桃の楽園

お気に入りのBL(ボーイズラブ)本の感想です。 大好きなBLの世界は桃にとってまさに楽園。 BL大好きな方!大歓迎です。 BLが分からない方、苦手な方は引き返されることをお薦めします。

PROMISING :DEADLOCK season2


英田サキ/著 高階佑/画

『DEADLOCK』シリーズからロブとヨシュアのお話しです。

ロブは頭がいいだけに本当にめんどくさいです。

対するヨシュアは自分に自信がなくて、しかも頑固。
決して嘘はつかないしロブへの愛情は本物だけど、コミュニケーション能力が欠如しているので自分の思うことを上手く表現できなくて感情が乱高下してしまうんですよね。

ヨシュア、可愛いです。
傍から見ている分かりにくいけど、本人は一生懸命。

対して傍から見ていると機知に富んで分かりやすいロブの方が実はプライドと見栄で武装していて本音が見えてこない。

そんな二人が今回はちょっとしたすれ違い。

というか、この二人ちゃんと喧嘩できたんだ!
むしろ良かったんじゃあ・・・。
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玉の輿新調しました: 玉の輿ご用意しました3


栗城 偲 /著 高緒拾/画

いよいよシリーズ三冊目にして青依が恋人印南を支えれるためにやるべきことへの方向性が決まりましたね。

青依の前に突如として開けた新しい選択肢。

今が幸せだからもうこれでいいと思うことは向上心がないということ?
今だって必死に努力もしているし成果も出している。
今の自分では認めてもらえないのか。

青依がやっとみつけた自分の居場所と未来への道筋。
なのに今のままではまだダメなのか。

印南と青依が共にあるために選ぶ未来への道は。


二人の出会い編レビューは↓です。

青依が恋人として印南の側に居るために頑張るお話のレビューは↓です。
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BE・BOY GOLD 2018年 8月号『愛しているでは重すぎて』


『春を抱いていた』もいよいよ新連載が始まりました。
岩城さんの隠し子・紫衣翔君が主人公のお話しです。

表紙イラストはこの翔君と天城君。
絡み合う強い視線にドキドキします。

巻頭カラーの口絵も翔君と天城君。
二人の背景の煉瓦色のオレンジが美しいです。
この二人のポーズを見て天城君の愛しているが翔君には重すぎるのかなと深読み(笑)
このカラーイラストは二人のこれからを暗示していると思うのですよね。
え、違います?
深読みしすぎ??

ちなみに翔君は香藤君の事務所、天城君は岩城さんの事務所所属です。
二人の恋愛偏差値。
そのお話がこれから始まるのですね!

さてさて、翔君ねえ。
この子、ただのカワイコちゃんではありませんよ。

なんせ母親はあの霧胡さん。
父親として育ててくれたのは温厚な村井さんでもDNAはあの岩城さん。
大人しそうに見えても気性の激しさと爆発力は推して知るべし。
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きつねに嫁入り -眷愛隷属-


夜光 花  (著), 笠井 あゆみ (イラスト)

これはシリーズものなんですね。
いきなりこのお話しから入りましたが、前回のお話しのエピソードがあれこれ差し込まれていますので、ここからでも大丈夫でした。

ちゃんと初めから読みたいという方は↓がシリーズ1話目となります。


ちなみにきつねというのは攻めの眷属で受け君の眷属は半人前の子狸です。
きつねに嫁入りというか、きつねの束縛というのが正しいような

束縛系強引攻めが好きな方におススメです。
まずは身体からで気持ちはおいおいのようですが・・・。

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アベル ~サタンに造られし魂~


桑原 水菜/著  葛西 リカコ/画

サタンとか契約とかやたら耽美な薫りがしてゲットしておいたのですが、どちらかというとリアルなお話の方が好きなので仕舞い込んだまま忘れていました(自分で買っておいてひどい言いぐさですが)。

ふと思い出して手に取ってみたところ、これがまた面白いではありませんか!

お耽美とリアルが絶妙に融合しているんですよね。

発送票が曲がっていると怒られながら集配に間に合うようにせっせと発送票貼りに励むサタンの心臓を持つ美形・・・。
ああ、年末は忙しい・・・内職も契約の内なのか・・・はあ

吹きました^m^
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竜人と運命の対 2 赤き月の縁


櫛野 ゆい/著  高世 ナオキ/画

前作が面白かったので『2』が出たと知って買ってきました。
『1』の感想は<こちら>から。

前作で色々と消化しきれなかった部分がここで一応の区切りが付いていると思います。

異世界での悪との戦い。
しかし、普通の人間界で育った陽翔には『敵=殺す』という図式に割り切れないものもあるんですよね。
それでもこの世界は敵は殺らなければその甘さが今度は自分の仲間や愛する者に返ってくる世界なのです。

ジーンを愛しているけど分かりあえない部分があるのも事実。
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先生と僕とちっちゃなマシマロ


安曇 ひかる/著  奈良 千春/画

酷暑の季節、涼しげなこの表紙で暑中お見舞い申し上げます


中身もこの酷暑の季節にぴったりの癒し系ほのぼの爽やかストーリーです。
まあ、すれ違いとかありますが基本らぶらぶです

受けを密かに想う友人とか野望に燃える攻めの姉とかが二人の間に立ちはだかります。

そのお邪魔ぶりが二人の気持ちに拍車をかけるというBL王道展開なので、その展開にどっぷり乗って二人のすれ違いをはらはらどきどきしながら楽しみました。

大好物の安定年の差攻め。
普段クールな大人の攻めがぐっとやせ我慢したり振り回されて焦りまくるのも私の大好物でした。
そして二人の間を取り持つ5歳の満天君の無邪気さと健気さもめちゃ可愛かったです。

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春を抱いていた ALIVE 5



この表紙を並べてみると対になっていてうっとりのALIVE4 。

年を取ればとるほど人はその生き方が容姿に出ると思うけど、この二人は本当にキレイ。

役者人生、色々とあったけどどんな時も逃げずに向き合ってきた二人。

だから、年を重ねてのこの美して。
そう昔の出会った当初の尖った二人の表紙イラストを見て思いました。
焼けそうにひりひりしてたよね(遠い目)

思えばこの二人が出会った時からこの奇跡のお話は始まったんですよね。
その二人の人生の分水嶺となるこのツリー・リングス。

二人の人生が次の世代にと繋がっていく。
また新たなお話の広がりを感じさせるこのシリーズ、完結です。
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セキュリティ・ブランケット




凪良ゆう/著 ミドリノエバ /画

ものすごく読みごたえありました。
登場人物たちはみんな誠実なのですが、大事な人を大事にしようとするほどこんがらがってしまうその想い。

誰かの幸せは誰かの不幸?

私は宮の気持ちにすごく共感してしまって、高砂の全方位に対する優しさとヘタレぶれりにもんもんとしました。

本当に上下巻揃えての一気読みで良かった。
(上)が胸が痛いとこで終わっているので(下)が出るまで気になって仕方なかったと思います

イラストは『上』の右が宮、左が高砂、『下』の右が国生、左が鼎になります。
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記事タイトル今日から悪魔と同居します

今日から悪魔と同居します (Splush文庫)
四ノ宮慶
イースト・プレス
2018-05-19

四ノ宮慶 /著  小山田あみ/画

これはもう表紙イラストの甘い可愛さに惹かれて買いました。

表紙にちりばめられた美味しそうなスイーツやフルーツの数々。
悪魔が受け君に差し出しているのもめっちゃ美味しそうな生クリームとフルーツたっぷりのパンケーキ。

さらに受け君にまとわりつく超可愛い子供たち。

なにこの女子のハート狙い撃ちみたいな表紙(←オバサンだけど心はスイーツ女子な桃

はい、中身もめっちゃ甘い甘いお話しでした。
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サイメシスの迷宮 逃亡の代償



サイメシスの迷宮シリーズ、『完璧な死体』に続く2冊目です。
アイダサキさん名義なので非BLです(BLの時は英田サキ名義になります)。

非BLといっても主人公たちが女性とくっ付いたり女性と恋愛するわけでもないので、「え〜!BLでないの〜!!」と言う腐の方にも安心のおススメ。

警察が舞台のバディものですが、羽吹の過去を覆う黒いもやのようなものが徐々に見えてきてぞわぞわする不気味さを感じさせます。

事件は人間関係が複雑にもつれた猟奇殺人ですが、その事件自体が実は羽吹に対する操作されたメッセージではないかと思えてきました。
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MADK 1

MADK 1 (Canna Comics)
硯 遼
プランタン出版
2018-05-30

硯 遼 /著

ブクマしているブロガーさんのおススメコミックです。
その方のレビュー記事は的確で端的で私の目標です。
目標にして何年も追いつけないのが悲しいですが・・・

さて、今回は衝撃的な作品をレビューされてました。
一見、グロそうだけどコメディタッチでそれほど引っかからず読めるということで私も買ってきました。

内容紹介の『カ★☆リズム』という言葉をググッてみてものすごく後悔しましたので、よい子の皆様は検索されないことをおススメします
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運命ではありません


一穂 ミチ/著  梨 とりこ /画

大好きな一穂ミチさんの新刊です。

さて、出会い系と言えば超広い意味でお見合いも仲を取り持ってくれる人がいて縁を結ぶ出会いをセッティングしてくれる出会いのシステムだと思います。

どんな人と人をマッチングさせるかは仲人さんのファジーな勘と情報力次第でしょうか。

最近はなんでもAIですからAIが膨大なデータの中から論理的に最適な組み合わせをマッチングしてくれればそれはもう外れなし・・・とはいかないのは相手が感情を持つ人間だからです。

頭では最適な相手と分かっていても理屈ではないとこでズレを感じてしまう。
この人と一緒に居ても楽しくないという説明のつかない居心地の悪さを感じてしまう。
揚句は周りから止めとけと言われる相手にどうしようもなく惹かれて行ってしまう。
これって運命?
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ユーリ!!! on CONCERT [Blu-ray]

ユーリ!!! on CONCERT BD [Blu-ray]
イベント
エイベックス・ピクチャーズ
2018-04-27

購入してから飾ってありましたが満を持して観ました。

はあああ〜、良かった
すごく良かった

オーケストラの奏者の方たちの力強い演奏を間近で見て、その汗と熱気まで伝わってきてぐいぐいと引き込まれました。

オーケストラのバックのスクリーンで流れるユーリのアニメシーンにも改めてそのスケートシーンの美しさに感動

あまりにも感動したので見終わった後、いつもの夕飯の時間をとうに過ぎているのにさっぱりお腹が空かない。
感動して胸がいっぱいというのはあるけど、どうやらお腹もいっぱいになるらしいです。

もう心と体が満足しきっていて、もう何も追加したくない状態。
しばらくぼーとしてからふわふわと何か食べてこの感動を書き留めねばとパソコンを立ち上げてます(←今、ここ)

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その愛に終わりはあるか


谷崎 泉/著, yoco /画

『ダークホースの罠』のスピンオフです。

『ダークホースの罠』のレビュー記事で「南野係長のスピンオフ」が読みたいと騒いでいたのですが、その声が谷崎さんに届いたのかどうかなんと南野係長のスピンオフが出たのです〜!!

長年の腐れ縁カップル、ついに年貢を納めるの巻ですね。

それにしても、胡桃はこちらのスピンオフではめっちゃカッコよかったです。
クールなのに熱くて行動力もあって洞察力もあってスーパーマンのような働きぶり。

今度は『胡桃の本編が読みたい〜』と騒ぎたくなりました
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与一とツグモ

与一とツグモ (Canna Comics)
琥狗 ハヤテ
プランタン出版
2018-03-28

ブクマしているブロガーさんのレビュー記事を見て買ってきました。

いや〜、良かった。
そして泣きました。
ツグモの幼さが、純粋さが、真っ直ぐな哀しみが抱きしめたいほど愛しい。

そんなツグモを教え育てていく与一がまた頼りがいがあって優しい。
でもその優しさはただべたべたと甘やかすのではなく自然の摂理を説きあるがままに受け止めることを教える厳しさもあります。。
その裏にある与一の覚悟が哀しい。

もう二人の産土神の優しさと愛にすーっと涙が流れました。
私も逝ってしまった人たちが恋しい。

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COLD THE FINAL

COLD THE FINAL
木原 音瀬
リブレ
2018-05-10

木原 音瀬 /著 麻生 ミツ晃/画

この本はCOLDシリーズの同人誌、小冊子などに加筆修正を加え最後に書き下しを加えた総集編になります。

本編が半端なく痛かったし、どのお話も攻めの性格がクズで自分の痛みには激昂するのに人の痛みはさっぱり分からないという『近づくな、危険!』人物だったので、受け達のその後の幸せが心配でした。

ちゃんと幸せになってましたね。
よかった、よかった(←気分は親戚のオバチャン^^;)
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麗鳥の絡繰

麗鳥の絡繰 (ラヴァーズ文庫)
ふゆの仁子
竹書房
2018-04-28

ふゆの 仁子/著  奈良 千春/画

ずっと追っている訳ではないのですが時々思い出したように読みたくなるシリーズです。
自分のブログを遡ってみたら2005年と2007年に↓を読んでしました。

2007年 獅子の黒炎  レオン×梶谷

2005年 駆け引きはベッドの上で ヨシュア×遊佐

2005年 龍を飼う男  ティエン・ライ×高柳

その中の伏線が今回にも生きているのがスゴイです。



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神子は奴隷王に繋がれる


沙野 風結子/著  奈良 千春/画

なんか世界観が凄いのにこの本の薄さはなんなの?と思っていましたが、あとがきを読むと『ワダツミ三兄弟』のリンク三作品で構成されているんですね。

どうりで!

後半に来ても謎は深まるのに一向に解決しないままラストまで数ページとなってしまってヤキモキしてしまいました。

それで気が付いたのですがこのお話に先立ち『帝は獣王に降嫁する』が出ています。


もうお話は始まっていたんですね
さて、ワダツミ三兄弟とはワダツミ皇国のシキ・キリイ・ナギです。

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『山田と少年』『僕らの食卓』

山田と少年 (Canna Comics)
三田 織
プランタン出版
2015-05-28






三田織さんのコミックを2冊買いました。

絵のテイストは見た通り素朴で温かみがあるものです。

お話しの内容も出会った二人が徐々に惹かれあい恋に落ち家族になって行くというその過程に重点を置いたストーリーとなっています。

濃いH描写が好きな方にはまどろっこしいかもしれませんが、私のように『二人がどうして恋に落ちたか』というストーリーが読みたい!の人にはいいお話しだと思います。

丁寧に丁寧に恋に落ちお互いなくてはならない存在になっていく。
きゅんきゅんしますね。

人恋しくなるお話です。
そして『僕らの食卓』は堪らず泣きました。

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好きな作家さんは谷崎泉さん、英田サキさん、榎田尤利さん、一穂ミチさん、凪良ゆうさんなど。

「春を抱いていた」にどっぷりとハマッています。
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