2015年11月

2015年11月30日

子ども・若者の貧困が深刻なのに・・・

12月議会、今日は一般質問に立ちました。


子どもの貧困対策法ができて2年になろうとしていますが

その成果は一向に見えてきません。

6人にひとりの子どもが貧困ライン以下でくらしています。


貧困の連鎖をとめることは国や自治体の大事な仕事です。

教育への具体的な施策が求められます。


今日の質問のなか、私は

①さいたま市の就学援助制度援助率は9,1%で、

新潟市の28,3%、広島市の27,7%、福岡市の4,4%などに比べても

半分以下、20政令市のうちで下から数えて3番目。

今 生活保護基準の1,2倍であるものを、1,3倍~1,4倍へと広げるべき


②非正規雇用の広がりなどで若者のくらしが不安定ななか

有利子の奨学金ではなく、

さいたま市でも給付制の奨学金制度を創設するべき、

と、質問しました。

就学援助1


答弁に立った教育委員会副教育長は

きっぱりと、はっきりと

「就学援助制度を生活保護の1,3倍に戻す予定はありません。

本市の奨学金制度は相互扶助の制度であるので

給付制の奨学金制度をつくる予定はありません」と

ごく当然であるかのような答弁でした。


この答弁を聞いて目の前が真っ暗になるようでした。

つい「大変 冷たいご答弁ですね!」と言葉が出てしまいました。


国が「子どもの貧困対策法」をつくったところで、一向に

地域でくらす子どもたちに支援の手が届かないはずです。


昨年、黒字を58億円も出して、積み立てられている基金が

670億円もあるさいたま市が、こうした姿勢です。


実は、少しも子どもの実態などわかっていないのではないか!

目の前にいて、苦労している子どもたちに注ぐ目線が

あまりにも「上から目線」ではないか?!


およそ子どもにかかわって働く部署にいる人の言葉とも思えません。

情なさと、口惜しさで身が震えた一般質問の場でした。


でも悔しがっていても前に進みません。

子どもたちや若者に「頑張れば明るい未来が待っている」と

思ってもらえるように

同じ思いの多くの人たちと手をつないでがんばりましょう。


大事な子どもたちのために。



momosukisuki0321 at 18:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2015年11月25日

12月議会一般質問に立ちます

今日から12月市議会が始まりました。


今議会では議案が61議案、追加議案として1議案が

また 請願が9本提出されました。


私は11月30日(月)午前10時50分~11時20分頃に

一般質問に立ちます。

質問項目は

1、子ども・若者の貧困問題について

2、TPP(環太平洋連携協定)と食の安全について

3、市立小・中学校の過大規模校・大規模校問題について

4、羽田空港離着陸便の増便計画の見直し等について

の4項目です。


また日本共産党からは

12月2日に神田よしゆき議員も一般質問に立ちます。


インターネットで同時中継が行われますが

この機会にぜひ、さいたま市議会の様子を傍聴してみてください。

質問お知らせビラ


momosukisuki0321 at 13:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2015年11月23日

冬の桜って美しい

南区日本共産党後援会で

バスハイクに行ってきました。

バスハイク1

群馬県と埼玉県の県境で冬桜を見る企画です。


紅葉と桜花という風景は、想像を超える美しさでした。

春の桜とは違う、はかなげな美しさで

もう一度行ってみたい風景です。


バスハイク2


後援会の皆さん、楽しみ方が上手で元気いっぱいです。


私も12月議会前の原稿準備の

気持ちが焦る時期だったのですが

冬の桜と紅葉の美しさに心を洗われてきました。

バスハイク3


英気を養ったので

12月議会、頑張ります!

バスハイク4



momosukisuki0321 at 18:43|PermalinkComments(2)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2015年11月14日

強権政治きわまれり!沖縄の今

安倍政権は沖縄辺野古に

何が何でも新基地をつくるという執念を燃やしています。


沖縄の人たちは「もう基地はつくらせない」と連帯して

基地建設に反対する

自らの代表、翁長氏を選挙で新知事に選びました。


翁長さんは自らの公約をひとつひとつ前進させて

ついに前知事が承認した辺野古への新基地建設の承認には

「法的に瑕疵がある」として取り消しをしました。

このことによって

前知事のもとで始まっていた新基地建設工事がストップしていました。


ところが、安倍政権は

この承認取り消しは”違法”であるとして

「取り消しを取り消すよう」国交省に訴えを起こしました。


これっておかしくありませんか?

同じ政権のなかの防衛相が、国交省に対して

「防衛省の言い分が正しいでしょ?」と申し立てをしたのです。


当然のことながら、国交省は防衛相の訴えを認めました。

とたんに止まっていた建設工事が

待っていたかのように始まりました。


翁長知事はこの事態を

「強権政治きわまれり!」と表現しています。


以降、沖縄の辺野古ではとんでもない事態が続いています。


基地建設工事を違法だと抗議する県民や支援の人たちを

機動隊や海上保安庁(海保)が暴力的、強権的に排除しています。

http://blogs.yahoo.co.jp/kotyannomama/18036904.html

この写真には何と赤嶺政賢衆院議員を拘束する

機動隊員の姿が捉えられています。


ほんとに恐ろしい「強権政治の姿」です。

国と言う最大、最高の国家権力が

地方を力ずくで押し込める

立憲主義と地方自治を否定するやり方です。


このブログ記事を書いていても怒りで身が震えます。


「沖縄を返せ!沖縄に返せ!」です。



momosukisuki0321 at 23:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2015年11月08日

ますます深刻になる子どもの貧困

埼玉県教職員組合や埼労連、新日本婦人の会などが主催する

「未来をひらく教育のつどい」に参加しました。

教育のつどい1


子どもの貧困がとても深刻です。

労働者の非正規化が進められ、どんなに働いても年収が300万円にも

満たない家庭や、ひとり親家庭では

子どものくらしや教育にも暗い影を落としています。

教育のつどい3

食事がきちんと3食食べられない子どもたち、

部活用品が買えずに部活動に参加できない子どもたち。

兄弟姉妹の食事や生活の面倒をみなければならないために

勉強の時間もとれない、

生活環境からこうしたくらしの困難に置かれている子どもたちが

増え続けています。


統計上でも6人にひとりの子どもが貧困を余儀なくされています。

益々広がる貧困と格差のもとで

私の生活相談でも若者にかかわる相談が急激に増えています。

安倍政権のもと、子どもから高齢者まで苦しめられています。


そうしたなか、貧困に苦しめられる子どもたちに学習支援をする

グループがあります。


国と県からの支援と財政的補助で活動をするアスポートです。


今日の集会では実際にかかわって活動をする

教師や若者のリアルな報告を聞くことができました。


ひとりの大人として、地方議員として胸が痛みます。

子どもの貧困の解決はもう待てないところまできています。


政治を変えること、一番の解決策はこの道、と改めて

思いを強くしています。



momosukisuki0321 at 21:16|PermalinkComments(2)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加