小川もこ デリシャス・タイム

ミュージックバード  毎週土曜日 6:00 ~ 6:55 【公式HP】 http://tcc.jpn.com/mokodeli/ 

カテゴリ:Reporters > 大貫砂織

おはようございます。サリーこと大貫砂織です

9月初めにクロアチアとスロヴェニアを旅してきました。
今日はクロアチアのお話をしました。
噂通り、とっても素敵なところでした。
只今、写真をアップする準備中ですので、
しばしお待ちください

おはようございます。サリーこと大貫砂織です
ブログ、だいぶご無沙汰しちゃってごめんなさい!!!

4月中旬、久しぶりに京都に行ってきました。
桜の花は終わっていましたが、とにかく新緑が綺麗でした
そして、新緑もさることながら、今回の旅の目玉は「お宿」
なんと京町家に泊まってきました。
100年ぐらい前に建てられた木造の民家をリノベーションしたお宿は
柱とか扉とか当時の物を生かしつつ、見事にモダンで快適な空間に生まれ変わっていました。
特に感動したのは「お風呂」
石とヒノキでできたお風呂は、ヒノキの香に包まれ、窓からは中庭が見えて
気持ちいい~ 最高でした

たっくさん食料とお酒を買い込んで晩御飯。
キャンプのような修学旅行のような、女子4人でテンションマックスです

私が今回お世話になったのは「蔵や」さん。おすすめです。    

MACHIYA 1MACHIYA 2MACHIYA 6
MACHIYA 3MACHIYA 8MACHIYA 9



         




 







          MACHIYA 13
MACHIYA 15
MACHIYA 16     MACHIYA 18
MACHIYA 17

おはようございます。サリーこと大貫砂織です
先日、東京・六本木にある国立新美術館で「草間彌生展」を見てきました
◆圧倒的な存在感
1929年3月22日生まれの草間さんは現在87歳。もうすぐ88歳米寿を迎えられます。昨年、2016年度の文化勲章を受章されましたが、受章者の方々の中で圧倒的に目立っていたのは、髪の毛が鮮やかなピンク色でおかっぱの画家、草間彌生さんではないでしょうか。前衛芸術家として世界的に評価されている草間さんは、長野県松本市出身。
入り詳細を見る 種苗問屋を営んでいた格式高い旧家の末娘として生まれました。しかし、大量の水玉や網目模様でキャンパスを埋め尽くす独特の作風は、幼い頃から患っていた精神的な病と闘うために、描き続けてきたものだといいます。◆国立新美術館で催されている展覧会「草間彌生 わが永遠の魂」は二部構成
第一部は、2009年から意欲的に死にもの狂いで取り組んできた大型絵画の連作「わが心の魂」で、総数500点に及ぶ連作の中から日本初公開となる約130点を厳選して展示。驚異的なペースで紡ぎだされる色とりどりの画面は草間の天才的な創造性を体現するもの。
第二部は、故郷・松本での活動からニューヨーク時代を経て1990年に至るまでの芸術創造の軌跡を、各時代の代表作を通じて振り返っています。
まさに常に斬新で新しい芸術表現を求め、時代の最先端を走り続けてきた前衛芸術家としての作品群です。
◆とにかくあふれ出る情熱によってつくられた作品の数々に、圧倒されました。
特にこの展示会の中では、第一部「わが心の魂」シリーズの絵画が展示されているスペースが大好きでした!細長く広い天井の高い会場の壁一面が大型の絵画で埋め尽くされており、さらにその部屋の中央部には、キッズルームに置いてありそう大きな花の彫刻が置いてあります。それはそれはカラフルで、その色合いも絶妙で、思わずうきうきしてしまいます。写真撮影可だったので、観覧者たちも、笑顔で写真を撮りまくっていました。
中庭に置いてあるドット柄の大きなかぼちゃの彫刻もお茶目でしたが、草間さんの作品は、写真で見るよりも、広い空間の中で「体感するもの」のような気がします。実は「細かいドット」柄や突起物が苦手な私。この展覧会の紹介写真には、代表作のドットがいっぱい並んだかぼちゃや、ニューヨーク時代の男性のシンボルをモチーフとした突起物で表面が埋め尽くされた鏡台やいすなどがあって「行っても大丈夫かな?」と不安でした。が、展示物が置いてある同じ広い空間の中にわが身を置いてみると、すんなり楽しく受け入れることができました。
◆文化勲章受章時に今後について「わたしの死んだ後までも、多くの人々が私の芸術に興味をもっていただくということに、すべてをかけています。今後もなお一層自分の芸術を高めるための努力を惜しむことなく闘ってまいります」と語った彼女。そんな彼女の創造への意欲、芸術への情熱、そして心の底からの祈りのようなものが感じられるあつ~い展覧会でした。
◆客層も、老若男女。いかにも芸術の道にすすんでますというようなおしゃれな若者たちもいっぱいいました。彼女の想いは、間違いなく次世代へと受け継がれてゆくと思います。
◆草間彌生展
国立新美術館/2月22日~5月22日(毎週火曜日休館・ただし5月2日は開館)
チケット料金:大人 1,600円/大学生 1,200円/高校生 800
◎イヤホンガイドでは、作品の説明だけでなく、彼女の肉声を聞くことができます。

それではお楽しみください♪
KUSAMA1KUSAMA2KUSAMA3KUSAMA4KUSAMA5KUSAMA6
KUSAMA7
KUSAMA8KUSAMA9
KUSAMA10
KUSAMA11KUSAMA12
KUSAMA13
KUSAMA14KUSAMA15
KUSAMA16
KUSAMA17KUSAMA18
KUSAMA19
KUSAMA20KUSAMA21
KUSAMA22
GOODS
カタログをはじめいろいろなグッズ
も可愛かったです

おはようございます。サリーこと大貫砂織です

先日 今話題の映画「LA LA LAND」を観てきました。今日は、もこさんとこの映画の魅力をご紹介しました。
◆主演女優賞や監督賞など、なんと6部門でアカデミー賞を受賞したこの映画。女優を夢みる女性と、ジャズの良さを再認識してもらうために自分のお店をもとうと夢みるジャズピアニストの男性とのラブストーリー。と、ストーリーはいたってシンプル。私は、予告編をみて、「ミュージカル映画」ということだったので、きっと普通の明るいサクセスストーリーだと思い「ちょっと元気をもらいに行こうかな」という軽い気持ちで 一人で観に行きました。
●この映画 とにかく楽しかった~♪音楽とドラマを同時に楽しめる、ライブと映画を同時に楽しめるとっても贅沢な楽しい時間を過ごせました。音楽も、ジャズあり、ポップスあり、R&Bあり…もうノリノリです。色鮮やかな衣装を着て、軽やかなダンスもたのしい♪
◆実は私、ミュージカル映画というと、変な先入観があったんです。せりふの途中で、急に歌ったり踊りだしちゃったりして、面白いような、恥ずかしいような、せっかくストーリーに没頭していたのにちょっとしらけちゃう…そんな方 多いのでは?でも 安心してください。この映画は、話の展開と音楽やダンスシーンのバランスが実に絶妙なんです。しっかりと話が流れていて、ちょうどいいタイミングで歌とダンスのシーンが入る。彼女や彼の心の動きをせりふの続きに、ある時はせりふの代わりになっているといった感じ。相乗効果で、より素敵で印象的なシーンになってるんです。
◆印象的なのは…彼の奏でるジャズピアノのメロディ、セブ(セバスチャン)ミアのテーマで二人の出会いの時に彼がひいていたメロディ。話の展開の要所・要所に流れるこのメロディがいいんですよ~とっても効果的。ぐっと心に響いちゃって、今でも何度も頭の中で流れる。ハートを鷲掴みされました。
◎でも、私が個人的に圧倒的に感動したのは、ラストシーンです。デイミアン・チャゼル監督の前の作品「セッション」でも、ラストのどんでん返しに驚いたんですが、今回は深いです。
全編シンプルでわかりやすいお話ではありますが…ラストにきて、深いなあ、人生ってそうだよねって感じ。まだ見ていない方に ネタばれにならないように言うと…
ラストに、2通りのストーリーが流れるんです。それまでただ楽しく観ていた私は、えっ?!結局どっちなの?って、わけがわからなくなってドキドキ。
あの時ああだったら、あの時そうなってたら、違う人生が待っていた…時間のいたずら、運命のいたずらっていうのもたしかにあるかもしれないけど、その一瞬一瞬でとっさに判断して、心が動いて、行動したからそんな積み重ねの結果として「今の人生がある」ってことを改めて実感しちゃいました。もちろんBGMはセブの奏でるピアノの音色 もっ さいこ~!!!
☆かまえず 楽しめる映画 。あなたも楽しんできてくさださいね~♪

※ちなみに「LA  LA  LAND」とは『ロサンゼルス、主にハリウッド地域の愛称。
また、陶酔し、ハイになる状態。夢の国。』という意味だそう(映画パンフレットより)LA LA LAND1

LA LA LAND3
LA LA LAN2

 

 


おはようございます。サリーこと大貫砂織です

今日は、詩人・童謡作詞家・作家「サトウハチロー」さんに迫ってみたいと思います。

◆プロフィール

サトウハチローさんは、1903年に生まれ、1973年70歳で亡くなりました。本名も佐藤八郎。名前は「八郎」で、お姉さんはいますが、長男です。なんでも、おじいちゃんにとって「8番目の孫」にあたるから「八郎」とつけられたとか。

◆彼が作詞した作品は、皆様ご存知の名曲がいっぱい!

母親への想いなどをうたった抒情的な作風で知らせ、2万にもおよぶ詩のうち3千が母に関する詩。また、50校以上の小中学校の校歌も作詞。

◆童謡には

「かわいいかくれんぼ」『ひよこがね お庭でぴょこぴょこかくれんぼ…』

「ちいさい秋みつけた」だれかさんが だれかさんが だれかさんがみつけた

「うれしいひなまつり」あかりをつけましょ ぼんぼりに

◆歌謡曲には

「リンゴの唄」赤いりんごに唇よせて だまってみている青い空

「二人は若い」・・・あなた なあんだい 空は青空 二人は わか~い

「うちの女房にゃ髭がある」・・・うち~の女房にゃ ひげがある

「長崎の鐘」

◆その他、

フォークソング「悲しくてやりきれない」悲しくて 悲しくて とてもやりきれない

などがあります。

◆『ひよこがね お庭でぴょこぴょこかくれんぼ…』こんなかわいい詞をかくなんてきっとまじめな人なんなぁと思いきや…童謡づくりのきっかけの裏には、こんな生い立ちがありました。中学生の時に、父、作家・佐藤紅緑(コウロク)が実母と離婚し、他の女性と再婚して以来父への反発から、札付きの不良となりました。なんと 落第3回、転校8回、勘当17回、留置所入り30回以上といいますから相当なもんです。

父は、手におえない息子ハチローを知り合いの詩人・福士幸次郎にあずけます。福士はハチローの詩の才能をいち早く見抜き、大詩人・西條八十を紹介。ハチローは、八十に弟子入りし、童謡を作り始めた…というわけなんです。

◆さて、今日はこの時期旬なこの曲「うれしいひなまつり」にスポットをあててみましょう。ひな祭りと言えばこの曲というほど、日本に根付いている曲です。でも…私 この度 この曲の詞に「大きな間違いがある」ということを知ってしまったんです。

◆2番の歌詞 お内裏様とおひな様  二人ならんですまし顔…」
子供のころから 慣れ親しんだこのフレーズ。「お内裏様」といえば「男びな(オビナ)」・「お殿様」。そして、その横に「お雛様」である「女びな(メビナ)」が並んでいると、思ってましたよね。

ところが、ところが、ところが、実は「男びなと女びなの一対」のこと、つまりひな壇の一番上の二人のことを「お内裏様」というのだそうです。というのも、そもそも「内裏」とは「天皇のすまい」や「天皇」という意味。ここから「天皇と皇后が一対になっているひな人形のことを「お内裏様」と呼ぶのだそうです。また、「おひなさま」の方も「女びな」だけをさすわけではなく、ひな祭りに飾るひな人形全般のことをさしているようです。

◆実は、こうした歌詞の間違いを最も気にしていたのが、作詞した当のサトウハチローでした。歌の公表後に間違いに気づいたそうですが、歌の人気が出てしまったため訂正できなかったそうです。ハチロー氏の息子さんのお話では「我が家ではこの歌の話はタブーでした。テレビからこの歌が流れるたびに父に『おい、スイッチ切れよ』と言われました」とのこと。「できることなら、この歌を捨ててしまいたい。誰か、これにとって代わるひな祭りの歌を書いてくれないかな」と晩年までぼやいていたそうです。

☆でも やっぱりこの歌を聴かないと「ひな祭り」って感じがしませんよね。

とってもかわいらしい素敵な曲であることにかわりありません。

心がほっこりする詩をたくさん残したサトウハチローさん。

人間的にとても魅力的な方だったようです。ひな花1

ひな人形2

このページのトップヘ