2012年05月

2012年05月31日

あなたは悪くない

「あなたは悪くない」

意味の深い言葉です。


「自己責任」という言葉が

大手を振って通るこの時代に

ずっしりと心に届く言葉です。


今日の「しんぶん赤旗」の記事に考えさせられました。


性暴力の被害者が心ない言葉で

さらに傷を広げられ、深く傷つく。

「私が悪かったから暴力を受けた。」と

思いこみ、さらに苦しむ。


理不尽な話ではありませんか?


悪いのはすべて加害者です。

「あなたは悪くない。もう 大丈夫」と

声をかけてあげることが本当に大事です。


いじめ」の問題も同じです。

「いじめられる側にも問題がある」なんて

とんでもありません。

絶対にいじめる側は悪いのです。

「あなたは悪くない。もう大丈夫」って

声をかけてあげてください。



momosukisuki0321 at 22:50|PermalinkComments(2)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2012年05月27日

生活保護を考える

この2,3日 生活保護についての話題が

テレビでも新聞でも

大賑わいです。


このオーバーヒート気味の報道を見て

私はとても気になります。


お笑い芸人のお母さんが

生活保護を受けていたことで

一気に生活保護バッシングが始まっています。


昨年は生活保護受給者は209万人に達しました。

敗戦直後の1950年代に迫る数です。


その原因は明らかです。

雇用の破壊と貧困の広がりによるものです。

政治の責任が大きい筈なのに

ごく一部の不正受給をとらえて

生活保護受給への攻撃と抑制が

こともあろうに 国会で議論されています。


日本では、本来生活保護を受給できる収入水準の

1割~2割程度しか実際は受給していません。

ヨーロッパでは7割~8割になっています。

貧困死などの背景にはこうした問題があります。


働く人の首切りも自由、

年々減り続ける所得、

収入の一割以上を占める、高い税負担、

政治を議論する国会や地方議会では

むしろ、このことを議論するべきではないでしょうか?


ごく一部の不正受給の問題をことさら大きく取り上げて、

制度を変えようとする方向に

政治的意図を感じるのは

私だけでしょうか?



momosukisuki0321 at 19:47|PermalinkComments(1)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2012年05月25日

墨田区へ視察に行きました


今日は墨田区へ

党市議団の皆さんと視察に行ってきました。

隅田川
吾妻橋の上から

隅田川を見下ろすと

ボートがゆったりと

浮かんでいました。







墨田区は1979年に

全国に先駆けて「中小企業振興基本条例」を制定しました。

条例は どのような経過を経てつくられたのか?

当時、そして現在、条例制定によって

どんな成果や影響があるのか?

調査のために出かけました。


先ずは区役所の会議室で

当初から制定に向けて精力的に係ってきた

日本共産党墨田区議団の西団長から

お話を聞きました。


墨田区議団1

午後からは

いよいよ「小さな博物館」や「ファッションセンター」

「中小企業センター」など条例制定によって

できた施設の視察です。


「小さな博物館」のひとつ

片岡屏風店5

向島にある、片岡屏風店では

とてもステキな、ご当主の娘さんが屏風について

色々な 説明をしてくれました。


片岡屏風店

職人さんが使う

大事な道具です。

これもまた

優れモノ です。






現代のくらしの中ではほとんど姿を見ない屏風ですが

細かい丁寧な仕事で作り上げられたひとつひとつの作品です。

「屏風と言っても奥が深い」ことを知りました。

私もお金をためて、「自分にごほうびするゾ!」

切子細工

ここには 切子細工や革製品、鼈甲製品などをはじめとした

地場産業の職人さんたちが作ったものも

展示されています。


中小企業センターは

一社では導入できない高額な各種機械や

製造品の精度を測る機械などを

区が買って無償で提供することもしています。

この機会は出来上がった製品を検査する機械ですが

一台3000万円もするものです。

とても 1社では買えません。

中企業センター検査器


中企業センター2

墨田区が中小企業振興基本条例によって

中小業者が良い仕事を

元気に続けられるように支援していることを

見ることができて

とても参考になりました。


さいたま市と墨田区では

状況も条件も様々に違いますが

墨田区の条例制定を参考にすることができます。


この視察は1か月ほど前に計画されたものですが

私たち市議団の頭からは

5月22日の スカイツリー開業が

すっかり抜けていました。

今日は スカイツリーを観ようという人たちが

たくさんでした。

スカイツリー1

この写真は 押上駅前にできた

「ソラマチ」というショッピングビルから撮ったものですが

かつて 私がくらしていた頃の

押上駅の面影はありません。


ここに昔から住んでいた人たちの

暮らしへの影響はどうなのでしょうか?














momosukisuki0321 at 22:30|PermalinkComments(3)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2012年05月23日

無料法律相談

日本共産党のさいたま市議会議員事務所では

無料法律相談を行っています。

もりや千津子事務所でも毎月

第四水曜日の夕方に取り組んでいます。


前市議会議員の斎藤真起さんの時からで

もう数年にもなります。


骨身を惜しまず、無報酬で協力してくださる

ネットワークでつながっている

弁護士さんたちのおかげで続けてこられました。


多重債務や不当解雇などの労働問題、

交通事故や消費者被害、相続や離婚問題など、

中身は様々です。


相談内容は社会の状況を反映しています。

無料相談から始まって、

法廷に持ち込まれるものもあります。

その時は経済的に苦しい人のためにある

「法テラス」などの制度を紹介します。


最近は、私が女性議員ということもあってか

DVや家族間のトラブルなどに係る

法律相談も増えています。


ネットワークの女性弁護士さんたちとは

一緒におしゃべりをしたり

趣味のことなどでも話に花が咲きます。

相談から、その問題での解決に至った後も

女性同士、つながりをもっています。


「幸せ」を求める女性同士のネットワークとして。



momosukisuki0321 at 14:00|PermalinkComments(1)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2012年05月21日

久しぶりの前進座

今日は前進座公演

「鳴神」と「芝浜の皮財布」を観てきました。

前進座のお芝居は1年半ぶりです。

座の後援組織に入っていますが

去年は忙しくて

考えたら一度も行かれませんでした。


これもまた 久しぶりに着物を着ました。

季節がら「単衣の着物」です。

着物

「鳴神」はご存知の方も多いでしょう。

歌舞伎十八番の内です。

歌舞伎ならではの楽しみどころ、

隈取をした嵐 圭史さんが大見得を切り

ぶっ返り、六方を踏む

すっかり舞台に取り込まれてしまいました。


それにしても 嵐 圭史さん、すごい体力です。

若者に決して負けない(!)動きに

すっかり魅了されました。


文字通り 幕の内のお弁当を食べてから

午後の演目は「芝浜の皮財布です。

これは 落語の人情噺を舞台化したものですが

立川談志師匠の噺がとても人気でした。

それにしても 藤川矢之輔さんって

ホントニ上手いですよね。

どんな役でもなり切ってしまう、スゴイ!


前進座は今年で創立81周年です。

日本の古くて伝統的な芸能、歌舞伎の世界。

その保守的な世界を

革新的に切り拓いてきた一座。

その歴史は語りつくせないほどの

波乱に富んだものです。

苦難の歴史でもあったようです。


これからも後継者づくりや、劇場の確保

何よりも観客の確保が大変でしょうが

益々良いお芝居を見せてくれて

私たち庶民に

日本の古典芸能の素晴らしさをたくさん

味わわせて楽しませてくれることを願っています。

前進座

一緒に楽しんだ

梅村さえこさんや

元参議院議員の

富樫さんたちと。

momosukisuki0321 at 23:16|PermalinkComments(2)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加