2016年08月

2016年08月31日

ポンプ場を視察しました。

先日8月22日の台風9号の被害

特に一部地域での下水やマンホールから

汚水が逆流、溢れ出た問題は

原因の究明と、再発防止のための対策が急がれます。


市、担当課の説明では

ポンプ場のゲートが何らかの原因で故障、

開けられなくなり、汚水が溢れて

道路に流出、私有地にまで流入したのではないか、という

説明です。


現在、市内のポンプ場は委託先業者によって

施設管理が行われています。


何故、どのような状況が起きたのか。


今日は 市の担当課に申し入れを行い

ポンプ場を視察させてもらいました。

ポンプ場1

ゲートは2か所、ポンプが6基備えられている施設です。

ポンプ場5

ポンプ場3

場内の状況は、

事務所のコンピューターによって管理されています。

ポンプ場6

説明を受け、場内をひと通り視察しましたが

いちにちも早く検証を行い、原因を明らかにして

同じ状況を引き起こさないことが求められます。


市民の安全なくらしと、安心できる環境づくりのため

引き続き頑張ります。



momosukisuki0321 at 23:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2016年08月29日

台風9号でまちなかに汚水が流出

8月22日に関東地方を襲った台風9号は

埼玉県やさいたま市内のあちこちに様々な被害を及ぼしました。


私の住む南区では道路冠水、床下浸水、などのほかに

一部地域では汚水が下水管やマンホールから噴き出すという

異常事態が起きました。


雨が降りやんだ22日の夜、「汚水がマンホールから溢れて

庭にまで溢れて大変。何とかして!」というSOSが入りました。



急いで長靴をはき、懐中電灯を持って駆けつけてみるとびっくり!

市道から個人の庭先まで水が押し寄せています。


翌23日は早朝から夕べの地域に駆け付けましたが

事態は想像以上に深刻でした。

汚水1


この地域には藤右衛門ポンプ場という市の施設があります。

下水から排出された汚水を

ポンプで藤右衛門川の対岸に送る施設です。


汚水が流出しているのはこの一帯であることから

施設で何らかの不具合が起きているかも知れないと


想像していましたが、予想どおりでした。

施設から依頼を受けた担当者が慌ただしく動いていました。

汚水2

地域の住民の方々が大勢集まり

「トイレもお風呂も、台所の流し場も使えない。

どうしたら良いのか?」という相談です。

辺りには異臭が漂っています。


私も今まで台風が来るたびに

藤右衛門川の溢水などの心配に追われてきましたが

このように汚水が町の中に溢れ出る状況を目にしたのは

初めてです。

汚水4 (2)

直ぐに下水道部に連絡をとり

事態の収拾、原因の究明、

そして仮設トイレの設置、地域一帯の消毒、等を申し入れました。


政令市とは思えない、不衛生で不便な状況を

一刻も早く解決することは市の責任として当然です。


そのためにも

今回の異常な事態の原因の究明と検証をしっかりと進めることを

市に求めていきます。



momosukisuki0321 at 15:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2016年08月08日

昼はよく学び夜はよく遊んだ神戸学習

自治体学校 IN 神戸。


日ごろはなじみのないテーマや

大学の先生による

かなり専門的な講義と、質疑応答などで

錆びかかった頭をフル稼働させた自治体学校でした。


そして

夜の自由時間には神戸の町探索も

意欲的に(?)行いました。

自治研2

神戸と言ったら港です。

写真で見た観覧車に乗り

豪華客船の前で記念写真も撮りました。

自治研4


そして翌日31日の夜は

分科会が終わると一目散に

憧れの六甲山に向かいました。

神戸 (2)

日没を待って

1000万ドルの夜景と言われる

夜の神戸の町をパチリです。

夜景


よく学び、よく遊んだこの夏の自治体学校でした。

神戸 (1)


momosukisuki0321 at 22:31|PermalinkComments(2)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2016年08月07日

神戸での自治体学校で学んできました


7月30日から3日間、神戸で自治体学校が開かれました。


今回で58回を迎える自治体学校ですが

毎回学ぶことがどっさりで、充実の3日間です。

自治研 大木



一緒に参加した

大木学市議と








初日の全体会、講師は大阪市立大学の加茂利男名誉教授です。

急速に進んでいる日本型人口減少、

「地方消滅論」にもリンクするなど

日本社会に大きな衝撃を与えました。


加茂氏は「日本型の人口減少・人口移動社会では、

人口争奪戦が引き起こされ

地域の知恵や力が共存、連動されにくく

その結果、益々人口減少が広がり続ける」と指摘します。


この人口減少の連鎖から脱出するためには

国が家族政策や福祉、教育を支援する施策を行い

出生率、子育て支援への全国的な底上げをはかり

これに地域レベルの様々な「地域再生」政策が結びついて

人口減少を緩和すると述べています。


人口減少を食い止めるためには

地域どうしが人口を奪い合うのではなく

地域同士の連携、支えあいが大切で

そのためには

いかに国の福祉や暮らしを応援する政治が

大事であるかがわかります。


2日めの分科会、私が選んだのは

「地方創生とコンパクトシティー、公共施設等再編整備計画」です。

初日の全体会での議論にも係る分科会です。

自治研1


さいたま市の

現状について

発言しました








人口減少が進むなか、行政経費を縮減するために

コンパクトシティーと公共施設の再編計画が進められています。

人口を都市部に集中して、公共施設も統廃合を進めます。


そしてさらに

高齢化社会での公費負担を抑えるために

地域での互助の制度をつくり、コミュニティー組織を強化します。

このことによって 

住民は、医療や介護サービスから大幅に締め出されます。


今回の自治体学校での学びを通じて

地域は互いに連携し支えあう形でこそ共存できること

公共施設は改修などをしっかり行うことで

住民に身近な場所で

廃止や統合などしなくても十分に使い続けられます。


今回の自治体学校のテーマは

「憲法・地方自治・民主主義で地域・自治体に輝きを」です。


住民が大切にされる社会は

憲法が活かされる社会です。


憲法を守り活かすことの大切さをまたひとつ学んできた

自治体学校です。



momosukisuki0321 at 21:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

2016年08月03日

さいたま市上空をジャンボ機が飛ぶ?!


2020年の東京オリンピックをめざして、

国交省は羽田空港の機能強化を図るとして

航空機の離着陸便の増便計画を立てています。


今 羽田空港へのルートは

住宅地上空は事故などのリスクが高いので

すべて海側ルートだけとなっています。


ところが新計画ではこの方針を180度覆して

住宅地上空を飛ぶルートに変更するもので

そのルートは、千葉から越谷、さいたま市上空

(南区、緑区など)から都内を通り、羽田に着陸するものです。


南区での高度は約1400メートル~1500メートルという

低空を飛ぶ計画です。

南風が吹くときの夕方、多い時間帯には4分~5分に

1機が通過します。


部品の一部や、車輪付近に付いた氷の塊が溶けて

落下することや、騒音被害など、心配がたくさんあります。


何よりも、墜落などの重大事故も十分に懸念されます。


南区の住民から

「住宅地上空を飛ぶ危険な羽田空港増便計画を見直すよう

国に意見をあげてください」という請願が提出されて

日本共産党市議団は紹介議員となりました。


この請願が議会の閉会中の審査として

本日「まちづくり委員会」が開かれ

審査と討論、採決が行われました。


委員会には請願提出者の「南区西・住みよいまちをつくろう会」などの

団体や市民の皆さんが大勢で傍聴にみえました。


審査では

・この問題がどのように市民に周知されたか、意見が何件寄せられ

どのようなものがあったか、その意見は国に届けられたか

・さいたま市上空を通るルートは全体の何割か

・万が一、事故が発生した時の補償について

・安全性はどのように確保されたか

・周辺自治体でつくる協議会には、さいたま市はどの部局が参加しているか

・新聞報道では「この協議会が新計画を了承」とあるが、

賛否を問う場であるのか、また さいたま市は了承したのか

等々、各会派・議員から次々と質問が出されました。

松村

質問する

日本共産党の

松村としお市議







担当課(交通政策課)は

・約60通市民から意見が寄せられ、そのほとんどが心配や

懸念の意見で、国にも伝えている

・さいたま市を通るルートは運行全体の約4割

・事故の場合は、原因を発生させた航空会社や

保険会社が補償する

・航空機の安全点検を、従来よりさらに厳密に行う

・さいたま市は都市局、市長部局、環境局

危機管理室などがかかわっている。

また 協議会はそもそも賛否が問われる場ではない

などの答弁がありました。


私は日本共産党会派として

「住宅地上空を飛行することが危険だからこそ

今まで海側ートのみで運行されてきた。

安全性がきちんと担保されないままでの

先に、増便ありきの新計画は見直すべき。

今からでも計画の見直しは決して遅くない。

市は市民の安全安心を最優先に考え、

国に見直しの意見をあげるべき」と

請願に賛成の討論を行いました。

請願4 (1)


ところが、とても残念ながら他のすべての会派は

「外国から観光客を招くためには

羽田空港の機能強化、増便計画は認められるべき。

国には引き続き安全対策の強化を求める。」として

請願に反対、否決の態度をとりました。


国や自治体にとって一番大切なことは

国民、市民の安全、安心をしっかりと確保することです。

そのうえでの経済性や国際競争に勝つことであるはずです。


天候にもよりますが、

自宅の上空を4分から5分に1機ジャンボ機が、

それも千数百メートルという低空を飛んでいる状況を想像してください。

ゾッとしませんか?


私は引き続き、あきらめることなく、市民の皆さんとともに

危険な羽田空港増便計画の見直しを求めていきます。




momosukisuki0321 at 23:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加