2017年01月01日

初日の出 2017年元旦

東の空、三浦半島、その先の房総半島の上に雲があり、初日の出はなかなか見れない。
ようやく7時前に雲の切れ目から丸い希望に満ちた太陽が出てきた。
海岸の大勢の人が日の出を祝った。
私も、今年はいいことがありますようにと、手を合わせた。

20170101茅ヶ崎海岸-4331

20170101茅ヶ崎海岸-4345

2016年12月31日

オリンパススタイラス

オリンパスのスタイラスで加工写真を作りました。

2016年写真年鑑

2016年の写真年鑑
今年はいろいろなことがあり、驚かせれるばかりでした。イギリスのEU離脱。トランプ氏の予想外の大統領。
熊本の大地震は金沢旅行中に起きました。東北を襲った豪雨。などなどきりがありません。
救いはスポーツ界の明るい話題ですね。

77枚の写真を「デジブック」にしました。
ご覧いただければ幸いです。
URLは
http://www.digibook.net/d/b0c58fdb908c3c9d3a83dd778c936001/?viewerMode=fullWindow
です。


20160103本覚寺-00532

20160205横浜夜-2051441

20160212飛騨白川郷-2121815-Edit

20160213江ノ島Vイルミネーション-0947-Edit

20160416金沢-4162592-2

20160426博多人形DP2-0014-Edit

20160725野毛-7254977-Edit-Edit

20160819平塚美術館-8195232

20160904増上寺石見神楽-9045730

20160916変なきのこ-9160062

20161016横浜インドD&黄金町-3160

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2016年08月20日

浜辺の詩 瓢蟲社写真展

瓢蟲社写真展に「浜辺の詩」茅ヶ崎の海岸で遊ぶ人たちを、吉野弘の
「祝婚歌」をあわせて誌物語風に展示した。

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写真展目録
20160719瓢蟲社写真集--7

20160719瓢蟲社写真集-
20160719瓢蟲社写真集--4
20160719瓢蟲社写真集--5


20160719瓢蟲社写真集--6

20160719瓢蟲社写真集--3

20160719瓢蟲社写真集--2







夢の配達人展

2016年の夢の配達人展がみなと未来ギャラリーで開催されて。2000人を超える来場者に見てもらえた。
4作品を出品した。

紅葉のころ、横浜の公園でパステルがを描く、格好いい帽子をかぶった粋な男の
人を写させてもらい油絵風に加工した。
20151111横浜-


茅ヶ崎の協会の母子像と夕焼けの富士山を合成した。
20150623茅ヶ崎海岸-6220045


羽田飛行場、何かさびしげな女性。モノクロにして人物のカラーを出した。
20150816羽田沖飛行機-8160072-0007

フォト575コーナーに出した。「草分けて 大股歩き 夏の朝」
2016575夢配達
2015年12月29日

2015年鑑

皆様 2015年をどのように過ごされましたか
私はいつものとおり平穏に過ごしました。
いつまでも続くことを願っています。


2015年の写真年鑑をお届けします。
「デジブック201年鑑」



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20150618鎌倉-6180415-Edit-Edit

20150528真名瀬-5280093

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2015年10月18日

江の島 花火 10月17日

10月17日、雨もあがった江の島で花火大会があった。花火は何回か撮ったことがあるが感心できるのものではなかった。
初めて、三脚を据えて撮った。撮り方はネットを参考にして、F8〜11、シャッターはバルブ(1から3秒程度)、距離合わせは無限遠近辺。
鵠沼海岸からは、観客と水面が前景になり、満足できる出来栄えであった。

20151017江の島花火5D-0016

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2015年05月04日

路 アルプホーン

アルプホーンの青空演奏があると古川さんに聞いて、カミさんと茅ヶ崎里山に行く。楽器はアルプホーン、小さなアコデーィオン、牛の首につける鐘などスイスの民族楽器で楽しむ事が出来た。最後に感動が待ていた観客を遠くから囲むようにアルプホーンが神秘の音を奏でる。
指揮者
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アルプホルン
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アコーディオン(シュビーツア エルゲリ)
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鐘(クーグロッケン)
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観客も一緒になって
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おまけー里山のこいのぼり
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船を飲み込むこいのぼり
20150503茅ヶ崎里山-3266-復元

路 氷川丸


風薫5月 みなと横浜のあの豪華客船氷川丸を見学する。
港をライトルーム6の新機能パノラマ合成した。

 豪華客船 45mmレンズ画像2枚をパノラマ
20150503横浜みなと祭り-0069-Pano
 
mm21を遠望 3枚の画像をパノラマ  左は山下公園
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一等食堂
20150503横浜みなと祭り-0030
2015年04月11日

3月下旬、4月上旬桜を撮りに行く。
今年の桜の開花は早く、満開後の長雨により、関東の桜のあっという間に終わってしまった。

「2015の桜47枚をデジブックに掲載しました。」

坂村真民

花は一瞬にして
咲くのではない。



大地から芽から出て
葉をつくり、

葉を繁らせ、成長して、
つぼみをつくり
花を咲かせ、
実をつくっていく。


花は一瞬にして
咲くのではない。
花は一筋に咲くのだ。



小田原入生田のしだれ

20150402入生田5D-2726


小田原城址公園

20150402小田原城5D-2703


横須賀ベルニー公園
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横須賀
20150401桜横須賀OLs-4010002


八芳園
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寒川神社
20150330桜寒川-0084


寒川中央公園
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寒川小学校
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2015年03月11日

路−幕山公園

「水の星」茨木のり子

宇宙の漆黒の闇のなかを
ひっそりまわる水の星
まわりには仲間もなく親戚もなく
まるで孤独な星なんだ

生れてこのかた
なにに一番驚いたかと言えば
水一滴もこぼさずに廻る地球を
外からパチリと写した一枚の写真

こういうところに棲んでいましたか
これを見なかった昔のひとは
線引きできるほどの意識の差が出る筈なのに
みんなわりあいぼんやりとしている

太陽からの距離がほどほどで
それで水がたっぷりと渦まくのであるらしい
中は火の玉だっていうのに
ありえない不思議 蒼い星

すさまじい洪水の記憶が残り
ノアの箱船の伝説が生まれたのだろうけれど
善良な者たちだけが選ばれて積まれた船であったのに
子子孫孫のていたらくを見れば この言い伝えもいたって怪しい

軌道を逸れることもなく いまだ死の星にもならず
いのちの豊饒を抱えながら
どこかさびしげな 水の星
極小の一分子でもある人間が ゆえなくさびしいのもあたりまえで
あたりまえすぎることは言わないほうがいいのでしょう

湯河原幕山公園
3月10日久しぶりの梅を見に行く。途中杉の木があり花粉症のため、ここ数年行かなかったが見に行く。天気も良く、ちょうど見ごろであった。
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2015年02月09日

最乗寺 豆まき

2月3日 節分 大雄山最乗寺に豆まきを見に行く。午前と午後に行われる。午後の部を見に行く、寒さのためか見学者は少ない。奥の院で年男年女が居並ぶ中で祈祷が始まり、山伏が登場する。外に出で豆をまきながら、坂道を本院に向かっていく。途中、手を出せば豆を手のひらいっぱいに入れてくれる。本院では本堂で豆まきが行われる。 「デジブック 最乗寺豆まき」


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2015年02月02日

路ーアースプラザ

本郷台のアースプラザに写真展を見に行く。民族衣装展を行っていたので見てきた。
デジブックに掲載する。「路ーアースプラザ」

茨木のり子「倚りかからず」より

●球を蹴る人(NHに)

二〇〇二年 ワールドカップのあと
二十五歳の昔年はインタビューに答えて言った
「この頃のサッカーは商業主義になりすぎてしまった
 こどもの頃のように無心にサッカーをしてみたい」

的を射た言葉は
シュートを決められた一瞬のように
こちらのゴールネットを大きく揺らした
こどもの頃のサッカーと言われて
不意に甲斐の国 韮崎高校の校庭が
ふわりと目に浮ぶ
自分の言葉を持っている人はいい
まっすぐに物言う若者が居るのはいい

それはすでに
彼が二十一歳の時にも放たれていた
「君が代はダサいから歌わない
 試合の前に歌うと戦意が削れる」

<ダサい>がこれほどきっかりと嵌った(はまった)例を他に知らない

やたら国歌の流れるワールドカップで
私もずいぶん耳を澄したけれど
どの国も似たりよったりで
まっことダサかったねえ

日々に強くなりまさる
世界の民族主義の過剰
彼はそれをも衝いていた
球を蹴る人は
静かに 的確に
言葉を蹴る人でもあった
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2015年01月26日

路−吾妻山

テニスの仲間が吾妻山の菜の花が見事だよ! 晴れた日に行きました。知人にも会いました。
菜の花は見事な黄色、遠望の富士山はくっきり見えました」
「路−吾妻山デジブック」

●知命  茨木のり子

他のひとがやってきて
この小包の紐 どうしたら
ほどけるかしらと言う

他のひとがやってきては
こんがらかった糸の束
なんとかしてよ と言う

鋏で切れいと進言するが
肯んじない
仕方なく手伝う もそもそと

生きてるよしみに
こういうのが生きてるってことの
おおよそか それにしてもあんまりな

まきこまれ
ふりまわされ
くたびれはてて

ある日 卒然と悟らされる
もしかしたら たぶんそう
沢山のやさしい手が添えられたのだ

一人で処理してきたと思っている
わたくしのいくつかの結節点にも
今日までそれと気づかせぬほどのさりげなさで

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2015年01月08日

路ー寒川神社 武佐弓祭

毎年1月8日は、今年の占う武佐弓祭が執り行われる。的を彩る麻ひもは安産のお守りとして参拝者に配られる。デジタルブックに掲載しました。。寒川神社武佐弓まあ釣り


木は旅が好き 茨木のり子『倚リかからず』より

 木は
 いつも
 憶っている
 旅立つ日のことを
 ひとつところに根をおろし
 身動きならず立ちながら

 花をひらかせ 虫を誘い 風を誘い
 結実を急ぎながら
 そよいでいる
 どこか遠くへ
 どこか遠くへ

 ようやく鳥が実を啄(ついば)む
 野の獣が実を噛(かじ)る
 リュックも旅行鞄もパスポートも要らないのだ
 小鳥のお腹なんか借りて
 木はある日 ふいに旅立つ ーー 空へ
 ちゃっかり船に乗ったのもいる

 ポトンと落ちた種子が
 <いいところだな 湖がみえる>
 しばらくここに滞在しよう
 小さな苗木となって根をおろす
 元の木がそうであったように
 分身の木もまた夢みはじめる
 旅立つ日のことを


 幹に手をあてれば
 痛いほどにわかる
 木がいかに旅好きか
 放浪へのあこがれ
 漂泊へのおもいに
      
 いかに身を捩(よじ)っているのかが

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2015年01月03日

路ー箱根駅伝

箱根駅伝の中継所で走り終わった選手の表情をとらえたいと平塚中継所に行く。管理が厳しくて遠くからしか見ることはできなかった。しかい、各学校のタスキ渡しを見ることができた。私の隣にいた人は青山学院OBで、往路の「神野大地」の笑顔の走りに、わくわくをもらって、今年はいいことがあるような気がすると言っていた。
デジブック「路ー箱根駅伝」を作成。どうぞご覧ください。


一人は賑やか  茨木のり子

一人でいるのは 賑やかだ
賑やかな賑やかな森だよ
夢がぱちぱち はぜてくる
よからぬ思いも 湧いてくる
エーデルワイスも 毒の茸も

一人でいるのは 賑やかだ
賑やかな賑やかな海だよ
水平線もかたむいて
荒れに荒れっちまう夜もある
なぎの日生まれる馬鹿貝もある

一人でいるのは賑やかだ
誓って負け惜しみなんかじゃない
一人でいるとき淋しいやつが
二人寄ったら なお淋しい

おおぜい寄ったなら
だ だ だ だ だっと 堕落だな

恋人よ
まだどこにいるのかもわからない 君
一人でいるとき 一番賑やかなヤツで
あってくれ



大磯駅 グッズ売り場
20150103箱根駅伝平塚OS-2

好天で海はサーフ日和
20150103箱根駅伝平塚OS-26


一位の 小椋選手 インタビュー
20150103箱根駅伝平塚OS-83

帝京大学のタスキわたし
20150103箱根駅伝平塚OS-68

健闘した早稲田
20150103箱根駅伝平塚OS-55


久しぶり上位の明治
20150103箱根駅伝平塚OS-48

元旦寒川神社雪が降る

相州一宮寒川神社に初詣に行く。参拝中から雪が降ってきた。昨年の2月にはかなりの雪が降ったのを思い出した。

茨木のり子詩集
 「倚りかからず」より

● 「時代おくれ」

 車がない
 ワープロがない
 ビデオデッキがない
 ファックスがない
 パソコン インターネット 見たこともない
 けれど格別支障もない

   そんなに情報集めてどうするの
   そんなに急いで何をするの
   頭はからっぽのまま

 すぐに古びるがらくたは
 我が山門に入るを許さず
   (山門だって 木戸しかないのに)
 はたから見れば嘲笑の時代おくれ
 けれど進んで選びとった時代おくれ
       もっともっと遅れたい

 電話ひとつだって
 おそるべき文明の利器で
 ありがたがっているうちに
 盗聴も自由とか
 便利なものはたいてい不快な副作用をともなう
 川のまんなかに小舟を浮かべ
 江戸時代のように密談しなければならない日がくるのかも

 旧式の黒いダイアルを
 ゆっくり廻していると
 相手は出ない
 むなしく呼び出し音の鳴るあいだ
 ふっと
 行ったこともない
 シッキムやブータンの子らの
 襟足の匂いが風に乗って漂ってくる
 どてらのような民族衣装
 陽なたくさい枯草の匂い

 何が起ころうと生き残れるのはあなたたち
 まっとうとも思わずに
 まっとうに生きているひとびとよ



太鼓橋、帰りには雪で閉鎖されていた。
20150101寒川神社OS-18-10

大勢の人の中参道
20150101寒川神社OS-19-11

山門に飾られたねぶた
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ねぶた 八幡のおろち
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獅子
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山門をくぐって
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八方除け
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降り出した雪
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2015年01月01日

路ー太陽

1月1日、茅ヶ崎海岸の日の出は厚い雲に阻まれて拝むことができなかった。陽光を先延ばしにしようと言うのか。


ふたたび    茨木のり子

ふたたびは

帰らずの時


ひとはなんとさりげなく
家を出て行くのだろう

いつものように帰ってくる
なにげなさで
木戸を押して
ひらりと

そして
ふたたびは


海面と雲の隙間がら出かかったが・・・・
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20150101茅ヶ崎海岸OS-14-1

岸壁に打ち付ける波
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西の空には雲をかぶった富士
20150101茅ヶ崎海岸OS-12-1



 


 


 

2014年12月31日

年末を迎えて 「2014Annual」

2014年も終わりました。今年はいろいろありました。誰もが遭遇することでしょうが、年を重ねれば致し方のないことです。
今日、沈みゆく太陽を見つめてきました。この太陽は明日、希望の光となって輝くでしょう。
2014年の写真を「2014Annual」としてデジブックに掲載しました。「2014Annual」をクリックしてご覧ください。

「友人」   茨木のり子 (詩集「倚りかからず」より)
友人に
多くを期待しなかったら
裏切られた! と叫ぶこともない
なくて もともと
一人か二人いたらば秀
十人もいたら たっぷり過ぎるくらいである
たまに会って うっふっふと笑いあえたら
それで法外の喜び
遠く住み 会ったこともないのに
ちかちか瞬き会う心の通い路なども在ったりする
ひんぴんと会って
くだらなさを曝け出せるのも悪くない
縛られるのは厭だが
縛るのは尚 厭だ
去らば去れ
ランボウとヴェルレーヌの友情など
忌避すべき悪例だ
ゴッホとゴーギャンのも うとましい
明朝 意あらば 琴を抱いてきたれ で ゆきたいが
老若男女おしなべて女学生なみの友情で
へんな幻影にとりつかれている

昔の友も遠く去れば 知らぬ昔と異ならず
四月すかんぽの花 人ちりぢりの眺め
とは
誰のうたであったか



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2014年12月30日

路ー大磯海岸

箱根駅伝平塚中継所の下見に、大磯駅から唐ケ原交差点まで歩き、帰路海岸を歩く。
デジブックにまとめてみました。ご覧いただければ幸いです。
URLは
http://www.digibook.net/d/01d5c17fa19f2a14b2a955e1ac9a2151/?viewerMode=fullWindow
です。

聴く力      
               茨木 のり子

    ひとのこころの湖水
    その深浅に
    立ちどまり耳澄ます
    ということがない
    
    風の音に驚いたり
    鳥の声に惚けたり
    ひとり耳そばだてる
    そんなしぐさからも遠ざかるばかり

    小鳥の声がわかったせいで
    古い樹木の難儀を救い
    きれいな娘の病気まで直した民話
    「聴耳頭巾」を持っていた うからやから

    その末裔は我がことのみに無我夢中
    舌ばかりほの赤くくるくると空転し
    どう言いくるめようか
    どう圧倒してやろうか
    
    だが
    どうして言葉たり得よう
    他のものを じっと
    受けとめる力がなければ

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20141230大磯Art-57-22
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