Linux 独自ドメインサーバー 立ち上げ道

Linuxで独自ドメインサーバーを立ち上げる方法について解説したページです。

qmail設定 メールが送信/受信できない

せっかく独自ドメインをとったので独自ドメインのメールアドレスが使えるようにメールサーバーのqmailを設定する。

しかし、どうやっても外部へメールが送信できない。
又、外部からのメールの受信もできない。
という問題が発生しました。

+------------+   +------------+
| localhost  |   | 他のホスト |
+------------+   +------------+
          |        |
 ------------     ------------
|qmail-inject|   |qmail-smtpd | rcpthosts
 ------------     ------------
          |        |   
        +------------+   
        |qmail-queue |
        +------------+
              |
        +------------+   
locals  | qmail-send |
        +------------+
          |        |
+------------+   +------------+
|qmail-lspawn|   |qmail-rspawn|smtprouts
+------------+   +------------+
          |        |
 ------------     ------------
|qmail-local |   |qmail-remote|
 ------------     ------------
          |        |
+------------+   +------------+
| localhost  |   | 他のホスト |
+------------+   +------------+
原因究明の為、yahooへtelnetで接続してみる。
$nslookup
>set type=mx
>yahoo.co.jp
mx1.mail.yahoo.co.jp ....

...
>exit
$telnet mx1.mail.yahoo.co.jp 25 #yahooのメールサーバーの25番ポートに接続
telnet: connect to address 124.83.171.181:No route to host

なぜか? 「No route to host」
pingを打ってみるとちゃんと返ってくる。

$ping xxx.xxx.xxx.xxx 64 bytes from 124.83.171.181: icmp_seq=0 ttl=49 time=21.6 ms ...

調べてみると接続プロバイダのso-netでsmtpの25番ポートを ブロックしているようです。

そうえいば、以前そんな連絡があったような記憶が甦ってきました。

メール送信の25番ポートブロック対策としては so-netのsmtpサーバーを中継しないと送信できないので smtproutesに中継サーバーを追加したら送信できました。

smtproutes :mail.xxx.so-net.ne.jp #全ての宛先のメールを中継サーバーへ送る

次は受信ですが外部からのメールの受信ができません。

http://www.grc.com/intro.htmの ShieldsUPで調べた結果、SMTPポートが閉じていたので SMTPの25番ポートを開ける。
#iptables -A INPUT -p tcp --dport 25 -j ACCEPT

tcpdで使用するhosts.allowに以下の行を追加しました。

#ローカルネットワークのホストから転送できるようにRELAYCLIENTを宣言
tcp-env:192.168.1. :setenv = RELAYCLIENT
#リモートホストからSMTP接続できるように許可
tcp-env:ALL

これでようやくメールの受信はできるようになりましたが、 なぜかこれまで使用していたfetchmailで取ってきていたso-netのメールが 以下のようなエラーが出て取ってこれなくなってしまいました。

reading message user_name@pop.wj9.so-net.ne.jp:1 of 1 (1433 octets) .fetchmail: SMTP error: 553 sorry, that domain isn't in my list of allowed rcpthosts (#5.7.1) fetchmail: can't even send to user_name!

rcpthostsには以下のエントリーがあり問題無いと思っているのですが. . .

wj9.so-net.ne.jp
.wj9.so-net.ne.jp


tcp-env:127.0.0.1. :setenv = RELAYCLIENT
を追加hosts.allowに追加したら解決。

queueに入れるだけかと思っていたので消していたのですが fetchmailはqmail-smtpdに渡すということですね。



ダイナミックDNSへ登録

IPアドレスをお名前.comのDNSへ登録しても使ってるプロバイダのネームサーバー
へすぐに情報が反映されないせいか、登録直後は名前解決ができなかったのですが、
しばらく放置したあとアクセスしてみると、自宅サーバのホームページを見ることができました。


しか〜し、パソコンの電源を落として再度立ち上げると . . .


固定IPアドレスではないのでIPアドレスが変わってしまい DNSに登録したIPとは違う為、当然接続できない。

このままではサーバの電源を落すとIPアドレスが変わってしまうので、 電源を落とすたびにIPアドレスの登録をしなければなりません。

そこで、ダイナミックDNSを使用することにします。

ここに ダイナミックDNSサービスのリンク集がありますが、 このなかのMyDNSを使ってみることにします。

まずはMyDNSにユーザー登録してドメインを お名前.com のドメイン設定のネームサーバーの変更から、 ネームサーバー情報を入力するとして お名前.com のフォームにMyDNSのネームサーバー名を入力。

次にMyDNSにログインしてドメイン情報に ドメインとMXレコードとホスト名を設定。

.fetchmailrcに登録して自動でIPアドレスを登録できるようにしました。


poll mail.MyDNS.JP
protocol pop3
user "USER_ID"
pass "PASSWD"
no keep

独自ドメイン取るならお名前.com



お名前.comで独自ドメイン取得

よくわからないですが取り敢えず独自ドメインで ググってみると「 お名前.com 」というサイトが有名らしい。

よくわからないので、なんでもいいからさっそく独自ドメインを取ってしまえ!

ということで「 お名前.com 」で独自ドメインを申請しました。




まずは好きなドメイン名を入力して使えるかどうか検索します。

ドメイン名を入力して検索ボタンを押すと、 com/net/jp/co.jp/orgbiz/info の下に×か□が出てくるので□のやつが使える独自ドメインだとわかります。




好きな□のところにチェックマークをつけて登録画面へ進むボタンを押して ガイドに従って登録手続きを進めていってクレジットカード番号を 入力すれば簡単に独自ドメインの登録ができます。


注意点としては
ローマ字.jpはキャンペーン特別価格:3180円/年
ローマ字.comはキャンペーン特別価格:920円/年


とドメインによって値段が変わってくる所と、
Whois代行サービスを頼むことくらいでしょうか?
Whois代行を頼まないとドメイン管理者の個人情報が ネット上に公開されてしまいますから注意する必要があります。


私は貧乏性なのでcomドメインを選択してしまいました。


しかし、こんなに安く独自ドメインが取れるとは驚きです。


後はDNSに登録して独自ドメインを使えるようにすればいいの ですが . . .


続きは次回ということにします。


独自ドメインならお名前.com



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