いよいよ岩城さんが霧胡さんと顔を合わせる!!の展開です。
それだけでも心臓がバクバクしたのに、ラストに来て「えっ?!えええええっっっっーーーー」な展開でもう私を殺す気ですか
霧胡さんが岩城さんとの対面の場に選んだのは家ではなくホテル。

香藤君の『・・・どこまでもめんどくせえ女』という心のつぶやき。
もう話の通じない霧胡さんにはうんざりなんですよね。
すぐに感情的になって激昂するし。

場所を家にはしなかったということは霧胡さんにしてみれば『自分のテリトリーにはあなたたちは入れない』という強い拒絶の姿勢を示したつもりなんでしょうか。

うん。
顔を合わす前から戦闘モードですね。
友好的な話し合いなど出来ない雰囲気バリバリです。

そうして訪れた宮城のホテルに用意された部屋は大阪でのホテルとは格の違うラグジュアリーな部屋。

これっていわゆるマウンティングですよね。

あくまでも自分が上に立って話を進めたいという霧胡さんの野心が見えます。
今、全てのカギを握っているのは私。
自分の気持次第ではあんたたちを社会的に抹殺だって出来るのよ。
殺生権は私にあるの。
どうすれば私の気が済むか分かってるわよね、岩城くん。

ああ、やだやだ
光の当たる役者になるまで岩城さんがどれだけの辛苦を舐めて来たか。
香藤君と一緒だからこそ乗り越えてきた壁の数々。

『静かに暮らしたいの』とどの口でいうかな、霧胡さん。
暮らせばいいじゃん!
誰が被害者で誰が加害者という話ではないと思います。

が。
私も女なので自分がもし霧胡さんだったらと考えてみました。

以下、霧胡@桃の気持です
まず、岩城さんでなく最初に香藤君が頭を下げに来たことで完全にヘソを曲げます。
私が頭を下げて欲しいのは、気持ちを分かって欲しいのはこの人ではないの。
岩城君、あなたはいいわよね。
苦労はしたといっても今は成功してきらきら輝いている。
息子だってあなたに憧れてる。
旦那は私にベタ惚れで私のいうことはなんでも聞いてくれるはずなのに男として岩城さんたちに同情した。
極めつけはキラキラオーラを纏いあなたのためなら全てを差し出す気満々の恋人。
私の味方は誰もいないじゃない!
こうなればどこまでも苦しんで私に昔のように縋り付けばいいんだわ。

霧胡@桃は本当にいやな女ですね

さて、霧胡さんの考えでは隠し子騒動を穏便に済ませるために岩城さんは頭を下げて霧胡さんの条件を飲むはずだったのです。

しかし、岩城さんの覚悟はそんなものではありませんでした。

あっさりときっぱりと全ての梯子を外してしまったのです。

岩城さんには香藤君と生きて行く道以外、護るべきものなどなかったのです。
それが霧胡さんの誤算でしたね。

香藤君という人生最大の伴侶を得た岩城さんは生き方がすごくシンプルになったと思います。
どんな困難にぶち当たっても優先順位は常に決まっているから迷うことなどないんですね。

岩城さんのために岩城さんの言いたかったであろうことを血の吐くような叫びで霧胡さんにぶつけた香藤君。
悔しかっただろうなあ・・・
でも香藤君の気持ちはそんまんま私の気持と同じです。

自分だけがという被害者意識に雁字搦めになっている霧胡さんもさすがにぐうの音も出ませんでしたね。

そして最後に岩城さんが「今の自分があるのは霧胡さんのお蔭です」と言って深々と頭を下げ「ありがとうございます。お世話になりました。お元気で」と言った瞬間、霧胡さんはこれは岩城さんからの永遠の決別の言葉だと悟ったでしょうね。

私はそう思いました。
鮮やかな別れの言葉。
もうこれからはお互い後は見ずに前を向いて大事な人と人生を歩いて行きましょう。
それは岩城さんにとっては香藤君。
霧胡さんにとっては旦那さんと翔君。
美しく微笑む岩城さんの清々しい姿に見送る霧胡さんの目からは涙が。

その涙は自分を縛り付けていた過去の亡霊からの決別と岩城さんから永遠の引導を渡された寂しさの涙でしょうか。
霧胡さんの中でも何か一区切りついたと思います。

それから岩城さんと香藤君が松島海岸で海を見ながら話す言葉にも岩城さんの香藤君に対する深い愛と感謝、香藤君の岩城さんをここまで追い込んだ後悔と苦痛が語られます。

岩城さんも霧胡さんと苦しい時代を共にしただけに、霧胡さんを苦しめているものが分かるんですね。
もし岩城さんが香藤君に出会えてなかったら。
香藤君が岩城さんに出会えてなかったら。
そうやって相手の立場に自分を置いてみることで見えてくることもあります。

霧胡さんは自分を愛してくれる旦那さんと息子に恵まれても、手に入らなかった岩城さんを見ていることの苦痛が強すぎて歪んでしまったのかなあ。
青い鳥は結局は家にいるのに。

さて、岩城さんと霧胡さんとの間で今後の話がついたものの、例のパパラッチライターがやってくれましたね〜!

ヤツが翔君のことでどんな爆弾を手に入れているのか、それをどういう形で記事にするのか、もう怖すぎます。

岩城さんが芸能記者の矢面に立たされるのは初めてではありませんが、今回のスキャンダルは激震すぎるでしょう。

次号、増ページだそうで今からドキドキです