2005年04月23日
ネットで、面談で、接近戦が仕事を生む
栢野さんが感じた、もう一つの手応えがあった。
「元気になった」「励まされた」といった読者から届いた葉書やFAXに、一つひとつ返事を出した。
すると。
「『今まで感想を書いて、著者の方から返事が来たのは初めてです』とかって、すごく驚かれるんです。
そこで僕は、できる限りこれに答えていこうと決めました」
この手応えを、そのままブログの双方向性に活かした。
コメントやメールに欠かさず返事を書き、「いつでも電話で無料相談を受けます」と銘打ち、電話番号まで載せた。
さらに、博多やその近郊の人であれば、直接会った。
プライバシーを伏せる人が多いネットの世界で、常識では考えられない。
「有名コンサルタントは、有料じゃないと答えないし、メールや手紙を送っても、返事が来ない。
僕は徹底して、そういった大手エリート、有名コンサルタントの逆をいってみたんです」
これを表しているのが、栢野さんが開いている勉強会や会合の多さだ。
1992年から始めた、月1回の勉強会「九州ベンチャー大学」。
これに加えて、
・毎週月曜、朝6時半からの「やる気会」
・第2・4火曜、朝7時の「早朝マーケティング勉強会」
・1対1で個別相談に乗る「昼飯ビジネス雑談科」
などなど、連日のように会合をもった。
それも、無料だったり実費だけという、徹底した良心価格で。
こんなただ働きのようなことを続けていて、大丈夫なのだろうか?
「人間、一度会ったら、違ってくる。一人ずつファンを増やしていったようなものですね」
こういった対応は、一見、無駄が多いように見える。
しかし、栢野さんの書いた本にも紹介されている「弱者の戦略」とは、
大手やエリートのような、有名人や大資本企業が面倒くさがってやらないところをやれば勝てる!という考え方だ。
きちんと返事をくれる、気軽に会える、いつでも相談に乗ってくれる。
そういった栢野さんの姿勢が、ブログを通じてたくさんの人に伝わっていった。
その結果・・・・・・・
セミナー・講演回数は、年間約80回、1回に100人以上、年に1万人と会う
「日本一の弱者必勝人生&経営コンサルタント」となった。
気づくと、栢野さんの本は
楽天ブックスで6週連続ビジネス書第1位、
2003年・年間ベストセラー1位に輝いていた。
「元気になった」「励まされた」といった読者から届いた葉書やFAXに、一つひとつ返事を出した。
すると。
「『今まで感想を書いて、著者の方から返事が来たのは初めてです』とかって、すごく驚かれるんです。
そこで僕は、できる限りこれに答えていこうと決めました」
この手応えを、そのままブログの双方向性に活かした。
コメントやメールに欠かさず返事を書き、「いつでも電話で無料相談を受けます」と銘打ち、電話番号まで載せた。
さらに、博多やその近郊の人であれば、直接会った。
プライバシーを伏せる人が多いネットの世界で、常識では考えられない。
「有名コンサルタントは、有料じゃないと答えないし、メールや手紙を送っても、返事が来ない。
僕は徹底して、そういった大手エリート、有名コンサルタントの逆をいってみたんです」
これを表しているのが、栢野さんが開いている勉強会や会合の多さだ。
1992年から始めた、月1回の勉強会「九州ベンチャー大学」。
これに加えて、
・毎週月曜、朝6時半からの「やる気会」
・第2・4火曜、朝7時の「早朝マーケティング勉強会」
・1対1で個別相談に乗る「昼飯ビジネス雑談科」
などなど、連日のように会合をもった。
それも、無料だったり実費だけという、徹底した良心価格で。
こんなただ働きのようなことを続けていて、大丈夫なのだろうか?
「人間、一度会ったら、違ってくる。一人ずつファンを増やしていったようなものですね」
こういった対応は、一見、無駄が多いように見える。
しかし、栢野さんの書いた本にも紹介されている「弱者の戦略」とは、
大手やエリートのような、有名人や大資本企業が面倒くさがってやらないところをやれば勝てる!という考え方だ。
きちんと返事をくれる、気軽に会える、いつでも相談に乗ってくれる。
そういった栢野さんの姿勢が、ブログを通じてたくさんの人に伝わっていった。
その結果・・・・・・・
セミナー・講演回数は、年間約80回、1回に100人以上、年に1万人と会う
「日本一の弱者必勝人生&経営コンサルタント」となった。
気づくと、栢野さんの本は
楽天ブックスで6週連続ビジネス書第1位、
2003年・年間ベストセラー1位に輝いていた。