脱線話もまた楽し。いろんな文字のつくりかた。

2009年12月03日

ひとつの書体にほれ込んで。

さて、先日お会いしてきたのはエイワンの大平善道さん。「ZENオールド明朝」をデザインした方で、今年の春には「ZEN角ゴシック」をリリースされました。

SH380244

大平さんはまた、手動写植機を自ら導入して組版に取り組んだり、Mac黎明期にいち早く取り入れて書体を作り始めてきた方でもあります。新たなシステムをいち早く導入するというのは、大変なことです。そういう裏話をうかがったり、写植時代の実験的なお仕事もいろいろと見せていただきました。

実は以前から、その社名の由来を聞いてみたいと思っていたんです。お話をうかがってみたら、写植時代、「A1明朝」という書体にほれ込んだことが、その由来となっているのだとか。ひとつの書体が、大平さんの人生の転機を作っていった。文字のもつ力を、あらためて感じたインタビューでした。

mojibook at 00:01│TrackBack(0) ただいま制作中! 

トラックバックURL

脱線話もまた楽し。いろんな文字のつくりかた。