どうもこんにちは。ペルソナ4(P4G)に出てくる料理レシピを確認しつつ、実際に作ってみるコーナーです! 今回は「鶏の竜田揚げ」です。

毎週土曜日に更新しています。前回は、プリンでした。
関連記事: P4番長に学ぶ料理「プリン」編(マグカップで作る版)
そして、今回は竜田揚げです! 鶏もも肉に片栗粉をまぶして揚げる料理です。から揚げと作り方は似ていますね。 その辺が、レシピのポイントになってきます。
このコーナーでは、いつも以上に丁寧な解説を心がけていますので、料理初心者の方も、一緒に挑戦しましょう!
ペルソナ番長流、竜田揚げレシピを確認
まずは、レシピ3択を元に、レシピを確認します。
今日はゲーム内の時間で、7月14日。鶏の竜田揚げを作るために、鶏肉に下味を付けた・・・このあと、何をまぶして揚げますか?
- 白玉粉をまぶす
- 小麦粉をまぶす
- 片栗粉をまぶす
ややこしい3択ですね(笑)
まず、白玉粉をまぶすと、料理失敗となります。白玉粉は団子を作るときに使いますね。肉にはまぶさないでしょう。
次に、小麦粉をまぶすと“もっさり竜田揚げ”となり、不評パターンになります。まぁ、小麦粉でダメなことは無いと思うのですが、片栗粉の方が良いです。また、厳密には、「竜田揚げ」は、片栗粉限定だとか。「から揚げ」は、小麦粉でもから揚げと言ってOKと聞きました。
最後の、片栗粉をまぶすが正解です。これを選ぶと“さっくり竜田揚げ”が出来て大成功です。実際、片栗粉をつけて揚げれば、外はさっくり、中はジューシーに仕上がります!
と言うわけで、次の2点が番長流です。
- 下味をつける
- 片栗粉をまぶして揚げる
うん、これはポピュラーな作り方なので、難しくなさそうですよ。最近は、再現っていうか、単にゲームに出てきた順に料理しているだけな気もしていますが・・・まぁ良いか! 初心者的には、油の扱いだけ注意していきましょう。
ペルソナ番長流、鶏の竜田揚げを作る
1人分の材料です。つけダレ以外の材料は鶏肉だけなので、実は材料の面ではとても手軽です。
下味は、下記の材料【A】にしました。ごま油を入れるのはケンタロウ流です。風味がよくなりますよ。片栗粉はけっこう量を使います。しっかりと、まんべんなくまぶしたいです。
材料 | 分量 |
---|---|
鶏もも肉 | 150gくらい |
【A】生姜 | 1/2かけ |
【A】にんにく | 1/2かけ |
【A】醤油 | 大さじ1/2 |
【A】酒 | 小さじ1/2 |
【A】ごま油 | 少々 |
片栗粉 | 適量 |
塩 | 少々 |
揚げ油(サラダ油) | 適量 |
続いて、作り方です。
- 鶏肉の余分な脂を切り落とす。厚さが均一になるように整えてから、大きめの一口大に切る。塩を軽くふっておく
- 生姜とにんにくを摩り下ろす。【A】を全て合わせてボウルに入れ、鶏肉にもみ込む
- ポリ袋に片栗粉と鶏肉を入れて、全体によくまぶす。余分な粉をはたいて、皿やバットに移す
- フライパンに油を入れる。鶏肉の半分以上がつかる高さが目安。中温(菜箸を入れてシュワシュワと泡が出るのが目安)で、鶏肉の皮を下にして入れる
- 片面5分を目安に、良い色がついたら裏返す。両面揚げたら、再度裏返して(最初の状態)、火を強めて少し揚げて、完成!
フライパンの揚げ油は少なめにしたいので、鶏肉の厚いところに切れ込みを入れ、高さを低めに均一にすると良いです。生姜は良く洗って皮付きのまま摩り下ろします。皮のすぐ下に栄養があるので。
片栗粉は、まんべんなくしっかりとつけたいのですが、余分なものは、軽くはたいて落とします。一度、バットなり皿なりを経由すると良いです。

極端に厚さがなければ、片面5分で十分火が通ると思います。両面とも揚げたら、最後に少し高めの温度にすると、カラッとします。上記では省略しましたが、油を切ってから、お皿に盛るとヘルシーです。
私は、レモンはかけずに、そして最後の何個かには、黒胡椒を削って食べます(おすすめ)! やっぱり、作りたては美味しくて、から揚げより美味しんじゃないかと思ってしまうくらい。サクサク竜田揚げです!
使い終わった油ですが、よく揚げ物をする方は、専用の容器に入れたりすると思うのですが、きっと詳しいと思うので省略! 不慣れな初心者としては、固めたり、吸わせたりするのを使うのが楽だと思います。
あるいは、油の温度がしっかりと下がってから、キッチンペーパーなど染み込ませたり、ビニール袋に新聞紙を入れて吸わせたりして、燃えるごみに出すのが一般的かなと。自治体によって回収の方法が違うかもしれませんが。夏場には、自然発火するとか怖い話もありますので、すぐにゴミ出しした方が良いです。
あ、油の話ついでに、「揚げ物をしている最中は、キッチンから離れてはだめ!」と、これも言っておきましょう!
・・・と言うわけで、P4番長に学ぶ「鶏の竜田揚げ」でした!
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