決定したらしい。速報が流れていた。死に体内閣のくだらん人気取りだ。うんざりする。
そもそも国民栄誉賞なんてのは不人気の福田赳夫内閣が人気取りに始めたものだ。たいして価値のある物ではない。どうでもいい。同じく不人気の菅内閣がそれを利用するのは当然か。



それでもあえてその価値を認め、その時期を考慮するなら、長年日本国民を楽しませた芸人や歌手、スポーツ選手に、「それ相応の年齢になったとき」やればいいだろう。すこし「死後」が多すぎる気もするが、それでも今回のような小娘にこんな年齢の時にやるよりはいい。誤解のないように書いておくが、「小娘」に責任はない。罪もない。てめーの人気取りに小娘を利用する菅直人が問題なのだ。彼女等は被害者である。

イチローは今までに国民栄誉賞を二回打診され、二回とも断っている。
といってイチローも断固として、嫌悪感をもって断っているのではあるまい。現役プレイヤーとして、そんなもので足枷を嵌められたくないのだ。あんなものをもらったら、それこそ浮気も離婚も出来なくなる。聖人君子でいなければならない。
引退して、さらに一息吐いて、五十歳ぐらいのときに打診されれば、気持ち良く受けるだろう。



過日、選手のひとりの合コンの様子を隣の大学生がツイッターして、監督批判をした、金メダルいらないからあげようかと発言したとか、くだらないことが話題になっていたが、そういう年齢の娘なのだ。まだ二十歳のもいる。私もブログに書いたが、國旗への寄せ書きのマナーすら知らないこどもだ。これからの人生、海のものとも山のものともつかない。そんな連中にこんなものをやってどうするいうのだ。両肩に重石を乗せるようなものだ。私からするとこれは、菅直人によるイジメである。

念のため、「そんな連中」は、まだ若くて人生が未定の連中といういい意味、「こんなもの」は、菅直人がてめーの人気取りに利用するくだらんモノ、という意味だ。

そんなことより報賞金をあげてやれ。みんなサッカーを続けるために苦労している。世界一になったんだ。勝つまでは、ひどい環境を訴えてもすこしも救ってくれず、勝ったら今度は手の平を返してこんなことをしてくる。それよりひとりに二千万ぐらいの褒美をあげろ。それでいい。政治屋が自分の人気取りに利用するな。



何年後かには週刊誌に「国民栄誉賞をもらったなでしこメンバーのその後」なんてのが載るだろう。結婚したがすぐに離婚してウンヌン、引退後水商売を始めたが失敗してウンヌン、中には男にだまされて覚醒剤で、なんて事件まで起きるかも知れない。こんなものさえもらわなければそんな好奇の眼に晒されることもあるまいに。

まったくくだらんことを思いつくものだ。
しかし国民栄誉賞の出自が元々そういうものだから、落ち目の政治家が利用するのは理に適っている。

今朝のワイドショーなんぞは、みのもんたを筆頭に「やりましたね! うれしいニュースです!! ひとりだけじゃありませんよ、全員です!」なんて大騒ぎするのか。