IRRが何パーセントというのは、教科書的な説明ではリスクフリーレートだとかリスクプレミアムだとかマーケットでの水準とか色々と持ち出して説明がなされますが、結論としてやっぱり具体的な数字を見たいものです。しかし、なかなか希少です。

そんななか、再生可能エネルギーの全量買取価格の案の中に、買取価格を決定するにあたって使用したIRRという、興味深いIRRの実例があったので、メモしておきます。


ざっくりこんな感じです。

type 税込み買取価格/1kwh  買取期間  IRR 
大規模太陽光@4220yr6%
風力@23.1-57.7520yr8%
中小水力@25.2-35.720yr7%
地熱@27.3-4215yr13%

  • 「適正な利潤」が出るように税引き前IRRを決め、買取価格を決めた
  • 地熱の高IRRは、開発コストなどリスクが大きいとコメントされていた