2015年07月

安保法案、四国付近に上陸?

anpo



niftyのサイトを開いたら「注目ニュース」と、話題の記事が10コほど並び、その1番目と2番目がこれだった。これ、後半を逆にしても成立するなとわらった。

「安保法案、夜にも四国付近に上陸」
「台風、午後にも衆院通過」

ま、それだけの話。

マンガ話──マンガとBGM──「Blue Giant」「夏子の酒」「どうらく息子」

6時前だというのに射しこむ朝日でまぶしいほど。室温は早くも30度を突破。「夏はBossa Nova」一辺倒なので朝からもうStan Getzが吹きまくっている。

先日、「Blue Giant」を全5巻まとめ買いした。1巻ずつでは生殺しだから溜るまで待っていた。気合いを入れて読んだ。画でJazzを表現しようと石塚真一さんが挑んでいるのだ。こちらも気魄をもって接せねばならない。「気合い」とか「気魄」と書いているが、なんのことはない、最高に愉しむための酒と音楽に凝ったという話。これはサイトに独立して書こう。長くなる。当然Jazzを聞くのだが、作品中にもばんばん出てくるので、それを追っているだけでもたのしい。でもそれでは追従で不満とも言える。作品に負けることなく、こちら側の選択で対決するというのも手だ。結果的に私はSonny Rollinsを撰んだ。画から流れてくる音がそう聞こえたからだ。
いまトリオを組んだから、次ぎに単行本を買って読むときは、ピアノも意識せねばならない。あの音は誰なんだろう。というかトリオのままなのかな。ベースが欲しいけど。

酒は、むかしからJazzを聞くときはbourbonと決めていた。ストレートだ。Monkのように「straight no chaser」とは行かずたっぷり氷水を飲む。腹の中で混ぜているのだから水割りと同じじゃないかとも思うのだが、それでもストレートと水割りは私の中では明確にちがう。Jazzとbourbonは、あまりにワンパターンとも思うが、それがいちばん合ってたのしい。フランスという国はいろいろ問題があって好きか嫌いかいまだにわからないのだが、アメリカで差別されて苦しむ黒人ミュージシャンに寛容だったことは好意的に解釈する。そういう意味ではたしかに藝術の国だ。もっとも我が日本だってすぐれた音楽家は肌の色など関係なく大歓迎するから、初来日したアート・ブレーキーがそれに感動して大の親日家になったのは有名な話。
今回はJazzマンガをJazzを聞きつつ飲むのだからbourbonに決まっていそうだが、あえてそれはせず、いつもの「キンミヤとホッピー」にした。「菊水ふなぐち熟成」のときもあった。一応理由はある。主人公がまだ十代でもあり、作品から酒の匂いがしないのだ。石塚さんは飲まないひとなのかな? ならワンパターンのbourbonはかえって不粋なのではないかと考えた。Jazzだからbourbonと構えず、普段着の酒で、そのぶん音のほうに凝った。



ひさしぶりに「夏子の酒」を読み返している。このあと「奈津の蔵」「蔵人」もいく。こちらは「Blue Giant」の「なにを聞くか」と同様に「何を飲むか」が重要。日本酒と決まっているが、作品に失礼にならないだけのものを用意せねばならない。日代わりで純米酒や大吟醸を飲んだ。酒屋で唸った。選択に迷った。まあたのしい悩み。

こまったのは音楽だ。私は画を見つつ音楽を流し、酒と肴と、視覚聴覚味覚ぜんぶ愉しむのを常としている。なにかひとつ缺けても物足りない。この作品にはどんな音楽を流せばいいのだろう。作品に出て来るレベルに合わせるなら、新潟の田舎の青年がドライブ中に「ユーミン、聞くか?」なんてセリフがあるからそのあたりになるが、そういうものでもないだろう。ユーミンもとり揃えてはあるが。

しかしこれは「Blue Giant」から酒の匂いがしなかったように、音楽が聞こえてこないんだよな、作品から。なら「なし」なのか。「風の音」のような効果音でも流すのか。



尾瀬さんの最新作は「どうらく息子」。こちらも10巻そろったので手にした。まだ導入部の一巻しか読んでいない。落語マンガ。これは酒は日本酒ともう決めているけど、こちらも音楽はどうするんだろう。「Blue Giant」で名の出て来るミュージシャンの作品を意識したように、作品から感じる咄家の作品を適時に撰んで流すのか。志ん生親子、圓生、文楽、春風亭一門、柳家一門から立川流、関西は春団治、米朝、枝雀、文珍、三枝まで、なんにでも対応できるよう揃えてある。志の輔のDVDなんてのもぜんぶある。
といって落語マンガに落語ってのもベタだ。というか落語マンガに名人芸を流したらマンガが霞んでしまう。主役はマンガのほうで音楽はそれを引き立てる役目だ。いや音楽が主役の場を奪って、しばし聴き惚れるのも愉しいのだが……。じゃあなにを流す。そういや「出囃子集」なんてのももっている。そういうのもありか。

テイラー・スイフトを聞く朝──アップルに抗議、テイラー勝利──でかい女・考

 テイラー・スイフトがアップルの音楽配信制度に抗議し、システムをあらためさせたと話題になっている。

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 時代はCDからiTunesなどの配信へ。若者世代は、毎月約10ドル(約1230円)を払うとスマホなどで音楽聞き放題の、会員制ストリーミング配信サービスが主流になってきた。中でもスウェーデンから上陸したスポティファイが、米国での最大の利用者数を誇っている。

 その市場に今月、大手アップル社が参入を発表。30日から世界約100カ国で「アップル・ミュージック」のストリーミング配信サービスが始まることになった。

 ところが実施直前の今月21日に騒動があった。同サービスでは、3カ月の無料お試し期間を設けているが、その間、著作権使用料をアーティストに払わないと発表。これにインディーズを中心とした音楽業界は大反発した。英実力派人気歌手、アデルは当初、不参加を表明したほどだ。

 ノロシを上げたのは、人気シンガー・ソングライターのテイラー・スウィフト。ブログでアップルに公開文書を送り、アーティストに対する扱いに抗議した。「アップルへ愛をこめて」と題し、彼女の記録的なヒットアルバム「1989」を提供できない理由を説明。「iPhoneをタダで欲しいとは言わないから、あなたもアーティストに無料で音楽を提供させないで」と締めくくった。

 慌てたアップル社の副社長は、何とわずか17時間後に方針撤回を発表。「テイラーがアップル社との“1日戦争”に勝利」(NYタイムズ)とメディアは沸き立った。

 ライバルとなるスポティファイなどでは、お試しや割引期間中はアーティスト等への支払いは無料ではないものの、通常の半分に抑えられているという。アップルも他社と同額程度を支払うことになりそうだ。テイラーは昨年、配信サービスがアーティストの収入低下をもたらしていると指摘。スポティファイへの参加を拒否していた。

 経済誌フォーブスは「テイラーのアップルへの手紙は、厳格で礼儀正しく、当然必要な行動だ」と強く支持。ワシントン・ポストもテイラーの指導力を褒めるなどメディアも、そのパワーと影響力を評価している。

 レコードの時代から、著作権使用料はケース・バイ・ケースで、複雑に利権がからんでいた。泣かされた弱小ミュージシャンも多いはずだ。

 こうした中、グーグルは先週末、広告収入でまかなう無料配信サービスをスタートした。音楽の新しい購入形態、鑑賞スタイルが状況をさらに悪化させるとしたら、作曲家や作詞家、演奏家や歌手にとって死活問題。天下のアップル相手に立ち上がったテイラーの勇気に、音楽ファンとして拍手をおくりたい。


 http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20150630/enn1506301140002-n1.htm

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 ということで今朝はひさしぶりにテイラー・スイフトを聞いている。彼女のデビューは2006年。カントリー系ではリアン・ライムス以来の大物新星の出現だった。テイラーもリアンを愛聴し影響を受けたことを口にしている。天才歌手のリアンほど巧くはないが、まだ十代でありながらソングライターとしての価値が絶大だった。そして美形だった。これも大きい。私が彼女のデビューアルバムをすぐに手にしたのは美人だったからだ。大きいといえば躰も大きかった。180センチ。



 以前、旅関係の文章を書く際に協力してもらったオーストラリア関係の役所(とあえて曖昧にする)の担当者が190センチの大女だった。顔はきれいだしスタイルもよかった。だがその大きさによる威圧感が半端ではなく(笑)、私は彼女のナイスバディを目前にして、あれこれ相談したのだが、よからぬ妄想にひたるどころか、ひたすら逃げだしたかった。でかすぎる。闘ったら負ける。大女を好きな男の気持ちがわからない。

 むかし聞いた話。エイロクスケ──出ないな、AtokからGoogle日本語入力に切り替えると、永六輔、おっ、出た、さすが!──は、ある映画での、男が小柄な女を抱きしめ、女が背伸びするようにしてキスをするシーンが心に残り、それがしたくて背の低い女を奥さんにしたとか。映画のシーンのようなキスが出来て満足だったらしい。
 一方、チビ男は大女が好きだ。いわゆる「ノミの夫婦」はよく見かける。155センチの男が170センチの女に惚れたのはその身長だったりする。171センチの私は158センチぐらいの女がいい。これだとヒールを履いても並んで歩ける。しかし現実は150センチもない女と結婚したので、あこがれてもないのにエイロクスケになってしまった。

 男女ともいちばんデカいのが揃っているのは私の体験ではオランダだが(たしか男女の平均身長は世界一ではなかったか?)、オーストラリアもイギリスの前にオランダ領だったからか、とにかくデカいのが多い。オランダとオーストラリアには180センチ級の女がごろごろいる。女を見あげて話すのは愉しくない。やはり女は腕の中にすっぽり抱き締められるサイズがいい。
 テイラーは美人でスタイルも良く、映像で見るとすてきだけれど、実際に会ったらただの白人大女だろうな。



taylorswift2015 上のニュースにテイラーの画像があった。もう25歳だからこんな感じになるか。ケバいな。

 私の好きなテイラーは下の写真。こちらは16歳。やはりこっちがいい。
















mu-taylerimage59「テイラー・スイフトを聞いている」と言っても、私の持っているのはデビューアルバムの「Taylor Swift」と2作目の「Fearless」だけ。2014年に出た「1989」がいいらしい。今日買ってくるか。1989とは彼女の生まれた年か。Downloadでもいいけど、彼女だとやはりCDのジャケットが欲しい。



●1989、オグリの秋

 1989年と言えば、「オグリキャップの秋」だ。

 前年、河内とのコンビで連勝街道をひた走ったオグリは、秋天、JCと敗れたあと、岡部騎乗で有馬記念を勝つ。そのあと脚部不安で長い休養に入る。

 1988年の有馬記念は、タマモクロスの生産者の錦野さんと一緒に中山競馬場で観た。タマモクロスの活躍以前に牧場が倒産した錦野さんは、その夏、私が「G1馬の故郷」として訪問したときは日高にいなかった。『優駿』編集部に連絡をもらい、この中山で初めて会った。お母さんと一緒だった。一般席で観戦した。笠松で8連勝、中央入りして6連勝のオグリの連勝は、秋天でタマモクロスに敗れ14で止まった。タマモクロスは400万条件から始まった連勝、春天、宝塚、秋天とG1みっつを含む8連勝で飾った。ペイザバトラーの勝つジャパンカップ。2着タマモクロス、3着オグリキャップ。
 1989年秋、京都4歳特別以来となる南井とのコンビでオールカマーから復活。あのときのパドックのオグリを待つ昂奮をいまも思い出す。そしてベストレースと名高い毎日王冠。イナリワン、メジロアルダンとの叩きあい。秋天はスーパークリークに惜敗する。いまも南井が「勝てていたのに負けたレース」と最も悔やむレースだ。武豊、春のイナリワンに続いて春秋の盾、連覇。マイルチャンピオンシップ

 何年か前サイトに彼女のことを書いたはずと探す。見つけた。2010年にテイラーの「Fealess」がグラミー賞年間最優秀アルバムに選ばれたときに書いたもののようだ。マイケル・ジャクソンのこどものことに脱線したりしてまとまりのない文章だがとりあえずリンク。

 ここに書いているけど、私がテイラーを好きな基本は彼女がカントリーを基礎としている(こどものころ、カントリーが好きなことでイジメを受けたとか)からだ。アルバムの中にさりげなくバンジョーやフィドルが出てくるとにんまりしてしまう。

・2010年グラミー賞、発表
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