2018年01月22日

私の15年とゲームの今

こんばんは、マネーライトです。

今週はとても暖かかったですね。
月曜日はいきなり久々の風邪を引いて仕事を休む羽目になってしまったが、その後は回復し、土曜日は暖かいからと淡路島までツーリングに出かけた。

京都南ICから名神高速に乗り、淡路SAで下道に入る。
明石海峡大橋を渡るわけだが、あそこをバイクで渡るのあんなに怖いと思わなかった!
風で流されるのはもちろんとして、2回通過することになる陸側とのジョイント部分が鉄でできておりかなり巨大で、ここを通るときにタイヤが滑る感覚がある。
晴れている日でアレなので、濡れていたりしたら事故しかねない。

しかしながら、淡路島の中は最高に快適であった。
特に西海岸のほうはほぼずっと海沿いを走り、交通量もそこまで多くないのでツーリング向け。
冬でも比較的暖かいです。

野島断層保存館と、うずしおをみて、松帆にある日帰り温泉に入って帰ってきた。
そこの温泉は、淡路島の北端にあるのだが、露天風呂が北側を向いている小高い丘にあり、フル●ンで明石海峡大橋を眺めることができる。ちょうど夕方だったので、まさに「来ぬ人を 松帆の浦の 夕凪に…」だなあと思っていたわけだが、スッポンポンでこんな句を読んでも誰も来ないのは明白である。




さて、昨日1月21日は…

私が管理しているポケモン攻略サイト、K立ポケモン大学の開設記念日でした。
(恥ずかしいので直リンは載せない)

開設は2003年1月21日なので、昨日で15周年になる。
やべえよな15年前って。イラク戦争が始まった頃だぜ?。YoutubeもTwitterもFacebookもないころのインターネッツだ。


管理していの間違いだろボケ!完全に放置してるやんけ!
と言われそうだが、未だに有料サーバーと独自ドメイン費を毎年払い続けているので、ギリギリ管理していると私個人としては捉えている。

一応新参の方に説明しておくと、私は昔からポケモンの攻略サイトを運営していました。
このブログも、そのサイトのコンテンツの一つとして始めたに過ぎないものです。
今や放置していますが、コンテンツの一つは細々と更新しているので、サイトのほうも運営継続状態にあるといえよう(適当)。


久しぶりに今サイトのほう見に行ったら、やっぱりお絵かき掲示板には謎の寿司職人の画像が貼り付けられたままになっていた。
お絵かき掲示板

う〜ん、こんなのを維持するために毎年4000円をサーバー管理会社に支払っているのか…。

最終更新が2008年12月となっているのでいよいよ放置して10年になるし、いい加減黒歴史なので消したいが、なんか惜しい気がしてそのままにしている。


15年前といったら、小5の3学期である。
今26歳なので、サイト作ってからの人生のほうが長い計算となる…と考えれば、歳をとったものだ。

htmlとcssやプログラミング言語を勉強する機会になったので、時間を無駄にしたとかこれっぽっちも思わず、むしろまたこういうのやりたいなあと思うこともあるのだが、いかんせんhtmlをぽちぽち売って自分でサイトを運営するという行為自体がオールドインターネッツとなってしまったのである。特に、ゲーム攻略サイトはwiki形式が主流である。




それに、私自身全くと言っていいほどゲームをしなくなった。

中学生のころピークとして、高2ぐらいまではめちゃくちゃやっていたが、大学のころから徐々にやらなくなり、社会人になってからはめっきりやっていない。


最近ちゃんとクリアするまでプレイした家庭用ゲームといえば、2016年の夏頃に買ったPS3の龍が如く極であろうか。ほかはもう、大学3年ぐらいのときにやってたDQ7(PS)に遡らないと、ないかもしれない。



ゲームをやる時間がなくなったというのが最も大きいであろう。
残業なんてしようものならゲームのゲの字も頭に出てこない。


第二に、ゲーム業界の変遷に自分自身がついていけなくなった感もある。

大きな変化としては、スマホゲームの台頭である。昔はゲームといえばプレステのような据え置き用ハードか、DSのような携帯用ハードのどちらかでしかリリースされなかったが、今はスマホでバンバンでている。そのスマホゲーやソシャゲーに私がドハマりことはなかったが、かといって既存ハードでゲームを続けたかというと、そうではなかった。どうも既存ハードでのソフトラインナップに勢いがなくなったような気がする。
そして、その転換期に、ハードがPS4ないしは3DSに切り替わり、かつそのころに私がそのハードを買わなかったところで、ゲームに対する情熱を失ったように思える。

いつだったか任天堂のエライ人が、スマホゲーと家庭用ゲーム機は食い合う存在ではないなんてスマホが出だしたころに言っていた記憶があるが、蓋を開けてみればとんでもないことであった。人々の余暇の時間は有限であり、ものの見事にスマホ使用時間にそのパイを全部食われたわけである。




第三に、周囲にゲームをやる人がいないということも大きい。

結局は、ゲームというのは友人とのコミュニケーションツールの一つである。多人数プレイや交換作業のあるようなゲームであればもちろんのこと、一人でやるRPGなんかでも、進捗を互いに報告するという行為は必要である。一人でゲームをやっても、おもしろいことはおもしろいが、他人と話題を共有したほうがおもしろいのは間違いない。
まあ、社会人になるとみんな忙しいからね…。



ポケモンやドラクエを毎日ちょっとずつプレイし、翌日ワイワイ言ってたあのころが懐かしいとしみじみ思った1月21日でした。

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2018年01月04日

これを矢立ての初めとして、行く道なほ進まず

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。


年末年始しか真剣に書いてないブログとなりつつあるが、今年も年始の挨拶だけはきちっと書いておきたい。


昨夜は「君の名は」の地上波放送が行われていた。
中央総武線沿線は元職場のあったあたりなので、懐かしい限りである。

一昨年の真夏にわざわざ渋谷にまで出て劇場で見たのを覚えている。
渋谷なのでアベックばかりであった。というかそもそも映画はアベックばっかだ。その後、ヒカリエとかいうリア充(死語)スポットに入り、MPをゴリゴリと削られた記憶しかない。

渋谷は家電量販店も少なく、ゲーセンとかアニメイトとかそういう店も見当たらない。
ちょうど谷の奥底にある街であり、とてつもない坂を登ることとなる。
渋谷・新宿・池袋の三大副都心の中では、やはり池袋が最も好きである。
ゲーセンは豊富であり、ビックカメラ総本店が東口に聳え立っている。
唯一不満だったのは、ジュンク堂書店池袋本店が少し歩かないといけない場所にあったことと、オタ向けショップも全体的に女性向けのが多かったことぐらいである。


えー、何の話やっけ。

そうやそうや。
2018年です。

毎年やってるんですけど、私はこのブログにおいて正月に一年の目標を立てている。
昨年立てた目標のフィードバックをした上で、新たな目標を立てる。
立てた数日後にはすっかり忘れて、思い出すのは翌年の正月という有様なのでやる意味がまったくないのだが、惰性で続けているので今年もやろうと思う。


まずは2017年の目標をおさらいしてみよう。
青字の部分が去年書いた文章です。

2017年01月03日
社会と私と年末年始



・中型二輪の購入
これは是非買いたい。現時点ではVTR-FやCB400SB、CB250Fなどを検討中であるが、財布とデザインとの狭間で常悩んでいる。助言等あれば下さい。


→達成!
ブログでもちょこちょこ書いているように、HONDA 400Xとかいう400ccの二輪を中古ではあるが購入した。
2016年も挙げていたので、ようやくの達成である。
東京いるあいだに買って関東を乗り回せばよかったと後悔さえしている。



・ブログ最低月1回更新
自分の原点であるというわりには、放置し過ぎであし、第一定期的な更新がないとやはり誰も見てくれなくなる。



→昨年の更新履歴を見てみましょう。
2017-12-31
2017-10-05
2017-08-28
2017-07-08
2017-06-28
2017-06-08
2017-05-28
2017-05-21
2017-05-01
2017-01-22
2017-01-16
2017-01-09
2017-01-08
2017-01-03

1月にやる気出しすぎて失速した感が見え見えですね…。
意味ねえよ。



・逆襲のシャア観賞
今年こそ


→×
今年も見てません。



・ドラクエ6クリア
今年こそ


→×
今年もプレイしていません。



・家計簿の再開(4月から)
2011年から記録していた家計簿が、2016年初頭でついに止まってしまった。それ以来、心なしか金遣いが荒くなってしまっている気がする。


→△
再開はした。
しかしながら、超適当なので、先月なんか17,881円の違算(誤差)を叩き出すという家計簿の存在意義を灰燼に帰さしむ事態となっている。
家計簿を付けること事態が目的となってしまっている。意味がない。




・一人で旅行に行く割合を減らす
昨年行った旅行は殆どが一人である。一人旅も非常に楽しいのだが、25歳の若い男が本当にコレで良いのかという疑問もある。無理して人と行くことはないとは思うが、これからも社会で生きていく一人の人間であるということを鑑みれば、人間とともに生きていくということにも軸足を置いていかねばならないのではないだろうか…。



→×
8月に富士登山行った以外は、1月の仙台、4月の和歌山、9月の鳥取、11月のJR三江線&広島、これ全て一人である。他、日帰りツーリングでは小浜、敦賀、伊勢、潮岬などに行っているが、いずれもソロツーであるため、一人で旅行に行く割合はむしろ増えている希ガス。まあ楽しいんだけどね…。



・トルコ若しくはロシア(樺太可)若しくはドイツ若しくは英国へ行く
金が貯まり、かつトルコの場合は政情が安定すればの話である。
ただ、金銭的には二輪購入との両立は難しかろう。



→×
二輪買ってさすがにお金が無い。



・御朱印帳を埋める
旅行好きで神社仏閣にも足繁く通う割に、かなりの割合で御朱印帳を持ってくるのを忘れてしまう。カバーも外れて来たのでいい加減埋めてしまい、新調しなくてはならない。


→△
伊勢いったときや、登山したときなんかでちょこちょこ埋めてきているが、富士登山の際に完全に持参し忘れるという大失態を犯して以来、後悔の念をいだき続けている。



・積読の解消
結構積ん読が多い。衝動買いのせいなのだが、エーリッヒ・フロムの『自由からの逃走』など、どう考えても衝動で買って読めるものではない書籍も多々あるので、難航しそうではある。


→×
むしろ増えた。フロムも読んでない。



・可能であれば…基本情報技術者試験を受けてみる
これも隔年ぐらいで目標に上げている。働きながらではなかなかめんどくさいが、時間があれば勉強してみようと思う。


→×
そんな試験あったっけ?


・テニスを再開
去年できなかったけど、ぜひやりたい。下手くそだが仲間募集。


→達成!
テニススクールに週1で通い始めるとともに、高校時代の仲間と何度かテニスをする機会があった。
現役当時ちゃんと練習していなかったのでそれを取り戻す気持ちで、気楽にやっている。楽しい。



・遅刻をしない
最近、朝起きれないのでフツーに遅刻をする。
社会人として終わっているので、目標云々の前にどう考えても是正すべきである。


→×
会社に遅刻することはなくなったが、最近飲み会などのプライベートの予定に平気で集合時間に遅刻するようになってきた。寝坊とかではなく、単純にもたもたしてたら遅れるというやつである。やばい。




こんなところである。
例年よりは打率高めだと思うのだが…。



なお、今までの「新年の抱負」は以下の通りである。
2010年
「2010年、はじまったな」「ああ」

2011年
来年から本気だす

2012年
目標すら立てていないクズな一年

2013年
お腹が空いたという気持ちを持って

2014年
年が明けたので今年も目標を立てた

2015年
1年のKはK立にあり

2016年
社会と私と年末年始



過去になればなるにつれ”痛い”んだけど、まあ2010年なんかセンター試験直前の高校3年生なんだから許してやってくれ…。




さて、今年の抱負は以下の通りとしてみよう。
どうでもいいのばっかだが…



・一人旅行に行く割合を減らす【2年連続2回目】
旅行の頻度はそのままに…。


・トルコ若しくはロシア(樺太可)若しくはドイツ若しくは英国へ行く【2年連続2回目】
お金があればだが、トルコの政情もなんとかマシにはなりつつあるので、イスタンブールに行ってコンスタンティノっぷりを堪能したい。


・情報系の国家資格を取得する【2年連続5回目】
もう口だけ状態だが、今度こそ取りたい。
基本情報技術者試験は負担が重いので、情報セキュリティマネジメント試験を受けようかと妄想中…。


・歩きスマホをしない【2年ぶり2回目】
最近またこの癖が出てきた。フツーに危ないし、みんなもやめようぜ。


・長年積ん読となっているエーリッヒ・フロム『自由からの逃走』、ハンナ・アーレント『革命について』を読む【2年連続2回目】
積ん読全部解消するのは無理ということが判明したので、せめて学生時代に購入してそのままになっている本についてはいい加減読みたいと思ふ。


・ドラクエ6をプレイする【3年連続4回目】
大学のご学友からの借り物なのだが、もう6年ほど借りたままで借りパク状態になっている。
さすがにヤバイのでさっさとプレイしてお詫び申し上げなければならない。


・久しぶりにコミケにいく【初出場!】
目標も何もまあ勝手に行けばって感じだが…。
2016年、17年と2年連続行かず、特に鉄道・軍事島の同行を把握できなくなってしまっているので、視察に行かねばならない。
でも、夏は嫌だなあ…。あれは暑すぎて生命の危機を感じる。


・逆襲のシャアを見る【4年連続7回目】
このままやと見ないまま死んでしまう気がする。


・体重を維持する【初出場!】
9月に26歳を迎えるまでは食べても太らない体質だったのだが、26歳に到達した瞬間、なんか食べたらその分体重が増えるようになってきてしまった。4月ごろとくらべて3〜4kgも増加した気がする。52kgが55〜56kgほどに増えただけなのでむしろ正常値に近づいたといえるが、おそらく60kg弱が適正体重である。このペースやとそれを越えてしまう気がするので、現状維持を旨としたい。


・新たに100万円は貯めたい
12月末時点で、貯蓄用口座に現在よりプラス100万円入っている状態を目標としたい。貯める理由は特に無い。♪貯金が趣味のしみったれた奴だと〜


・一人で回転寿司に行くのは四半期に1回を上限としたい。
東京時代から、毎月のように回転寿司で贅沢するのがやめられないのだが、結構食って散財してしまうので、抑えなければならない。一人暮らしにもかかわらずエンゲル係数高めになっている主要因である。



こんなところか。
相変わらず、ただのto doリストみたいなのもあるが、書かないとやらない(書いていてもやらないが、書かないと絶対にやらない)ので、文字にした。

ま、最大の目標は、目標を忘れず一年間生きていくことなんですけどね。



それではみなさん。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

マネーライト

moneylight at 22:14|PermalinkComments(0)

2017年12月31日

江戸の敵を長崎で討とうとしたらいつも雨だった

おはようございます。マネーライトです。
午前中にブログを書くなんて何年ぶりのことでしょうか。


年の瀬である。
2017年は個人的に長かったような気もするが、振り返ってみれば例年と変わらず一瞬であった。
クリスマスなんぞも「え?あったの?」って感じである。

春のバタバタから思えば、今は非常に落ち着いたものである。

ブログでも伝えていたが、私は4月より京都へ戻ってきている。
詳細は述べていなかったが、これは職を転じたからに他ならない。
新卒で入社し3年勤めた東京の会社を辞し、京都で働くことと相為った。
どんなところで働いているかやその経緯等は個人的に聞いてもらえれば良いが、とにかく大きな舵を切ったような気にはなった。

この選択が良かったかどうかは今の時点では分からないし、100%正解かと言われるとそう言いきれないとは思うが、今のところはベターな選択であったと思っています。


まあアレやけどね。
東京は東京で面白かったけどね。
一生住みたいとは思わなかったので帰ってきたが、若いうちの数年間住むには非常に刺激的な街でござんした。




さて、毎年やってんので、今年も一年を振り返ることとしよう。

1月
・仕事が忙しすぎて記憶なし。狂ったように回転寿司を食す。

2月
・仕事が忙しすぎて記憶なし。終電がおともだち。

3月
・引っ越し&退職直前のバタバタのさなか、映画「ララランド」を見てオープニングに感動する。
・原付二種で大洗方面へ。帰りに寄った環七沿いのラーメン屋でiPad mini4を落として画面を割る。

4月
・引越し業者が高値すぎて抑えられず、最小限の荷物のみ運んで7年ぶりの実家ぐらし。
・自宅からチャリで10分のところで働き始める。下手すりゃ出身中学より近い。

5月
・ようやく東京の家を引き払う。その帰りに原付二種で東海道(国道1号線の下道)走破。顔面にとんでもない日焼けをする。
・レンタカー屋のトイレでiPad mini4を落として画面をさらに割る。

6月
・400ccの二輪を買う。
・Youtubeで地下鉄サリン事件発生時の警察無線の録音を聞き続けて丸一日無駄にしてしまう。

7月
・FXに手を出していきなり15000円の損を出す(後に回復)。
・大阪方面へのツーリング帰りに集中豪雨にあう。東大阪付近の近畿自動車道高架下で濡れた靴下を干し1時間休み。

8月
・富士山に登る。ご来光も見ることができたが、下りはとてつもない雨に遭う。

9月
・廃線になるJR三江線に乗ろうと、山陰方面にツーリングへ行くも、台風18号がガチで猛威を奮って旅行中断。大雨の中5時間高速道路を走行する。

10月
・台風21号による暴風雨のなか休日出勤をする。

11月
・島根&広島方面に旅行に行ったところ、ファンでもないのに広島カープの優勝パレードに遭遇する。
・Youtubeで地下鉄サリン事件発生時の警察無線の録音を聞き続けて半日無駄にしてしまう。

12月
・京都に生を受け26年、初めて餃子の王将会員カードを手にする。



こんなところですか。
しょうもない双六みたいになっとる。

まあ、各所で雨に降られまくった以外は平和な一年だったと思います。春はバタバタしてましたけど。



あ、そうだ(唐突)。

大学時代、部活(天文研究会)でプラネタリウムの投影をやってた関係で、このたびオンラインプラネタリウム企画とやらに一つ寄稿しました。
文章でプラネタリウムを「読む」サイトです。
以下には私の書いた作品だけ載せときますが、他にもたくさん作品上がってますのでよければ見てみてください(宣伝)。

スピカ・ビブリオティカ
「さらばラバウル」 作:マネーライト

https://spica-biblio.herokuapp.com/readingpage/15


タイトルは戦時歌謡「ラバウル小唄」の歌い出し、「♪さ〜らばラバウルよ またくるまでは〜」から。
結局、この歳になっても軍歌・戦時歌謡趣味は抜けないね。
三つ子の魂百まで、とはいうが、音楽の趣向についてはだいたい中学時代に聞いたものが影響するのかしら。

世間の中学生たちは軍歌・戦時歌謡にハマらないよう是非気をつけていただきたいものだ。
こんなキモオタを爆誕させてしまうことになる。



という2017年でした(適当)。
今年もお世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。

moneylight at 11:36|PermalinkComments(0)

2017年10月05日

稲荷に祈るいろんな夜

マネーライトです。

10月である。
都に戻ってきて半年が経過した。
久しぶりに味わう京都盆地の暑さには随分と堪えた。
よくこんなところで18年間も暮らしていたなと思う。

地獄の夏が終わりて、やれやれと落ち着く間もなく、都は秋を迎ふる。
観光シーズンである。
つまりは夏の熱波のごとく、今度は人の波が押し寄せて来て、結局息苦しいことには変わりないのだ。
市バスは混雑のため機能不全、交通戦争ならぬ観光戦争である。



さて、どうでもいいですが、マネーライト氏は先月の金曜日が誕生日でした。
はいおめでとうございます。

26歳である。

26歳。

何が恐ろしいって、母親が結婚した歳なんだよね。
あるいは、父親が結婚する前の年齢とも言える。
最近は親も察してかもう何にも言わなくなってしまっているが、いったいマネー家の血筋をどうやって残していくつもりなんだろうか彼らは(超他人事)。

要するに、親の無言の反応としては
26歳?あっ、察し…
って感じでした。はい。

彼らが結婚したのは1990年。
時はバブル真っ只中である。
そんな時代の27歳・26歳の若いアベック。
楽しいに決まってるよな。
そんな幸せの塊から翌年に誕生したのが私ベビーライトである。
バブルは私の誕生と同時に崩壊。ついでにソ連も崩壊。
我が国と世界は長い低迷期を迎え、希望もへったくれもないこの国の未来とともに歩むことになる。

さてこんな腐敗した世界に堕とされてから26年が経過した記念に、ある山へ登ることとした。


それは稲荷山である。


8月に登った富士山(前回記事参照)からすれば、16分の1ほどの高さしかないただの丘だが、私にとって稲荷山はただの山ではない。
端的に言うと信仰対象、私にとっては御神体そのものである。

私の生まれは京都駅の南側という泣く子も黙る地域であるが、このあたりはおおよそ伏見稲荷大社の氏子地域にあたる。これといってゆりかごから墓場までべったりと伏見稲荷とともに歩んできたわけではないが、やはり「自分の神社」という意識があるのは伏見稲荷大社である。氏子なので何度か子供神輿に駆り出されたこともあるし、神輿を担ぐ権利もある。
そんなこんなで、極めて日本的な程度として、ぼんやりと伏見稲荷大社をうす〜〜〜く信仰しているわけである。薄いとはいっても、就職に際し東京へ出立する前など、節目節目にはなんとなく参拝していた記憶もある。



26歳となり、誕生日だからと言って特にやることもなく、殊更祝ってくれる人も見当たらないので、とりあえず伏見稲荷大社に行くことにした。
夜に。

ここで大事なのが、夜に赴くということである。

伏見稲荷大社は今最高に人が多い。
たしかにもともと京都でもトップクラスの観光名所であり、正月は別格としても、常に観光客で溢れている場所ではあった。
だが、昨今の訪日外国人の激増に伴い、京都の各観光スポットでも外国人観光客で埋め尽くされているなか、伸び率が凄まじいのがここ伏見稲荷大社である。
というのも、ここはトリップアドバイザーでの、『外国人に人気の日本の観光スポットランキング』で2014年・15年で1位に輝いてしまった場所であるほど、海外で口コミで広まって有名になってしまったところなのである。
なぜ外国人観光客に人気なのかというのは少し考えてみれば想像がつくだろう。京都駅からJRで5分というアクセスに加え、朱色で統一された社殿、そしてあのミステリアスな千本鳥居、ウォーキングやハイキング好きの欧米人にちょうどよい稲荷山、そして入館料がないこと…。そういった点が総合的に良いのだろう。



一方、夜は空いている。
伏見稲荷大社は入館料ナシであるだけでなく、寺社仏閣にありがちな閉門時間もない。24時間入り放題である。日中に千本鳥居に行こうものなら、カメラ撮影の為立ち止まる観光客のおかげで全然前に進まないが、夜なら人がほとんどいないのでスイスイである。
それに、特に千本鳥居は夜が非常に雰囲気の良い場所である。やはり朱色というのは黒を背景としたほうがより荘厳さが増すと思う。千本鳥居・稲荷山参道は24時間灯りが灯されているので、特に危険な目にあうこともなく、独特の雰囲気を味わうことの出来る。

夜の伏見稲荷

(拾った画像)



そんなわけで、誕生日当日の平日18時ごろに伏見稲荷へ。
伏見稲荷は駐輪場・駐車場も24時間オープンである。
DSC_1609

まだ完全には日が没していないので、人もまあまあいる。

本殿にてお参りをし、いざ千本鳥居・稲荷山へ。
一応、地図を載せておく。
京都・伏見稲荷大社・稲荷山の地図(MAP)

一周標準2時間とされている。
一ノ峰というところが一応稲荷山山頂とされている。230メートルくらいしかないけど。


日もだいぶくれたところで千本鳥居にいくと…

DSC_1611


中国人だらけである。
他、欧米人がちらほらいて、一番少ないのは日本人である。


どうやら、夜の伏見稲荷が空いててなおかつ幻想的で素晴らしいということは、とっくに外国人観光客にもバレてしまっていたようである。
う〜む、京都を不在にしていた7年間の変化のスピードを舐めていたようだ…。

平日休日、昼夜問わず混むスポットになってしまった。

かつては千本鳥居・稲荷山を走って駆け上がったこともあった。
小学校で陸上部に入っていたときのことである。市の小学校対抗駅伝に向けたトレーニングと称し、なぜか稲荷山をみんなで走って駆け上がるという謎イベントがあった。
あの鳥居の中を本当に皆で走った。
外国人観光客が殺到するよりももちろん以前であり、もっと言えば大河ドラマ新選組のオープニングで千本鳥居の映像がバックに流れてた直前のころの話である。
当時からもちろん人は多かったが、小学生がダッシュできるくらいの人の数ではあった、ということだ。
今やれば迷惑極まりない(昔も迷惑だったろうけど)。


外国人観光客から伸びている地鶏棒をかきわけて千本鳥居を抜け、おもかる石のところまで行った。
おもかる石、めっちゃ重かった。
クソッ…

cf.おもかる石とは?
自分が予想よりも軽ければ願い事が叶う、重ければ叶わないといわれている石。千本鳥居を抜けたところに置いてある。

何を願ったかって?
そりゃあ世界平和だろ当たり前だろ。


中国人がわんさかいたのは本殿から千本鳥居、おもかる石のところまでであった。
それより上にいけばいくほど閑散としてくる。
30分だか40分ほどで四つ辻へ。

DSC_1614


稲荷山参道で唯一ここが京都市街を一望できる場所である。
昼間来ると人だらけだが、この日はアベック2組、アメリカ人、そして私。
ひんやりとした風が心地よい。汗もかくことなく、しかしながら凍えることもなく。極めてウォーキングに適した天気であった。


四つ辻からが頂上への周回路となる。
下之社、中之社、上之社の3つがあり、その他2つをあわせ稲荷のご祭神を構成する五柱が祀られている。
下之社にいるのが中央座に鎮座する宇迦之御魂大神である。
私の地域は中之社(佐田彦大神)の神輿担当である。

とりあえず登って、ここでお参りをする。

四つ辻より上はほとんど人にすれ違わなかった。
薄暗い鳥居の中を、一人静かに進む。
いろんな考え事をしながら登っていくわけだ。
ああ、この参道はこういう意味があるのだろうなあと今更ながらに感じることができた。
いわば哲学の道のようなものだ。
昼間に来ると人だらけで、思案を巡らせるなどできっこない。


さて、私ももちろん神社などに参拝するときは、大衆と変わりなく、金が欲しいだとかまあそういったたぐいの低俗でかつ現世利益な祈りを捧げるわけであるが、その際には例えば「突然金が手に入りますように」ではなく、「頑張って金をたくさん手に入れようと思うのでお力添えください」と祈るようにしている。
理由のは大きく分ければ二つある。
一つとしては、これは極めて個人的な意見であるが、神道における八百万の神は、浄土真宗における阿弥陀如来ほど慈悲深くないと思っている。浄土真宗では、すごく端折って言うと、阿弥陀如来は心が広すぎて、もはや別に「南無阿弥陀仏」と唱えなくても救ってくれることになっている。ある意味では「全員救済」というタイプの予定説ではないかと思っており、その意味でもやはりプロテスタントと浄土真宗は似ているなあと密かに感じていたりするのだが……、えっと、なんの話だっけ、まあ日本神話なんかを見てても八百万の神からそこまで慈悲の心を感じることが出来ないので、彼らに対しては全てをおまかせすれば助けてくれるんだろ?というスタンスではなくて、その力の一部でも拝借できないかとお願いをするに留めているのである。
もう一方の理由としては、私もやはり現代人らしく唯物論的なところもあるので、神の不存在を疑わざるをえないわけである。そういった人間が、神殿の前に立ったところで、願いを実際に実現するのは私しかいない、ということを逆に認識してしまうわけである。そうすると、どうしても「願いを実現するのは自分なので、力だけ貸してくれ」というお願いにならざるをえないわけである。



長々と失礼した。
てなしょーもないことを考えながら、四つ辻よりうえの周回路をゆっくりゆっくり、かつ静かに散歩していた。

かなり休憩しもって行ったので、駐輪場に戻ってきたころには2時間が経過していた。
なんだかんだ疲れるね。

しかしながら、まあたまにはこういった形で、静謐でかつ精神的な環境で、自分のことをゆっくりと考えられる時間と場所も必要なんじゃないかなあと思った次第でした。

はい。
だからどうしたという話でしたが、このへんにしときます。
ちな、上でいろいろ書いたけど、これといって特定の宗教は信仰しておりません。
強いて言うなら空飛ぶスパゲッティーモンスター教でしょうか(最近見ねえな)。

おやすみ〜

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