たぶん日刊ピアノびより

ただ今4期のピアノ名曲集と格闘中 (´・ω・`) オバタンのピアノブログです。
2012年の夏からピアノレッスンに通っています。子供のころの経験はなし。
自宅では電子ピアノ、レッスンではグランドピアノです。

アドヴェントの季節ですね〜。今だけはちょっぴりいい人になれる気がする。

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仕事納め。
(´・ω・`)
自営業のはてしない終わりとはいったい。

以前は御節作ったりとかしていましたが寄る年波となんやかやで一切やらなくなり、年末年始感も感じないようになってしまいましたとさ、チャンチャン♪

年末だからというわけでもないですが、よろよろとピアノの練習に励みます。
すすまねー、と、ぼやきながらも4期のピアノ名曲集、それでも少しずつすすんでいってるからねえ。
やった分は成果は出ている(た、たぶん)
なので年越しは電子ピアノ弾きながらで。






スイミング


毎年今の時期には順調に体調を崩すんで、今年も十二分に注意していたつもりが一気に悪化。
風邪→発熱→喘息のコンボ決めという毎度お馴染みコース。
なんとか37度台までさがったのですが、筋肉痛やら胃の具合がーやらで踏んだり蹴ったり。

というわけで強制的にピアノの練習もお休み。
そろそろ少しだけはいいかなー、ひょろひょろ。

ホントは布団かぶって数日完璧に休みたいわー。
ひょろりー。

ピアノ譜面メヌエット

格闘中です。
モーツァルト様のメヌエット。
(꒪⌓꒪)

4期のピアノ名曲集はCDつきなので、あらかじめ音源を聴いておくことはできますし、ネット上で演奏している人たちの映像を見ることも可能です。
だがしかし。
かろやかに演奏してる人の位置になかなかゆけぬ。

あいかわらずブツ切り状態での練習です。
ざくっと前半後半と分けて、今は前半部分をチマチマやっている状態。
おっ おそい。いいんだよ、おそくても(ぶつぶつ)

んで、検索かけていたら以下のサイトがひっかかりますた。
どうやらピティナのコンペ課題曲になった時の楽曲分析(アナリーゼ)の模様。


アナリーゼ特集 モーツァルト/メヌエットとトリオ(KV1eとKV.1f)(B級クラシック)/金子一朗



こっ、こまけぇ……
メヌエットとトリオ、ワシが今、必死こいて練習しているのはメヌエット。メヌエットKV1eのほうですね。

えーと。
まだロクに指も回らないので、ああ、こういう高度なことをやっている人もいるのだよなあ、と心の隅に置いておくだけでいいですかね。
てか置いておくしかないんだけど。
しくしく。



メンデルスゾーン: あめにはさかえ[ナクソス・クラシック・キュレーション #特別編:クリスマス]

昨夜は近所の教会へ、オルガンの音色を聴きに出かけました。
「あめにはさかえ」に歌詞をつけたものも聴きました。
メンデルスゾーンさんのこの曲に歌詞をつけたのはチャールズ・ウェスレーさんという方らしい。
手元に配られた歌詞カードに書いてるけど、老眼はすすみつつあるし、薄暗いから(ヨボヨボ)

教会、もしくは宗派によって歌の呼び方も違うのですが(聖歌 讃美歌などなどですぬ)
そもそも牧師さんと神父さんの区別がついてなかったぞい子供のころのワシ。
うっすらと、

「牧師さんは結婚できるらしい」
「神父さんは結婚できないらしい」

くらいの区別、雑駁……


カトリックとプロテスタントを簡単に見分ける一覧表が便利すぎると話題に

ってのが少し前に話題になってました。
個人的には、教会の中にマリア像やらマリア絵画がなかったらプロテスタント認識。
うむ、我ながら書いていて雑い。

さて。
ネットを経巡っていて、あー、な話題を見つけたので乗っかってウダウダ書いてみることにします。
Yahoo知恵袋のQ&A。

子供のピアノ発表会の参加費について。


ざくりと質問者の疑問をまとめると、


  1. 参加費用が1万8000円というのは相場なのか?
  2. なぜこんなに費用がかかるのか?
  3. 内訳ってどうなってるの?


という感じですか。
相場という物があるようでないのがなんかお教室系の気はしてます、ずっと。
基本ラインに何かを付加することでお値段があがっていくですよ的な。
それはレッスン料もそうですやん。
名だたる音大卒とか何々コンクール覇者であったりとか色々。

でもって発表会の参加費ですが、ワシの近隣ではたいていの場合は10,000円前後という感じです。それを相場というのかどうかはわかりません。
たいていのところは月のレッスン料にちょい上、みたいな金額なのではないかすぃら。

公共の小ぶりなホールで発表会
保護者や先生同士の繋がりで司会進行受付係
お花は最小限
記念品あり、集合写真あり
手作り感のあるプログラム


こんな感じですか〜〜
教室によっては確実に足が出てるのではと思うことは多々ある。
大丈夫なのか……
事前リハやってるところとか。調律入れてたりとか。

外部の業者に頼んで、綺麗なプログラム、豪華な飾り付け、DVD作るよ、みたいなことをやると更に金額ははねあがるよね、とは門外漢のワシでも思うですね。
まあそこに、会場借りたり打ち合わせしたりする時の交通費など含めるとじわじわ金額にも響いて来るわけですしさ。自動的に会場借りられるわけじゃないもんね。


んで「高いか安いか」
って、結局、参加する側が参加費払って出る分
「ソレに見合った得る物、ソレよりも遥かに上回る得る物がある」
と思われない限り、どんな金額設定でもたけーわになると思うんすわ。
ワシがビンボーだから思ってるわけじゃないですよ。
机ドンッ!!


その昔は、今の時代よりももっと師匠と弟子という感覚のところが多かった分、高いわ安いわなんて言えない空気があっただけだと思いますわ。時の流れというか、習いに行く側がチョイスする時代になった、ということでしょうの……

ていうか発表会の後で会計報告ってあると思うんですが、ないところも多いの?
少し不思議に思った次第。








買い物がてら出かけて、マイカパルさんの楽譜を購入。
「ピアノ小品集」と名付けているだけに、短い曲メインです(当たり前か)
曲の難易度が上がっていくにしたがい、曲自体の長さも徐々にのびていくのですけれど、現状のワシの腕前ではいわゆる「小品」でアップアップ状態っスね。
(´・ω・`)

とくに卑下してるわけでもなく、やっぱ集中して弾けるってこと自体、まだまだハードルが高いんですよ……
連続して弾くのなら五分くらいがベストかも。短いのいくつかの組み合わせで。

つまみ食いばっかしとらんとキリキリ練習せい、という天の声が聴こえた気もしますがたぶん気のせいよ、うん。

マイカパルさんはウクライナの人らしい。



Wikipedia サムイル・マイカパル
サムイル・モイセエーヴィチ・マイカパル(ロシア語: Самуил Моисеевич Майкапар / Samuil Moiseevich Maykapar, 1867年12月18日 – 1938年5月8日)は、帝政末期からソ連邦建国期にかけて活躍した、ウクライナ出身のユダヤ人ピアニスト・作曲家。ペテルブルク音楽院の教授であり、教育用の傑出したピアノ小曲によって国際的に名高い。

前半部分は、練習重ねていけば弾けるかな、という感じ(ワシ基準)
終わりのほうは、まだまだ無理そうな……
それぞれの曲の題名がロマンティックでステキ感。つかの間の幻、アルバムからの1ページ、とか。
というても子ども向けなのねやはりこの曲集も。
ちょうちょう、おやすみまえのお話あたり特に。


あちこちの曲集にちらっちらっと出てくるマイカパルさん。 たぶん、子ども向けの曲集で見かけてるんだと思う。
子ども向け、というと出て来るのがたいてい、ストリーボッグさん、エステンさん、グルリットさん、ケーラーさん、カバレフスキーさん、バルトークさん、あたりか。ギロックさん界隈はなんかデザート的な立ち位置にいるような感じ。

けどまあ、なんというかですね、オババのワシが家で弾く分にはどんとこいで弾いてても、人前で弾くのは気恥ずかしい「子どもらしいかわいらしい雰囲気の曲」だったりするのがですね、なんかね、というお話。

とか書いてて、じゃあ今のレベルで大人っぽい(ってなんだ)曲をどんだけ弾けるのかというとこれまたかなりアヤシイ。
もちろん練習はするけど、今の自分のレベルで弾きこなせた上で子どもっぽくない曲を求める旅は続くのでありました。