ホッピー

ホッピー話──空きビン捨ての苦労──ホッピーももう恋しい日本の味?

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 空きビンを捨てられる日は二週間に一度。以前は指定の袋にいれさせられたが、今春から空きビン専用の容器を用意しろとなった。そのほうが合理的だ。大きめのポリバケツを用意した。これ、二年前、足湯をやろうとして買ったものだ。その後フットマッサージャーを買い不要になっていた。でも足湯には独特の味わいがある。今冬はまたやってみようか。

 ホッピーに凝るまで、私の出すゴミにビンはほとんどなかった。肉を食わなくなってワインは飲まなくなったし、たまに日本酒の四合瓶が1本ぐらいだ。本当はもっと日本酒を飲みたいのだが、ビンボなくせに味が判るものだから、まずいのは飲めない。日本酒は高くつくので稀となる。

 二週に一度これを抱えて集荷所に置きに行くのが恥ずかしい。毎回この状態だから、収集するひとも「なんかここには異様なホッピー好きがいるな」と思っているのではないかと赤面する。

 毎回このバケツを抱えて運ぶたび、ブログ用に写真を撮ろうと思っていた。今回やっとやれた。のでアップ。
 36本あった。14日分だから平均2.5本か。前回も写真は撮らなかったが数えてみた。42本あった。これだと平均3本になる。飲むときはきまって4本だ。ビールの日や日本酒の日もある。寒いときは、ホット焼酎の生レモン割もやる。それで平均3本になるらしい。

 健康診断によると肝臓その他きわめて健康。唯一、悪玉コレステロール値が高い。高脂血症、いまは脂質異常症というのだったか。魚と野菜中心の生活なので、この指摘は不満だ。それに効果のあるサプリメントを探したら青魚から採ったなんとかかんとか。毎日魚ばかり喰っている。不要だな。思いあたるものとしては乳製品。バター好きだし、カマンベールチーズとかもツマミでよく喰っている。あの辺を我慢せねばならないのか。

 シナのまずいビールを飲んでいたらホッピーが恋しくなってこまった。
 ひとが引きずるものにはいろいろある。長年異国に住み、その地で人生を終えることがきまっている知人が、たまに帰国したとき、桜の開花に出会い、涙がとまらなくなったと言っていた。私にまだそれはないが、ちかごろ異国にいると日本の食い物が恋しくなって困る。異国に行ったらその地の食い物を食うようにしてきた。不満はなかった。なのに……。齢か。食通でもないし、こだわるようなお袋の味なんてのもないのに、自分にそんな感覚が芽ばえるとは意外だった。

 ま、この駄文、ホッピー文に上の写真を添えました、とそういうご報告です。

ホッピー話──毎日ホッピーの2013年──ホッピーブラックにはまる

 2012年6月13日に書いた「ホッピー飲むならホッピーグラス」が今も読んでもらっているようなのでひさしぶりにホッピー話。いくつか話がたまったので項目に「ホッピー」を作り独立させた。2年前からあまりにホッピー漬けなので記録しておきたい気持ちもある。
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 別項で書いているが、私はホッピーに関して初心者である。40年前の学生時代からホッピーは知っている。しかしイメージが悪かった。そもそも当時の私は焼酎を飲まなかった。ホッピーのイメージの悪さは焼酎からの連想でもあった。 焼酎は土方の酒だった。コンサート資金を稼ぐために私も土方はよくやったが焼酎を飲むことはなかった。私にとって焼酎のイメージは「安く酔える酒」であり「まずい酒」だった。

 時が流れ、なにがきっかけだったか私も焼酎を飲むようになった。だが今もうまい酒とは思わない。いやそれなりの値段の焼酎はうまい。だけどやっぱり私には、醸造酒のほうがうまい。蒸溜酒よりも。

 ただし蒸溜酒にはウイスキーに代表されるように「場の雰囲気」がある。焼酎にもそれはあるのだろうが──たとえば沖縄の風に吹かれながら古酒(クースー)を飲むような──私はまだそれを感じたことはない。
 唯一焼酎に関して見直したのは、よく言われることだが、たしかにこの酒は翌日残らない。土方の酒という認識の時、私はそれを「安くて酔える」からのみ解釈していたが、翌日も仕事のある彼らは「酔える」と同時にその「残らない」もまた躰で知っていて愛飲していたのだろう。一種の生活の智慧か。

 焼酎で思い出すのは、ライター駆けだしのころ世話になった編輯者が、痔主らしく、私の日本酒をうらやましそうに見ながら焼酎のうすいお湯割りを飲み、「そりゃ醸造酒のほうがうまい。おれも飲みたい。でも朝がつらい」と言ったことだ。焼酎は痔にもやさしいらしい。日本酒はきついそうだ。



 安酒の焼酎の割物というイメージだったホッピーが、競馬の帰りの飲み会で、今時の若者にはシォレた酒なのだと知り認識をあらたにしたことは書いた。現女社長のイメージ戦略の成功である。早いものだ、あれからもう十年は経つのか。それでも私が本格的にホッピーを飲むようになったのはまだ数年にすぎない。前記、2012年の6月にはホッピーグラスを通販で買い、キンミヤとの相性の良さに燃えている(笑)。そのときはまだ、レギュラー、ブラック、55のみっつをぜんぶ飲んでいた。



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 2013年、いやあこの年はホッピーを飲んだ。ほんとに飲んだ。それもみなブラックである。いま私は「ホッピーブラック党」だ。レギュラーは飲まない。麦芽100%の55は近所で売ってないので飲めないが、売っていてもきっとブラックを飲むだろう。これにはまってしまった。

 外国に出ていたのが100日、日本にいたのは265日、その間、ビールの日や日本酒の日が週に一度ぐらいあった。肉を食わなくなったのでワインと縁遠くなったことはここに書いた。
 ビールの日と日本酒の日にも1本は飲んでいたから、250日はホッピーを飲んでいたろう。一日ブラックを4本である。1000本は飲んだことになる。それは今年も続いている。



 はまった大きな要因に近所のスーパーのホッピー安売りがある。なんとレギュラーとブラックを100円で売っていたのだ。ホッピーの平均的な値段は125円だろう。安いところでも115円までしか見たことがない。ところがなぜかこのスーパーは税込100円で売った。もちろんそれは目玉らしく、大きく宣伝していた。それが続いた。私は夕方の買い出しでブラックを8本買うのが習慣になった。2日分である。出かけない日もある。その時のために、切れないようにした。行ったときは多目に買い、常に冷蔵庫にはブラックが4本ある状態を心懸けた。このスーパーの安売りの影響は大きかった。あれが125円のままだったらこんなにはまったかどうか……。

 レギュラーではなくブラックに凝ったのは、苦い分こちらのほうが魚に合ったからだ。私は泡系の酒は焼き物や揚げ物に、魚と煮ものには日本酒なのだが、安い日本酒はまずいので、そこそこのものを買わねばならない。が、それは懐にいたい。キンミヤとホッピーの組合せと比したら、そこそこの日本酒はかなりの出費になる。その点ホッピーブラックは魚にも対応してくれた。これもはまった大きな理由になる。うどんや蕎麦にも合った。ピザ系のチーズにも合った。ま、万能なのである。あくまでも私の味覚であるが。



 ホッピーにはまって困ったこと。
 ビンの処理である。毎日4本ずつ空きビンがたまってゆく。これは問題だった。いま私のところはビン・カンの蒐集は週に一度。それもビンとカンが交互だ。つまりビンを捨てられるのは2週間に一度。毎日4本ずつたまる。40本以上のホッピー空きビンが台所に並ぶ様は異様だった。憂鬱になった。それがゴミとして出せ、台所がスッキリしたときは、しばらくはやめようかとすら思った。思いつつ夕方にはもう飲んでいるのだが。

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 スーパーにもどせると助かるのだが、発泡スチロールのトレイやペットボトルは回収してもホッピーのビンはもどせないようだ。ワンウェイボトルだからか。



 今日からの消費税アップで、この「100円ホッピー」が終了するであろう事は予測できた。だから3月はそのスーパーに出かけるたびに8本買った。1日4本だから、毎日行けば4本ずつストック出来る計算になる。しかし毎日そのスーパーに行くわけでもない。

 3月31日、そのスーパーのホッピーが補充されてなかった。100円ホッピーはあるだけ限り。まちがいなく4月1日からは値上がりのようだ。そりゃ見たことのない大サービスだった。よくぞ半年も安売りを続けてくれたと感謝する。ブラックはもう売りきれていた。残っているレギュラーを10本買った。それで全部。ホッピーコーナーがきれいに空になった。
 と書いて気づく。おそらくこれは前日のままだ。前日、私がそこにあったブラックをぜんぶ買った。8本だった。ブラックは空になった。レギュラーがいくらか残っていた。そのままだったのだ。翌日それをまた全部買った。ということは、あのスーパーのホッピーコーナーで、いちばん熱心な客は私だったことになる(笑)。

 いま数えてみたら、冷蔵庫の中のホッピー(満杯の写真をアップしようと思ったが恥ずかしいのでやめる)と、ちびちび買い溜めしたもので、私の部屋には合計40本ほどあるようだ。十日分である。
 高くなったホッピーでも、今までと同じホッピー狂いが続くのかどうか、まだわからない。なにしろ帰国した去年の9月から10日の内9日はホッピーばかり飲んでいるので、いまこれをやめて何にするかとなっても思いつかない。どうなることやら。



 今朝のBGM。Candy Dulfer{Saxuality}。1990年のミリオンセラー。なんといってもアレンジがいい。
 キャンディに興味のあるかたは、こちらのサイトがYouTubeを貼りつけて紹介しているので聞いてみてください。いま検索して知ったばかりのサイトですが、世の中には熱心なひともいるんですね。私にこういう熱意はないなあ。というかブログに動画ってどうやって貼りつけるのか知らん(笑)。

 このサイトに私の大好きな「Lily Was Here」がありますのでぜひ聞いてください。ギターとのかけあいがクールです。

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【追記】──119円に
 4月1日の夕方にスーパーを覗いてみた。税抜き110円、税込119円になっていた。 

【追記.2】──またまた103円に、ありがとう!
 4月10日、そのスーパーのホッピーコーナーを覗いたら、またまた大サービスのビラがあり、「税抜き95円、税込103円」で大売り出しだった。きっかり消費税分の3円しかあげていない。これからもホッピー漬けの日が続きそうだ。 

ホッピー話──ホッピー用にキンミヤ注文──伊予銀行初体験

 今日も雨の日。ここのところ肌寒い。
 春分の日はティーシャツ一枚でも暑いほどだった。桜はすでに咲いてしまうし、いったいどんな春になるんだと心配したが、呼びもどしがあって、まともな寒さの4月のようだ。
 数年前には4月になって桜が散ってから雪が降ったことがあった。今年はどうなるのだろう。
 この雨があがると、一気に春らしいあたたかさになるような気がする。



 春分の日の暑さで、私の今年のホッピー解禁はずいぶんと早まった。そのまま来てしまったので、昨夜など寒くてこたつに火を入れたのだが、それでもつめたいホッピーを飲んだ。

kinmiya あれこれやってみたが、やっぱりホッピーにはキンミヤである。この組合せを発見したひとはえらい。

 キンミヤは「さとうきび焼酎」である。よってラムに通じるトロっとした感じがある。これを冷凍庫で冷やしておいてホッピーで割る味わいは、他の甲類焼酎とはちょっとちがっている。ほんと、最初にこれに気づいたホッピーファンはえらいな。

 キンミヤの社長のインタビューでは、「おかげさまで(ホッピーのある)関東では好調なんですが、地元で売れなくて(笑)」とあったっけ。

 東京の下町にはキンミヤ割ホッピーを飲ませる店が多々あるらしい。いちど外でそれを飲んでみたい。ここのところ家飲みばかり。明日ひさしぶりに外飲みするが、ホッピーはない店だろう。

 600ccのこれをホッピーブラックで空けるのがここのところの習慣。量もほどよい。毎度これを買いに行くのも面倒になってきた。
 レギュラー、55、ブラックとあるホッピーは、ここのところブラックばかり。これもびんの処理が面倒。

 黒ビールは個性が強すぎて毎日飲んでいると倦きが来る。アイルランドでギネスしかない地域にいたときは猛烈にふつうのビールが飲みたくなった。ギネスはうまいビールだけど、毎日あれだけというのもつらい。ホッピーのブラックはギネスのように強烈ではなく、黒の主張がハーフアンドハーフぐらいでほどよい。



 というところで通販になる。紙パック1.8リットルを6本以上注文すると送料無料というところを見つけた。酒は重いから送料が高い。無料はありがたい。ここに注文することにした。ほんとはびんの味わいがいいのだが、割り切って風情のない紙パックにする。ごみ処理が楽。

 すると振込先が「伊予銀行」とある。こんな銀行、看板すら見たことがない。でもたぶん愛媛県じゃ由緒正しい有名銀行なのだろう。それはまあ茨城の田舎者なのでよくわかる。うちの親は茨城相互銀行とか石岡信用金庫なんてところに預けていた。茨城で伊予銀行に匹敵するのは常陽銀行か。



 思えば、ここのところ私が通販で購入する会社はほとんど東北だった。パソコン部品は青森、宮城が多い。たぶん店舗を持たない倉庫営業なのだろう。秋葉原より安い値段でがんばっているのだから、東京、大阪、東北が同じ値段だったら東北を応援する。そんな応援に意味があるかどうか判らないけど気は心だ。
 酒は福島、秋田、新潟だ。これは好きな銘柄がそっちなので自然にそうなる。有名な灘伏見だが、あっちの酒になじみはない。



 愛媛県から通販で酒を購入するとは夢にもおもわなんだ。でもキンミヤは三重県の焼酎だから、こんなこともあるのだろう。 まあこれはこれで新鮮な体験。

ホッピー話──ホッピーの夏の終り──ゴキブリ話


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 ホッピーを飲むようになって困ったのは空きビンの処理だった。

 ビールはビンがうまい。カンビールよりもうまい。スチール缶のときは鉄臭くて飲めなかった。アルミ缶になってからそれはなくなったが、グラスに注ぐ風情もビンが最高だ。他の項目で書いたが、カンビールをそのまま飲んでいる夫婦がテレビに映っていた。ああいう生活はしたくない。

 しかし私もいつしか購入するのはカンビールになっていた。ゴミ処理が楽だからだ。目黒品川時代はビンビールだったから、いつからだろう、まああのころはスチール缶だ。アルミ缶はくしゃくしゃに潰せる。スチール缶でそれはできない。

 タイの田舎が好きだったのもまだどこでもビンビールの時代だったからだ。コンビニで売っているビールもみな大ビンだった。タイには中ビンなんてせこいものはない。今はもうタイもカンビール主体なのだろうか。ハイネケンとか輸入ビールは当時からもうカンが主体だった。輸送費の問題だろう。

 そういう意味じゃアルミ缶は先進的だ。私は初めてアルミのカンビールを見たとき、「たかがビールにアルミ缶を使うなんてとんでもない贅沢だ」と思った。それこそ値段の何割かはアルミ缶の料金ではないかと。そんな時代もあった。

 空き缶の処理の簡便さでいつしかカンビール派になってしまったけど、今でもビンビールがうまいと思っている。そして当然好きなのは「大ビン」である。まったくあの「中ビン」てのを思いついたヤツの神経を疑う。あれが出まわり始めたころ、居酒屋に入り中ビンが出て来るとがっかりしたものだった。「小ビンでは物足りなく、大ビンでは多すぎるあなたに」ってことらしいけど、大ビンを何本も飲むこちらにはなんともくだらん発想に思える。大ビン一本飲めないならビールなんて飲むな。

 しかし中ビンはあっと言う間に普及した。なぜか!? 居酒屋の実質的値上げに役だったからである。「ビール 500円」と書いたまま、大ビンを中ビンに替える。こりゃいい方法だとそこいら中、中ビンだらけになった。このころサッポロビールのアルバイトをしていたこともあり、セコい居酒屋が一斉に中ビンになってゆくのを呆気にとられて見ていた。

 極力紙パックの「燃えるごみ」として出せるものを使うようにして生きているので、ひさしぶりのビンの処理には困った。台所にボーリングでも出来るほどホッピーの空きビンが並ぶのを見るのはきれい好きの私には苦痛だった。



gokiburi 「きれい好き」と言えば、2年前の猛暑で「今までの人生で見たゴキブリの総量よりも多いほどのゴキブリをひと夏で見た」という恐怖体験から、夏が近づき、台所を這うゴキブリを一匹見たとき、二度とそういうことにならないよう警戒した。6月中旬だったか。

 2年前があまりに異様な夏だったのであり、去年も一昨年の使い残しのゴキブリホイホイで足りたから大丈夫とは思っていたが、念のために今年初めて写真のものを買ってみた。

 2年前にゴキブリホイホイを買ったとき「これを買うのは十年ぶりか」と書いている。私の部屋にゴキブリは出ない。たまに見かけるのも他所から来ているのだと思う。そういえばここの前のマンションは2年ほどいたが一匹も見なかった。

 なのに2年前の記録的猛暑の夏、台所をゴキブリが這いまわっていた。流しまわりのステンレスの裏に巣があったらしく、そこにゴキジェットというスプレーを噴霧し、一斉にワッと出てきたときは、ゴキブリなんて手掴みできるぐらい平気な私が思わず「ヒッ」と声にならない悲鳴をあげたほどだった(笑)。異常な猛暑には昆虫の異常発生があるらしい。あれはやはり今思ってもとんでもない夏だった。

 今年、初めてこれを使ってみた。2パック買い32コをそこいら中に置いた。同時にゴキブリホイホイを2ヵ所仕掛けた。結果は、ゴキブリホイホイに数匹ひっかかり、その後はまったく見ていない。

 ゴキブリホイホイが発生しているゴキブリを捕まえるものであるのに対し、これは発生しているのに毒を喰わせて繁殖できなくしてしまうものである。でもゴキブリホイホイのように「目に見える効果」はない。果たしてどんなものかと思っていたが、「元から断つ」効果はすばらしいと感じいった。7月、8月と一匹も見ていない。快適だ。これからは毎夏、これを仕掛けることにしよう。



hoppyglass まだまだ残暑は続くが新たにホッピーを注文するつもりはない。
 理由は、ホッピーの便利さ、その悪魔的魅力(笑)と、すこし離れようと思うからだ。

 通販は便利だ。でもすこしアブナイ。通販で買う前、私は近所のスーパーで毎日「レギュラー2本、ブラック2本」のホッピーを買ってくるのが常だった。自転車のカゴは4本でもカチャカチャいってうるさい。このへんが限界。それがほどよかった。

 4本を冷やしておく。24時間好きなときに飲むが、マックスが4本だからそれ以上は飲めない。だいたい一日2本だったけど、ついつい4本飲んでしまうときもある。翌朝、スーパーが開店する10時に行って買い補充しても、冷えてないから冷蔵庫に入れて夕方まで待つことになる。半日飲めないから、自然に一日2本のペースに戻っている。それがまたよかった。飲み過ぎのブレーキになった。

 ところが通販で注文したから常時10本以上がスタンバイしている。これは便利だったけどまずかった。前記、「1日平均3本」と書いたが、それは平均という数字のマジック。実際は5本、6本と飲んだ日もあれば、1本も飲まない日もあった。通販によってそれまで守られていたペースが崩れてしまった。

 たかがビールと同じ酒精度の飲物であるから、その程度飲んでもなんてことはないのだが、ホッピーには「ビールと同じ」ではない魅力がある。いや怖さと言ったほうが適切か。



 ホッピーの「便利さ、魅力」は、なんといっても「酒精度自由」であることだ。★のマークを目印に焼酎を注ぐことにより、5%(ビールと同じ)、8%(ストロングカンチューハイと同じ)と自由に出来る。

 それは25度の焼酎の場合。38度のウオトカやジンを利用するともっと強いのを作ることが可能。私はそれをやった。

 写真の500ミリリットル入りジョッキで4杯飲んだだけなのに気持ちよく寝入ってしまったたことがあった。深夜に目覚め、「ここはどこ、わたしはだれ」状態。いやほんと、うす明るい夜明けだったのだが、私はそれが夜明けなのか薄暮なのかの区別すらつかなかった。やがて記憶が戻ってくる。なぜこんなことになったのかと考える。まずもう10年に一度もないことなので怖かった。何が起きたのかと思った。

 ウオトカやジンで13度ぐらいにして飲むと、ちょうど日本酒と同じだから、ジョッキ4杯は、500×4で2リットル。日本酒を2リットル飲んだと思えば(一升瓶は1.8リットル)、ふと寝入ってしまったことにも納得する。それもビールと同じ感覚でグビグビである。日本酒を飲む何倍もの速さだ。

 私はうまそうな日本酒の一升瓶もよく買ってくるけど、一晩で空けるということは(むかしはともかく)今はない。高くてもったいないので(笑)、なるべく3回ぐらいに分けて飲むようにしている。3回といっても三日連続ということではないから、一週間に一度しか飲まなかったら3週間は保つ、ということになる。

 それと、今でも一升酒を空けられるとしても、それにはたっぷり時間が掛かるだろう。刺身のような日本酒に合う肴を食いながら、すこし大きめのぐい飲みで、ゆっくりゆっくりと飲んで行く。私はいわゆる一気飲みとか、あんな愚かなことは絶対にしない。酒に対して失礼とも思っている。うまい酒を噛み締めつつ、ゆっくりと飲む。一升を空けるのに何時間かかるだろう。夕方6時に飲み始めて11時ぐらいか。この呑み方なら、翌日、宿酔いしない自信もある。

 もしも日本酒をこのホッピージョッキに注ぎ、4杯飲めと言われても私は飲めない。酒は気分のものである。日本酒には日本酒に合う形と大きさのグラスがある。本来は猪口であり180ccのコップですら大きすぎる。爛灰奪彈鬮瓩箸浪蕊覆兵鬚慮鴇里世辰拭それがこの場合爛献腑奪酒瓩任△襪らもっととんでもない。こんなジョッキに日本酒を注いで飲むような不粋なことはしたくない。というか不味そうで飲む気になれない。

 でも現実に私は、ホッピーというものの魔力で、それと同じ事をしていたのだ。酒精度5%のビールをぐいぐい飲む感覚で、13度の日本酒を短時間に2リットル空けていた。酔って当然である。



hoppy2 心から感嘆したのは、ここ二ヵ月のホッピー生活で、ただの一度も悪酔いがなかったことだ。上記の13度を2リットルの時も目覚めそのものはさわやかだった。多少記憶が飛んでいたが(笑)。頭も痛くないし胃袋がむかむかするわけでもない。スッキリである。

 近年私の酒の中心は果汁100%のグレープフルーツジュース割焼酎だった。これはオレンジジュースやリンゴジュースでは甘すぎるし、躰にいいからと野菜ジュースもやったが、それはやっぱり不味いし、といろいろ試して落ちついた結果だった。もちろんこの酒でも悪酔いはない。

 毎日これをやっているとたまに炭酸が飲みたくなる。そのときは生レモンを買ってきて搾りトニックソーダで割った。これも悪酔いはない。でもレモン絞りがけっこうめんどくさい。

 炭酸系の焼酎が飲みたくなったとき、時にはものぐさになり市販のカンチューハイを買って飲んだ。これだと炭酸割りのレモン杯でもグレープフルーツ杯でも手軽に飲める。
 しかし飲んでいるときは問題ないのだが、翌朝の目覚めの瞬間が気持ち悪かった。口の中に気味の悪い人工甘味料が残っているのである。これは気持ち悪かった。「あんな気味の悪いものが含まれているのか」と、とてもとても市販のカンチューハイなんて飲めなくなった。あれを平然と飲んでいるひとはかなり味覚が鈍い。

 ホッピーの目覚めのさわやかさはすばらしかった。
 果汁100%ジュースがそうであるのは当然である。無添加の果汁100%なのだから。
 逆にまたあれこれ添加してあるカンチューハイがさわやかでないのも当然と言える。味の素が入っている味噌汁を一口飲めば、「あ、はいってるな」とわかるのと同じだ。
 ホッピーのさわやかさは讃えられる。



kinmiya これからはまたスーパーでレギュラー2本、ブラック2本を買ってくる生活に戻ろう。買い足すのを忘れると、冷えるまで半日待たねばならず、辛い思いをするかもしれないが、まあそれがまともな生活。

 焼酎のほうも原点である写真のキンミヤ600ccにする。しばらくは、そう来年の夏までは、もうウオトカやジンを割るのは禁じ手にしよう。

 すぐに涼しくなり、それを通りこして寒くなる。秋も深まれば日本酒熱燗の季節だ。
 むかしは暑いほど部屋を暖め真冬でもビールを飲んでいたが、いまは暖房も極力使わないようにしているから、しぜんに冷たい飲物とは縁が切れる。これも四季折々の智慧。
 私はシナ人は嫌いだけど、彼らの生活姿勢の基本である「冷たいものを躰にいれるのはわるい=温めて飲む」という発想には共鳴している。



 夏に関することばでいちばん好きなのは、「ああ、また大嫌いな夏が行っちゃうのね」だ。
 暑くてくどくてしつこくて強引な夏なんて大嫌いなんだけど、背中を見せられるとみょうにさびしい。

 今年もそんな季節になった。そんな夏への未練も、さわやかな秋が来たらきれいさっぱり忘れる。だから短い期間、いまだけでも大嫌いな夏の去って行くさびしさを感じてやろう。いつしか蝉も、ミンミンゼミからツクツクボウシになっている。

ホッピー話──キンミヤ焼酎との絶品の組合せ──レパートステークス的中記

55hoppy Amazonに注文しておいた55ホッピーが届いた。48本注文したのだが何故か半分24本だけ届いた。でも品薄でどうのこうので遅れると連絡が来ていたので半分だけでも日曜に届いてうれしい。意外。
 ヤマトの運ちゃん、汗びっしょり。重いから。もうしわけない。ごくろうさま。

 東京はどこの酒屋、スーパーにもホッピーはある。レギュラーも黒も。しかしなぜかこのちょい高めの値段の55は置いてない。 

 これはホッピー誕生55周年を記念して発売された、サッポロならエビス、サントリーならプレミアムモルツみたいな一品。麦芽100%。

 私は数ヵ月前に「ホッピーお好みセット」というのを注文し、まぜまぜ3種類のホッピーと専用ジョッキ(これが目的)とポスター(これはいらんけど)とライター(これもいらん)のセットを入手して、初めてこの55ホッピーを飲んだ。うまかった。たしかに。 知らなきゃよかった禁断の味。

 その後はいつものレギュラーと黒。買うたびに飲みたくて55を探したが置いてない。顔じゃないのかと我慢していたが、しんぼう溜まらんと通販で注文してしまった。(「顔じゃない」は相撲用語。かな)




 kinmiyaこれとキンミヤの組合せは最高だ。
 可能な限り思いつく組合せをやってみたが、やっぱりキンミヤに落ちついた。

 関東のホッピーと三重県の焼酎というこの組合せを最初にやったのは誰なのだろう。すばらしい。ほんとによく合う。

 キンミヤは、このラベルデザインが絶讃される。なんともいい。淡色系の明るい色づかいに沖縄のクースーみたいな雰囲気がある。
 といって「すぐれている」とはすこしちがう。むしろ、なんか安っぽいデザインだと思う。でもそれがいい。明るくて、むかし風で。チープでクラシカルなかっこよさ。

 ズブロッカもやった。ウオトカも。ジンも試してみた。
 乙類はやっていない。これはネットでも「まずい」と報告が出ている。やらなくてもわかる。「くさい」のだから合うはずもない。乙類は乙類だけでその香りを楽しむものだ。
 結果はやっぱりキンミヤ。ホッピーにはキンヤミヤだ。

 冷凍庫にホッピー用ジョッキとキンミヤを冷やしておく。冷蔵庫にホッピー。この「3冷」がいい。
 数ヵ月ぶりに55ホッピーを飲むのは、いま冷やしたばかりだから今夜になる。氷は厳禁だからホッピーが冷えるのを待たねばならない。
 オリンピックの陸上を見ながらか。

 関西のひとはホッピーを知らないという。もったいない。酒好きなら一度は味わって欲しい。


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【追記】──イジゲン好きの<きっこさん>を意識してレパードステークス的中!──8/5 17:03

 というわけで、さほど暑くないのだけど、このままではクーラーを使わずに夏が終ってしまうから、かつを刺身を肴に待望の55ホッピーを飲む日曜の午後にクーラーを奮発(笑)。
 ぬるま湯風呂上がりになんとも気持ちがいい。涼しい空気の中で競馬観戦。
 ホッピーには魚よりも揚げ物なんかのほうが合うのだが用意できなかった。日曜は忙しいからしょうがない。

 かつを刺身と、キンミヤに55ホッピーを手に挑む競馬はレパードステークス。3歳のダートG3。しかし後々にまで繋がる重要レース。

 前々から私の本命はイジゲン。父はエンパイアメーカー。フェデラリストの父。いま血統好きなら一番注目する種牡馬。そこは社台、早速もう輸入している。
 しかしこのイジゲンの時点では外国種牡馬。よってイジゲンはマル外。
 ここは来年のダート界の大スターイジゲンの勝ちっぷりを見るレースだ。イジゲン、断然の1番人気。鞍上は大好きな内田。土曜にもう馬券を買ってしまおうかと思っていた。

 が、あの<きっこさん>が、イジゲン本命なのだと知る。芦毛だかららしい。
 よけいなことを知らせてくるネット好きのUという名の友人。



 ということでイジゲンを急遽連対馬から消すことにする。1、2着でなければ馬単、馬連、枠連の対象から消える。3着候補には入れる。
 「イジゲン3連単1着固定」の予定だったが変更。同性同年齢の意地で<きっこさん>と同じ馬は買いたくない。

 なら勝つのはホッコータルマエかナムラビクターしかいない。
 よって馬券は、まずは2頭の馬連。次いで枠連。というのは8枠の人気薄メテオライト(10番人気)に色気があったから。万が一ナムラビクターがこけたとき、これが保険になる。
 それから3連単。2頭の1、2着固定に3着馬5頭という3連単フォーメーション10点。イジゲンが消えてくれた方が配当はいいが、基本的に好きな馬なのだからイジゲン3着は大本線。厚めに買う。

 結果、ホッコータルマエ、ナムラビクターが抜けだして、追いこんできたイジゲンが3着という決着。めったにない会心の結果となる。3着にはメテオライト(5着)を入れていた。これが来ると770倍だったが、それは取らぬ狸。こういう形の本線決着こそが馬券の醍醐味。

 3連単78倍。単勝2.3.1番人気の順当な決着。ただし頭が断然人気のイジゲンだと配当は半分になる。3連単にしては低配当だけど読み筋通りのうれしい高配当。本来なら私はイジゲン1着固定でハズれ、「内田、バカヤロー、なにやってんだ!」と55ホッピーはヤケ酒になるところだった。(註・78倍は私が買ったときの配当。結果は75倍でした。)



 ついでだからと遊び気分で新潟12レースに参戦。3連単でもよかったが、念には念を入れて3連複。儲け分を突っこむ。全額ではなく儲け分(笑)。セコ。以前は全額行っていた。齢を重ねて私もおとなになりました。
 絶対安心のダイワスペシャルがいるので、そこからフォーメーション7点買いで上手に3連複49倍的中。ダイワスペシャルは2着。3連単でも285倍が当たっていた、は未練。これだとフォーメーション30点買いだ。遊びの最終だから、これでほどよい。

 すべては<きっこさん>の「イジゲンが異次元の走りを見せちゃる」とかいう素人タンカに反撥したお蔭。



 いやいや正しくは、<きっこさん>のツイートはいま、会員制とかなんとかになっていてふつうのひとには見られないらしいから、見たいとも言ってないのに、わざわざそんな情報を送ってくるUのお蔭。読みたくもねーのにうぜーなと思っていたけど、今日は素直に感謝。「きっこさんはイジゲンで勝負」と知らなかったら、私はイジゲンの1着固定3連単で負けていた。ありがとう、U。お蔭で馬券が当たりました。配当で一杯奢ります、なんて気はない。だっておまえがそういう情報を送ってくるのはヘビとナメクジのケンカを見たいという下衆な根性だものね。おれはもうあんなのからは手を引いているから踊らないよ(笑)。

 これから今夜は虫の声に耳を傾け、星を見あげ、母さんのかたでも揉んであげようと思います。母さん、5年前に死んでいないけど。

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【追記.2】──うまくなかった55ホッピー──8/6 朝

 これ、正直に書いておかないと。
 Amazonから届いたのが昼前。すぐ冷蔵庫に入れたけど、15時からの競馬観戦時にはまだほとんど冷えていなかった。だから温くて、すごく楽しみにしていたのに、さほどうまくはなかった。ぬるい麦茶みたいなものである。

 いま6日の午前4時。起き出してオリンピックを見ている。冷蔵庫に入れて16時間経ったから、今度はキンキンに冷えていてうまいだろう。楽しみだ。昼に揚げ立てのコロッケでも買ってきて、それを肴に飲もう。

ホッピー話──ホッピー飲むならホッピーグラス──キンミヤ焼酎と55ホッピー!

 梅雨で冷えこんでいるのでホット焼酎を飲んでいる。甲類焼酎のお湯割りに生レモン果汁。
 もうすぐ地獄の熱帯部屋になるので、ホット焼酎や熱燗はいまが最後か。

 そうして暑くなり、やがて涼しくなり、ホット焼酎の季節になると、「またこの季節になったのか」と、しみじみする。酒には四季がある。



 市販のカンチューハイというのは基本として飲まないが、先日思いつきで飲んだ。自分で割るより割ってあれば楽だなという怠け心。

 ふつうに酔えたが、目覚めたとき口の中になんとも言えない人工甘味料が残っていて気持ち悪くなった。二度と飲まない。あんなものを飲んで平気なひとは味覚音痴だ。



 もうすぐ暑くなる。
 なぜか、今年はホッピーでも飲むか、と思った。
 長年住んだ武蔵小山や戸越をなつかしんだ影響かもしれない。

 里心というのは故郷を思う気持ちなのだろうが、18まで育った茨城に対してはなんの思いもない。なのにそのあとを過ごした目黒品川が猛烈に恋しくなるときがある。まあ18から50まで過ごしたのだから当然ではある。私の人生、またあのあたりに戻れる目はあるのか。

hoppy

 ホッピーの基本は「3冷(サンレイ)」である。
 ホッピーと焼酎キンミヤとホッピーグラスを冷やしておく。グラスは冷凍庫が基本。
 冷やしたみっつで飲む。氷は厳禁。これが鉄則。

 冷凍庫で冷やした霜降り状態の専用グラスの★メモリまでキンミヤを入れ、勢いよくホッピーを注ぐ。
 マドラー等でかき混ぜてはならない。勢いよく注ぐ、それで撹拌する。(「撹拌」は正しくは「こうはん」と読むのが正しい。「かくはん」はいわゆる百姓読みである。)



 三重県の焼酎キンミヤとの組合せに最初に気づいたひとは誰なのだろう。えらい!
 酒に関しては好奇心旺盛であり、同時にひねくれ者の私は、「もっといいものはないのか。必ずあるはず」と、定番を否定してあらゆる焼酎を試してみた。結論はキンミヤ。キンミヤに限る。これほどホッピーと合ううまい焼酎はない。

 キンミヤ製造元社長のインタビュウを読んだら、「おかげさまでホッピーのある関東では毎年売りあげが伸びています。でも地元では売れなくて……」と語っていた。なるほどなあ、ホッピーがないと没個性な焼酎なのかもしれない。地元のひとは宝物に気づいていない。ストレートで飲んでもほんのり甘味があってうまい焼酎だと思うけどね。

 関東ではホッピーの置いてある酒屋やスーパーでは必ずキンミヤも置いてある。ホッピーとキンミヤ。グレートだなあ。定番中の定番。

kinmiya


 絶対的タブーが、冷やし忘れたからといって氷を入れること。味がぶちこわしになる。これだけはしてはならない。私もホッピーが冷えるのが待てなくてやったことがある。まずくて後悔した。



 今年はホッピーを飲むかと思ったとき、問題点に気づいた。
 専用ジョッキがない。あれがないとホッピーではない。

 通販で買えると知る。バラエティセットというのを注文した。ホッピー詰め合わせに専用ジョッキが2コ。専用ライターとポスターがついてくるらしい。タバコを喫わないので専用ライターをもらってもしょうがない。まあお香を焚くときに使えばいいか。

 近所で買えるホッピーを通販で購入した。送料515円に代引き手数料350円プラスでずいぶんと割高になったが、これで目的の専用ジョッキを入手した。これがないとね。届いたときはわくわくしてしまったよ(笑)。

hoppyglass2

 この★マークが基本。25度のキンミヤを入れてホッピーで割る。下の★で5%。ビールとほぼ同じ。上だと8%。ちょい強め。
 40度のウオトカだともっと強くなる。上の★だと13度ぐらいか。日本酒の強さだ。

 この★を見ながら焼酎を注ぐ愉しさといったらもう(笑)。



55hoppy


 今回、その「詰め合わせバラエティセット」で目覚めてしまったのは、55ホッピーがうまいということ。
 これはホッピー生誕55周年を記念して発売された、まあいわば、ふつうのビールとエビスビールのような関係。ちょい高級品。
 私は今までオリジナルばかりだったので初めてこれを飲んだ。うまいですわ、これ。

 毎度言うように好みはひとそれぞれ。果汁100%のジュースよりも果汁0のファンタがいいというひともいるように、味にぜったいはない。エビスビールより第三のビールが好きというひともいるだろうし。
 同じく55ホッピーがオリジナルホッピーより上と言う気はないのだが、うまいわ、これは。私には最高だ。
 ところが近所で売っていない。かといって通販も面倒だし。どうしよう。



hoppyglass

 上の写真のホッピーはブラック。これも苦味があってうまい。 
 ホッピーで思い出すのは大井競馬の帰り。
 品川というのは屠殺場があるので、あの辺のやきとり屋(ヤキトン、だね)は、ネタが新鮮でうまい。

 酒は食い物とつながっている。
 ホッピーは煙もうもうのヤキトン屋につながる。
 モツ煮込みも合う。

 でも今の私は四つ脚動物の肉は食わない。
 さて今夏、猛暑の夏に、ホッピーのつまみはなにがいいだろう。

 揚げ物か。油もセーブしたいが。

 残念ながら刺身はあわない。泡の飲物は基本として肉だよね。ワインもそう。出自がそうだ。

 いま、冷凍庫では専用ジョッキが、冷蔵庫では、キンミヤとホッピーが冷えている。スタンバイだ。
 なにを食う? 野菜ギョーザとか、そんな路線か。

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【追記】──キンミヤのびんはかわいいのだけど……

 キンミヤの四合瓶(600ccだから四合瓶じゃないか)は、デザインもさわやかでかわいいのだが、すぐに空いてしまうし、処分が面倒だ。1.8リットルの紙パックがあると知る。写真の通販セットはキンミヤ6パックにホッピーが24本で10800円。これを買おうかな。

kinmiyaset


関連文章──「毎日ホッピーの2013年」
「空きビン捨ての苦労」




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