスタイルです。なので6歳のオウムの強い要望です。


警戒心が強くなり自己主張も強くなりました。

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 せっかくの英才教育を施したのにも拘らず、6歳のオウムはお散歩や知らない場所をとても怖がるようになりました。

できる限り羽夢蔵に配慮してあげなければびっくりして飛び立とうとするのです。

知らない人の手に乗ることも少し怖がる様に。



その代わり、鳥になれた人やじぶんと波長の会う人にはすんなり甘えに行きます。
何がきっかけとも無く、3歳頃から見られ始めた傾向です。特別指導で改善されそうな項目では有るのでもう少しロドニドの手が離れたら頻繁にお散歩に連れ出したいと思います。


偉い人 我儘や甘えられる人 従いたくない人 いじめてはいけない弱い人
人間関係のレベルを見極めて接するようになりました。

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  今の羽夢蔵にとって
一番偉いリーダーは
ロロジです。

接してる時間は少なく、羽夢蔵に対してもだいぶドライな関係のロロジ。
でも羽夢蔵の愛する
No. 1です。



そんなロロジの接し方ですが、
羽夢蔵にはかなり厳しい接し方をします。
保定に近い行為と言うか、力で敵わないといった厳しい叱り方です。

  逆にそこまでできない私はお世話をしたり甘えたいようにさせるのに羽夢蔵の方はだいぶ我儘な態度もとり、反抗的な態度を取ることもあります。
勿論、ロロジに怒られた時は急いで私に泣きつくのですが、群れに色々な存在がいるこのバランスが重要に感じます。
絶対に逆らえないリーダーがいる事で、リーダーに叱られそうな時は睨まれただけで攻撃するなんて恐れ多く、逆に怖い場所にいる時や不安な時はリーダーの側にいると落ち着くのです。


IMG_0175飼い主二人が大事にしているだろう存在の子供達には
一度も攻撃的な態度をとったことがありません。

これは子供達より羽夢蔵を守るような接し方を心がけているからだと思います。 

羽夢蔵が嫌がる時はしない。事故が無いように。
が第一条件です。


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新しい家族、おじいちゃんおばあちゃん、犬達。
羽夢蔵的には群れの一員だが自分と相手の立ち位置を図る、
従いたくない人に分類している人は甘えもするけど、
無理矢理強要される事には拒否という態度をとります。



しつこくされればコザクラインコの流血本気噛みつきぐらいの痛い攻撃をしてしまうのでよくおじいちゃんに怒られています。
噛むのはいけませんが、俺も手加減してんだぜ。みたいな顔をします。
大人の雄として群れの役割を羽夢蔵も考えるようになったのかもしれません。


体や心に変化か イライラしたり脚や体がムズムズ。痒くなるのか羽を齧りたがる仕草が増えました
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3歳頃を境に精神のバロメーターのように羽を齧る仕草が見られるようになりました。

それはメンタル的な理由の時も有るし、気温が寒くなったり乾燥やお風呂にしばらくはいってなかったりの時もあります。

6歳を迎える最近、初めて長いお留守番の間に太ももを齧ってシェービングしたみたいな両脚になっていました。

以前、TSUBASAスタッフの方がオオバタンが大人になると太ももに脂肪がついて痒くなるときいたことがありました。


確かに最近、太ももが太くなってきた印象ですが、寂しさやイライラの現われでしょう。

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羽夢蔵は大きな声で呼んだり興奮して
キャッキャ言いますが、白色バタン雄叫びはやっぱりしないみたいです。

これは個体差あるので羽夢蔵がたまたま雄叫びしない子だっただけですね。
 
最近ではオヤスミケージに縄張りとしての固執が強く、
興奮したり巣作りしてしまうので様子を伺っています。

羽夢蔵のお気に入りなので尊重してあげたいですが、発情のきっかけになったら嫌だなぁとも思います。







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以上、長々と色々な事をまとめて書いてしまいましたが、6歳の節目に雑記としてまとめておきたかったので今日は退屈なブログになってしまいましたね。

これがオオバタン雄の発情期?と言われたら実は私達も分かりかねるのです。

羽夢蔵の変化は日々少しづつゆったりとしたものだったので、彼が劇的に変化した様にも感じません。
きっと羽夢蔵にとって私達が変わってしまっていったと感じているのでは無いでしょうか。
誰しも小さな雛鳥を迎える時は可愛くてこれからの生活が希望に満ちていて。そしてオオバタンの雛鳥は格別に夢のような愛らしさです。
大人になると彼らは賢く、また、過去の私達をよく覚えています。そして愛情も人間さながら試します。
私達も彼らが大人であると認めて子供騙しでなく、向き合わなければならない時がきます。

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女性にとって妊娠出産育児は特別な事で、それによってペットとの関係性が変わってしまう人もいるかもしれません。それ以外にも、家族の病気や介護、災害や環境変化や、仕事の事など、ペットとの関係性に変化がある事は当たり前で誰にも予想できないのです。

ちょっと待ってて。  が、
もう少し待ってて。   ずっと待ってて。  にならないように。

大切なのは、その時にオウムと自分がどのように繋がっているかだと思います。

苦しい時や辛い時。時間に追われている時。私達の精一杯を彼らにどのように伝えるか。

『そうか。僕への本当は何も変わっていないんだね。』

と感じることができれば、私達の理不尽なワガママもいつだって受け入れてくれたように思います。

この長い文章、一言でまとめれば

オウムは心を寄せる。

その一言に尽きると思います。

最後に6歳の誕生日プレゼント。おもちゃと新しい止まり木。
でも怖がって自分から乗ってくれません。

そんな羽夢蔵でした。

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