ほんとにもう書きたくない話だ。これが最後であることを願って書こう。頼むからこれを最後にしてくれ。

いまPCはタブレットを含めると6台使っている。メインの自作デスクトップ機はWindows7-UltimateとWindows8.1-Proにそれぞれ専用SSDを用意し、デュアルブートにしてある。両方とも64bit。しばらく前から8.1は固まったままなので7しか使っていない。「問題があるので修理する、インストールディスクを挿れろ」と指示の出た水色画面のままになっている。その他で8は、旧型ThinkPadで32btiが1台動いている。これは8を7風にしたまま8.1にアップしていないのでなんとか落ちついている。あとはぜんぶ7。8もひどかったが8.1はもっとひどくなったという印象だ。かといってデスクトップ機のそれを8のまま8.1にはせずに使うというのも業腹で固まったままにしてある。

これまでにも何度もこうなった。その度に初期化して、「8を挿れて、800MBほどアップデートして最新版にする。すると8.1のDownloadが可能になり、8.1にする。しばらくはまともに動くが、やがて不具合が生じて固まる」を繰り返してきた。「もうこんなOSは使わん」と思うのだが、固まったままのOSをそのままにしておくというのも不快で、しばらくするとまた挑んでみる。すると3日ぐらいはまともに動くのだが、そのうちにまた固まる。抛りだす。しばらくしてまた再インストールに挑む。固まる。投げだす。それを繰り返してきた。今回はさすがにもう疲れたので二ヵ月ぐらい放置してあった。



一週間前、思いきってまたWindows8専用のSSDをフォーマットしてクリーンインストールした。4月8日に「8.1の大幅なUpdate」があった。それはかなり本格的なものらしく評判もいいので、性懲りもなくまたそれに期待して見たのだ。これでダメならもう二度と関わらないぐらいの覚悟でやった。

それが成功し、やっと8.1が安定した。今まででいちばんの安定度である。この文もいま8.1で書いている。なんとかこのまま安定して欲しい。もうこのOSに振り回されるのはうんざりだ。



一応おさらいで流れを書いてみる。これで最後にしてくれ。毎回同じ事を書いていてなさけなくなる。 

2012年6月。初めてのWindows8に関する文。10月に発売になるというWindows8がタッチパネル形式OSと知り、自分には無縁のもの、大好きなWindows7があるし、自分は8は買わないぞと宣言。新OSが予告されると早速Preview版をDownloadし、率先して人柱になってきたのだが、この8だけはそれをしなかった。関わらないつもりだった。なのに。

2012年10月27日、前言をひるがえし発売になったばかりの8を早速購入して「Windows8体験記」を書き始める。しかしこれが想像以上にひどいシロモノで頭を抱える。最悪なのはスタートメニューを消したことだ。その他、タスクマネージャー。エクスプローラー、不満を言ったら切りがない。まさに全面改悪の新OSだった。苦労して苦労して、このクソOSとの不愉快な係わりあいを書くこの体験記というか奮闘記はまで続く。 最悪のOSだった。

2013年8月。このOSが不評なのは私に限ったことではなく全世界共通。さすがの高飛車MSもすこしは反省したらしく、8の改良版8.1を製作し、8の購入者に無償で配付すると発表。 と書くと快挙のようだが不具合を直したSP1だと思えば当然か。

2013年8月31日。早速この8.1のPreview版をDownloadしてインストールし、体験記を書く。Downloadファイルは3GBちかくある巨大なものだから新OSと言えるのかも知れない。いったいどれほど問題を抱えていたのか。しかしまたも最悪の結果となる。この時点で8もダメだが8.1もダメと諦める。

2013年10月20日。正規の8.1が公表され、それをインストールして「Windows8.1体験記」を書き始める。問題が続出し、11月20日の「体験記◆廚蚤任岨澆瓩箸垢襦もう心底うんざりし、以後SSDで固まったままの8.1を放棄する。いつもの7を愛用し、「この世にWindows8というものは存在しなかった」と思い込んで日々を過ごす。

といいつつも、一ヶ月ほども経つと、SSDに固まったOSを挿れたままの状態が不満になり、再インストールを試みる。3日ほどは順調に動き、「8.1もなかなかいいじゃないか」と思ったりするが、すぐにまた固まって動かなくなる。しばらくほっておくが、一ヵ月もするとまた……を繰り返す。



2014年4月9日。8.1の重要なUpdateが始まる。8.1のSP1のようなものらしい。

2014年4月27日。「これが最後、ほんとにもう関わるのは最後」のつもりで、8.1が固まって動かなくなっているSSDを初期化し、8を挿れ、Updateして8.1を挿れられる状態にし、Downloadした8.1を挿れ、それをまた最新のものにUpdateする。それが今の状態。もちろん生のままではなく、7のようになるようあれこれいじくり回してある。それでなくては使いようがない。これでダメだったらもう8をパッケージごと捨てる覚悟で挿れる。実際今まで95や98、meをそんな感じで捨ててきた。もちろん最愛の2000は使わなくなったいまでも大切に所有している。



一週間経過。今までになく安定している。やっとまともにWindows8.1が使えるようになった。それはまた2012年10月発売の不出来なOSであるWindows8が、1年後に8.1を出し、その半年後に大幅な改良をほどこし、2014年4月にして、やっとまともなものになったということであろう。丸2年近くああだこうだやってきた。くだらん。安定した7があったからとはいえ、こんなひどいモノに関わった自分が惨めになる。



たのむからこれを最後にしてくれ。もうこのクソOSの悪口は書きたくない。
いま安定していると、これはこれでなかなかによい。何度も書いているが、Vistaや7はMacを意識した曲線のグラフィックが目立つ。それはMSの「Macみたいなことだって出来るんだ」という姿勢なのだろうが、私にはみっともなく感じた。他人のおしゃれを真似しても威張れない。対して8は角ばった本来の武骨なWindowsにもどっているのがいい(タッチパネル機能のためだろう)。

これほど苦労させられたOSはない。どうにも褒める気にはなれない。 この次ぎ8.1のことを書くことがあるとしたら「腹立った、捨てた」になる。9はいつ出るんだ。さっさと出してくれ。これでもう8や8.1のことは打ち止め。もう書かない。

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【追記】──7を撰べますという屈辱(2014/05/31)

win7-8
 2014年5月31日。最新のノートパソコンが「Windows7を選択できます」と売り文句にしている。すでに8.1があるというのに。恥ずかしいことである。このOSを開発した責任者は恥じねばならない。