この5月13日にドリームジャンボ宝くじが販売開始ですよ！
その販売をきっかけに先日5月9日に宝くじにまつわるアレコレについてお伝えした土本康生です。久々のブログ執筆…いかんですね、しばらくブログ更新をサボっておりました。かなりの数のネタがたまっていますので、後ほどしっかりキャッチアップしていきます。
さて、宝くじ。あなたは宝くじを買いますか？僕は中学生の頃、お小遣いの中から一枚100円の宝くじを1枚だけ買っては100円を当てるという地味で何の特にもならない特技を持っていました。そして、アラサーの頃、みんなでお金を出し合っていわゆるグループ買いをしていたのですが、なかなか当たらないものですね。宝くじ、買わなきゃ当たらないけど、買っても当たらない
数億円の当選金を夢見ていたのですが、当たらないもんですね。
そんな宝くじ、年に5回、ジャンボのチャンスがやってきます。
2月には、グリーンジャンボ宝くじ
5月には、ドリームジャンボ宝くじ
7月には、サマージャンボ宝くじ
9月には、オータムジャンボ宝くじ
そして年末に年末ジャンボ宝くじ
今では一等と前後賞をあわせた最高金額は7億円！7億円あったら、何するかな～。夢を追いかけるか、はたまた堅実にやっていくか...悩みどころです。って、当たってから悩めば良いのですが。
ところで、財団法人日本宝くじ協会が東京と大阪で宝くじドリーム館を運営しているの、ご存知でした？この宝くじドリーム館、言ってみれば宝くじの博物館で、館内には日本の宝くじの歴史が紹介されていたり、世界の宝くじが紹介されていたりします。東京では1億円の重さを体感できるようになっています。また、7つの番号を当てる宝くじ「ロト7」の当選金額である8億円が展示されていたり。しかし、8億円ってすごい量ですね。1万円が100枚で100万円。それが10束で1000万円。それが80個で8億円です。まさに山！
そして東京の宝くじドリーム館最大の売りが抽選ステージ！「ロト7」「ロト6」「ミニロト」「ナンバーズ」の抽選会がほぼ毎日開催されているのです。僕が見学に行った日は「ロト6」と「ナンバーズ」の抽選会が開催されていました。この抽選会、めちゃくちゃ厳格に行われていました。そりゃ、何千万円、何億円という金額の当選者が決まる訳ですから厳格になる訳ですよ。みずほ銀行宝くじ部の方と弁護士の二人が立会人となって抽選機器に不正がないか確認。また、選ばれた数字が正しいかどうか確認したりするのです。見所は番号を決める矢が微妙な所に刺さった時。立会人の二人は双眼鏡をさっと手に取り、矢がどこに刺さっているかどうかを確認するのです（動画1分過ぎ頃に注目！）。司会の女性が読み上げた数字が正しければ手をさっと上げて正しいことを確認。宝くじってこんな感じで抽選が行われてるんですね。なんだかジャンボ宝くじの抽選会にも行ってみたくなりました。
しかし、宝くじで高額賞金を獲得したいものの、突然に大金持ちになった人たちって人生が狂う人もいるみたいですよね。海外では奥さんに毒殺されたとか、人生が狂って自殺とか...日本ではそんな状態にならないように1000万円以上の当選金額を得た人には「その日から読む本 突然の幸福に戸惑わないために」という冊子が配られるようです。この本、非売品で当選した人しか見られない冊子で、みずほ銀行の人も簡単には見られないようなのです。僕もオークションで探してみたのですが、誰も販売していないようで…。どんな中身なのかが気になりますよね。宝くじドリーム館で簡易版を見られるのですが、本物とは違うんでしょうね。
その冊子のおかげか日本の高額賞金当選者は道を踏み外していない人が多いようで、ちゃんと働きつつ30年かけて1000万円ずつ使っていくという人がいたり、諦めていた留学にチャレンジして留学を終えてから海外を飛び回る仕事に就きました！なんて人もいたり。案外、みんな堅実にやってるんですね。
さぁ、この5月13日に発売開始のドリームジャンボ宝くじ、販売は6月5日まで。抽選日は6月11日です。僕も久しぶりに買って高額賞金を夢見てみます！あなたも、どうですか？宝くじを買ったら、どう使うかなんてあなたの夢、メールで送ってくださいね！
