今年度もいよいよ明日一日。とりあえずの「定年」まで2年のカウントダウンが始るワケです。アッと言う間に来年の今頃で「あと1年のカウントダウンが・・・」なんて書いているのでしょうね~。


 さて、今日はCTのミラー換装のお話。


 

 思えば、CTを購入して真っ先に換装したパーツの一つがミラーでした。純正はとにかく見難い。どんなに調整しようが腕が半分くらい写り込むし、大きく写り過ぎて見える範囲が実に狭かったですね。

 

 最初はオフ車定番の「ナポレオン・ラジカルミラー」をつけていましたが、何となくフィットしなくて、その後汎用の市販品を何種類か買っては試す(不要になったミラーはフリマで売り払いました)悪循環となっていました。無駄にヘンなトコロに拘るのは、分かっちゃいるけど・・・なんですね(笑)。

 

 やっと落ち着いたのが、やはりフリマで購入した丸型メッキのクラシカルミラー(メーカー不詳)。ステーが長く、回転式の調整で、なかなかCTにも似合っていた。やや写り込みが大きく、見える範囲が狭いが実用上問題のない程度でした。

 

同じ日にもうひと組、クランプ式のクラシカルミラーを購入していて、現在のミラーは、このミラーのネジ部分をカットして装着したもの。写る範囲が広く、見易いのであるが、本体調整がやはりクランプ式のボルト&ナットなのでいささか不便でした。より見える範囲を広げるためにステー先端にミラー本体をスライドさせているため、デザイン的にもイマイチなのを認識していました。最も本人以外に気にする人はいないのですが(笑)。まぁ、これは、もともとZⅡ時代あたりの大型ロードタイプ旧車用なので(箱に書いてありました)仕方のないところ。セパハンで片ミラーだと最も似合うタイプですね。スピードレンジからも、写る範囲が広くしてあるのかも知れません。でも、ステーが長いとブレやすくなるのも事実で、どの辺りで妥協するかだけの話ですね。


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別に悪くはないのですが・・・。微調整が効かないため、前傾させています。

 で、ノロノロ走るわがCTには似合いの以前のミラー(ホンダ純正タイプ)に一旦戻すことにしました。まぁ、ミラー交換なんて作業はものの5分もあれば完了するので、どうってコトないし、見え難い場合はまた戻すだけの話。とりあえずミラー調整用レンチ(ベース10ミリ・本体14ミリ)を持参して微調整して、走ってみましたが、どう調整してもイマイチ(調整範囲が狭い)。


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ホンダ純正タイプに戻してみましたが・・・・。どうもイマイチ。

腕の写り込みが最少で、なるべく後全域(左右ミラーでデッドが無い範囲)が理想。で、車体から出過ぎるミラーも嫌だし・・・・。写り込む大きさも小さからず大きからず、しかも回転全域でブレの来ないミラー・・・・と、我儘なので、なかなかベストなミラーに出会えません。

 

で、ネットで探しましたが、結局「TANAX(ナポレオン)」のトラッドミラー(メッキ・丸)と、ついでに同じくTANAXのミラーホルダーをオーダーしてみました。うーん・・また悪循環に陥ってしまいそうです。