ご報告遅くなってしまい、すいません。
もう目にされたかと思いますが。
私、MIKUですが、引退を決意いたしました。
土曜日にその記者会見、日曜日にDEEPのリング上で発表をしました。
引退については、去年の年末から、たくさん考えたくさん悩み、たくさん話し合って、出した答えです。
引退を決めた理由は‥
気持ちです。
気持ちが切れたという表現がふさわしいのかもしれません。
去年の最後の試合の後から、自分の中で自分でもわからない今までとは違う感覚を感じました。
今まで強くなるためだけに全てをかけて突っ走ってきた中で、このような気持ちの変化を感じることは初めてのことでした。
今までずっと無心だったものがそうではなくなった、私にとっては“雑念”というものが出てきたんですね。
それに気付いたとき、張りつめていたものが切れた感じがしました。
小さな変化かもしれなかったけど、その小さな変化が私にはとても大きなもので。
そのままの状態で練習をしていくこと、選手としてやっていくことは、私にとっては許せないことで。
私にとって選手として一番大事にしていたものが何においても気持ちでした。
格闘技を始めてからずっと、絶対に後悔しないように、全力で練習をしてきて、全力で試合をしてきました。
きっと今じゃなくてもいつ引退していても、後悔というものはなかった気がします。
その精神力こそが自分を保つものだったのだと思います。
格闘技を始めて5年、全てをかけてやってきて、全てをかけられなくなったら終わりだとずっと思ってやってきました。
そしてその時が来たんだと自分で思いました。
きっとそれがMIKUとしての信念だったんだと思います。
しかし引退を決意するまでに一番悩んだことは、周りに対してで。
DEEPのチャンピオンである立場や、周りの方々、ジムのみんな、私を応援してくれる方々の期待です。
ずっと言われていた藤井さんとの試合を楽しみにしてくださっていること。
本当に悩みました。
でも、こんな気持ちを持っている状態でそれに向けて練習すること、試合をすること、試合を観せることは出来なかった。
それは藤井さんに対しても、応援してくれるみなさんに対しても、一番申し訳ないことだと思ったから。
なんだかうまくまとめられないけど‥
でもね、もうしんみりしないで下さい。
いま私は、全く後悔はしていないし、思い残すこともなく、全力でやり切ったという気持ちで、堂々と胸を張って引退できます。
今まで応援してくださったみなさま、本当にありがとうございました。
4.17の【DEEP48IMPACT】で引退セレモニー&引退記念エキシビションマッチを行います。
これは私からみなさんへの感謝の気持ちを込めて、最後に本当にいいものをお観せしたいと思っています。
それまでもう少し、精一杯がんばります。
ぜひ観に来てください。
だから本当のご挨拶はそれまでとっておきますね。
もう目にされたかと思いますが。
私、MIKUですが、引退を決意いたしました。
土曜日にその記者会見、日曜日にDEEPのリング上で発表をしました。
引退については、去年の年末から、たくさん考えたくさん悩み、たくさん話し合って、出した答えです。
引退を決めた理由は‥
気持ちです。
気持ちが切れたという表現がふさわしいのかもしれません。
去年の最後の試合の後から、自分の中で自分でもわからない今までとは違う感覚を感じました。
今まで強くなるためだけに全てをかけて突っ走ってきた中で、このような気持ちの変化を感じることは初めてのことでした。
今までずっと無心だったものがそうではなくなった、私にとっては“雑念”というものが出てきたんですね。
それに気付いたとき、張りつめていたものが切れた感じがしました。
小さな変化かもしれなかったけど、その小さな変化が私にはとても大きなもので。
そのままの状態で練習をしていくこと、選手としてやっていくことは、私にとっては許せないことで。
私にとって選手として一番大事にしていたものが何においても気持ちでした。
格闘技を始めてからずっと、絶対に後悔しないように、全力で練習をしてきて、全力で試合をしてきました。
きっと今じゃなくてもいつ引退していても、後悔というものはなかった気がします。
その精神力こそが自分を保つものだったのだと思います。
格闘技を始めて5年、全てをかけてやってきて、全てをかけられなくなったら終わりだとずっと思ってやってきました。
そしてその時が来たんだと自分で思いました。
きっとそれがMIKUとしての信念だったんだと思います。
しかし引退を決意するまでに一番悩んだことは、周りに対してで。
DEEPのチャンピオンである立場や、周りの方々、ジムのみんな、私を応援してくれる方々の期待です。
ずっと言われていた藤井さんとの試合を楽しみにしてくださっていること。
本当に悩みました。
でも、こんな気持ちを持っている状態でそれに向けて練習すること、試合をすること、試合を観せることは出来なかった。
それは藤井さんに対しても、応援してくれるみなさんに対しても、一番申し訳ないことだと思ったから。
なんだかうまくまとめられないけど‥
でもね、もうしんみりしないで下さい。
いま私は、全く後悔はしていないし、思い残すこともなく、全力でやり切ったという気持ちで、堂々と胸を張って引退できます。
今まで応援してくださったみなさま、本当にありがとうございました。
4.17の【DEEP48IMPACT】で引退セレモニー&引退記念エキシビションマッチを行います。
これは私からみなさんへの感謝の気持ちを込めて、最後に本当にいいものをお観せしたいと思っています。
それまでもう少し、精一杯がんばります。
ぜひ観に来てください。
だから本当のご挨拶はそれまでとっておきますね。