最後の一般質問に立ちました2019年、新しい政治の幕開けに

2018年12月27日

「梅雨空に・・・」の句が掲載されます

2014年6月、大宮区の三橋公民館の公民館だよりへの

憲法9条に関する俳句が掲載拒否されてから4年半。

作者と市民運動はこの俳句の掲載を求めて

司法の場でも闘ってきました。


膠着状態が続き

日本共産党市議団も、そして私も議会の場でも

論戦を重ねてきましたが、ついに12月20日

最高裁は作者、市の双方に「上告を却下」しました。

この「上告棄却」によって、1審2審での判決である

「市は思想信条による差別的扱いを行ったことによって

作者に人格的損害を与えたことは違法である」として

市に霜害賠償を命じる」ことが確定しました。


そして、その5日後の12月25日教育委員会は

「俳句を公民館だよりに掲載する」と発表しました。


この発表から2日後の今日の私の思いを記します。

「あまりに急転直下のことで信じられない」

「本当に良かった」「お疲れさまでした!」などなど

たくさんの電話やメール、そしてFacebookでのコメントを

頂いています。


この問題は当初から全国的に大きな反響を呼び

俳人の金子兜太さん(故人)はじめ大勢の文化人や

ジャーナリストも声を上げ、支援のメッセージを送りました。

社会教育学会を始めとする公民館に関わる方や研究者

そして20人を超す弁護団など

通常なら関りのない多方面にわたる方々の支援があったからこそ

ほぼ全面的な勝利と言ってよい結果を

切りひらいたものだと感じています。

市民団体の運動も多くの人たちへと広がりました。

思えば

日本共産党市議団は事件が東京新聞に報道されたその日に

教育委員会に「直ちに俳句を掲載するように」申し入れを行い

シンポジウムを開催、300人を超す人が学ぶ機会をもちました。

それ以降、数えてみたら

私自身も

合計6回の議会質問と反対討論を重ねてきました。


何よりも作者の思いが通じたことが、本当に嬉しい。

当初さいたま市は

「1審、2審ともに俳句を掲載することは命じていない」と

掲載を拒否していました。

しかし最終的に教育長は「違法性を認められた以上

作者の意にそうべきだ」と

決断したことは見事だったと感じています。


「梅雨空に『九条守れ』の女性デモ」の俳句が

今後いつの公民館だよりに掲載されるのか

とっても楽しみです



momosukisuki0321 at 20:51│Comments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

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