遠くまで

ヤエノムテキが綴る出資馬・共有馬について思うことあれこれ。 2017年にJRAの馬主資格を取得しました!! 2024年の成績 中央(1-4-1-5) 

牧場見学2021睦月(トータルヒートの19)

ベルスリーブの見学の次は、トータルヒートの19の番です。
左後脚の腫れはだいぶ良くなったとのことで、騎乗調教の再開が見えてきました。
「キャンターを進めていていまのところ安定しているので、2月から乗り出す予定」、とのこと。
焦る時期ではないので慎重にしていく、と案内して下さった方はおっしゃっていました。
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この子はとにかくかわいいんですよ!
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むー
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ぐいっ
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ふへへ
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・・びっくりしたでしょ?

こんな感じでとにかくこちらに興味津々なんですよね!!見ていて楽しくなってくるんです!
担当の方も、「とにかくかわいいんです!」とお気に入りのご様子でした!
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かといって暴れるわけではなくて、賢いんですよ。顔つきからも聡明な感じは伝わると思うんですけれど。
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現在の体重は474キロ。
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「再発などがなければ、年内デビューには十分間に合うでしょう」、とのこと。
「頓挫する前は、乗り役の評価も高かったですから、楽しみですね!」と。
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そうかなぁ~
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この調子で、調教を再開しても頓挫なく順調にいきますように!!

牧場見学2021睦月(ベルスリーブの19)

今年最初の牧場見学のために北海道に行ってきました!
まずはベルスリーブの19からです!
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最新の馬体重は514キロ。
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「精神的に落ち着いていて、走ることに前向き」だそうです!
「足もとにもいまのところ不安はないです」とのこと。
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騎乗している方からは、「口向きがよくて乗りやすい。弾むようなバネがあります。」とのコメントをいただきました!!
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前回の見学のときと同様に今回も元気が有り余っている印象で首をブンブンふっていたのですが、「カイバの時間なので、早くご飯が食べたいのでしょう(笑)」とのことでした。ヤンチャそうに見えますが、性格は真面目で乗ると大人しくなるそうです。
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こんな顔してました(笑)
「ここまで調教が順調なら早期移動できそうですかねぇ?」とお聞きすると、「そうですね、これなら4月か5月には移動できると思います。」とのお返事。
案内してくださった方が前回と同じ方だったので、同じ質問はなるべく避けるようにしましたが、相変わらず順調にきていることがわかりました!
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このまましっかり調教を積んでもらって、早めのしがらき移動を目指して欲しいです!

カヴァス、復帰戦に向けて着々

2021/1/7 栗東TC

1月13日(水)は坂路コースで、半マイル60.5-43.5-28.5-13.9の調教でした。1月24日(日)小倉・ダート1700m戦に向けて順調に乗られています。

【サンデーサラブレッドクラブより、公式HPの近況レポート等の転載につき、許可を受けています。】


ここ数戦惨敗が続いていますが、平田先生は成長待ちだと感じている気がします。
個人的に、ですがカヴァスの復活には何よりも枠が重要だと思います。砂をかぶるとやる気をなくすようなので、外枠が欲しいです。そこからポンとでてすんなり先行できれば!!
人気はないでしょうが、アッと言わせるシーンを期待したいと思っています!
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頑張れ!!

レディオブヴェニスの20

今日は新種牡馬サトノダイヤモンド産駒をご紹介します。
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レディオブヴェニスの20です。
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ちょっとキツめの良家のお嬢様、という印象の子でした。
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繁殖牝馬名簿をみても、ノーザンファームはサトノダイモンドにかなり期待していそうです。この子は白老ファーム生産ですが、クラシック出走を期待してしまいたくなるいいお馬さんですね!

エイスオーシャン、次走はゆりかもめ賞

2021/1/15 栗東TC

入場後すぐに乗り出しました。週1日は坂路コース(800m)をハロン15~16秒ペースで1本登坂し、週3日は周回コース2700~4500mをハロン23秒ペースで乗られています。次走は2月7日(日)東京・ゆりかもめ賞(芝2400m)を予定しており、1月16日(土)の栗東TC入厩が決まりました。現在の馬体重は503kgです。

【サンデーサラブレッドクラブより、公式HPの近況レポート等の転載につき、許可を受けています。】


1月5日にしがらきに放牧に出たのに、あっという間に栗東に戻ってきました。
前回も今回も放牧期間がかなり短いのですが、これは池江先生だと普通なのでしょうか?池江厩舎は、レース一か月前には帰厩してしっかり追い切りをこなす印象だったので、ゆりかもめ賞とは意外でした。というのも、あと3週間後ですし、思っていたよりも使うのが1週早いなぁと。同日のきさらぎ賞ではなく、わざわざ遠征するのは東京コースが海ちゃんに向いているという判断でゆりかもめ賞を選択したのでしょうね。翌週の共同通信杯は強敵揃いになりそうですし、東西で有力馬が分散する日、ということで2月7日を選んだのでしょうか?

さて、距離が2400mに延長となりますが、海ちゃんは折り合いに難のあるタイプではないですし、距離延長は望むところだと思います。。ここまでの4戦をみて、どちらかというと左回りの方が向いている印象をもったので、広い東京コースは願ってもない条件ですね!!前走で先着を許したレイオブウォーター、未勝利戦を5馬身差圧勝したサトノフォーチュンといったディープ産駒も次走はゆりかもめ賞を予定しているようです。やっぱり府中の2400mということで、クラシック路線を狙う馬が集結するハイレベルなレースになりそうです。

そして騎手は一体誰になるのでしょうか?東京新聞杯の日なので、リーディング上位騎手はそろっているはず。
手慣れの騎手にお願いしてみたいですね!
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ゆりかもめ賞を勝てれば、同じ舞台での大レースへの期待が高まります。
晩成血統ですが、今もできる範囲で頑張って欲しいです!!
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