いつものよう午前3時からの作業も一息つき、7時半になったのでテレビを点けた。点けねばよかった。といま悔いている。
 平日朝の「起きたらまずテレビ」の習慣はもうずっと前に卒業したのだが、日曜はフジテレビの「新報道2001」を見ようとするクセがまだ残っている。かつてテレビを見ていた時代、私が最もテレビ番組に接するのは日曜だった。朝の政治番組から始まって、午前の将棋、午後の競馬中継、大相撲中継、夜は「行列」や「洋画劇場」と、日曜はテレビ漬けだった。とはいえ競馬場に通いつめていたので、ほとんどは録画であり、《「報道2001」を見たあと、あれこれ録画予約をして競馬場に出発》が日常だった。それらの録画番組を見るのは月曜以降である。正しくは日曜はテレビばかり見ていたではなく、日曜にはよく見る番組が多かった、か。
 テレビを見なくなり競馬場にもめったに行かなくなったが、日曜朝のこのクセがいまもたまに顔を出す。



「新報道2001」を点けたら、いきなり大嫌いな「おしゃべり整形女のキムなんとか」のアップである。うんざり。また今週も朝鮮特集か。反射的に消そうと思ったが、告げ口外交の女大統領のことでもやるのかなとしばし我慢した。するとまたあの沈没船の話。世界中から朝鮮民族の水準の低さが指摘され惘れられた事件だった。そんな中、我が身の危険も省みず40人をも救助した英雄がいたという。その特集だった。3分ほど見てチャンネルを替える。

 そういうまともにがんばったひともいたということは、みっともない事実ばかり浮き彫りにされたあの事件の救いではあろうが、かといって日本の政治番組の「新報道2001」が日曜の朝から特集するようなことだろうか。そのことにそんな価値があるだろうか。



 日本でこんな事件が起きたら、いや船員の意識が根底からちがうから起きるはずもないが、すると南朝鮮は「劣等民族の日本がこんな恥ずかしい事件を起こした。世界中の笑い物になっている」と連日報道するかも知れない。日本の不幸がうれしくてしょうがない国もどきだ。だが日本が、こんな朝鮮の事故を今更特集して報道する意味がどこにあるのだろう。

 もしも「日本が危機管理がなってなく、このような大きな事故を起こしてしまった、多数の被害者が出てしまった、なのに朝鮮では同じような事故でも被害者が出なかった」というのなら、学ぶためにその必要はあろう。しかし現実はそうではない。同じような状況に陥っても日本は船長を始め乗務員の勇気ある節度を持った行動で被害者が出なかった。朝鮮では雇われ船長が真っ先に逃げだすような事態となり数多くの被害者が出た。それだけの話である。そこから学ぶこともないし、今更あの国の缺点を指摘してもしょうがない。それは彼ら自身が学び克服して行くことだ。犠牲者の冥福を祈り、それでもういいではないか。報道すべき事、いま考えねばならないことは山積している。なぜいま「救助にがんばったえらい朝鮮人もいる」と日本のテレビが特集せねばならないのか。これまた「韓流」の流れなのか。



 そういえば先日、行き先や駅で「異常なハングル表示」と話題になっている京王線に乗った。すごかった。日本語、英語、朝鮮語、支那語(北京語=普通話)で表示が出る。日本語と同じ大きさで同じ時間(車内ディスプレイ等)ハングルを表示する必要があるのか。駅でも車内でも、見渡す限り、ハングル表示があって助かったという朝鮮人は見当たらなかった。そもそも日本に旅行に来る朝鮮人ならアルファベットぐらい読めるだろうし(なにしろとんでもなく大学進学率が高い国だから)、いったい誰に対しての大金を掛けたハングル表示なのだ。理解できない。

 日本は朝鮮人の観光客で保っている観光立国ではない。それをするならむしろ南朝鮮が日本語表記をすべきだろう。だがあちらにはそんな感覚は微塵もない。もちろんシナでも日本文字など見たこともない。なんなのだろう、この中韓に対する異常な気配りは。なぜ中韓に隷属するのだ。気持ち悪くなって吐き気がした。JRでも日本語、英語、ハングル、支那語の表示は徹底している。政治からマスコミまで要(かなめ)はみな朝鮮人に抑えられている国ではあるが、なんとも不快だ。



 私がチャンネルを替えるとき、済州島に住むというその牘冤梱瓩インタビュウに応えるところだった。このあとあの整形女は自分達がいかにすぐれている民族かとまた一席ぶったのだろうか。あの女を出すというだけでもうこの番組は視聴に価しない。フジテレビはどうしてこんなことになったのだろう……。



 といってチャンネルを替えたら他局がやっていたように、「都議会での女性議員に対するヤジの特集」でも困る。こちらは1分ほど見て電源を切った。テレビを点けた自分に嫌気が差した。まったくくだらないことを大仰に騒ぎたてている。
 都議会で少子化問題を提議する35歳の独身女性議員に「おまえが結婚してこどもを産め」のようなヤジが飛び、いま犯人捜しで大騒ぎだという。「女性蔑視の発言だ。絶対に許せない!」と人権派(笑)はおおはしゃぎだ。

 マスゾエ都知事も「必ず犯人を捜しだす」と発言した。
 こういう事件が起きたとき、トップにいるものが即座に反応する必要はない。いや、してはならない。

 かつてスマップの草薙が深夜の公園で酔って裸になって高歌放吟したという、それだけの事件?の時、(草薙は当時地デジ化のCMに出ていたので、その担当)大臣の鳩山弟が「絶対に許せない。最低の男だ」とテレビカメラの前で発言して後々悔いることになった。大震災の時のカンナオトも、「原発事故? おれの出番!」とばかりに勇んで福島に行ってかえって事故の混乱を招いた。司令塔が下界に降りたら視界が狭くなる。バカである。
 マスゾエも、マスコミが大騒ぎするワイドショー的な事件だからこそ発言は慎重にすべし。こういう「女性の味方的立場」を取れば支持が強くなるというものではない。薄っぺらになるだけだ。元々薄っぺらだけど。

 するとまたこの女議員がかつてはさんまの「恋のから騒ぎ」に出ていて、「つき合った男からは別れるときに必ず慰藉料を取る、最高で1500万円取った」という話が(風評ではなく当時の番組がそのまま)YouTubeで流れたりして、まことにくだらん流れ。果たしてこの女、名を挙げたのか恥を広めたのか。ヤジられて涙ぐんでも今までのキャラは消えない。



 実際は65歳の男なのに41歳の女になりすましている<きっこ>なんてネット奇形も、ここのところ「福島の放射能を避けて西日本に疎開しているという設定」もバレておとなしくしていたが、この事件で連日大はしゃぎ。まさに「水を得たオカマ」。

@kikko_no_blog
不妊に悩む女性への支援の必要性を訴えた女性都議に対して「お前は産めないのか?」という最低のヤジを飛ばしたクズ議員は、子どもがいないのに少子化問題を語る総理大臣にも同じヤジを飛ばしてみろよ。

@kikko_no_blog
不妊で悩む女性たちの思いを訴えた女性議員に対して「お前が結婚しろ!」「お前は産めないのか!」とヤジを飛ばしてゲラゲラ笑った自民党の男性議員ども、お前らは誰に産んでもらったのか?これほど女性をバカにするのだから、当然お前らは「男のケツの穴」から産まれて来たんだよな?このクソ野郎!

 と連日この件に関するツイートを女性の立場から(笑)連発している。まさにオカマらしく、このひと「男のケツの穴」が大好きである。かつては大嫌いな石原慎太郎に「ケツの穴にツララつっこんでやる」とか、「テメー、ケツの穴にスリコギつっこむぞ!」とも発言していた。出自は隠せないものである。

 しかしこのひと、この事件以前に何度も、

@kikko_no_blog 1時間
レイちゃ、安倍晋三の股間の「タネ無しタケノコ」は、根元から切って福島第一原発の汚染水の中に捨てたほうがいいかもね!(笑)

 と、こどものいない総理夫妻に対する無礼な発言を繰り返している。こどもがいないのは男性側の責任とは限らない。こういう発言は夫人に対しても失礼である。真のフェミニストならしない。フェミニストのふりをするサヨクオカマだからこんな発言をする。失礼以前に、この下品さは特筆に値する。この下品さだけでこのひとは人間失格だ。

 総理に対して《股間の「タネ無しタケノコ」》発言も無礼だが、それを「根元から切って」「汚染水の中に捨てる」と支那人の残虐さを思わせる発想を世界中に発信されるツイッターで書いているのだ。その発想がすんなり出来るだけで正常ではない。
 女性都議会議員に発せられたヤジが品格に缺けた野鄙なものだったとしても、このひとにそれを批判する資格はない。



 テレビを点けなければおしゃべり整形朝鮮女の顔を、6月の、小雨が降り戯る風情のある朝に見ることもなかった。
 都議会でのヤジ事件はネットで知ってはいたが、テレビを点けなければ、「絶対に許せない事件、女性蔑視の大問題」とする、それこそ「アホのから騒ぎ」に関わることもなかった。視聴したのは合計で5分もないが、この不快感は一日引きずる。だめだ、テレビなんか見ちゃダメだ。悔いる。

 いまの時代、情報を正しく得ること以上に、いらない情報と関わらないことほうが重要だ。その「いらない情報」を押しつけてくるのがテレビやラジオである。基本的に断っているので比較的波風の立たない日常を送れているが、たまにむかしのクセでつけたりすると、この有り様。静かに生きるのはむずかしい。