7のUltimateが絶好調なのだから、やる必要はないのだが、気分転換だとばかりに8に切り替え、いやな思いをして、また7に戻るという愚かなことを毎度やっている。しかしさすがにその割合は、当初は毎日だったのが二三日に1回になり、ここのところ三日も四日も7で作業していた。

それでいいのに、「せっかく買ったのだから」というセコい気持ちが芽生え、ひさしぶりにまた8に切り替えてみた。
ブラウジングでも文章記入でも遅くて使いものにならない。でもそれは私のほうの問題なのだろう。文字の変換に砂時計が回りはじめ数秒待たされるというのは、いくらなんでも8の責任ではなく、私のSSDのプチフリーズのような気がする。どうにもこのSilicon PowerのSSDは最初からハズレだった。


しかし真の問題は、そのあとの「使い勝手」にある。こういう状態も再起動すると直ることもあるから、私は辛抱強くそれをする。なにしろ満点の7があるのに、「せっかく買ったのだから、なんとか使いこなしたい」というケチな了見で挑んでいるのだから、缺点はもともと覚悟の上だ。
ところがその「再起動」が面倒なのである。どうにもこのUIは使いにくい。そしてまた、再起動に移るまでの「シャットダウン」に5分もかかるのだ。この原因も私は4GBのRamDiskを使っているから、それのイメージ保存なのだと思う。しかし同じく4GBのRamDiskを使っている7が1分もかからず保存して再起動するのだから、これはかかりすぎである。果たしてこれも私のSSDの問題なのか。

ここまでくると「相性」も考えねばならない。世の中には8がさくさくと動き、うまく使いこなし「8、大好き!」のひともいるにちがいない。こんなイヤな思いをするのは、98のフリーズと、その改良型のme以来である。2000が出て満足し、その後のMS-OSにさしたる不満はなかった。なんなのだろう、この8ってのは。

なんの意味もないのにOSを切り替えて使うようなのは私の本質的なものだから変えようがない。そういう気分転換で生きてきた。猫型の基本だ。だからデュアルブートはこれからも続けたい。
かといって今更XPやVistaとのデァアルブートにする気にはならない。それらをはるかに凌駕した7という完成型があるのだから。Ubuntsuも、ソフトが対応していないものが多すぎるし……。
もうさっさと9(Windows Blue)を出してくれ。それにして8は消したい。つまらんOSである。


と言いつつも、7が絶好調であるのはIntelのSSD335-240GBが優れているからであり、同じこれにすれば8もいいのではないか、Intelのそれをもう一個買って試してみるべきなのではないか、と思ったりしている未練。8という悪婦に振りまわされる日々。

---------------

【追記】──Win8、大幅値上げ──誰が買うんだ、こんなもの?

日本マイクロソフトは2013年1月21日、2月1日以降のWindows 8の販売形態と参考価格を発表した。主にビジネス向けのエディションである「Windows 8 Pro」のアップグレード版が2万7090円で、ダウンロード提供は2万5800円。主に家庭向けのエディションである「Windows 8」のアップグレード版が1万4490円、Windows 8をWindows 8 Proにアップグレードするための「Windows 8 Pro Pack」が1万3440円になる。

 Windows 8は2012年10月26日の発売以降、2013年1月31日までの期間限定で、発売記念の優待版が安価
に提供されている。具体的には、Windows 8 Proのアップグレード版パッケージが実勢価格で約5500円、Windows.comを通じたWindows 8 Proアップグレード版のダウンロード提供は3300円と、従来の優待販売に比
べて破格の安さだ。Windows 8 Pro Packのパッケージも約6000円となっている。

 同社が今回発表したは、優待販売が終了した後の、2月1日以降の販売形態と参考価格。Windows 8 Proの
アップグレード版パッケージは、同社による参考価格が2万7090円と、優待価格の約5倍。Windows.comを通
じたダウンロード提供についても、2月1日以降は2万5800円になるので、約8倍の価格になる。Windows 8の
アップグレードを予定している人は、1月31日までに購入した方が得策だ。