桃の楽園

お気に入りのBL(ボーイズラブ)本の感想です。 大好きなBLの世界は桃にとってまさに楽園。 BL大好きな方!大歓迎です。 BLが分からない方、苦手な方は引き返されることをお薦めします。

やり直しの世界で騎士団長と恋を知る


chi‐co (著), 睦月ムンク (イラスト)


異世界転生パラレルワールドものです。
あの時、選択を間違わずにいたら…!
そんな後悔をリセットしてやり直しの機会を与えられたとしたら…

転生ものBLでも多いのですが、私の大好きなジャンルです。
どこを間違えなければ未来の悲劇は防げるのか。
それが大きなお話のキーポイントになります。

異世界でも同じような悲劇に転んで行ってしまう流れに主人公はどう立ち向かうのか。
答えはすぐ足元に転がっていたりするんですよね。
そこに気が付きさえすれば…
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パラスティック・ソウル unbearable sorrow


木原音瀬 (著), カズアキ (イラスト) 


大好き過ぎて大事に大事に読んで、読み終わるのが惜しくて何度も前に戻ってその残酷さに酔いしれたコノハラワールド全開のお話。

誰もかれも自分のことしか考えてなくて、相手の身にはなれてなくて、でもそれがどんなに大事だったか、青い鳥だったか気が付くのはいつも手遅れになってから。

このシリーズの世界観やストーリーはこちらの過去レビューから。

パラスティック・ソウル(1)(2)



このお話のパトリックの過去のお話は過去レビュー(4)から。
パラスティック・ソウル(4) endress destiny 



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WISH DEADLOCK番外編4

WISH DEADLOCK番外編4 (キャラ文庫)
高階佑
徳間書店(Chara)
2023-12-22

英田サキ(著)  高階佑(イラスト)

大好きなDEADLOCKシリーズ番外編集四作目です。

知っているお話もありの、初めて読むお話もあり。
通しで読むとまた味わい深いものがあります。

番外編19作、コミック3作、書き下ろし1作。
どのお話もそれぞれのカップルの在り方が面白かったです。

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虹色の石と赤腕の騎士 花降る王子の婚礼3


尾上与一 (著), yoco (著) 

お正月で家にいるので読書が捗る。

さて、花降る王子の婚礼シリーズも『3』となりました。
今回もものすごく面白くてハラハラドキドキ。
ロールプレイングゲームのように次々に出てくるトラップや障害にもうまるっと全ページ息を継ぐ暇もなく読みました。

リディルが今回も本当に頑張りました。
愛ですねえ。

本当に面白いのでお正月休み中に何を読もうか迷っている方にシリーズ全部まとめておススメです。
このお話から読み始めても冒頭に今までの経緯が書かれているので無問題
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氷竜王と炎の退魔師

氷竜王と炎の退魔師 (キャラ文庫)
笠井あゆみ
徳間書店(Chara)
2023-10-13

犬飼のの (著), 笠井あゆみ (著)  

『暴君竜』シリーズスピンオフ。
主人公は可畏と潤の双子の息子たちの慈雨のお話になります。

あー、面白かった!!

竜人なのに恐竜の影を持たず変容もできない慈雨。
それを補うくらいの才能と能力を持っているハイブリット型で水棲竜人に近い慈雨にとって、父親の可畏を畏れて自分にへつらう周りが鬱陶しいのはもちろん、それ以上の大問題が…
それは弟の倖に兄弟の関係を超えた想いを抱いていること。

問題を起こしてみんなを不幸にする前にどうにかしないと…
それには物理的に倖から離れるしかない

そう決心した慈雨が選んだ道は…父親の支配下にある竜泉学院ではなく静岡にある一般の全寮制男子高校に進学する
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狐の巣ごもり -眷愛隷属-


英語版  夜光花 (著), 笠井あゆみ (イラスト)

眷愛隷属シリーズ8冊目となります。

今回は有生の出自の秘密が明かされたり、色々と新展開も見えましたね。

そして狐の愛は更に深く重くなる…。
慶次より周りが大変そう(笑)

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逢魔が時の花屋で会いましょう

逢魔が時の花屋で会いましょう (キャラ文庫)
コウキ。
徳間書店(Chara)
2023-08-11

海野幸 (著), コウキ。 (イラスト) 

子どもの頃から人には見えないものが見えるせいで虚言癖があると決め付けられ言葉を飲み込む癖がついてしまった主人公の光春。

すっかり自己肯定力の低い性格になってしまいます。

そりゃそうですよね。

知合いにもそういう人がいて、やっぱり人から変に思われるので何が視えても口にしないそうです。

そんな光春ですから人から言われることも信じられない。
裏の裏の裏まで疑ってしまってそのうちに言葉を返すタイミングさえ逃してしまう。

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或るシカリオの愛

或るシカリオの愛 (キャラ文庫)
砂原糖子
徳間書店
2023-10-27

砂原糖子 (著), 稲荷家房之介 (イラスト)

シカリオとはスペイン語で殺し屋のことですね。

あとがきによるとこのお話の舞台は架空の国。
砂原先生はメキシコ辺りを設定されたんでしょうか。
私は地中海を想像しました。

カラッとした空気と陽気な人々、そして裏を仕切る残忍な組織。
それを全て包み込んだ熱気と生命力。

映画を観ているようなお話でした。

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竜と茨の王子

竜と茨の王子 (B-BOY NOVELS)
櫛野 ゆい
リブレ
2023-06-19

櫛野ゆい (著), 二駒レイム (イラスト)

ファンタジーに王子と竜は付き物です。
呪いでどんどん竜化が進む攻めの呪いが完全に解けるラストではありませんが、とても希望に満ち溢れたラストでした。

でも私が一番新鮮だったのが受け攻めのそれぞれキャラの性格です。

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喫茶探偵 桜小路聖鷹の婚約

喫茶探偵 桜小路聖鷹の婚約 (プリズム文庫)
釘宮つかさ
オークラ出版
2023-08-23

釘宮つかさ (著), みずかねりょう (著) 


私事ですが、目の手術をしたので本がなかなか読めていません。
BL小説不足〜(T_T)

さて、このお話は推理小説となるのですがとても読みやすかったです。


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『彼岸花は僕だけにささやく』 『呪いと契約した君へ』

最近、オカルトがマイブームで何冊か買ってました。

オカルト物の面白さはミステリーと謎です。
どうしてそんな奇々怪々な現象が起きたのか、どうすればそこから解放されるのか。

そして主人公たちが持っている霊視などの能力。
その能力に飲み込まれるかそれとも折り合いを付けて行けるのか。

2冊ともそれぞれの着地方法が面白かったです。
要は相手を守りたいという想いの強さ…かな


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『冥府の王の神隠し』『1LDK恋付き事故物件』

ここんとこ、ずっとタイのwin metawinを追いかけていてレビューがおろそかになっていますが、ちゃんと読んでます。
BL小説は私を形作っているなくてはならないものなので、推しがどんなに可愛くて愛しくてもBL小説を読まないということはあり得ません。

レビューをサボっていたのは↓2冊、
どちらも大変面白く読みました。

冥府の王の神隠し (キャラ文庫)
円陣闇丸
徳間書店(Chara)
2023-07-07



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とのこい


朝丘戻/ 丹地陽子/イラスト

会社の呑み会で泥酔して朝起きたらどうやら誰かと寝たらしい…。
しかも相手は後始末するどころか中出ししていきやがった

普通なら深刻なトラウマものの大事件ですが、主人公の城島世は慌てるでも怒るでもありません。
分からないままでもいいし、恋愛ごとならごめんだし、俺が誘ったのかもしれないし。
別にどうこうしようとも思わない
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捜し物屋まやま3

捜し物屋まやま 3 (集英社文庫)
木原 音瀬
集英社
2023-04-20

木原音瀬 (著)  

BLではないけど大好きなシリーズ。
いよいよ完結です。

最初のお話の感想は



白雄が霊が見える体質なのでオカルト的な描写も多いですが、お話の主軸は人間の欲望。
心が抱えるのは綺麗なものばかりではありません。

自分のことしか考えない、自分の都合しか気にしない、自分の欲を満たすためなら他人を傷つけることさえ正当化する。
そんな人間とは思えないクズもいっぱい出てきますが、そんな中でもちゃんと優しさを抱えて幸せを掴む者もいます。

珠玉混在。人間社会はそんなものかもしれません。


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ご褒美に首輪をください

ご褒美に首輪をください (キャラ文庫)
みずかねりょう
徳間書店(Chara)
2023-04-28

成瀬かの (著), みずかねりょう (イラスト)

今まで読んだDom/Subユニバースとちょっと違ったテイストのお話。
とても可愛くてきゅんきゅんするので、ユニバースものが苦手という初心者の方にも絶賛おススメです(^^)/

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事件現場はロマンスに満ちている

事件現場はロマンスに満ちている (キャラ文庫)
柳ゆと
徳間書店(Chara)
2023-06-09

神香うらら (著), 柳ゆと (著) 

翻訳物を読んでいるようなアメリカの空気の匂いがしました。
主人公が住んでいるアパート、そこに住んでいる人々、周りの環境がリアルなんですよね。

そして主人公の受け・雨音は日本人ですが、性格は日本人というよりアメリカ映画によく出てくるヒロインに近いです。

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ロング・エンゲージ


安西リカ (著), 緒花 (イラスト)


全編通して悪い人は出てきません。
主役の受け・久瀬のキャラが明るくてシンプルなのでお話のテンポも非常に良かったです。
ぐるぐるうじうじの受け君もそれなりに可愛いんだけど、度を超すと読んでいてストレスしか溜まらないから(笑)

…久瀬はもう少し悩めばいいよ

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死神と心中屋

死神と心中屋 (キャラ文庫)
兼守美行
徳間書店(Chara)
2023-04-28

渡海奈穂 (著), 兼守美行 (著)

陰陽な組み合わせのカップリングですが、どちらもトラウマ持ちです。
受け君のトラウマは冒頭から分かりやすく描かれているので納得ですが、超前向きドライな攻めもけっこうなトラウマ持ちでしたね。しかも超ドライなのに、実は愛がメガトン級に重い男だった(笑)

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黒い獣に幸せのキス


伊達きよ (著), hagi (イラスト)


不覚にも先月567にかかっていました。
5類に移行のあとなので、市の指定の病院に電話予約して行って受付で問診票書いて、待合室で他の患者さんたちと並んで、普通に検査と診察受けて、普通に会計済ませて、自宅待機は発熱から推奨5日間ということで、のどの痛み止めだけ貰って帰宅。

完治しましたが、今のところまだ喉の痛みが残るくらいで、味覚障害もダルさもなく通常生活です。

そして自宅待機中に読んでいたのがこのお話。
なかなか可愛いお話でした。

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刑事に決め手のプロポーズ



高月紅葉 (著), 小山田あみ (イラスト) 

刑事にシリーズ第6弾で完結✨

回を追うごとに好き度がアップしていったシリーズなので完結は寂しいですが、この2人は何があってもお互いの側を離れるという選択はないということがはっきりしたので、良きと思います。

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好きな作家さんは谷崎泉さん、英田サキさん、榎田尤利さん、一穂ミチさん、凪良ゆうさんなど。
『雪よ林檎の香のごとく/一穂ミチ著』の志緒ちゃんを溺愛中。
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