きのうatreのロンロン市場でパックにはいったカタクリをみつけた。
350円の値札を貼られていたのを買ってきた。さっそくボールに水
を張ってカタクリをいれた。一晩おくときれいに花はひらいてくれた。
それをしみじみとながめている。子供のころからカタクリを摘んでき
ては粗末なコップに挿してながめていた。祖母もカタクリを食べよう
とはしなかったからこのようにパックにいれられて窮屈そうにしてい
るカタクリの花をみるといたたまれなくなる。貧乏性なのである。
きょうは外出はしないことに決めたのでぼーっとしている。