桃の楽園

お気に入りのBL(ボーイズラブ)本の感想です。 大好きなBLの世界は桃にとってまさに楽園。 BL大好きな方!大歓迎です。 BLが分からない方、苦手な方は引き返されることをお薦めします。

月への吠えかた教えます


イーライ・イーストン (著), 麻々原 絵里依 (イラスト)

翻訳ものです。
ちょっと優しそうな表紙に惹かれて買いました。

内容紹介にあらすじががっつり書かれていますので、以下読んでいて感じたことなどさくっと。
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BE・BOY GOLD 2018年12月号『愛しているでは重すぎて』



注:『愛しているでは重すぎて』のみの感想です。

シリーズの連載第3回になります。

お話しは今回もHシーンこそないもののドキドキハラハラ。
もうこの気持ち、ジェットコースター!

それもこれも翔君の『うかつ過ぎる』性格のせいです。
脇が甘い!!

攻めてるつもりで攻められてる。
守っているつもりで守れてない。

もうもう、この子は〜!!と読んでいるこちらは保護者のような気持ちでジタバタグルグル転げまわってそのまま部屋の外まで転がり出てしまうかと思いましたよ〜!

がっつりネタバレしておりますので、未読の方、これから電子書籍購入予定の方はご注意ください。

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眠りの杜の片想い


安西リカ (著), カワイチハル (イラスト)


新書館Web CMが<こちら>から見られます。

音声注意

このお話はジャンル的には両片思いでしょうか。
このお話は受けが超頑張った!!
ホント、受け君が頑張らなければお互い片思いのまま終わってたと思う。

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副業でヒーローやってます!


洸 (著) 麻々原絵里依(イラスト)

これはもうタイトルの面白さとカバーイラストに惹かれて買ってきました。

身元を隠してヒーローをやっているのは『受け』の方です。
受けの正体は災害や事件が起きた時、危機一髪の現場に現れる正義の味方『ダークジャガー』。

普通、こういうお話では攻めが『ヒーロー』を演じるんだと思うのです。
そして受けの役割は『飛んで火に入る』行動力だけはある勝気なヒロイン。

これを受け攻め逆転すると、攻めが急にお節介焼きでぐいぐい前に来る暑苦しい男に見えてくる不思議さ

いわゆるSFヒーロー映画の王道のような展開がとても楽しかったです。

せっかく悪との闘いのスケールが大きいのにBとLを優先させた結果、その対決が本の中に納まりきらなくて残念。

もっとヒーローと悪との闘いを読みたい〜!
すっごくスケールが大きくて奇想天外で本当に面白かったのに。

これ、シリーズ化しますよね?!

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お菓子の家 〜un petit nid〜


凪良 ゆう  (著), 葛西 リカコ (イラスト)

凪良ゆうさんを続けて読んでいます。

こちら、全サ小冊子『10th Anniversary Book』に載っていた小話が面白くて本編を買ってみようと思っていたのですが、どこの本屋さんにもなくて通販しました。

いや〜!
面白かったです

受けの加瀬が超ネガティブな性格なのですが、アグレッシブにネガティブ(なんのこっちゃ)なのでクルッと1回まわって勢いで攻めを尻に敷いてていしまうという予想外の展開に(笑)

加瀬には後ろ向きでネガティブなのにブレないという頑固さもあります。
もうね、このネガティブさんの可愛さには参った
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満願成就 −周と西門−

満願成就 -周と西門- (プラチナ文庫)
凪良 ゆう
プランタン出版
2018-09-12

凪良 ゆう (著), 梨 とりこ (イラスト)

周と西門シリーズ。
前回の「闇を呼ぶ声」からやっと続編がでました。

待ってました!!!

その時のレビューは<こちら>から。

はあ、この二人の両片思いはきつかったなあ。

二人とも唯一と決めた対の相手を亡くし、その痛手にまだ心は血を流している。
亡くした相手のことはずっと忘れない。
それでも手を取りたいという相手に出会ってしまった。

本気の色恋はしんどい・・・。

特に周にとってはそうでしょうね。
ズルい大人は言い訳ばかり上手くて、向き合うことに臆病。

でも気が付いてしまった気持ちをなかったことには出来ない。

そして、このタイトル「満願成就」、実はとてもとても怖いタイトルなのです。
誰にとっての満願成就なのか。

夜中に読むとおどろおどろしさにトイレに行けなくなっても知りません。
・・・私のことではありません・・・

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お医者さんと春の嵐

お医者さんと春の嵐 (プラチナ文庫)
椹野 道流
プランタン出版
2018-10-12

椹野 道流/著 黒沢要/画

仕事と私とどちらが大事?
もちろん、私よね。
いえ、絶対私でないと許さない(キリッ)

あ〜、こういう恋人と暮らす時の落としどころってどこなんだろう
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ストレイ・リング


水壬楓子/著 石田 要/画

2013年にこのお話のスピンオフになる『晴れ男の憂鬱 雨男の悦楽』を読みました。

その時にこのストレイ・リングも読まなきゃと思いつつ読んでなかったのかなあ。
なんかすっごく既読感がするんですけど。

まあかなり前のことなので既読だとしてもほぼ忘れていたので楽しく読めました。

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いたいけな弟子と魔導師さま


これはもうお伽噺でした。

攻め:魔導師(魔法使い)で黒髪の絶世の美男子。見た目は30才くらいだけど実年齢は214才。
受け:王子様で金髪の輝くような美少年。実年齢は17才だけど魔法で5才の姿に。

このキッラキラに美しい二人が魔法や妖精やドラゴンに囲まれて悪魔と闘う。

ああ、ファンタジーだわ!

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ふったらどしゃぶり~When it rains, it pours~完全版


一穂ミチ/著  竹美家 らら/画

2013年9月に出版されたフルール文庫のお話を加筆・修正してディアプラス文庫からの復刻版です。

当時に書いた感想は<こちら>からどうぞ。

今も当時と同じ感想なので、こちらで改めてレビュー記事はあげていません。

代わりに読みながらたらたらと思ったことなど書いてみました。

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エスケープジャーニー 3


ついにこのシリーズも完結です。

一見、コメディに見えて中身は重いものを抱えていたお話でした。

「好きだから一緒に居たい」

ただそれだけのことでもマイノリティにとってはハードルが高い。

男女のカップルなら手を繋いで歩いていても微笑ましいけど、同性同士のカップルが同じことをしたら好奇の目で見られる。

普通ってなんでしょうね。
結局、多数が普通で正義なのでしょうか。

その多数が6:4の割合なら普通に滑り込める?
9:1なら完全に異端?
時代でもひっくり返る?

なんか普通ってあやふやで正体が掴めないものですね。

そんな世間に太一と直人は正面から向き合う覚悟をします。

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ヤクザ教師とハメられ王子2


前作が面白かったので速攻「2」を買ってきました。
1作目の感想は<こちら>をクリック!

ギャク色が強かった前作に比べてシリアス要素が強くなっています。

男女間の恋愛でも同じでしょうけど、二人の関係が上手くいくかどうかは付き合いを開始してからが大事。

先のことまで考えているのか。
どこを目指しているのか。
大事なものは?
キライなことは?
もし、この関係が周りにバレたら!?

出会って恋愛関係になるまではお互い頭の中がお花畑でしょうが、腰を据えてお付き合いを始めたなら、この恋愛をどうしたいか、向く方向が同じでないと二人の関係は激流の中の泥舟のようなものだと思うのです。

男同士で教師と生徒。
ばれたら即終了で許されない関係の蛇淵と矢部。

なのに同じ好きでも向いてる方向がまるで違う・・・。

1と同じく絵は暗めのトーンが多くて線もしっかりしています。
人物は矢部が相変わらず可愛くてエロいのですがその中に危うい脆さが見え隠れするのを目の動きで見せるのはスゴイですね。
Hシーンはこれでもかというほど濃厚です。
その体位や俯瞰の視点も豊富で延々Hが続いても飽きさせないのはさすが。

ギャグシーンは今回も思いきりよくぶっ飛んでいます。

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BE・BOY GOLD 2018年10月号『愛しているでは重すぎて』


ゴールド2018年10月号より新田祐克先生の『愛しているでは重すぎて』を抜粋してます。

連載2回目の扉絵は翔君と先輩俳優・円(まどか)さん。

翔君、やっぱり年上が好きなんでしょうねえ。リラックスしてるし、円さんも優しげな表情。
なに!この満ち足りた雰囲気!!
二人でモーニングコーヒーを感じさせる扉絵です。

翔君とのカップリング相手は天城君(以降、天城君の呼び名は名前の宗馬君で)のはずなんだけど、この風景もなんか癒される〜

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隣の狗人の秘密

隣の狗人の秘密 (キャラ文庫)
成瀬 かの
徳間書店
2018-08-25

成瀬 かの/著 サマミヤアカザ/画

未来SFものです。

このお話の世界にはヒノモトが住む世界の他に兎から進化した國や狗から進化した國などがあります。
ヒノモトが住む世界からすると外の世界は外國。

主人公の紅介はヒノモトの國に住む不動産会社の営業マンでかなりの美形くん。
ビッチタイプですが、好きでそうなったわけではなく過去に色々とわけあり。
性格は男前で面倒見がよく筋を通すタイプです。

対する攻めのジャックはヒノモトの國に住む外國人の狗。
こちらもっさりしたドーテイ君で思い込みの激しい『好きになったら他は見ません!見させません!』のかなり愛の重いワンコ

こういう遊びの通じないタイプは手を出したら面倒くさいことになるのは見えています。

紅介はガタイのいい美形タイプが好きなので、もっさりしたジャックに手を出す気はなかったのですが・・・。

最後にはキングコングが出てきます
変身したのは誰でしょう(笑)

王道とはまるで違う方向に進んでいくお話に目が離せませんでした。
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坂道のソラ

坂道のソラ (ダリア文庫)
朝丘 戻
フロンティアワークス
2013-07-13

朝丘 戻/著 yoco/画

アニマルパークを舞台にしたシリーズでまだ未読なこのお話しを読みたくて買ってきました。

自分のレビューを見てみるとこのお話のアフターストーリーが収録されている『春と秋とソラの色−Complete Book 2−』を2017年に読んでいるんですよね。

その時の感想は<こちら>です。

今はもう手元にないので買戻しかなあ
こういうことが度々あるので電子書籍に移行しようかなとも思う今日この頃。

それにしても大人と子供の恋は、子供の純真な真っ直ぐさが痛々しい。
そしてこんなに真っ直ぐに好きと想われたら可愛くてたまらないだろうなと思います。

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監禁生活十日目

監禁生活十日目 (キャラ文庫)
水原 とほる
徳間書店
2018-08-25

水原 とほる/著 砂河深紅/画

最近、水原とほるさんのごく普通のラブなお話しに慣れて来ていたので、この初心を振り返ったようなお話にドキッとしました。

攻めが壊れていて、受けがとてつもなく理不尽な目に遭わされて、一見ハッピーエンドだけどそのハッピーは攻め限定で受けに救いはないままという痛い展開を美様式にまで高めていくのが水原とほるさんのデビュー当時のお話しでした。

その暴力の凄惨さに読みながら自分はこちら側の人間でよかったとつくづく思ったものです。

今回、あとがきで水原とほるさんが「暑さのせいか少し羽目を外したくなった」と書かれていますが、一度外された羽目を次回はどうするのか今から怖い楽しみなことです。

そして、人間、美しいとロクな人間に目を付けられないなと。
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ヤクザ教師とハメられ王子



どうしてこのコミックに辿り着いたかというと、一穂ミチさんの『雪よ林檎の香のごとく (ディアプラス文庫) [文庫]』にドハマリしてから、教師×生徒(固定)の設定に萌えるようになり、そういう設定のお話しを探し回っていて見つけたのです。

どこの本屋さんにもないな〜と思っているうちに『2』が出たのでネットで慌ててポチりました。
しかし、値段が高い・・・961円・・・。
えっ?!と思っていたら届いたコミックの分厚さを見て納得。
2冊分の厚みがありました。

タイトルからしてえろ特化なお話かと思って読み始めましたが、むしろギャグ特化(爆)

アホな展開かと思えばシリアスに転んだり、とにかく私が今まで読んできたコミックとは全く違った展開で振り回されましたが、ものすごく面白かったです。

Hはほぼ後半までなし。
絵のタッチは見やすく丁寧。
全体的に黒いトーンが多く線がしっかりしています。
複雑な描き込みや線がないスッキリした絵なので私はとても見やすかったです。

好みの作家さん、また一人見つけたかも

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添い寝から始めました。

添い寝から始めました。 (プラチナ文庫)
水無月 さらら
プランタン出版
2018-08-17

水無月 さらら/著 野木薫/画


水無月さららさんは『クラッシュ・アイス』という作品を読んでから、常人には思いもつかないぶっ飛んだ設定のお話を書く作家さんとして私の中では特別な存在です。

その時の衝撃のレビューは<こちら>から。

今回は人生に飽きているイケメン金持ち攻めと常識が不自由な受けとのちょっと変わったハートフルなお話になります。

やっぱり人間にとって何が幸せって、ありのままの自分をそのままで受け入れて肯定してくれる相手と出会うことなのではないかと思います。

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恋敵と虹彩~イエスかノーか半分か番外篇2~


一穂 ミチ/著  竹美家 らら/画

やっぱり一穂ミチさんの文章は好きだなあと思いました。
ちょっと文学的な文体が好き。
言葉の選び方ひとつひとつが好き。
思い切りのいい展開と爽快感が好き。
キャラ設定が好き。

要は惚れこんでいる作家さんの一人なのです。


私が好きになる作家さんの共通点は人が好きだということがお話に滲み出ているということ。

今回は虹彩シリーズの皆川竜起(アナウンサー)と深(スタジオスタッフ)カップルです。
もちろん都築潮と国江田計も出てきます。
潮の懐広いスパダリぶりが際立ってました。
良い男だよねえ。
そして計の外面と内面とのギャップがエンジェル・フォール(落差が世界一のあの^^;)なみで爆笑でした。

一穂さんのお話のキャラではこの計と『林檎』の志緒ちゃんが見ていて一番飽きない
頭が良すぎて常人には理解できない思考回路と行動力で変な人になっている〜。
そこが大好き

そして深は可愛かった。
無自覚なあざと可愛いタイプなのかもしれない。
竜起はなにをやってもぶれずに竜起ですね。

そしてお邪魔虫君の小太郎くん、ツンデレさんで可愛かった。
深と二人でいるとこは可愛くてお似合いだと思いました(竜起に飛び蹴りされそうだけど^^;)

竜起と深の出会い編『横顔と虹彩』の感想は<こちらから>です。

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愛しい犬に舐められたい


Si/著  亜樹良のりかず/画

表紙帯に「狼男」とか「犬しか愛せない男」など面白そうな言葉が並んでいたのでゲットしてきました。

しかし、本当に「犬しか愛せない男」にビックリ。
人間には全く興味がなくて、「犬」にのみ発情する男が受け君なのです。

普通、この手のお話はHの時は人間の姿でが普通でしょうが、この受け君は「犬」でないとダメなのです。
なんせ「犬」が恋愛対象なのですから。

ちょっと変わったお話しでしたが内容はスリリングで謎が多くて面白かったです。

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好きな作家さんは谷崎泉さん、英田サキさん、榎田尤利さん、一穂ミチさん、凪良ゆうさんなど。
「YOI」「春を抱いていた」にハマッています。
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