2012年04月

2012年04月28日

セーフティーネットとは?

4月26日の「しんぶん赤旗」の記事

「孤立死生む社会保障」の特集を読み

「目からうろこ」と言うか、「目から涙」でした。


イギリスでは4軒に1軒が公的扶助の受給世帯です。

あの「ハリーポッター」の作者、J.K.ローリング女史も

離婚後、公的扶助を受けながら

あの大ベストセラーを書き上げた話は有名ですよね。


日本の生活保護受給率はイギリスの10分の1以下。

日本では、生活保護を受給するのは恥であるかのような

風潮はずっと昔からあるのではないでしょうか?


市議会のなかでも

生活保護受給に対して

「審査が甘すぎる」とか「不正受給が・・・」という意見が

度々聞かれます。

確かに不正受給は悪ですが

一部の不正をかざして

セーフティーネットの制度を使いにくくすることは

「政治の貧困」というものではないでしょうか?


孤立死を生むような、生活保護の制度では

セーフティーネットではありませんよね。

普通に暮らすことができなくなったら

頼ることができる生活保護の制度に

日本でもしなければいけない、と切実に思いました。



momosukisuki0321 at 22:11|PermalinkComments(1)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2012年04月26日

またも アメリカで狂牛病が

またもやアメリカで狂牛病の牛が

見つかりました。

生後30か月以上の牛です。


数年前にアメリカから輸入された牛肉から

狂牛病が見つかり

日本中を戦慄させました。

あの事件以降、日本では生後20か月以上の

牛肉は輸入が禁止されています。

この輸入牛肉への制限について

アメリカは「関税障壁」だとして

TPPへの参加条件として撤廃を迫っています。

やはりTPPへの参加は

日本の食卓の安全を脅かすことがまた

はっきりしました。


野田さん、

連休中にオバマ大統領と会うそうですが

「TPP参加」などというお土産は

絶対に持って行ってはなりませんよ!


momosukisuki0321 at 23:31|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2012年04月24日

助かる命も助からないさいたま市

今日は慌ただしいいちにちでした。

朝9時、知人の78歳の男性の

生活保護の申請を助けてほしいと

依頼のあった女性から電話。

その男性に連絡がとれないので

自宅まで行ってみると倒れている、どうしたら良いでしょうか?

と上ずった声で慌てた様子です。

「すぐに救急車を呼んで!」と伝えて、駆けつけてみると

男性は意識はあるものの、まったく動けません。

救急車が到着して、受け入れ病院探しです。

私も救急車に同乗しますが

病院がどこもいっぱいで

なかなか見つかりません。

15分が経過して、やっと病院が決まりました。

ホッとしました。

病院に到着して「脳梗塞」と診断されました。

救急車

2月議会、久保議員の質問でも

岩槻の小児医療センター移転問題の係りで

埼玉県もさいたま市も「医療過疎地域」であることを

指摘してきました。

今日のこの件で、

まさに さいたま市が医療過疎であることを

実感しました。

幸い この男性は命に別状はありませんでしたが

一刻を争う病状だったら・・・と思うとゾッとします。


南区には産科病院がひとつもありません。

都市でありながら、

地元でお産もできない「医療過疎」です。

議会でも引き続き

地域の医療の充実に向けて頑張らなければ。

勿論 岩槻の「県立小児医療センター」は

存続が当たり前 です。


momosukisuki0321 at 22:32|PermalinkComments(2)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2012年04月23日

公立保育園給食の食前測定が実現

公立保育園(62園)で食前の

給食の放射能測定が実現します。

2月、3月にすべての市立小中学校、各区1園の

公立保育園、希望する認可、認可外保育園で

調理済み給食1週間分のサンプル検査が行われました。

けれども 子どもたちが食べてしまってからの検査です。

「食べる前に調べなければ意味がない」という

声がたくさん寄せられていました。


ですから、これは 「一歩前進」です。

でも 年にたった1回、公立の62園だけです。

「歯がゆい」ですねぇ・・・。

すべての園児、小中学生に食前の給食を

せめて週1回、測定させたいですね!


私たち日本共産党市議団はいつも

「放射能被害から子どもを守る」課題が

さいたま市の重要な責任で避けられないとして

市議会で論戦してきました。


ホールボディーカウンターの設置や

尿検査、等々

課題は山積です。


そして 何よりも大事なこと、それは

原発の再稼働は絶対に許さない

それが一番の大事な「肝」です。

可愛い子どもたちのために

悔いのない運動を進めていきましょう。



momosukisuki0321 at 19:14|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2012年04月21日

きれいな別所沼を取り戻そう

今日は別所や鹿手袋の皆さん、それと

桜区の皆さんも交えて

別所沼の水質を改善するための

学習会をもちました。

講師は、「全国水の相談所」の桂川雅信さんです。

別所沼学習会1

別所沼の水質については

「年々ひどくなる」と心配されていましたが

ついに昨夏は池の表面に赤い浮遊物が浮いて異臭まで漂う

ひどい状態に陥りました。

別所沼汚染1
水面にアオコや

赤い色素をもつ

プランクトンが

異常に発生して

いるのが見えます。







別所沼公園は、南区の一番大きな公園です。

この公園のシンボルともいえる沼で

目を覆うばかりの水質悪化は何故起きたのか?

さいたま市は対策をどう考えているか?

私は昨年9月議会「まちづくり委員会」で

質問しました。

議会では良い回答であったにもかかわらず

その後、一向に改善が進まないので

地元の皆さんから

「先ずは原因や対策について勉強したい。」との

声があがっていたものです。


今日の勉強会では

・高度経済成長のなかで水路が断たれたり

水源が細ったりしてきれいな水が入らなくなったこと

・樹木の葉が落ちたり、魚の死骸や餌などが

長年にわたり溜まって「富栄養化」したこと

などで水質が悪化したということがわかりました。


水質を以前のような状態に戻すためには

お金をたくさんかけなくてもできる方法が

あります。

大宮公園5
大宮公園では

「干し上げ」も

水質改善のひとつ

として

取り組まれました。






そして何よりもすぐできることは

・ブルーギルやバスなど、生態系を変えてしまう

外来魚は釣ったら池に戻さない

・魚の餌は池に投げ込まない 等々あります。


今日の学習会を手がかりにして

さいたま市に対して要望をしていきます。

そして 公園を愛する多くの皆さんとともに

知恵と力を合わせて

それこそ 「民間の力」をいっぱい活用して

きれいな水と景観の別所沼公園を


取り戻しましょう。



momosukisuki0321 at 21:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加