2014年12月

『将棋世界』2月号──羽生1300勝記事の秀逸さ──構成・鈴木宏彦さん、最高!

 12月27日に『将棋世界』2015年2月号が届いた。例年、年明けの1月3日に書店で買っているのだが、今年は毎コミと通年契約をしたので年内送附となったようだ。ありがたい。正月の楽しみが増えた。
 そういえばこの契約は今年の3月にしたのだった。「4月から消費税が上がると『将棋世界』も高くなる。でも3月中に年間予約すると一年分今までの値段で契約できますよ」と将棋連盟のサイトで知り、毎月書店で手にするのにも独特のたのしみがあり、すこし迷ったのだが、やってみた。消費税アップ前にまとめ買いなんてなにもしなかった。増税を意識してやったたったひとつのことになる。



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 毎年2月号は決着した竜王戦特集。写真は今年2014年の2月号。渡辺の十連覇を阻止して森内が奪還したところ。もともと森内から奪って始まった渡辺の連覇だったから、きっちりケリをつけたことで、好ましい形だった。
 が、たった一年で糸谷に取られてしまった。2015年2月号の表紙はもちろん糸谷。特集も大々的に竜王戦のこと。ま、それはみなさんが読むこととして先を急ぐ。(ネットにはまだ来年2月号の画がないので引っ張ってこれない。私の手元に現物があるのだからスキャンして載せればいいのだが、そこまでして糸谷の顔を載せる気になれない。というようなことから、どうやら私は新竜王があまり好きではないらしい、と知る。やはりマナーのわるいひとは好きになれない。)



「羽生1300勝最速達成」を特集した記事がある。鈴木宏彦さんの犢柔瓩箸覆辰討い襦なぜ「文・鈴木宏彦」ではないのかちょっと不思議だ。たくさんの資料を編集部が用意して鈴木さんがまとめたってことか。この構成、というか鈴木さんの文章がとてもいい。 

 今まで1300勝を達成したのは、大山、中原、加藤のみ。羽生は4人目だ。大山が62歳、これまでの最速が中原で60歳、加藤は71歳なのに対して羽生は44歳。いかにすごいことか。
 最多勝記録は大山の1433勝。あと数年で羽生がこれを追いぬくのはまちがいない。

 が、私がこの鈴木さんの構成に感激したのは、大山の時代にきちんと触れ検証しているからだ。一見、驚嘆の最速記録を作った羽生を讃える記事だから、羽生讃歌になりがちだが、そうではないのである。「今と同じような時代だったら、大山は1700勝していただろう」とある。前前からそう思っていた。単純に比べられるものではない。そこに踏みこんでくれた。痺れた。すばらしい。



 その前に自分の将棋歴を書いておくと、私は、「大山対中原」の時代に将棋に夢中になった。並べ方もあそび方も小学三年生の頃から知っていた。いわゆる無筋の将棋をともだちとやっていたが、あれは将棋ではなかった。きちんと勉強して夢中になった大学生時代が将棋青春になる。「大山対中原」の時代だった。イコール「振り飛車対居飛車」である。
 大山さんの本も中原さんの本もずいぶんと買って勉強した。いまもある。しかし大山の凄味と深さは受けにあり、素人がわくわくするものとはちがっていた。むしろ彼の盤外戦術まで駆使する勝負師としての気魄は嫌いだった。それと、若い頃の大山さんはなんでもやったらしいが、私が知った頃はもう振り飛車ばかり。それも四間飛車がほとんどだった。守りの金が角頭の護衛に進出して行く6七金のような受けの妙手で玄人を唸らせるものの、素人にはあまりたのしい将棋ではなかった。

 こんなことを書いて行くとまた果てしなく長くなるので急いで結論を書くが、言いたいのは、私は大山さんの熱心なファンではなかったということである。でも何冊も著書を買っているからアンチでもない。升田ファンのアンチ大山は大山さんの本を買ったりはしない。アンチではないが、振り飛車なら大内さんのほうが好きだった。大内振り飛車はわかりやすくスマートでかっこよかった。大内さんの本もたくさんもっている。
 最高に衝撃を受けたのは光速の谷川であり、自分で創った定跡を自分で壊しに行くようなオールラウンダーの羽生将棋だった。大山さんの時代は新手は隠していて見せない時代である。大山は、「妙手を出して勝った四間飛車を、次の対戦では居飛車側を持ち、その妙手を自ら超えに行く」というようなことはしない。敵がそれを凌駕し、妙手が新手が通用しなくなるまで、それを使う。でもまあこれは常識だ。どんな棋士もそう。そんなことをする羽生が凄すぎるのである。だから羽生は将棋の求道者なのだ。対して大山は「勝負師」であろう。
 私は、「大の羽生ファン、大山将棋はむずかしくてよくわからん、あまり好きではない」という立場である。だからここに書くことは、大山ファンが「よくぞ大山先生の偉業に触れてくれた。羽生なんかより大山先生のほうがずっとすごいんだ」ではない。羽生ファンで、あまり大山将棋を好きではない私が、だからこそ「よくぞその視点で踏みこんでくれた」と感激しているのだ。



 羽生が最速で1000勝を達成し、タイトル獲得数で大山を抜き、大山の最多勝を抜くのも時間の問題のように讃えられるほどに「でも時代がちがうだろ」と強く思った。同じように語れるものではない。それは誰のファンかとはちがう客観的な視点になる。大山の全盛時に七冠があったら、大山は楽々とそれを達成していたろう。当時と今ではタイトルの数も対局数もちがう。大山は特別だ。69歳で亡くなるまでA級に在位し、53歳で56勝、66歳で24勝しているひとなのである。まさに衰え知らずの怪物である。

 図は、年度対局数と年間勝ち星のベスト10。ともに大山は入っていないがメンバーと時代を見れば理由は一目瞭然。大山全盛時にいまと同じ対局数があったら絶対に入っていた。

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 2月号の特集では、鈴木さんがきちんとそこに踏みこみ、大山の勝ち星は二十代の時より五十代のほうが多いこと等を検証している。これは大山の五十代が二十代の時より強い、とは意味あいがちがう。大山が二十代の頃は闘う場がすくなかったのである。当然ここから「もしも大山の二十代に今と同じぐらいの対局があったなら」となり、その假定から鈴木さんは「大山は1700勝していた」と推論する。強く納得する。激しく同意。2ちゃんねる風に言えばハゲ同である。

 結びは、「羽生もやがて通算勝率7割を切り」となり、「70歳まで現役なら1900勝が可能」「それでこそ真に偉大な羽生」としている。強い棋士が五十代半ばで一気に弱くなり凋落して行く姿をいくつも見てきた。中原も米長もそうだった。谷川は五十前に弱くなった。羽生はどうなるのだろう。そういうことを思うほどに、大山の偉大さを思い知る。



 と、どうでもいい自分のことを書いたりして多少よたよたしたが、言いたいのは、「『将棋世界』2月号の羽生1300勝を讃える記事は、きっちりと大山の凄味も検証していて、とても良く出来ている」という話。

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【追記】──私の大好きな羽生の記録──名誉NHK杯 ──2015/1/8

 これはサイトの将棋の項目にも何度か書いているのだが、羽生がNHK杯戦を10回優勝し、初の「名誉NHK杯選手権者」になったときはうれしかった。もしも大山さんが御存命だったとしても、これにはすなおにまいったしたはずである。

 NHK杯戦が始まったのは1951年(昭和26年)。ラジオ放送である。『将棋世界』で当時の写真を見たことがある。スタジオで指すのをラジオで実況するのだ。このとき参加者は8名。大山さんは前年に「九段戦──十段戦、竜王戦の前身」ですでに優勝し参加している。優勝者は木村名人。大山さんの初優勝は1954年。すでに肩書は名人になっている。翌年も優勝し、初の連覇を成し遂げる。

 最多勝に関しては「時代がちがう、対局数がちがう」と言える。しかしNHK杯戦はむかしからあった。今年で64回目のこの棋戦で、羽生が10回優勝なら、大山さんはここでも20回ぐらいしていなくてはならない。まして開始初期は8人だけの参加、それから16人の時期も長い。いまのような多人数のものではない。でも8回しかしていない(いやそれでも61歳でも優勝しているからとんでもなくすごいんだけど)。羽生の優勝10回はすべて予選制度も取りいれられた全員参加になってからのものである。より価値が高い。NHK杯戦のような早指しに関しては、確実に「羽生は大山より上」と言いきれるだろう。

 大山、中原と比して名人在位が短く、永世竜王もまだの羽生だが、この名誉NHK杯は、ほんとに自慢できるすばらしいものだ。それにしても「10回」とは、NHKもずいぶんと敷居を高くしたものだ。もしも5回なら、大山、加藤、中原が達成していて、羽生は4人目だった。いつまでたってもひとりも出ないことに、「ハードルを高くし過ぎたのではないか」なんて反省も内部にあったかもしれない。しかしそれを羽生は見事に飛びこえて見せた。しかも四連覇での達成である。予選からある早指しのトーナメント戦で四連覇は絶対的な偉業だ。早見え能力は齢とともに劣化すると言われるが、羽生にそれはないようである。現役でこれに続くのは、佐藤、森内の2回だから、「名誉NHK杯」こそ、羽生だけの唯一の冠になるような気がする。

WiMAX機器交換の話──インターネット接続不可の日はないかも知れない──「日韓牘瀚畸埜鬚呂いが?──大高未貴」

 いま28日の朝の5時。いつものよう3時に起きて、今日からはもう休日なのでベッドの中で読書をしていた。
「日韓牘瀚畸埜鬚呂いが?──大高未貴」。私はあまり嫌韓関係の本は読まない。嫌いなものをいかに嫌いかと確認しても憂鬱になるだけだ。なら愉しい気分になれるものを読んだほうがいい。ベストセラーとなった室谷克実さんの「呆韓論」もすこし立ち読みしただけで十分だった。
 初期のものは読んだ。「マンガ嫌韓流」が出たのは何年だったか。友人のmomoさんがプレゼントしてくれた。2005年か。あれからもう9年も経つんだな。月日の経つのは早い。雷様はいつお立ちになるので? うむ夕立じゃ。

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 叮嚀な取材をして書かれた大高さんの作品だが、この国のことは知れば知るほど憂鬱になるのでどうでもいい。ほんと、国交断絶が望ましい。自称元従軍慰安婦が専用の養護施設で「強制連行された11歳12歳の朝鮮人少女を、日本軍人が殺し、犬に喰わせた」と喚き散らすあたりで本を閉じる。溜め息しか出ない。犬を喰ったり人間を犬に喰わせたりするのはあんたたちの風習でしょうよ。なんで日本人が朝鮮人少女を犬に喰わせるの。なぜそんなことをする必要があるの。このへんの妄想クソババアはもう気違いとしか思えない。ところがそこに日本人が団体で訪れて反省と謝罪の寄せ書きをしているのだ。写真がある。JRの組合、日教組の名が見える。朝鮮人キチガイババアよりもっとたちのわるい日本のサヨク。うんざり。

 大高さんにはもうしわけないが読了する気力がわかない。やはり私は韓国関係の本は読まないほうがいいようだ。
 ベッドの中でぼんやりとこれからしばらく続く「インターネットのない日々」を考える。年末に一週間もインターネットができないのか。不便だな。でも年末から正月ということは、休みの会社が多いから、いちばん迷惑を掛けない時期を選んだということか。しかしそれにしても……と考えて、起きだした。疑問がある。



 年末にひとつactivationせねばならないDTMソフトがある。29日からのインターネットが出来ない時間に掛かってしまったら困るなと懸念する。
 今時のソフトというのはみな「ネットでactivation」がふつうになっている。ネット環境のないところでは使えない。知っているつもりだったが、つい失念して失敗したことがある。日本で使っているDTMソフトを雲南の山奥にもちこんだ。DVDからインストールまでは順調にいった。しかし使用しようとすると「インターネットでactivationしてくれ」と出て使えない。ネット環境はない。けっきょく使えなかった。違法コピーに対抗する企業の防衛策であり、それは当然と思うものの、金を出して買った自分のモノが、ネット環境がないという理由で使えないことには不満が残った。この雲南の自作機には日本版Windows8を挿れているが、これも起動するたびにactivationしろと言ってくる。わずらわしい。それでもなんとか使える。DTMソフトは使えなかった。

 まずまちがいなく今度のソフトもネットactivationが必須であり、それが出来ないと使えないはずだ。購入前にそんな文言を見た記憶もある。そうなったら年末正月休暇の楽しみが大幅に減る。
 寝てはいられない。起きだして検索してみる。そしてこんなことを知る。



「12月27日までに連絡完了した利用者には年内に新機器を順次発送。27日以降のひとは年明け1月4日から発送」とある。
 私はぎりぎりだが27日午後に連絡がついた。すると27日は無理としても28日に機器発送、29日到着になるのではないか。もしも29日の0時から通信が出来なくなるとしても、29日午後に機器が到着してセッティングしたなら、「インターネットの出来ない時間」は実質的に0でクリア出来るのではないか。そう思えてきた。29日発送の30日到着とか、そんな形でも年内にクリア出来るのではないか。そうなったら出来ない時間はほんのすこしだ。

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 もしも日本中のWiMAX利用者が全員年末年始に一週間もインターネットが出来ない状況に陥ったら、それは社会的にも大問題となろう。なのにぜんぜんそんな話題はなく、上のことを調べるだけでも情報がすくなく苦労したほどだ。そうだな、きっと29日の停止前に新機器が届き、実質的な断線(無線だからこの言いかたはおかしいか)はないんだ。そう希望的に思うことにしよう。
 無料で交換してくれるあたらしい機器は上の写真。新製品大好きなので楽しみだ。
 DTMソフトのactivationさえクリアできれば一週間とまってもいい。それだけは頼む。activationが済むまで繋がっていてくれ。さてどうなるか。

WiMAXの都合で12月29日から1月4日までインターネットが停まる話のご連絡

 WiMAXの会社から電話が来た。いま話し終ったところ。これまでもなんどか来ていた。慌ただしい時間で出られず留守番電話になることが多かった。後に再生して「WiMAXの速度変更に関して連絡をした。また掛ける」という内容であることは確認していた。受話して、「速度変更についてお話したい」と言われ、「いま忙しいのであとにして欲しい」と断ったこともある。


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 今回初めて「あ、何度もすみませんね。どうぞ」と言って会話した。その内容におどろいた。Wifiの速度変更があり(110MB/Sにアップとか)、機器の変更(ルーターの交換)等があるまでは納得出来たが、なんとそのために「12月29日からしばらく通信不能になる」というのである。だいぶ前から毎週一度程度だが何度も掛かってきていた。留守番電話では「速度変更のお知らせをしたかったが、お忙しいようなのでまた掛ける」と機器変更には触れていなかった。その程度のことでなぜにこんなにも熱心に、と不審ではあった。今の時代「インターネットが一週間出来なくなる」は重要な問題である。いかに叮嚀に説明しようとも激昂するひともいたことだろう。それがあってか、オペレーターの女はなんだかおっかなびっくりで話しているように感じた。私は苛立ちはしなかったけれど、それはそれで事件だから、思わず「最初に掛かってきたとき受話していればこんなことにならなかったのか!? 留守電にしたことがこんな事態を招いたのか!?」とは問い質した。すると、なにがどうあろうと、なんぴとたろうとも、「12月29日から一週間程度は断線となる」と知る。WiMAX利用者は全員そうなるらしい。なら諦めるしかない。ここに書いたけれど、私はNTTの光フレッツとWifiを両方使っていた。それは無駄と知り今年の10月に光フレッツをやめ、Wifiだけにした。毎月光フレッツ料金3500円をむだにしていた。丸一年分だからもったいない。ふたつあった時期ならこんなことになっても平気だったのだが、やめたらこの事態。なんとも間が悪い。



REALFORCE
 実は、 ここのところブログ更新が滞っていた理由のひとつに、「気に入ったキイボードがない」ことがあった。キイボードは今までに何十台も買った。壊れたもの、壊れなくても気に入らないものは捨てまくってきたが、それでもまだ10台以上ある。気分によって使い分ける。ま、PC関係小物オタクであろう。その辺の事情はそのネタの時に書くとして、一番気に入っていたものを他所に置いてきたので、残りのものもそこそこなのだが、どうにも書くのが滞っていた。今日の午後、それを解決するために註文した東プレREALFORCEが届いた。ここ数ヵ月、打ちやすいキイボードに餓えていたので、ひきちぎるようにして開封し、すぐに繋いで打ち始めた。期待通りの逸品だった。明日から私も年末正月休暇である。いままでブログ更新が停滞していた分、東プレREALFORCEで書きまくるぞ! と思った瞬間のインターネット一週間停止のお知らせだった。
 
 ということで、明日の28日、インターネット停止前に有馬記念ネタでもひとつ書くつもりだが、29日から最短でも1月4日、最悪10日ぐらいまで、このブログは停止する。メールの送受信も出来ない。 緊急のかたは、電話連絡にしてください。私としてもこんなことは初体験なので戸惑っている。私は電話嫌いなのでほとんどがいまメール連絡である。みんなそれを知っているので電話をしてこない。だから、たとえば、12月30日に1月5日に飲みましょうと連絡をもらっても、私はそれを読めないし返事も出来ない。ぜひともここを読んでそれをご理解ください。



 2014年暮れから2015年始めにかけての10日間の休みを、私は「DTM製作に撤するつもり」でいた。 これが最優先。次ぎに読書。読まねばならない本の予定も立て、あらかじめ購入した本、図書館から借りた本を積みあげ、気合十分だった。そして大掃除。ここのところの繁忙で部屋が乱雑になっていた。時間を見つけては掃除をし、台所と居室の大掃除も済ませ、あとはPC部屋を整理して、28日からの大型休暇に突入する予定だった。インターネットにはあまりちかよらないが、でも音楽創りの過程や読書感想などをそれなりにアップして、という心積もりだった。「出来るのに、あまりちかよらない」と「したくても、通信出来ない」の差は大きい。



 東プレREALFORCEが届いたら書きまくるぞ! と意気込んでいたのに、それで書いた最初の文章がこれというのはちょっと皮肉だ。しかしまあすごいぞREALFORCE、これを使ったら他のキイボードは使えなくなる。インターネットは出来ないが、29日からの正月休み、文章は書きまくるだろう。 

 やりたくてもやれないインターネット一週間断ち(もっとかな?)の感想は、年明けに。それではみなさん、よいお年を。 

生活の党に山本太郎氏入党──小沢と山本、最強タッグで政権奪取へ!

生活に山本太郎氏入党 再び「政党」に 交付金も支給へ 

 先の衆院選で政党要件を失った生活の党は26日、新たに無所属の山本太郎参院議員を加え5人となった。総務省に同日、政治資金規正法に基づく政治団体の届け出を行い、再び「国会議員5人以上」の政党要件を満たし、来年の政党交付金を受け取ることができるようになった。

 党の正式名称は「生活の党と山本太郎となかまたちに変更した。代表は小沢一郎氏が引き続き務める。生活は衆院選の当選者が小沢氏ら2人にとどまり、「比例代表の得票率2%以上」の条件も満たせずに政党要件を失っていた。(産經ニュースより)

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 夢が実現した。最強タッグ。政権奪取まであと一歩。ほんのもうすこし、あと300人も所属議員をふやせばすぐだ!

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 しかし小沢、「生活の党」を「生活の党と山本太郎となかまたち」なんて名前にはしたくなかったろうな(笑)。でも山本はそれを主張する。受けいれないと入党しない。政党助成金4億円を取れるかとれないか。妥協する。みっともない。他人事ながらみじめな気分になる。山本太郎ごときに頭を下げる小沢。盛者必衰の理か。いやいや互いに民族の血を確かめあって和気藹藹かな(笑)。

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《関連テーマ》

窮地の「生活・小沢氏」野党再編展望描けず 所属4議員で「政党」から陥落 野党再編「民主」難色


衆院選で所属国会議員が4人になった生活の党。率いる小沢一郎代表は野党再編に意欲をみせるが…

 小沢一郎代表率いる生活の党は、衆院選の当選者が小沢氏含めわずか2人で、政党要件も失った。それでも野党再編に望みを捨てていない小沢氏だが、政党をつくっては壊してきた言動を、民主党など他の野党は警戒する。過去20年余りで8政党を渡り歩いた「豪腕」が、いよいよ窮地に陥っている。

 小沢氏はかつて自民党幹事長や民主党幹事長を務め400人以上の勢力を率いていた。今や生活は参院2人を含め所属国会議員は4人。政党要件に必要な「国会議員5人」を下回った。

 比例代表の得票率が2%以上あれば政党要件を満たすが、衆院選は1・93%で、昨年の参院選に続き達成できなかった。小沢氏が所属した勢力としては最盛期の100分の1以下に転落し、小沢氏も45年に及ぶ議員生活で実質初めて「政党」以外の所属となった。

 それでも小沢氏は15日の記者会見で「行動をともにする方がいれば考えていきたい」と述べ、「あと1人」の確保に意欲を示した。このままでは生活は来年の政党交付金の対象外だが、年内に所属国会議員が5人になれば4億円程度の交付金が手に入る。そのため、無所属議員らを勧誘する動きもある。

http://www.sankei.com/politics/news/141222/plt1412220018-n1.html

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「生活」山本太郎氏入党で政党要件満たす 他党議員からは酷評も…
2014.12.27


 小沢一郎代表率いる生活の党は26日、無所属の山本太郎参院議員と合流し、名称を「生活の党と山本太郎となかまたち」に変更した。「国会議員5人以上」という政党要件を満たし、来年の政党交付金を受け取れることになった。代表は引き続き小沢一郎氏が務める。奇妙な党名や山本氏の合流には、さまざまな反応が出ている。

 生活は12・14衆院選で政党要件を失ったため、小沢氏は無所属の亀井静香元金融担当相らに合流を求めていたが、「数合わせはダメ。関係ない」(亀井氏)などと拒否されていた。

 山本氏は昨年10月の秋の園遊会で天皇陛下に手紙を渡したり、参院本会議にタートルネックにラフなスパッツ姿で臨み、参院議長に厳重注意されるなど問題行動が多く、「さすがに小沢氏も誘わないだろう」(民主党幹部)とみられていたが、背に腹は代えられなかったようだ。

 山本氏の合流や党名に対し、他党の議員がツイッターで反応している。

 民主党の長島昭久元防衛副大臣は26日夜、「亀井静香氏に断られた挙句に山本太郎氏とは! 政党要件を満たすためなら何でもありなのか。しかも、この人を食ったような政党名は何なのだ」と書き込んだ。自民党の三原じゅん子女性局長も「まあ、どうでもいい話ですが、思わず笑ってしまいました」とツイートしていた。 
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20141227/plt1412271525002-n1.htm 

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 『週刊新潮』2015年1月15日号。
「4億円が欲しくて生き恥の党名を呑んだ『小沢一郎』ここまで堕したか?」。

 〈4億円にのぼる“濡(ぬ)れ手で粟(あわ)”のカネ〉目当てで党名が「生活の党と山本太郎となかまたち」、まさに〈カネ欲しさの野合〉

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《『殉愛』騒動──及川さんの百田さんへの挑発ツィート》に【追記】──及川さんはノンポリ

《『殉愛』騒動──及川さんの百田さんへの挑発ツイート》に、以下の文を追記。


【追記】──及川さんはノンポリのようだ──2014/12/19

 12/17に下のツィート。これは衒った意見(ウヨクが「じつはおれの基本はサヨクなんだ」と言ったり、サヨクが「自分こそが真の保守派なのだ」と言ったりするパターン)ではなく、正直な胸中の吐露だと思う。私は今回の件で初めて及川さんのツィートを読んだが、そこから政治思想のにおいを感じなかった。その直感には自信がある。

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 この直感はとても大事だ。及川さんには感じなかった。でもAmazonレビューにはびんびん感じる。一瞬で「あ、こいつは」と見抜ける。あそこには保守論客百田嫌いのサヨクが跳びはねている。「永遠の0」に反感を抱いた連中がここぞとばかりにはしゃいでいる。

 及川さんはここで表明しているように右も左も関係ないノンポリなのだろう。上杉なんて詐欺師をフォローしているのはその証拠になる。といって、「思想なんか自分の胸だけにあればいい」はかっこいいセリフではない。これは政治音痴ノンポリがノンポリであることに居直るときの常套句である。新橋あたりの居酒屋にもあふれている言いまわしだ。このツィート、最後の一行は不要。「見た目のよさと話のおもしろさだけだ」で結んだほうがいい。

選挙話──田母神さん支持──デヴィ夫人の意見に隠されている北朝鮮

 下は、《デヴィ夫人のブログ》から選挙に関する意見。



日本の皆さん、比例区は 『次世代の党』 にお願いまします。

14日(日)は 衆院選の投票日です。皆さん、 投票に 必ず 行きましょう!

皆さんの 1票が 日本を変える 大きな力があるのです。


私は 『次世代の党』(最高顧問  石原慎太郎氏、党首は 平沼赳夫氏)を 応援しています。

アメリカに追従し、 中国に遠慮し、 韓国に気遣いをしている情けない日本は 強く変わらなくてはなりません。

日本領土の防衛は、 アメリカに頼らず日本で 守りましょう。

そうでないと 真の独立国家とは 言えません。




 これだけを読むと全面的に同意である。アメリカに隷属しているなさけない現状、中韓に対する委縮、まったくそのとおりである。
 しかしこのひとに関してはもうひとつポイントがある。

 アメリカ、中共、韓国は出て来るが、北朝鮮は出て来ない。北朝鮮はデヴィ夫人最愛の国なのだ。このひとの意見は、ここに北朝鮮を絡ませると豹変する。いきなり「何万人もの朝鮮人を強制連行し酷使し」と社民党あたりと同じ事を言いだす。北朝鮮愛と比したら、次世代の党も田母神さんも相手にならない。

 それは《正気とは思えないデヴィ夫人の北朝鮮讃歌──最愛の北朝鮮の前では、石原、橋下、みんな否定》に書いた。みんな否定して最後に残るのが小沢一郎なのである(笑)。そりゃ小沢は母国朝鮮は大好きだ。



 また上掲のデヴィ夫人の文章には、

日本を変え、 日本を取り戻したい方、狷本人の  日本人のよる  日本人のための瓠惻\ぢ紊療沺戮 是非、 投票して下さい!

安倍政権を支え、 足並みを揃えられるのは『次世代の党』です。


 とあり、安倍政権支持のように見えるが、デヴィ夫人は石波支持者であり、北朝鮮と対立する安倍首相は否定している。
 それは《朝鮮愛ひとすじのデヴィ夫人は熱烈な石波支持だと今ごろ知りました》に書いた。ほんとにもうこのひとはすべての判断基準が北朝鮮にある。願いは石波が首相になり北朝鮮との国交樹立なのだろう。



 けっきょく最上位に「北朝鮮愛」のデヴィ夫人が真に信じる政治家は小沢一郎だけになる。
 田母神さんは北朝鮮を認めていない。北朝鮮の話を始めたら田母神さんとデヴィ夫人は対立し、デヴィ夫人は激昂して袂を分かつだろう。石原、橋下と同じく北朝鮮愛の前には田母神さんも吹き飛んでしまう。とするならこの応援は悖反している。

 その矛盾については《都知事選──デヴィ夫人の応援は田母神さんにプラスなのか!?》に書いた。今回のこれも同じようなものだ。結論も同じ。「デヴィ夫人の応援は田母神さんに役立つのだろうか。応援演説やブログ文で、田母神さんに投票してくれるひとがひとりでも増えるなら、それは感謝すべきことなのだろうが……」になる。デヴィ夫人はすなおに小沢一郎の応援に行けばいいのだ。小沢も落ち目で今回はたいへんな状況だ。地元にもどってドブ板選挙をしている。大震災のあとは放射能が怖くて帰らなかったのにね(笑)。デヴィ夫人は岩手に行け。そこで小沢と一緒に北朝鮮を讃美しろ。それが矛盾のない行動だ。

 といって私はデヴィ夫人嫌いではない。それは私の《デヴィ夫人項目》を読んで頂けばわかる。私ほどこのひとに深い興味をもっているのはいないのではないか(笑)。いやほんと、このひとはむかし世話になった男への恩義を忘れない古き良き花柳界の女みたいな感覚で、そこのところはじつに好ましい。北朝鮮愛も「インドネシアで苦しい時代のわたしを助けてくれた金日成首相への恩義」から出発している。「アメリカ嫌い」も、「そのころいじめられた」から始まっていて、まことよくもわるくも女らしい女である。だがこのひとの日朝歴史解釈は間違いばかりで肯んじることはできない。



 西東京在住の私は選挙区では投票する候補者がいない。明日は比例代表で次世代の党にいれてくるだけだ。小選挙区制反対と同様に比例代表制なんてくだらないものはすぐに廃止すべしと思っているが、今回はこれのおかげで参加できるのは皮肉だ。

《「怖いよお、放射能がくるよお」と布団を被ってブルブルふるえている母さん》(←なんちゅうなさけない60代だろう。娘がそうならわかる。それを叱り飛ばすのが母親だ。こんな腰抜けの60代がいるとは信じがたい)とともに着の身着のままで西日本に疎開してもう三年も経つのに、都知事選に当日の朝「不在者投票」で参加できたりする法規を超えたスーパーマン<きっこさん>がうらやましい。私にも<きっこさん>のような超能力があったら西東京に住んでいながら東京12区で田母神さんに票を投じてくるのだが。

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追記──青木愛の応援に山本太郎(笑)

 東京12区の生活の党(笑)から立候補の青木愛の応援に山本太郎(笑)が駆けつけたのだとか。まことに民族愛の強いかたがたである。小沢─青木─山本……なんだかな(笑)。

 今回の選挙、私は「生活の党と社民党が大躍進し350議席を獲得。両党の連立政権樹立。小沢一郎首相誕生」と読むが果たしてどうか。20時からの開票速報が楽しみだ。もしも生活の党と社民党で350議席取れなかったら鼻からカルボナーラ喰ってやるよ。ってどこかで聞いたことあるな。

将棋話──竜王戦2014第五局──歪んだ2三歩──知らんふりの糸谷、直した森内!?

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11手目。
角を交換する。糸谷の手が2三の歩に当たり、やや斜めを向いてしまったが、糸谷は気にするそぶりを見せない。

12手目。
森内は2三の歩を直さないまま2二の金を取る。早くも盤上の勝負以外での戦いが勃発した感じだ。

13手目。
糸谷は7七に銀を上がって湯呑みに手を伸ばす。果たして先に2三の歩に触るのはどちらだろうか。

14手目。
「直さない、直さないねー」と控室。また森内の顔は少し怒っているようにも見えると控室では言われているが、「ここまで来たら森内さんは直せないですね。問題は糸谷さんに直す気があるかどうか」と、対局以外のところでの雑談が始まった。

23手目。
禁断の地点と言われている2三を森内の手が通過し1筋に手を伸ばす。もちろん2三に触れるそぶりは見せない。森内にとって、そのときが来るのは△2四同歩、または△2四歩と応じるときのみとなりそうだ。

27手目。
着手後眼鏡を上げ、手のひらを顔にかざす糸谷。心優しい棋士だけに、「やってしまったなー」という思いはどこかにあるかもしれない。

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49手目。
時間を掛けずに穴熊に潜った。
「これはなんなんでしょうね。どうして考えずにさせるんだろう。これは仕掛けると思いますよ」(富岡八段)
対局開始から1時間が経過。ここで本局で初めて糸谷が席を立った。
ややあって森内が2三の歩を形よく直す。ここは森内が寛大な姿勢を取ってみせた。
糸谷が対局室に戻ってきた。もちろん2三の歩の直りには気付いているはずだが、気にする様子も見せず席に着いた。

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感想(続く) 

従軍慰安婦問題──反省しているようで反省していない北海道新聞──アサヒもドウシンも同じ

あの名高いサヨク偏向新聞、北海道新聞がアサヒに続き、詐欺師吉田清治の証言を元に作った捏造記事に関する反省を載せたらしい。アサヒが反省するようでいてじつは居直っていたのに対し、それに関する掲載記事7本をぜんぶ再録し(アサヒは1本のみ)、すこしはまともに反省しているかのように思えたが、よく読んでみると、やはりぜんぜん反省していない、というお話。くわしくはこちら。

・北海道新聞の慰安婦検証特集─生かされなかった朝日の教訓

それにしてもこんな事実無根の記事を載せていたのだ。新聞の効果と信頼は大きい。日本を愛する多くの道民が、「むかしはこんなひどいことをしていたのか」と俯いたことだろう。まったくのウソなのである。吉田清治という詐話師の完全な作り話、済州島に住む朝鮮人が「そんな話、聞いたこともない」ときょとんとする荒唐無稽な作り話なのである。



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「朝鮮人慰安婦の強制連行」

「まるで奴隷狩り」

「殴って、子引き離し」

「陸軍と警察、行政一体で」


すべてウソ。事実無根。無からのでっちあげ、虚空のウソ話。写真の吉田清治は「痛恨の告白」で涙を拭っているのか。なんともおそろしい世界である。こんなもの読まされたら誰でも信じてしまうだろう。

吉田清治という詐話師の作り話、ここぞと飴をなめに来る弁護士・福島みずほ(これをきっかけに国会議員まで登りつめる)、大々的にそれを報じるアサヒ新聞、それに続くドウシン、サヨクマスコミ、こりゃおいしいと浮かれる朝鮮半島、世界中にそれを喧伝し、アメリカの都市に「従軍慰安婦像」なるものが建つまでになった。まさに吉田清治というウソツキジジーの一滴のウソが今じゃ世界的大河となっている。

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この問題の異様さは、「日本から始まっていること」だ。ふつうこんなものは被害者ぶって金を得ようとするのが騒ぎたて、こちら側は「そんな事実はない」と否定して論争になる。ところが朝鮮シナに関わるこの種の問題は、あちらはなにもしない、しらない(事実無根なのだから知るはずもない)のに、日本のサヨクが「こんなことがありますよ」と捏造することから始まっている。なぜこんなマスコミが存在できるのだろう。しみじみへんな国だと思う。

続・イニシャルの話──日本人のイニシャルは姓名の順──My nama isからI amの時代へ

 今や外国語教育は小学校でも必修となった。家庭でも授業を終えた子供が、覚えたばかりの英語で話しかけてくるかも知れない。しかし、不用意に自分の常識で対応するとあいさつの段階で恥をかく。

Hello, my name is Ken Tanaka.〉は教科書に載っていた一番はじめに教わる英語のあいさつだ。

 このようにMy name isのあとに「名―姓」の順で習ったはずだ。しかしMy name is〜のあいさつは「古い言い回し」として今の教科書では使われなくなった。
 
 現在中学一年生の教科書ではI am Tanaka Ken.と、 I amと「姓―名」の順で名乗るのが標準なのだ。

 姓名の順は2000年に国語審議会が「国際社会に対応する日本語の在り方」で、日本人の姓名についてローマ字表記を「姓―名」の順にすることが望ましいと答申したことが大きく反映されている。
SAPIO2014年12月号

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 時代は正しいほうに動いている。西洋人コンプレックスで、日本人が姓名を逆さに言う時代は終った。

kanren7 日本人のイニシャルは姓名の順が正しい──2013/08/07

従軍慰安婦問題──全部ウソと断言──アメリカ人マイケル・ヨンさんの意見、訳してくれたケント・ギルバートさんへの感謝

12月1日、早朝、出かける前に百田尚樹さんのツイートを見る。以下の画像。

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クリックして行ってみると、それは《アメリカ人マイケル・ヨンさんが、朝鮮の主張する「日本軍による従軍慰安婦20万人強制連行がいかに根拠のないトンデモか」ということを理詰めで証明した文を、テレビでもお馴染みのあのケント・ギルバートさんが翻訳し、フェイスブックで紹介してくれたもの》だった。

行って、読む。うれしかった。アメリカ人が、第三者の立場から、あの根拠などなにもないトンデモ話のアレを、「そんなことあるかいな(笑)」と断じてくれたのだ。

ほとんどツイッターはやっていないし、まして「リツイート」なんてめったにしないのだが、すぐにした。うれしかった。百田さんが100万回お礼を述べたいと言う気持ちが分かる。私もありがとうと100万回手を合わせたい。あの「インチキ従軍慰安婦少女像」を建立するアメリカの都市もあれば、こんなことを言ってくれるアメリカ人もいる。それがあの国の懐の深さだ。世に希望はあると感じた。



詳しい中身はみなさんに読んでもらうことにします。
アドレスはこちらです。ケント・ギルバートさんのFacebook。



マイケル・ヨンさんは、ごく素朴に問題の本質に迫る。

・当時の朝鮮の人口は2300万人。いまのテキサス州の人口が2600万人。ほぼ同じ。それに例えてみる。この人口2600万人のテキサス州から、支配している宗主国、あるいは攻めこんできた他国の軍隊により20万人もの少女、娘、若い人妻、それらが拉致され性奴隷にされたら、どれほどの問題が起きるだろうか、と。

・そんなことをされたら、少女や娘の父親、妻の亭主等は叛逆しただろう。血で血を洗うたいへんな騒ぎになったはずだ。だがそのような記録は一切ない。それどころか併合時代に朝鮮民族は人口を増やしている。こんな殖民地支配の例はかつてない。

・では朝鮮人の男とは、そのような理不尽なこと──いたいけな娘や最愛の妻を暴力的に売春婦として攫われる──をされても一切の抵抗をしない腰抜けばかりなのか!? いやいや朝鮮男の勇猛さは、後のベトナム戦争においても実証されている。極めて勇猛残酷な男達である。日本軍にそんなことをされたら命を捨てても闘ったろう。勇猛な朝鮮男が、最愛の娘や妻を暴力的に20万人も拉致され、性奴隷にされて、なにもせずじっとしていたはずがない。

・答は簡明。そんな事実はなかったのである。すべてはウソなのだ。

マイケル・ヨンさんはまた、「韓国大統領パク・クネは、そういう日本軍の罪を主張するが、父親の元大統領パク・チョンヒは、当時日本軍の軍人だった。とするなら、『朝鮮人少女20万人強制連行』は、父親の罪にもなるのではないか!?」という皮肉な命題も掲示している。



マイケル・ヨンさんが言ってくれたこと、ケント・ギルバートさんが訳してくれたことは、内容的にあたらしいものではない。ごく当たり前の歴史的事実として日本人は今までもさんざん主張としてきた。しかしそれは「泥棒にされたひとの『おれはやっていない』」でしかなかった。ところが今回通行人の第三者が「あのひとはやっていない」と言ってくれたのである。テキサス親父と同じく、なんとありがたいことだろう。涙が出るほどうれしい。百田さんと同じく100万回ありがとうを言いたい。

ケント・ギルバートさんは、キョセンのあの番組でしか知らない。キョセンとちかいのだからキョセン的なひとだと思っていた。うれしい勘違いだった。ありがとう。心からありがとう。

しかし真の問題は、こんな当たり前のことを言ってくれたひとに対し、「涙が出るほどありがたい」と感謝せねばならない状況なのだ。
日本人は外交下手、ディベート下手だ。それは日本人ひとりひとりの問題でもある。

それにしてもうれしい話だ。朝鮮人ロビイストのばらまく金で、あの事実無根噴飯物の「少女像」を建立するアメリカ人ばかりじゃなかったんだな。アメリカ人のジャスティスを信じられるなんともうれしいトピックだった。
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