2010年03月17日

ロジバンの基本語根であるgismuは元となる意味の英語、スペイン語、ヒンディー語、アラビア語、中国語、ロシア語の語の音素をロジバンの音素に置き直し、あるアルゴリズムに則って計算し、中立的な語を精製したものです。
つまり、gismuはこれらの言語で(ロジバンの音素に直した時の音が)被っている音の出現率が跳ね上がるはずです。残念ながらロジバンに直す際にどの音素をどの音素に直したのか私には分かりませんが、例えば分かりやすいのがアラビア語にはaとiとuの音素しかないのでロジバンでは必然的にeとoの音がgismuに採用されにくくなっていることが分かります。試しにgismu表の単語(cmavoを除いたもの)全1355語(内、49が国名、地域を表す言葉で現地語でのその地域名の音素をロジバンに直してgismuに直し、語の終わりにoを付けるようにしているため結果に実験の主旨から3.6%ほどの誤差が出る事をご了承ください。)から母音を抜き出してみると

a・・・853 /1355 (63%)
e・・・346 /1355 (27%)
i・・・812 /1355 (60%)
o・・・243 /1355 (18%)
u・・・456 /1355 (34%)

このように概ね期待通りの結果が出ました。
uが思いのほか低い数字を叩き出していておどきました。oは採用率が最も低いですね、適当に付ける音素としてはうってつけだったわけです。

それでは、どのような音の採用率が高いのかこの方法で調べてみたいと思います。
なお、ロジバンでは語頭に来れる連続子音組が48種類であるため、語頭連続子音組での採用率の高いr、l、少し離れてs、c、もう少し離れてz、jが他の音よりも少し有利になっています。
また、禁音の性質上、摩擦音と破裂音(鼻音は除く)は有声同士、無声同士でしか連続出来ないのでそういった枷の無いm、n、l、rがこれまた有利です。逆に禁音配列が多いxは極めて不利と言えますね。


では、いってみましょう。続きを読む

monakanotsuki at 22:43コメント(0)トラックバック(0)ロジバン 

2009年07月28日

ロジバン用点字【自作】
 手の構造を考えたら下から上へ読むのが自然ではないかと思い考えてみた。横から読む点字は左上の「一の点」を基準に文字を作るみたいなのですが私は点の配列を倒して、下中央を基準に作ってみました。倒すのはいいとしてやはり左下か右下を基準にするべきだろうか。そもそも下から上に読むやり方が読みやすいのかどうかですね、どうなんでしょう。あと、一応点の配列が規則的になるように頑張りましたがL、Rは適当になってしまいあまり規則的でない感じです。Lはなかなか特徴的な良い形が作れたとは思うのですが。大文字と小文字を作ろうと考えていたのですがそれをやると24×2+2で50、点字で作れる文字の数自体は64ですが読み取りが難しいと思われる形が乱発するので流石にあきらめました。ですが、日本語の点字は基本48で読み取りやすい規則的な形をしていて、かなり神がかっています。
 誰か、縦書き用の点字が読みやすいのかを実験してくれないですかね。

monakanotsuki at 23:52コメント(2)トラックバック(0)雑記 
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