【活き生きチャレンジ(2019年12月)②@こうざきもみの木】

 
『もみの木のホール内移動を杖で行なえる(歩行車を持って来ない)』

 K様は、平成30年3月にもこの目標を挙げ、見事に達成されていました。
 その時の身体機能や状況等の詳細については、平成30年4月のブログを参照して下さい。↓

 しかし、平成30年7月にご自宅で転倒され、下肢を骨折されました。その後は、病院を退院後に老人保健施設を経て、ご自宅に退所され、平成30年11月より、もみの木のご利用が再開となりました。

 ご利用再開当初は、下肢の支持性と耐久性が低下している為、送迎時より車椅子を使用している状態で、ホール内の移動も車椅子を使用していました。
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その為、まずは歩行車歩行の自立を目指しました。また、車への乗降が行なえない事により、娘様との受診や買い物などの外出が出来ずに、活動範囲が狭小化している為、車への乗降動作の獲得も目標にあげました。

 週2回の1日利用する上で、個別リハビリでは、短期集中個別リハビリテーション加算を算定する事で密に関わりました。また、デイケアでの1日利用という強みを活かし、個別リハビリでの歩行練習以外にもトイレ等の移動時に多職種で見守りをしながら歩行車を使用し移動して頂く事で、もみの木利用時の歩行の機会を増しました。
 
 利用再開から半年後の3月頃には、娘様と同じ車種の車にて、担当リハスタッフの見守りの下で、乗降動作を行って頂き、安全に行えることが確認出来たので、リハビリ会議でご家族様に報告しました。このリハビリ会議は、ご家族様とケアマネとの情報共有と連携を強める目的で行お、今回はリハビリテーションマネジメントⅢ-1を算定し、リハビリ会議を6カ月間、毎月行い、有効活用しました。その後は、車への乗降動作が可能になったことで、娘様との外出が可能となり、活動範囲の拡大を図ることが出来ました。
 しかし、外出先には、段差があり歩行車や車椅子が使えない環境がある為、更なる歩行能力の改善を目指す為、令和元年7月にこの目標を挙げました。
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 目標をあげた当初は、杖歩行の耐久性が低く、歩行の不安感も強い状態でしたので、杖歩行に消極的でした。その為、トイレや入浴に行く際の移動やパワーリハビリへの移動の際に、杖を使用して歩行中の様子や歩容を確認し、ご本人様へフィードバックを小まめに行う事で、耐久性が低い状態からでも適正な運動負荷量や安全な環境下で歩行練習に取り組めその結果、目標を達成するに至りました!
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目標達成、おめでとうございます!!

Report by Yamanoue