越後屋こと山岡です。

バスケのルールで皆さんの興味がありそうなことを気が向いた時に書いていこうと思います。

初回は「ステップイン」です。

ボールを持ったオフェンスが、目の前のディフェンスを交わそうとして、左足を軸足にして何回かピボットをし、最後のピボットでゴールに向かって右足で大きく踏み込んで体重を右足に移し、軸足だった左足を床から離してシュートをする、というのが典型的なステップインです。

先日福島くんがこれをやっていて、その時審判をしていた人がトラベリングを取っていましたが、これはトラベリングではありません。 81422f3a.JPG

最後に右足も床から離してシュートしてもOKだし(もちろん両足とも宙に浮いている間にボールを離さないとダメですが)、最後がシュートでなく、パスでもOKです。

2007年版「詳解バスケットボールのルールと審判法」(大修館書店)には以下のように書いてあります。

「ピボットをしたあとショットかパスをするときは、ピボットフットを床から離しても構いません。・・・ピボットした後、ピボットフットを床から離し、ピボットフットでないほうの足で踏み切ってショットをしても構いません」

実際にJOMOの選手がステップインのお手本をしている動画がこちらで見られます(上の私の説明と左右が逆なだけ)。

ただし、審判がこのルールを知らないと、トラベリングを吹かれてしまうことがあります(私は大会でもこれでトラベリングを取られたことがあります)。こればかりは、悲しいけれどどうしようもないですね。

また、シュートやパスではなく、ドリブルをする場合は、軸足が床から離れる前に手からボールが離れなければいけません。 9b6d9c52.JPG





今後取り上げて欲しいルールがありましたら、どしどし越後屋まで!

(以下は6月に書き足しました)
日本バスケットボール協会の「2009〜バスケットボール競技規則」の25.2.2(1)には以下のように書いてあります。

「ピヴォット・フットが決まったあと
.僖垢ショットをするときにはピヴォット・フットを床から離してもよいが、次にその足(ピヴォット・フット)が床に着く前にボールを手から離さなければならない。ジャンプした場合は、次にどちらかの足が床につく前にボールを手から離さなければならない。
▲疋螢屮襪鮖呂瓩襪燭瓩砲蓮▲團凜ット・フットが床についている間にボールを手から離さなければならない」