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 やっと念願の習近平に会えた公明党の山口だが、懸念していた通り、へらへらと媚びへつらい、習近平のほうは当然のごとくにこりともせずふんぞりかえっていて、世界中に「大国シナに媚びへつらう落ち目の日本」を印象づけた。なんともなさけなく、口惜しい。


 しかしまたそれはフツーの日本人の態度でもある。私もまた人と会ったなら反射的にお辞儀をして礼を尽くしてしまう典型的日本人だ。相手がいやなヤツであり、論争になることを覚悟してきたような場でも、本能的についそうしてしまい、後になって「これじゃ甘く見られるのも当然だ」と悔やんだりする。


 朝鮮人の長州力は、相手に対して「おまえは両手な」と明言する。握手についてだ。「握手するとき、おれは片手を出すが、おまえは両手でおれに握手しろ」とあらかじめ要求するのである。そのことによって自分が格上であることを周囲にアピールするのだ。かなりこまめに口にする。常にそういう「格上格下」を意識して生きているのだろう。

 なんともたまらん人間性だが、歪んだ人生を歩んできた在日朝鮮人の屈折と強気のアピールがうらやましくもある。私もそれぐらい突っ張って生きたかった。競馬の世界でも、朝鮮人ライターに見当違いのケンカを売られても、ひたすら無視するような生きかたをしてきた。しかしひとたび朝鮮人とケンカを始めたら泥仕合だから、酒も飲めない癇癪持ちのカスは、ただひたすら無視するしかなかったのだが。


 小泉さんが北朝鮮に行ったとき、自分がそういう性格だから、小泉さんに日本人の礼儀ではあるが、どうか金正日にお辞儀などしないで欲しい、愛想笑いなどしないで欲しい、両手で握手をしないで欲しいと、緊張して画面を見詰めた。
 小泉さんは金正日と、儀礼的な片手の握手はしたが、頭を下げず彼の顔をまっすぐに見、にこりともしなかった。ほっとした。そんな心配をしていた自分を愧じた。しっかりしているひとはしっかりしている。自分のようなのばかりではない。



 なのにこのざまである。山口の態度は、ふつうの日本人としてなら礼儀正しくていい。だがおまえは日本代表なのだ。これは外交なのだ。世界中に流れる映像なのだ。それこそ日本を出かけるとき、反射的にお辞儀をしないよう練習してから行くべきだろう。
 お辞儀というのは世界の民族から見たら、「相手にツムジを見せる」という奇妙で滑稽な習慣なのだ。それを世界が注目するこの場でやるか、このナンミョー野郎!

 総理の親書を手渡すのに最敬礼である。誰がどう見てもこれは「偉いひとに対する目下の態度」である。冊封体制か。朝貢外交か。日本はシナの属国なのか。これほど屈辱的な姿勢もない。ほぼ土下座である。
 これを見た「お辞儀の習慣のない国々」がどう解釈したことか。これでもう「尖閣諸島はシナ様のものでございます。謝罪に参りました。どうも申しわけありませんでした。今後ともどうかおつき合いください」とお願いしていることになる。ああいう国は、「我々の主張とあちらの主張、どちらが正しいか、この映像を見れば一目瞭然ではないか」とやるのである。しかしそれは悪いことではない。それが外交だ。だからこそ絶対にこういうことをしてはならない。

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 外交とは、相手とのやりとりだ。いつもの自分を出すことではない。相手の性格、相手方の作法を知り、それに応じねばならない。シナ人には相手に頭を下げる風習がないのだから、こちらも下げてはいけない。そんなことすらわからないのか、このバカは。海外になど行くな。おとなしく日本でナンミョーを唱えてろ。



 山口は、シナに渡るに当たり、「創価学会との連繋強化」も口にしている。強化も何も創価学会が作ったのが公明党であり、支持者は皆創価学会員なのだから創立から今に至るまで一心同体である。なにを今更。

 昨年12月の選挙開票速報で、テレ東の池上彰が創価学会に触れる発言をしたと支持しているのがいた。

 高校生の「公明党から立候補するひとは全部創価学会員なんですか?」という質問に池上が応えたのだが、そのとき池上は、すぐに公明党におもねり、「最近の公明党は脱創価学会の努力をしています」と言っている。

 おーい、池上さんよ、公明党は創価学会との連繋を強めるとあらためて宣言してるぞ、代表が。
 あんたの言う「脱創価学会の努力」ってのはなんなんだ。どっから仕入れたネタなんだ。

 このことひとつをとっても、あの「テレ東の池上彰」が、評価に価しないものであることが判る。



 しかしこの山口のお辞儀、なんとも悔しい。なさけない。こういうのに親書を託す方も問題だ。公明党なんてのを外に出しちゃダメ。日本の恥なんだから。
 誰がいちばん罪深いかと言ったら、このカルト教団をバックにする宗教政党の代表に親書を託した総理大臣だ。

 このカルト宗教と縁を切らない限り、自民党に明日はない。参院選で勝ったら、すっぱり縁切りしてもらいたい。憲法改正反対だし、在日外国人の参政権賛成だし、一緒にやっていることのほうが不自然なのだから。