2008年04月15日

海水魚の病気 白点病の治し方 予防・治療

海水魚の病気で必ずといってかかってしまうのが、がこの白点病です。
人間で言えば「風邪」のようなものでしょうか?
風邪は万病のもとといわれておりますが、予防と早期治療をすれば恐くない病気ですね。
白点病も同じで、予防と早期発見・治療で完治することができる病気なので、それほど怖くありません。
しかし怖くないからといって白点病をナメていると感染が拡大し取り返しのつかないことになりますので、日々のきちんとした管理や注意が必要です。

海水魚がかかる白点病の原因は白点虫といわれてる「クリプトカリオン イリタンス」という原虫の寄生によって起こる病気です。
淡水魚の白点病とは違うので、治療法などで混同しないように注意して下さい。
このクリプトカリオン イリタンスという寄生虫により体表やヒレなどに白い点として現れるので白点病と呼ばれています。
白点病に感染すると初めのうちは、カラダが痒いのか、魚は岩や物などに体をこすりつけてみたり、ビックリした時のように急激に泳いだりと泳ぎかたに異常が現れるようです。
症状が悪化すると今度は元気がなくなり、逆にあまり泳がなくなってきます。
そして最後には、底に沈んで動かなくなり死んでしまいます。

白点病の原因虫は魚の身体に寄生したり離れたりして増殖・寄生を繰り返し、ドンドン増えていきます。
白点病の原虫は寄生していたのが夜間に離れるということが言われているため、一部のところでは、水槽を暗くすると寄生しづらくなるということが言われていますが、これは間違いです。
クリプトカリオン イリタンスは24時間周期の体内時計をもっているようで、明るさによって行動パターンがかわることは無いようです。

白点病は温度変化が大きいとかかり易いとよく言われていますので、ヒーターやクーラーでの水温管理は勿論、水槽近辺の温度管理をして、水温を一定に保つと発生がいくらか予防できるようです。
しかし病原虫が原因ですので、新たに海水魚を追加する時などには細心の注意が必要となります。

もちろん水槽内の海水の水質管理も重要です。

白点病の治療法は、硫酸銅や銅イオン製剤を使用するのが一番効果の高い方法だという説が有力ですが、サンゴなどの無脊椎動物やバクテリアなどが死滅してしまう恐れがあるので、白点病にかかた魚を隔離して治療するのがよいです。
しかし、一度白点病が発生した水槽には原因虫が存在しているので、水換えをしたり、無脊椎動物にも無害な薬を使うことも効果的です。


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moko901 at 16:25 
病気・白点病