桃の楽園

お気に入りのBL(ボーイズラブ)本の感想です。 大好きなBLの世界は桃にとってまさに楽園。 BL大好きな方!大歓迎です。 BLが分からない方、苦手な方は引き返されることをお薦めします。

人形遊びのお時間、俺の許可なく恋するな、life線上の僕ら

人形遊びのお時間 (キャラ文庫)
水無月 さらら
徳間書店
2017-12-19







レビュー三冊ため込んでいたので本当に感想のみザックリと。

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僕の中の声を殺して


渡海 奈穂/著 笠井あゆみ/画

いつも思うのですが、笠井あゆみさんの絵ってなんでこんなにエロいんだろう。
エロすぎていつも本屋さんでレジに出す時にドキドキするんですけど(笑)

さて、お話はちょっとSFテイストですね。
パンデミックの一歩手前のお話し。

あまりエロとかラブラブな展開ではありませんが、二人の関係が共依存のようでもあり、心の隙間を埋める掛替えのないパートナーのようでもあり、どうしようもなく惹かれあって相手なしではいられなくなっていく様子が私のドツボでした

えろえろシーンを長々と書かれるより二人の関係が執着へと膠着していく方がよほどエロい気がします。

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明けましておめでとうございます

2018賀正

新年あけましておめでとうございます。
昨年は更新まったりの桃の楽園に遊びに来ていただき、ありがとうございました。
今年も自分のペースで好きな作品のレビューを上げて行きたいと思います。
突っ込みどころは色々あると思いますが今年も宜しくお願い申し上げます。

画像はうちのヴィクトルと勇利とマッカチンです。
題してユーリ家のお正月
お正月なので勇利くんも髪をセットしてみました。
マッカチンとヴィーチャ、戌年なのでちょうどいいかなと

おとぎ話のゆくえ

おとぎ話のゆくえ (幻冬舎ルチル文庫)
一穂ミチ
幻冬舎コミックス
2010-07-20

一穂 ミチ/著‎ 竹美家 らら/画

最近のマイブーム、一穂ミチさんの既刊本を読み漁っています。
これは受け君に『雪よ林檎の香のごとく』の志緒君と同じ匂いを感じたのでゲット!

ダメ男と若様の身分差ロミジュネな恋のお話です。

いつでも強いのはただ真っ直ぐに自分の心に忠実に進む心。 
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一穂ミチファンブックより志緒ちゃんについて


今さらながらに気が付いたのですが私がドンとハマるキャラに共通なのはギャップです。
見た目では分からない強烈な何かを秘めているタイプが好きです。

そのダントツが結城志緒です。

ちなみに志緒ちゃんは「雪よ林檎の香のごとく」の受けの高校生です。
食が細く攻めの桂先生の胸にすっぽりとハマる細身で小柄な男の子。
成績優秀で運動神経もいいけど人と馴れ合うのを嫌う難しいお年頃の高校生です。

ファンブックでの人気投票、桂先生と志緒ちゃん二人ともそれぞれ攻め部門、受け部門の二位獲得おめでとうございます

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記憶にない恋

記憶にない恋 (ショコラ文庫)
鳩村 衣杏
心交社
2017-10-09

鳩村 衣杏 /著‎ 八千代 ハル/画

大好きな鳩村衣杏さんだし、大好きな記憶喪失ものだし(実は違いますあらすじ読まずタイトルから勝手に判断してました

ということで迷いなくゲット!
協力書店限定ペーパーもゲットしておいた自分も褒めておきたい!!

ということで、失われた過去のお話しだと思い込んで読みだしたのですが、まさかのタイムリープ!

実はもっのすごく大好きな設定です
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BE・BOY GOLD 2017年 12月号『ツリー・リングス』


いつも通り『春を抱いていた』だけを抜粋して感想を書いてあります。


お話が一段と緊迫してきました。

読んでいて霧胡さん、怖かった!

周りが筋を通そうと正論を言うほど意固地になる。
その溜まりに溜まった意固地がついに大爆発しましたよ。
自爆覚悟の大爆発


そりゃもう何年もかけて頑なになってきた意地ですから、さっと水に流す程度では済むと思いませんでしたが、やはり彼女が引きずり出したいのは岩城さんですよねえ。

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meet,again. (ミート・アゲイン)


一穂 ミチ/著 ‎ 竹美家 らら/画

大好きな志緒ちゃん(『雪よ林檎の香のごとく』より)が出ているので買ってみました。

なんというか、読んでいて精神的に非常に不安定な感じに陥りました。

主人公の嵐(受け)がどんどん不幸になっていくのです。
志緒ちゃんが忠告するのですが、嵐本人も分かっていながらどうしようもない。

嵐が恋に落ちたのは栫(かこい)。

ええ、あの『雪よ林檎にの香のごとく』で不気味な存在感を放っていた栫です。
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勝生勇利君、誕生日

今日はユーリ!!!on ICEの勝生勇利くんの誕生日ということで、私が今月ポチッとしてお買い上げの勇利くんたちを貼っておきます。

今までどんなに腐活動していてもフィギュアまで手を出したことはなかったのに、勇利くんの魅力の前には私は無力だった・・・。

ねんどろいどのきょとん顔の可愛さとスケールフィギュアのアスリートらしいしなやかなポーズを見ると、どちらかだけなんて選べなかったんだもん





雪よ林檎の香のごとく 林檎甘いか酸っぱいか




私はU20が主人公のBLが苦手で、学園ものはまずスルーします。
大人なら自己責任で自由にあれこれしてもOKですが、まだ親の監督保護下にいる子供はお話の中とはいえ『あれこれ』はどうにも私の中の『大人としての道徳観』に引っかかってしまうのです。
あ〜、いやだいやだ。
もう頭が固い!
妄想が老化現象ですよ。

まあ、そういうことで高校生が主人公はスルーしていたのに、このお話の志緒ちゃん(受け)にコロッと参って『赤』と『青』を買い求めてしまいました。

なんなの!この健気で可愛くて強くて真っ直ぐでストイックなのに情熱的なこの子は!

対する攻めの先生・桂はずっと過去の青春の失敗に囚われていて高い塔の中に閉じこもっていたところを勇敢な志緒ちゃんが壁をガンガン崩して青い空を見せてくれたんですよね。

「幸せにして」と攻めとしてあるまじきセリフを吐くほど志緒ちゃんにぞっこんな一回り年上の桂先生。

志緒ちゃんが桂先生を好きになったのは、図書館で一人涙を流していた桂を見た時です。
大人のでも泣くんだ・・・。

そう、志緒ちゃんにとって桂先生は完璧で手の届かない大人ではなく、迷子になっている助けてあげなくてはいけない大人。

志緒ちゃんの高校から大学、社会人としての成長過程を描いた番外編集のこのお話し。
読み終わるのが惜しくて毎晩少しずつ寝酒のように楽しみました。

志緒ちゃん、愛しい。
桂先生、ズルい。
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禁足~人魚姫の復讐~


鳩村 衣杏/著‎ 兼守 美行/画

復讐ものです。
割りとドロドロだけどツンデレ要素もかなりあって途中から復讐というよりただの意地っ張りの痴話げんかにしかみえませんでした

さて、成功した男がかつて自分を裏切った恋人を金で繋ぎあれこれ復讐というのはBLでは鉄板の王道です。

が!
ここで復讐に燃えかつての恋人を金で縛ってあれこれという行動に出たのは『受け』君です。

王道BLでは攻めが受け君にやらかすあれやこれやを受けがやらかすというだけで、かなり新鮮です。
がっつり襲い受けです。
屈辱にぷるぷるしているのは攻めです。


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真夜中クロニクル

真夜中クロニクル (プラチナ文庫)
凪良 ゆう
プランタン出版
2017-10-12

凪良 ゆう/著 yoco/画

最近、凪良ゆうさんばかり読んでいます。
なんとなく秋にじっくり読むのにピッタリな気がするんですよね。
気持と愛がしんしんと降り積もって行く感じ。

大きな事件が起きるわけでもドラマチックな展開が起きるわけでもないけど、二人が手を取り合って人生を切り開いて幸せを掴みとって行く姿が心に沁みます。

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雪よ林檎の香のごとく


一穂 ミチ /著  竹美家 らら /画

一穂ミチさん、デビュー10周年フェアということで、フェア対象作品のこの本を買ってきました。

一穂ミチさんのデビュー作になるんですね。
好きな作家さんなのに未読でした。

改めてデビュー作品を読むと、この作家さんの文章はすごく情景的で繊細で切なくて暖かいと思います。


お話しにスピード感や力強さを求める方にはもどかしいかもしれないけど、内に内にと沈み込んでくる文章はまるでしんしんと降る雪のようだと思いました。

さて、タイトルは北原白秋の短歌からです。

林檎の香のごとく。
雪と林檎の組み合わせ。

哀しくも美しいです。

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OFF AIR~イエスかノーか半分か~


一穂 ミチ/著 竹美家 らら/画

全サペーパーや同人誌からの総集編になります。
もちろん本編を読んでいた方が断然に面白いです。

『OFF AIR』はONの時ではない二人のお話しです。

オフレコの素の二人。
その周囲の人たちのOFFで見せる本音と素顔。

ONを知っているからこそ面白い総集編です。

潮と計の掛け合いの漫才のような会話も爆笑ものです。
この二人、会話だけではどちらが攻めとか受けとか分かりません(未読の方のために。潮が攻めで計が受けです)。

ボケ(攻め)とツッコミ(受け)、時々、逆転(笑)

でも軽口の裏には深い思いやりと愛情がしっかりみてとれます。

潮がピンチの時には計が、計がピンチの時には潮が助けにやってくる。

お互いがお互いの居場所になる。

そんなお話のSSにあの時は計と潮はあんな風に思っていたんだと不覚にも涙がこみ上げてきたりして
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ユーリ!!!onICE


表紙画像を見て、速攻ポチりました!
これは、買うでしょう!
というか、買わせてください(土下座)

ヴィクトルの牽制視線としっかり握った勇利の手。
もう堪りません

ハートマークが飛び散っている二人の横でアイスタイガーことユーリのクールな視線が色々と物語ってますね。

「家畜とその飼い主!うぜえ」とでも言ってるんでしょうか。

すでに表紙だけでヤバいほど盛り上がってます。

玉の輿謹んで返上します 玉の輿ご用意しました2


栗城偲/著  高緒拾/画

前作が面白かったので続きが出たと知って速攻買ってきました。

あれあれ、玉の輿返上されちゃったけど印南(攻め)大丈夫?
傲慢で言葉足らずのあなたに付き合ってくれるあんな健気な子、もう転がってないよ!と思いましたがそういうお話ではなかったです。

考えればこの二人、ちょっとやそっとのことでは揺らがないカップルでした。

二人の出会いのお話は<こちら>から。
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サイメシスの迷宮 完璧な死体


英田サキさんの非BLの本です。
一般書なので著者名も『アイダサキ』とカタカナ表記になってます。

英田サキさんと聞いただけで脳が腐に切り替わる私としては、違和感なく非BLな英田サキさんの小説が読めるかどうか心配でしたが、全く問題ありませんでした。

お話は一人の刑事が新しい部署で新しく組んだ相手の特異な能力とかなり難ありな性格に翻弄されながら事件を追いかけて行くという、事件がメインでそこに恋愛要素(男×男、男×女)は出てきません。

事件の謎解きに集中して読めました。

正直、サスペンスでお話が恋愛に逸れて行くと、『そこはいいから、お話進めて!』と心の中で叫んでしまうタイプの私は非常に読みやすかったです。

あと被害者の詳しい死体描写が出てきますので、そういうのが苦手と言う方は注意です。
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BE・BOY GOLD 2017年 10月号 『ツリー・リングス』


今回の見どころはなんと言っても香藤君VS霧胡さんです。

決戦に長髪を短く整えキリッと背広姿で戦闘態勢の香藤君。その厳しく引き締まった顔つきに覚悟のほどが痛いほど伝わってきます。

もうね、惚れ惚れするほどカッコいいんです。
岩城さんもこの香藤君、見たのかなあ。
惚れ直したでしょうねえ。
でも朝一で切ったと香藤君が言っているので、岩城さんは見てないかも。

この香藤君を見た時の岩城さんも見たいです

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鈍色の華


木原音瀬/著  ZAKK/画

BL上級者におススメです。
なんといっても木原音瀬さんですからね。
甘くてラブラブでイケメンのスパダリをBLに夢見ている初心者の乙女のお嬢さんはあと数年人生に揉まれてから戻ってきて手に取ることをお勧めします。

主人公は白髪の方が多くなった中年も後半のオジサンです。
仕事も出来ず気迫もなく影も薄く周りに埋もれてしまっている人生負け組オジサン。

しかし、そんな冴えないオジサンになんと海外からやってきた重役外人2人が執着して夢中に!

40代後半のオジサンにまさかのモテキ到来!!

本当の人でなしは誰か、読んでむずむずしてください。

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OUTLIVE: DEADLOCK season2


英田 サキ /著 高階佑/画

ディックとユウトが主役のお話は10年ぶりということで、待ってました!
本当にこのシリーズ、大好きです。

もちろんエスも好きでしたが、こちらの方が楽しく読めるしイケメンカップルがいっぱい出てくるので心の保養になります

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