2012年03月

2012年03月14日

タイトル通り、はつゆきさくら、先ほどフルコンプしました。

少しずつ進めていたので時間がかかってしまいましたが、ようやくです。

※ネタバレ含みますので注意


結論からいきますと

かなり満足しました!この作品の前はWHITE ALBUM2をプレイしたのですが、個人的にはこちらのほうが楽しくプレイ出来たような気がします。

WHITE ALBUM2に関しては、シナリオが秀逸、心理描写が素晴らしい、心に残る素晴らしいBGMや歌がある、といった風に世間では神ゲーと言われているわけですが。。

はつゆきさくらはこの季節に是非プレイすべき作品です。タイトルがはつゆきから桜までという、冬から春に至ることをテーマにしたシナリオ。

プレイし終えた今、非常に余韻に浸っています。TRUE√、というよりGraduationは感動というか何とも形容しがたい気持ちになりました。

今までの伏線を回収しつつ卒業へと向かう雰囲気に惹きこまれました。
最後の綾√にしてもTRUE√にしても個人的には満足です。
最終的に桜が生き返ることはないですが、この作品としてはハッピーエンドなのではないでしょうか。
さすがの演出と言うべきか、GHOST×GRADUATIONと最後のカットの破壊力に号泣しました。

魅力的なヒロインが多いのですが、その反面個性に溢れているのも特徴のこの作品。
それを許容?できればかなり楽しめると思います。特に声優チョイスに関しては大満足です。

あと、苦言を呈すならば魅力的なヒロインが多いくせに(いい意味で)すべてのヒロインの√がないorz

個人的には竹田とか、コノハサクヤあたりをだな(ry

そして、私がバカなだけなのかもしれませんが、時系列がこんがらがったり、ストレートな表現をしない部分が多いせいか

「ん?」

ってなる部分も多かったです。キーワードを挙げるならば、死者、生者、ゴースト。このあたりの意味や世界観を理解しながら読み進めないと良く分からなくなります。

そして、伏線の回収が適当すぎないか?
Graduationに入るまでに散々謎を残しながら進んだ割に、伏線の回収が雑だと感じました。

「ま、その辺は察しろよ、な?」

ってことなのかもしれませんが、

カンテラのオーナーは誰?とか、

ランって、結局どういう状態なの?初雪との本当の意味での再会はどうなるの?とか、てか宮棟とかミステリアスキャラにしておきながらあっさりしててワロタり、大野敦が霊媒師だの、桜の両親(というより家系?)が巫女だったり、世界観やコンセプトは素晴らしいと思うんですが、後付けと思われるような設定や無理やり感は否めません。


そういった感じで、謎を残しながら読み進めることにワクワクを感じていたのですが、広げた風呂敷をうまく畳めなかったというか、強引に話を進めた感を多少感じました。

この辺はもしかすると、私が小分けにしてプレイしているからやや理解できていなかったり、忘れているのかもしれません。その場合は悪しからず。


とまあ、色々思うところはありますが、お勧めだと思いますよ、この作品は特にこの季節には、特にこの季節には(大事なことなのでry

ではみなさん、最後になりましたが

bani-
バニーー!!


moisanmoisan at 03:10コメント(0)トラックバック(0) 
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2012年03月03日

hatsuyuki002


はつゆきさくら、プレイ日記Part2です。

あずま夜√を終えました。なんというか、この作品は明らかにメインヒロインの中でも桜がいわゆるTrueヒロインな感じなので、他のヒロインはどうしてもかすんでしまうんですけど、どのヒロインも魅力的ですよ。

シナリオは比較的シンプルなのですが、オールクリアするまでわからなさそうな伏線が撒き散らかされているので、なんか消化不良な感じですねw

あと、主人公の下ネタ攻撃が個人的には大好きで、桜の「ぴゃー」が意外と気にいっていたしります。

この辺りは好みがでそうではあるんですけどねw

とにかく、オールクリアまで期待が高まるばかりです。


moisanmoisan at 22:33コメント(0)トラックバック(0) 
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