むらさんちの気まぐれプラモデル日記

一作入魂日々精進

April 2011

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ホビーショーに展示するためのジオラマのベースを製作しました。サイズは780x300ミリ、かなりの大きさです。1/6スケールで、兵隊さんを2名並んで配置する予定です。電気のノコギリを以前導入したので、いままでマイターソーという45度に木材をカット出来る手動ノコギリに比べると精度も加工スピードも一気にあがりました。その代わり作業の危険性はとてつもなく上がりましたが。固定バンドで仮締めして乾燥をまちます。
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紙製の300発収納箱が沢山完成して、つぎに木箱を製作しています。 1500弾薬木箱とでもいえばよいのでしょうか。検索すると沢山でてきます。今回は二種類の木箱を製作してみました。沢山ほしいのでレジンで複製しようと思います。プラ板で製作しています。木の板の模様はエッチングノコで付けたり、深いスジはPカッターで掘っています。
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五個紙箱が入ります。なかなか手間がかかりました....
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ホビーショーもあと3週間とせまってまいりました。気候がたいへんよろしいこの時期に部屋で模型ばかり作っているのもちょっともったいない気もします。
同じMG42系列ですが、これは12インチフィギュア(GIジョーのスケールで1/6)のジオラマの小物です。1500発入り弾薬の木箱に、画像のちょっと大きめの紙箱の中にさらに紙箱が20個、この小さな紙箱に弾薬が仕込まれています。これをローディングマシンで弾帯を作って行くのですが、そのようなジオラマを製作しようと考えています。大スケールならではの、作り込める楽しさみたいなものを試してみようかと思っています。資料はインターネットの世界にあふれています。苦労する所は図面にしてペーパークラフトに仕上げる所でしょうか。紙箱が完成したら木箱の製作がまっています。
その横にある。黄色い本は、当時のハーモニカの楽譜集です。これまたネットで資料をみつけて画像ソフトできれいに加工して製本しました。つくりだすとこれがまた楽しいのがペーパークラフトの面白い所です。
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タミヤ1/16のフイギュアにセットされているMGのトライポット( MG42 Lafette ラフィッテ?と読むのでしょうか??)を折りたたみ状態から展開してみました。ちょっと作りが怪しいですが。はやく展開状態のキットが発売されないか楽しみにしているのですが、今回はジオラマ用に工作してみました。MG42はポルシェタイガー付属の物を(たしか)ディテールアップしてみました。弾帯や弾薬箱をセットすればジオラマのワンポイントアクセントになると思います。
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1/16シャーマンの砲塔のディテールアップがやっと終了しました。
防塵カバーは取り付けている写真がほとんど見つけられなかったので金具やらゴムのバンドだけになりました。キューポラの窓に透明プラ板をしこんだり、ペリスコープのガードを付けたり、なかなか時間がかかってしまいました。後は砲塔の表面の加工を溶きパテなどでして塗装に入ります。DSCN1530
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藤枝市の郷土博物館で「ドールハウスで見る懐かしの風景」という企画展が開催されています。初日にさっそく出かけてきました。懐かしい昭和の風景を1/12から1/24くらいのスケールの模型で再現しています。
茅葺き屋根の農家や、大正から昭和にかけてみられたなつかし建物の町並みなど、多くの建築模型で展示されています。また当時の風情を感じさせられるフイギュアもちゃんと製作されていて一つ一つ見入ってしまいました。模型の製作教室なども会期中に開かれるそうです。
今回とくに気になったのは、画像の藤枝本町駅舎のドールハウスです。自分も以前1/80スケールで製作したのでとても関心がありました。展示されていた模型のスケールは1/24で、内部もちゃんと出来ていました。電灯が灯っていて、当時にタイムスリップしそうな雰囲気です。
おすすめの企画展です!
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4月です。来月は静岡ホビーショーが開催される はずです。
県内外でも色々な行事が自粛されていますが。

いろいろ同時進行ですが、今年も合同クラブ展示に参加するためジオラマを製作しています。タミヤ1/16のシャーマンの砲塔です。これは車体は使わなく砲塔のみのジオラマです。1/35だとビネットサイズになりますが、1/16ですと幅が30センチ位のジオラマになります。フルオペレーションのシャーマンのパーツだけで5000円位したでしょうか。キャリバー50のマウントなどとても良く出来ています。また細かい部品はパーシングなどからも流用しています。もう少し作り込んでみます。

シャーマンの砲塔には1974年の刻印がありました。37年前に誕生したものです。当時はタミヤのラジコン戦車第1号で、当時の値段としてもかなり高額な値段だったと記憶しています。小学生の私には高値の花でした。少年マンガの裏に載っていたカラー広告切り取って壁に貼ってみた記憶があります。

フルオペのキットには新規のハッチパーツなどコンバーションで入っているので心配ありません。省略されているディテールを加えたりするとなかなか見栄えが良くなっています。
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