izakayajazz 今朝のBGMは「居酒屋Jazz 至福」。朝から居酒屋Jazzもないもんだが、今朝は真夏日連続の史上最暑の5月には珍しく涼しいので、なんだかそんな気分。いま「Solitude」。Bennie Greenのトロンボーンがいい。トロンポーンやオルガンはあったかい音なので涼しいときに聞く。

 ここのとろこ真夏日が連続した。昨日読んだスポーツ紙に、「三日連続真夏日は2004年以来、5月に真夏日13日は史上初」とあった。気象観測開始以来最も暑い5月だったのだ。そんなことは知らなかったが、毎年恒例の「夏イコールボサノバ」というワンパターンが今年は早くも5月から始まっていた。私の体内温度計は正しかったことになる。でも今日は涼しいので封印。トロンボーンがいいなあ。このあとJJ.JohnsonやCurtis Fullerも聞こう。向井滋春も。暑くなったら聞けない。いまのうちだ。

 Omnibusアルバムは、自分の好きな曲を選んで自身で組むのがいい。素材はありすぎるほどある。そうしてきた。なのにこのごろ物ぐさになり、こういう他人の編んだものを適当に流したりしている。でも合わない部分は合わないわけで、このアルバムは16曲あるのだが、CDからmp3にしてHDDに挿れた後、雰囲気が合わないと判断した4曲を削除して12曲構成になっている。



 過日書いた「友達話──ふたりのHさん」に以下の文を追記した。いまはバンコクに住むHさんが、私との20年ぶりの交友復活にいたる過程である。

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 【追記.2】──なんときっかけはあのniwatoriK1だった!──2015/05/29

 その後、バンコクのHさんとなんどかメール交換をしている。なにしろ20年ぶりだからお互い報告しあうことは山とある。過日どんな経緯で私のブログを知ったのかを問うてみた。すると予想外の返事が返ってきて、おどろいたのなんのって(笑)。

 タイに惚れ、料理技術も学んで、日本でタイ料理店を出すまでになったHさんは──、と、ここから書き始めるとHさんとはタイ繋がりと誤解される。最初から書いておこう。

 Hさんは競馬好きのミュージシャンだった。私の出した競馬小説を読んで、出版社気付で手紙をくれた。それに返信して交友が始まった。まだ会ったことはない。手紙だけのやりとりである。始まりは競馬だった。

 交友が途絶えているあいだに、Hさんの人生は激変し、タイに惚れ、タイ料理店を経営するまでになっていたのである。その店を畳んでタイにわたり、いまはバンコクで仕事をしている。今後も帰国するつもりはないという。Hさんに会うためにはタイに行かねばならない。う〜む、いい口実が出来たな。



 当時からタイ関係のネットでは「よくもわるくも」有名だったTというのがいた。タイに惚れこんだHさんもその名は知っていた。あまり好印象はもっていなかったようだ。そのTとやりあっているサイトがあると知る。行ってみた。テーマを読む。ここでそのTに関する記事だけで終っていたら今回のHさんとの交友復活はなかった。そこに「管理人のサイト」がリンクしてあった。ほんの気まぐれだったのだろう、その「管理人のサイト」をクリックしてみた。 それがこのブログ【木屑鈔】だった。そこでHさんはやっと、Tとやりあっているサイトの管理人が、20年前に何通かの手紙のやり取りをした私だったと知るのである。かなりおどろいたらしい。私もこれを聞いておどろいた。まさかniwatorik1がきっかけだったとは。

 Hさんはもちろん私の名前を知っているから、私の名で検索すればすぐにこのブログにたどりつく。バンコクの気怠い午後、ふとむかしなつかしい私の名を思い出し、検索してここにたどり着いたとばかり思っていた。つまり私がHさんに問うた「どんなきっかけで?」は、「どんなきっかけで突如私の名を思いうかべたのですか?」だった。ところがHさんからの答は予想外のモノだった。T関係で読んでみたサイトの管理人が、偶然にも私だったのである。それがHさん側の「きっかけ」だった。この偶然にはおどろくよねえ。

 ハッキリ言ってこのTというのを好きなタイ好き日本人はいない。Hさんも好きではない。でも最新のメールで、「それがきっかけで交友復活ですから、あいつにも価値はありましたね」と笑っていた。 



 この「niwatorik1──木に登った豚を狙撃する」というサイトは、タイに興味のあるひとにはかなりおもしろいサイトなので、ぜひ読んでみてください。

 もうひとつ私としては、「日本語」や「学歴」に興味あるひとに読んで欲しいと思っています。日本語がまともでないのが外国語(この場合はタイ語)を話せるようになり天狗になると、いかに滑稽なことをするか、学歴コンプレックスのあるのが異国の大学院にうまくもぐりこんだりしたら、いかに高慢で増長することか、おもしろいですよ。
 そしてそこに集った真にタイ語能力のあるひとたちの含蓄に富んだ意見は勉強になります。私にとって最大のよろこびはそれでした。

 始まりが2005年11月なので、もう10年になるのですね。早いもんだ。私は30人ほどの友人を対象にひっそりとサイトをやっていたように、見知らぬひととの出会い、他者との論争を好みません。「売られた喧嘩は買う」ではなく、とにかくケンカを売られないようにおとなしくしていました。でもいるんですね、世の中にはそういう私にもケンカを売って来るひとが。このTというのがそうでした。逆探知?して私のサイトまできて、文を読んだようです。そして逆上し、自分のサイトに私のそのひっそりサイトのURLを貼り、「おれさまにケンカを売ってきたこんなバカがいる。徹底的に叩いてやる」と始まったのですね。ことここに到っては私も買わざるを得ませんでした。でもあまりに程度の低いひとだったので彼を嫌う私以外のひとが代わりに論破してくれましたけど。

 ここで知りあった人たちは、野田さんとTwitterでフォローーしあっているぐらいになってしまったけど、みんな元気なんでしょうか。ここを読んでいるniwatorik1のかたがいたらメールくださいね。