桃の楽園

お気に入りのBL(ボーイズラブ)本の感想です。 大好きなBLの世界は桃にとってまさに楽園。 BL大好きな方!大歓迎です。 BLが分からない方、苦手な方は引き返されることをお薦めします。

『イベリコ豚と恋の奴隷。 (2)』『ギフト』




秋の夜長にまったりコミックを読んでいました。

『イベリコ豚』はずっと気になっていたヤンキー集団の源路と吉宗のお話。
源路が想うほど遠ざかる吉宗の気持ち。二人の気持ちの行方がずっと気になっていました。
前作の感想は<こちら>からどうぞ!

『ギフト』は優しげな色合いの表紙イラストに釣られてゲット。『地獄行きバス』に入っているお話の続きになります。
 
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しるされしアイ


たなと (著)

日参している某BLブロガーさんが絶賛していたので買ってみました。

間違いなく自分からは手に取らない表紙ですね。

右の坊主頭が攻め君ですが、某国民的アニメの某家長男君に似てますものね。
これで萌えるのか?と半信半疑でしたが、面白かったです。

人の萌えが自分に突き刺さるかどうかは分かりませんが、やはり人様の意見は聞いてみるものですね。

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ひつじの鍵


一穂 ミチ/著 山田2丁目/画

大好きな一穂ミチさんだけど受け君が私の苦手な『高校生(未成年)』だったのでかなり悩んで買った本です。

もうホント高校生とか中学生は子供過ぎて萌えないし、無理!!と思いつつ読み始めてみたら、これが思った以上に面白かったです。

高校生の羊(父親が出生届の際、洋のサンズイを忘れて羊になってしまったそうな^_^;)が一見能天気で軽そうに見えて実はとても苦労していて、気遣いの出来る素直な子で自分のことをよく分かっている頭のいい子だったのが良かったです。

そして何より羊と裏バージョンの一色のやり取りが秀逸で爆笑でした。

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愛しのニコール


ある一人の田舎で育ったゲイの少年の話です。
ホント、リアルすぎてかなり痛かったです。


田舎は良くも悪くも保守的で閉鎖的で変化を好まない傾向があると思います。
厳しい環境で暮らしていくにはがっちり団結して身内意識で固まらなければ生きていけないのでしょう。

だから異物ははじく。
理解できないもの、自分たちと違うもの、ざわつかせるものを認めません。
安易に多様性など認めていたら団結があやふやになってしまうからでしょうね。
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BE・BOY GOLD 2016年 10月号『サイレント・エリア』


「春を抱いていた」のみの感想になります。

前回あまりにも重い内容を含んでいたので、ひょっとして今月号は後半とはいいながら続くという展開もありかなと思っていましたが、見事に納まっていました。

新田先生、さすがです!

持って回った言い方ではなく翔パパの独白という形で霧胡さんのあれからの人生まで端的に描かれていました。

翔パパと岩城さんの対決は人情的な展開で落ち着いたのですが、春抱きカップルは相変わらずラブラブでほっこりです^^;
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世界のすべてを君にあげるよ


砂原 糖子 (著), 三池 ろむこ (イラスト)


久々に胸が痛くなるようなお話でした。
むろんハッピーエンドとは分かっているのですが、男同士での駆け落ちです。

見つからないように身を潜めて生きる毎日。 

そういう中で精神的に落ちてくるのは年上の方。
それでも前に進もうとする年下との温度差は開くばかりで、お互いにもどかしい想いばかりが募り、ついに決壊する時が。

お話が駆け落ち中の現在、駆け落ち前、駆け落ち決行中と展開するので二人がお互いのことを想いながらもどうして想いがすれ違ってしまうのかよく分かります。

私は常々カップルというのは付き合うまでより、その後の方がずっと大変だし努力が必要だと思っています。

恋を継続させていくには片方だけが頑張ってもダメなのです。
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コレクション

コレクション (キャラ文庫)
水原 とほる
徳間書店
2016-07-27

水原 とほる/ 北沢きょう/画

作者を伏せてお話しだけ読んだら絶対に水原とほるさんが作者だとは分からなかったと思います。

攻めと受けがガッツリ対等。

あとがきで水原とほるさんも書かれていますが、平手打ちが挨拶代わりの攻めもめそめそした不幸体質の受けも出てきません。

語弊があるかもしれませんが、デビュー当時の秀香穂里さんの対等な男同士のガチンコラブを思い出させてくれるような爽快感。

スタイリッシュで鮮やかなお話しでした。

水原とほるさんのお話で『コレクション』というタイトルを見て仄暗いお話しだと早とちりしたのはきっと私だけではないはず
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ダークホースの罠


谷崎 泉/著  yoco/画


分厚いです。
2.4cm。
お値段も1400円+税と文庫本や新書版よりお高いです。 

それでもサクサク読めました。
ベースとなっている事件がすごく面白かったからでしょう。

長編小説を得意とする谷崎さんらしく、恋愛に関してはやっと最後に来て二人の仲が始まったばかりです。

そして登場人物が多いです。


谷崎さんはどの登場人物にも深い愛情を持っているんでしょうね。
どの人物も個性的で好き勝手に動き回る(笑)

そして谷崎さんのお話しでは必ずいる気苦労人。
今回は主人公の刑事・胡桃英人です。
クルミって姓は可愛いけど男らしい長身イケメンさん。
無精ひげがなければかなりの美形。

周りにぶんぶん振り回され怒鳴りながらも全て背負い込んでしまう様子は読んでいて気の毒やら可笑しいやら。

周りには胡桃がどんなに邪険な態度を取ろうと怖い顔しようと本当はいい人だとバレバレなんでしょうね。


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明日は発売日!


某密林さんにアップされましたね。

楽しみです 

白蛇恋慕記

白蛇恋慕記 (幻冬舎ルチル文庫)
水原 とほる
幻冬舎
2016-08-19

水原 とほる/著 コウキ。/画

ロマンスとオカルトを合わせたような初恋成就のお話です。

暑い夏にちょっとヒンヤリするお話はどうでしょうか!
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恋という字はどう書くの


鳩村 衣杏/著 亜樹良 のりかず/画

幼馴染ものです。
着物と書道が織りなすお話で和風男子の魅力満載。
そーいう和風プレイなども(^^)

お話は一言でいうと流され系受けと居直り系攻めの結果が見えている同居生活ラブです(笑)
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泥舟

泥舟 (プラチナ文庫)
宮緒 葵
プランタン出版
2016-08-12

宮緒 葵/著 minato.Bob/画

元々好きな作家さんでしたが、このところすっごくマイナーでディープなお話し(喪服攻めなど、女装攻めが多かったような)が多かったので、どちらかというと保守的な私はスルーしていました。

でも今回のお話しは久々に面白そうだったのでゲット。

タイトル通り、二人して泥舟に乗ってしまいました。
泥の舟ですからね〜。
沖に出てしまえばもう沈むしかありません。

本当に仕掛けたのはどちら?

黒い宮緒葵さんも好きだなあと思いました。
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水竜王を飼いならせ: 暴君竜を飼いならせ3


犬飼 のの/著 笠井あゆみ/画

新作が出たので買ってみました。

主人公受けは正統派ヒロインタイプですね。

美しく優しく正義感が強く攻めなら誰でも手に入れたくなってしまうえろい身体の癒し系。

現恋人の暴君竜(陸)と前回の翼竜王(空)に続き水竜王(海)にも求められてしまう受けくん。

陸海空と全ての王に愛されてますね。
無敵じゃん(^^)

1巻の感想を手短に<こちら>にアップしてありますのでよろしければどうぞ!
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『ジャッカス!』『たかが復縁』

ジャッカス! (ディアプラス・コミックス)
スカーレット・ベリ子
新書館
2016-07-30


日参している某サイトさまで気になったコミックと最近ファンになったスカーレット・ベリ子さんの新刊コミックをゲットしてみました。

スカーレット・ベリ子さんは可愛い系が肉食攻めで強面が純情受けというパターンが王道ですね。

二作品とも登場人物の奥行きが深くて最近のコミックは掘り下げるなあと思いました。
お子様向けはどうも・・・という大人の方にもおススメ。

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『みのりの手』『四代目・大和辰之』

みのりの手 (ディアプラス・コミックス)
スカーレット・ベリ子
新書館
2015-07-30







とても評価が高いコミックということで気になっていたのですが、目つきの悪いキャラが受けということがどちらかというと保守的な私には地雷なんじゃあないかと思って手を出していませんでした。

が!

読んでみたらものすごく面白かったです。

読まず嫌い、人生の半分損するわ・・・。

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ヘプタゴンは微笑む


水原 とほる/著 幸村 佳苗/画

設定がノンフィクションばりに怖かった。
リアルでありえる話だと思えた。

BLでなくてサスペンスとしても成り立つお話だと思いました。

さて、最近の水原とほるさんは私が出会ったころの水原とほるさんとは天と地ほど違います。

今回は智の受け(宗教学者)、武の攻め(公安)とお互い相手をサポートしあって問題を解決。

途中受けの七生が暗躍する教団のSPに狙われるという危機一髪シーンはありましたが、なんせ智の七生、危機管理能力も半端なく自分で頑張ることなく攻めの鬼防のサポートを仰ぎ、鬼防も智の七生のアドバイスを取り入れ見事敵を撃退という展開でした。

途中、おっとりした七生が教団に目を付けられてしまい、これは誘拐されて××というBL王道展開か〜!!と思いましたが、そんなこともなく、七生は逆にそれを利用して自分たちの説得の材料にしてしまうしたたかさを持っていました。

最終的に大和撫子七生に惚れてしまった鬼防はしっかり尻に敷かれてしまったような気がしますが(笑)

この先も密かに日本に侵食して中から日本を食い尽くそうとする某教団のような存在からずっと日本を守ってくださいねえ。

ちなみに二人の名前ですが二人の役割を表す心にくい演出だと思いました。

七生→七回生まれ変わるとか永遠の意味を持つ言葉です。
鬼防→名前通り鬼を防ぐですね。
二人で名前のように阿修羅のごとくこの国を護ってください。 

とてもフィクションとは思えませんでしたよ。


今回は『続きを読む』は一応ありますが中身は夏休み中です^^;
ずる休みではありません。
・・・夏のせいです・・・


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おうちのありか~イエスかノーか半分か 3~


一穂 ミチ/著  竹美家 らら/画

大好きなシリーズの一つです。

回を追うごとにトーンダウンや迷走してしまうシリーズもありますが、このシリーズは回を追うごとに面白くなっていきます。

鬱陶しい梅雨空をブッ飛ばす勢いで痛快でした。
読み終わった後、スッキリとほんわかが同時にやってきます。

前回のレビューは↓からどうぞ


イエスかノーか半分か

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眠り姫は夢を見る


夜光 花/画  佐々木 久美子/画

一応、読んだという自分向け忘備録でのアップです。
なのでいつもより辛口(当社比300%) 
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BE・BOY GOLD 2016年 08月号 『サイレント・エリア』


いつものように「春を抱いていた」の感想のみになります。

新しい章『サイレント・エリア』の前編がスタートしました。
ページ数は少ないですが、内容は濃いです。
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鬼の王に誓え: 鬼の王と契れ3


高尾 理一/著 石田要/画

不覚にも胸が詰まって涙が出てしまいました。

シリーズ最初の頃はラブラブな甘ったるいライトなお話だと思っていたのに、ラストに来てこのずっしりしたクォリティ。
ひたすら相手を想う深い深い愛に胸がいっぱいになりました。

鴇守はお話が始まった当初はどうしようもないみそっかすで臆病で、怖い事や嫌なことがあるとすぐに自分を甘やかせてくれる夜刀の元に逃げ込むようなチキン君だったのに、そして夜刀は鴇守が自分だけを頼るようにスポイルし続けてきたのに、ラストに来て二人の凛々しいこと、雄々しいこと。

二人の行方がどうなることかと完結編を楽しみにしてきたのですが、本当に涙涙の感動のラストでした。

以前の感想は↓です
『鬼の王と契れ1』
『鬼の王と契れ2』

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