強力な台風も過ぎ去って、秋分の日も過ぎすっかり秋の気配になってきました。暑さ寒さも彼岸までとは良く言った物です。

さて
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知り合いから昔の1/35リモコン戦車の修理を頼まれました。見れば未塗装プラ地のロンメル戦車です。デカールも良い古び具合で、頼まれた本人が中学生かそのくらいに組立てたキットだと思います。砲身がみごとにバッキリ折れています。後のパネルは紛失しているし、ドライブスプロケットにおいては見事に欠けています。
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40代、50代の方々はこのタミヤのモーターで走る戦車を組立てた方は多いのではないでしょうか。テレビゲームなどなかった70年代、プラモデルの工作は少年たちには当たり前の遊びのひつとでした。その中でもタミヤのリモコン戦車はかなり贅沢な、ステイタスのある模型でした。個人的な思い出としては初めて買ってもらったのはダスターのリモコン戦車でした。小型軽量のせいかとてもよく走りました。神社の空き地で戦車が土ぼこりで黄色くなるまで走らせて遊んでしました。

ということで、修理には今でも販売されている、リモコン戦車の生き残り、タミヤMMシリーズのパンサーの部品を使いました。
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リモコンボックス。このデザイン、今でも十分クールです。タミヤのセンスの良さが伺えます。リモコンボックスは金具が錆びて導通が無くなっていました。スイッチの支柱も金具のバネテンションのせいか湾曲していてこちらは修正不能。無理に曲げると折れるでしょう。
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ギヤボックスはモーターを取り外し、エンジンクリーナーできれいにクリーニングした後、CRCで磨き、ギヤにはミニ四駆のグリスを注油しておきました。モーターを回転させると、かなりの高音の金属音を発生します。
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4時間ぐらいで修理完了、電池を入れてちょっと走行してみました。リモコンボックスの金具や変形部品のためか接触不良でちょっとギクシャクしますが、楽しく走行出来ました。
なんだかつくりたくなっちゃった人はMM初期パンサーをリモコン化するページも前に作りました。
ここhttp://www2.wbs.ne.jp/~mokei/70s_plamo/35panter/1d.html