むらさんちの気まぐれプラモデル日記

一作入魂日々精進

連休いかがお過ごしでしょうか。ホビーショーに向けて毎日心行くまで模型を作っている私です。さて、フュー○ーのシャーマンが完成したといえば、次は敵役のタイガーですね。
しかし、映画版ではなくて、今年お亡くなりになったオットーカリウス氏のタイガーを製作しようと思い立ちました。Malinavaの戦いを情景作品にしようと思います。タイガーの他、オペルブリッツ、キューベルワーゲンなどを脇役に。
おもむろに保管倉庫を漁ってホコリまみれのキットが見つかりました。
IMG_5258

どんどん行きます。15年ぶりのツィメリットコーティング。子供の頃はタミヤのラッカーパテでキングタイガーにコーティング施行を試みましたが、これがとても難度が高く、キレイに出来たためしがありませんでした。今回はコーテング工具などは一切使わず、こだわってひとつひとつ手作業で刻んでみました。さて、使ったのはタミヤのエポキシパテ即硬化タイプ。通常タイプの方が時間を気にせず作業出来たかもしれませんが、なんとかなりました。
IMG_5256

施行した前面装甲部分。まずは余り目立たない所で練習しながら。
IMG_5252

パテは混合する時にタミヤアクリル(水性)の溶剤を混ぜてガム(食品の)ぐらいの柔らかさに練っています。
IMG_5241

スチールの定規を使って薄く延ばしています。下地がうっすら透ける程度。厚さにして0.3ミリくらいでしょうか。
IMG_5243

延ばし終わったらさらに定規で厚い部分をそぎ落とし、全体にアクリルの溶剤を筆で塗って、ならしています。
IMG_5251

いよいよ刻。わかるくらいに歪まないようにあらかじめ垂直線を引いてからコーティング跡を付けています。このときアクリル溶剤を塗りながら付けています。巾3.5ミリ、厚さは0.5ミリに加工したプラ板をナイフの柄に付けています。
IMG_5260

装甲板側面を30分くらいで施行出来ました。一気に集中して進めるのでなかなか疲れます。
どんどんいきます。
IMG_5253

砲塔は組立前に施行しました。
IMG_5254

こちらは巾5.0ミリのヘラで施行しました。各パーツごとパタンを付けて一日終了。
根気のいる作業でした....。
つづく。

連休いかがお過ごしでしょうか。アスカのシャーマン自衛隊バージョンにアメリカ軍のマーキングが付属したキットが発売されましたね。映画の人気が影響したのでしょう。はからずも自衛隊バージョンのキットから製作した今回のシャーマンもほぼ完成となりました。まだアクセサリーパーツも沢山つければ映画の戦車のように出来るとおもいますが、モデルは頼まれ物なのであとは手にした方におまかせするといたしましょう。最後は側面の防弾丸太を製作しました。4ミリ径の丸木棒をカットし、レーザーソーの刃で木肌の感じをつけました。映画では木の皮ははがされている様ですが。さらにかるく金槌で表面をたたいて単調にならないようにしました。切り口はオノで切り倒されたようにナイフで削りました。3本合わせてあらかじめ接着した後、ロープを糸で表現しました。

ひきつづき、次回は本番?純正タミヤのパーツを作ってE8を映画のシャーマンとクルーまで再現したいと思います。
IMG_5232

IMG_5233

IMG_5234

IMG_5189

休日に一気に塗装を進めました。6時間くらいかけて概ね塗装出来ました。迷彩パターンは海外製の別売デカールの塗装図を参考にしています。車両上面は適当にパターンを考えてしまいました。塗装中にサスペンションの部品が上下逆に付いているのに気がつきました...
オリーブ色に黒の迷彩はなかなか迫力がありますね。強そうに見えるから不思議です。迷彩際をくっきりさせたかったので筆書きで最初に境目をいれました。ホイールの塗り分けは円カッターでマスキングテープを切り抜いて、エアブラシで塗装しています。ウェザリングはホルベインの顔料とタミヤアクリルを混ぜて施しました。キャタピラはタミヤのスーパーシャーマンのものぴったり装着出来ます。
IMG_5131
IMG_5132
IMG_5133

IMG_5136
IMG_5138
IMG_5139
IMG_5151
IMG_5146
IMG_5145
IMG_5147

1/16ラジコンシャーマンをE8に改造する前に、立体参考としてアスカ(タスカ)の陸上自衛隊バージョンを製作することにしました。実はよく考えずに陸自仕様を買ったのですが、キャタピラの型式からしてフ○ーリー号に近いことに気づきました。アマモの記事のように映画バージョンにするには結構が改造が必要ですが、ここはストレートで組立てました。
IMG_5129


はじめてアスカのキットを作りましたが、車体の箱組などすき間無く組立てられるのには感動ものでした。難をあげれば部品が探しにくい所でしょうか。せめてA,Bなど枠番号は四隅に記してもらうと良いと思います。
IMG_5123

IMG_5062

溶接跡を加えました。巾がもう少し広い方がよかった。エポキシパテの帯を作りナイフや針でパターンをつけました。難しかったのはサスペンションの組立。説明書によらず画像のように組み付け、ショックアブソーバーのシリンダーの部分ははめ込めるくらいにジョイント部分をナイフで削って組立てました。

IMG_5119


工具のベルトぐらいも追加してみました。
IMG_5121


ペリスコープガードがエッチングパーツで付属しますが、柔らかい素材なので苦労しました。マスキングテープのノリ側に貼付けて足を立てると楽。はがす時は流し込み接着剤などでノリを溶かしました。そうしないとノリの力が強いので簡単にまがってしまいます。
IMG_5125

私的簡単な鋳造肌の再現方法です。瞬間接着剤を塗り広げて、ティシュペーパーで軽くたたいてやるとそこそこリアルに再現出来ます。難点は接着剤のガスで涙がでるところ。
IMG_5126


5fe30d50

毎日ゆっくり2時間前後の工作で6日ほどで塗装前の組立が終わりました。来週は塗装に入りましょう。

こんにちは、久々の日記です。春も近くなってまいりました。
さて昨年から話題だった映画「フューリー」にすっかり魅了されてしまった模型ファンも多いはず。
わたくしも1/16タミヤのスーパーシャーマンをE8に先祖返りさすべく製作を開始しました。間に合えば静岡ホビーショー展示をめざしたいと思います。
今回は金属パーツの塗装が剥がれにくくするための下地処理、タミヤのメタルプライマーを塗装しました。
ものが大きいため、やはり晴天の屋外での塗装となります。
このシャーマン、70年代にタミヤの初戦車ラジコンとして発売されたのがベースになっていますが、足回りなどは段階をへて新規に設計し直されている様です。
重量感あふれるパーツを塗装してゆくと、だんだん気分がもりあがっていきます。
1393034500_110


グンゼのスプレー缶のオリーブドラブで塗装しました。IMG_7049
IMG_7048



IMG_4522

注目の映画「フューリー」の特設コーナーもありました。
IMG_4523

RCも脇に飾られています。本物のタイガー戦車とシャーマン戦車の戦車戦のシーンが期待できますね。

1/35新製品では、日本陸軍将校セット。本物の人間をスキャナで読み取って模型化しただけあって非常にリアルです。IMG_4532

ガマゴートの救急車バリエーション。
IMG_4529
IMG_4528

38tはさすがに小さいですが、気軽に作れそうです。
IMG_4525


その他、静岡の模型クラブの作品から気に入ったものをご紹介します。
IMG_4535
IMG_4541

IMG_4539

IMG_4542

今年もでかけてきました、タミヤフェア!なんと注目は1/16の10式戦車。ラジコン版とディスプレイ版の二本立てで登場するとのことです。ラジコンには加速度センサーによって砲安定装置の動きが実車そっくりに再現されていました。さらにリアルだったのは砲の発砲音です。
また1/48の38t戦車など小粒ながら精密なキットも発表されました。
IMG_4509
IMG_4508
IMG_4510
IMG_4507
IMG_4517
IMG_4518
IMG_4527
IMG_4526
IMG_4516

 古い箱があります。子供の頃から取っておいた、何でも無いノートや、コイン、切手帳や、他愛のナイ品々が詰められています。なにげな く久しぶりに開けたその箱の中から、プラモデルの部品が一つ、二つ。航空母艦にのせる飛行機が1機転がってきました。つや消しのホワイトでこってり塗装し てあります。
子供の頃は、社宅住まいで地方を転々として生活していました。岐阜県の高山市にはだれも住まない実家があり、夏休みになると、実家へ帰へってお盆を迎える ということになっていました。いわば実家は別荘のような存在でした。親達はいらなくなったミニカーなど洋服も含めて、取りあえず実家に送っていたようで、 普通なら捨てられてしまうような、子供の頃のおもちゃたちが僕の場合、奇跡的にそのような具合で今だに残っています。 その飛行機の部品について思い出し ていました。

 昭和47年。僕は小学校3年生の夏休みを目前に、転校する事となりました。移りすむ場所は、今すんでいる神奈川県伊勢原市から、山梨 県へでした。父の仕事は土木建設のトンネル工事専門だったので、ほぼ3年もするとトンネルは完成してしまいます、そしてその度に新しい工事現場へ移動しま す。新しい移住の地は、甲府盆地の東側、ちょうど盆地を囲む山脈の外側にあたる山深い大月市の笹子町でした。標高700メートル以上、冬は雪が50cm位 積る山間部でした。新しい土地に建っていた新しい飯場(いまでゆうプレハブ式の仮設住宅です)は、まったくすぐ裏が林で、周りは田んぼと畑だけ、地元の住 宅もまばらに建っている、自然ゆたかな土地でした。
「これはプラモデル屋さんも無い、とんでもない所に来てしまった」というのが僕の第一印象でした。
正しく山間部のへんぴなところにやってきてしまったのです。何しろちょっとした普通の町に出るのにバスで30分もかかるのです。

 父の勤める会社の仕事は、新しくできる中央高速道路の笹子トンネルを掘る事業でした。
新しい小学校は、大月市立笹子小学校。終業式の日に転校生として僕は紹介されました。緊張もしましたが、すぐ明日から夏休みということで、取りあえず学校 の事は考えなくてもよろしいので、苦もなく夏休みに突入です。そうして夏休みの初日は、引っ越して間も無いのでいろいろ新しい生活道具も必要ということ で、引っ越して何日目かに、大月市へ買い出しに出かけることとなりました。七月も終りころ、すでに夏日が何日も続いていました。未知の街で母ときょろきょ ろ辺りを見回しながら商店街を見て回り、町の東の端にあった忠実屋というショッピングセンターで買い物を済まし出てから、ちょうど繁華街の裏通りにあた る、サツキ通りという路地を通って駅に向かって行きました。古くあらある長家通りのような狭い路地に、飲み屋、食堂などぽつぽつと店屋が軒を列ねていまし た。黄色の巨人軍の野球帽の横から、ほおに汗がつたってちょっと不快だった事が、なぜかとても記憶に残っています。そのときは母と暑いねと顔を見合わせ ていたに違いありません。
そうして、とぼとぼと歩く先に、心ときめくお店を見つけてしまいました。

「プラモデル屋」です。

 ふた坪くらいの小さな店先はふるいガラス戸がかかり、遠くからでもカラフルなプラモデルの箱たちが一目でわかりました。 
ぎっしり店いっぱいにプラモデルが重なっていたり、棚に整列していました。素晴らしい光景!
ジリジリと夏の日ざしの中、店に入ると急に暗くなって、何も見えません。町の子供が5人くらいいて、狭い店のなかは賑わっていました。店主のような若い兄さんが「いらっしゃい」と声をかけます。
「おかあさん、プラモデル買って!」
ちょっとお店を見渡してから選んだのは、航空母艦の「エンタープライズ」でした。多分、オオタキの製品ではなかったかと思います。大きさは30cm以上は ありました。その時の僕にはかなり豪華なプラモデルだったのです。母もいつに無く、気前良くそんなプラモデルを買ってくれたものでした。そうして僕はうき うきして家路を急ぎました。
 新しい宿舎は2LDK。前の宿舎は台所共同で、部屋は6畳ひと間で親子3人暮していたのですから、今度の新居はたとえ二部屋でも開放 感に満ちあふれていました。広々としたまだ家財道具も整頓していない部屋で僕はエンタープライズを組み立て始めました。2日かかってようやく完成した僕の プラモデル。宿舎の玄関の横に転がっていた白いペンキの缶を拾って来て中身をあけるとまだペンキが残っていました。コレはプラモデルに使うしかない!と心 に決め、艦載機の飛行機達を端から白く塗り上げました。グレー一色だった空母が、白く塗られた飛行機で埋まって行くと、見事に花々しく見えて来ました。素 晴らしい!僕のエンタープライズ!
しばし色々な角度から眺めては、飾っておきました。


 夕暮れともなると社宅の裏の杉林から、やさしい日暮らしゼミの鳴き声があふれてきました。谷間の町 なので日が落ちると涼しい風が窓から入ってきます。遊び疲れて、昼寝のつもりが夕方ごろまで眠りこけて、日暮らしの声に目をさますと、いったい今は朝か夕 方か一瞬混迷する、魔が刻。
「もうすぐご飯だよ」という母の声で我にかえりました。
そして畳からむっくり顔を上げて、飯台の上のエンタープライズをまた、独りじっと見入るのでした。


c65


http://www2.wbs.ne.jp/~mokei/horou7/hourou7.html






IMG_4127

バンダイのパトロール艦ゆうなぎ、価格は600円です。安っ!1つはストレート組に、一つはディテールアップをめざして、一つは護衛艦に改造用と、3つ購入しました。では構成パーツをもういちど見てみましょう。キットは1980年にされたようです。全体に凹モールドがされていますが、繊細さはみじんも無く、いわゆる運河彫りと呼ばれる極太の凹モールドです。

それでも子供のおもちゃではなく飾って楽しむディスプレーモデルを目指そうという当時の気概が感じられます。当時、子供には十分リアルなキットでした。
IMG_4129

砲塔やアンテナ、オマケの救命艇は白色で成形されたパーツでまとめられています。アンテナ類は薄く鋭く修正すればリアルになりそうです。そつない部品構成なのでディテールアップも容易いでしょう。
IMG_4130

砲塔部分、ブリッジ部分のアップ。砲塔のスタイルは戦艦アンドロメダと同系列のデザインでまとめられています。さらば〜に登場するメカニックのデザインはとても洗練されています。ですのでプラモデルも各ディテールをしっかりまとめれば素晴らしくなる素性を持っていると思われます。
IMG_4131

つづく


1年もごぶさたしてしまいました。さて夏休みスペシャル?ということで、少年時代、心を熱くして見たヤマトのプラモデルシリーズを製作してみたいと思います。第一弾はパトロール艦「ゆうなぎ」です。さらば宇宙戦艦ヤマトの土方艦長の艦ですね。さらば〜を映画館で見たときは私は中学3年でした。時はSF映画ブームのまっただなかで、スターウォーズや未知との遭遇も発表された年でありました。白色彗星のズォーダー大帝ってスターウォーズを逆さに読んだ感じですね。アンドロメダが夜空を驀進してくる様子は未知との遭遇のシーンそっくりです。さて模型を作る前にDVDで再鑑賞してみましたが、子供の頃には感じられなかった、色々なことを考えさせられました。古代進がラストに自己犠牲で世界を救うというのは...当時、大人たちからは批判がでたそうな。私自身、ラストにはがっくりした記憶があります。当時の大人の製作者たちが何を伝えようとしたのか、もう何度かこの作品を見てみたいと思います。
IMG_4117


DVDを購入してみました。当時子供ながらに感じましたが、絵はとても丁寧にかかれています。映画のパンフは当時購入したもの。アニメージュ増刊も当時購入しましたが、紛失しましたので、ネットで購入したものです。
IMG_4132


組立説明書の中に精密な艦側面図が挿入されています。たぶん模型の設計図面からの引用ではないでしょうか。
IMG_4121



つづく。

このページのトップヘ