【ご逝去されたご利用者様の遺志を踏まえた川柳投稿の取り組み】

 坂ノ市もみの木のご利用者様で、今年の夏にお亡くなりになられた方のご遺志をご家族様が引継ぎ、坂ノ市もみの木スタッフから月刊デイ編集部へとバトンを繋いで実現した取り組み事例をご報告します。
 A様は生前から「歌詞作り」「俳句作り」「川柳作り」と、大変意欲的に趣味活動をされるご利用者様でした。ご本人様の口癖は「何でも楽しんで前向きに挑戦せにゃ!」と、坂ノ市もみの木内での行事企画でも、いつも先頭に立って参加をして頂き、大変助けてもらっていました。

 そんなA様が、生前ご家族様に対して「月刊デイの俳句、川柳投稿ページにいつか掲載されたい」という思いを語られていたようで(坂ノ市もみの木では話されていませんでした)、お亡くなりになられてから約1ヶ月後にご家族様から担当だったセラピストに電話連絡があり、「本人が生前に作った川柳があるので、是非とも月刊デイへ投稿してもらいたい」とのご要望がありました。

 その後、すぐに担当チームだった職員(作業療法士、介護福祉士)で話し合い「A様の夢を一緒に叶えよう!」と行動に移しました。
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 月刊デイ編集部の方に今回の経緯を説明し、投稿ページと川柳にズレがありますが、投稿が可能ということで、ご本人様の経緯やご家族様の想いを伝え、投稿させていただきました。

 その後、月刊デイを毎月確認していると、月刊デイ12月号に、特別枠として掲載されていました!
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 掲載されたことをご家族様にお伝えすると、「本人の生前の夢が叶って本当に良かったです!」と大変喜ばれていました。後日、ご家族様に掲載ページをご家族様に郵送させていただき、現在は御仏前に飾られているとの事でした。担当させていただいていた私たち職員も、天国のA様に向かって報告させていただきました(^^)/
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 今回の件を通じて、「その方の熱い想いや願いは、たとえ本人の命が尽きたとしても、魂は人から人へ伝播し、実現できる」ことを学びました。
 私たち坂ノ市もみの木の職員も、「より多くのご利用者様が最期まで活き生きと楽しく人生を送られるように職員が一丸となり、サポートしていきたい」と強く決意し、ご利用者から教えていただいたことを実践していきたいと思います。

 最後に、今回の件で前例が無いにも関わらず快く引き受けて頂いた月刊デイ編集部の皆様に対して深くお礼申し上げます。

Report by Kodama


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