え〜、今回はブログ的には反則かもしれませんが、すでに閉店してしまったお店の話です。

行った直後に書いたのですが、UPをさぼっていたら閉まってしまいました(笑)

店主によると、「いずれ復活する※」との事ですのでその日を気長に待つことにします。

タイトルも3月に付けたものですが、皮肉にも現在の心境を表すものになってしまいました・・・

では、ど〜ぞ!

※ 以前も人気ラーメン店をやっていましたが、消えた経験あり。

 

 

[2007.3]

駅に降り立つ・・・ここは京浜東北線東十条駅。

近隣の十条駅周辺を含め、「旨い物喰わせる店密度」が異常に高い地域である。

先発も十分勤まる店があの試合のように、2番手3番手で惜しみなく出現してくる。

途中の「埼玉屋」。

埼玉屋

 

 

 

 

開店前ですが電気がついています。仕込みでしょうね。

そんな場所ですが、今日は昼間なのでここ1軒だけの再訪です。

「玄蔵」。

お店の外観

 

 

 

 

自分は知りませんでしたが、一部ラーメンフリークの間では長く再開が待たれていたお店のようです。

前回の訪問では看板メニューの「玄流麺」という塩ラーメンを食べましたが、
そのスープの素晴らしさにはちょっと驚きました。

池袋1の塩らーめん店「まるきゅうらあめん」とは旨みの出し方が180度違いますが、甲乙つけがたい・・・いや、出汁の旨さではこちらが上か?と思わせる出来栄えです。

店内に先客は3人。券売機を見ると・・・・

坦々麺が発売になっていますね〜食べたいなぁ〜

でも今日は前回の宿題、「玄流つけ麺:780円」の食券を購入です。
麺はつけ麺界の横綱、「浅草開花楼」製の太麺使用との事。

期待が高まります。

食券を渡すとお姉さんが「ランチタイム大盛かライスがサービスになりますが?」と聞いてきます。

当然「結構です。」と断りました。←何が当然かは後ほど(笑)

お姉さんが注文を店主玄さんに伝えると、スープはあっさり、こってりを選べるとの事、あっさりでお願いしました。
更に「麺を大盛に出来ますが・・・」と玄さん自身も聞いてくれました。

「えっと・・・余裕があったらこの後、坦々麺も食べようと思ってるので(爆)」と回答。

微笑んで調理に取り掛かる玄さん。

10分少々の待ちで出来上がりました。

つけ麺

 

 

 

 

つけ汁は油が表面を覆っていて、あまりあっさりと言う感じがしません。
かき混ぜて少し飲んでみましたが、出汁の旨みと言うよりは、油と醤油の味で
かなり濃い目と言うかしょっぱめに感じます。

柚子が数片浮かんでいます。普通だったら風味を壊す存在なのですが、結構強めの味なので清涼感を出していますね。

麺はさすが浅草〜ブリぶりとした独特の食感であり、〆もとてもよいので美味しいです。
白髪葱、刻み海苔、炙りチャーシューが麺に乗っています。

浅草開花楼製の麺を使ったお店では何軒か食べていますが、こと〆の良さ、水切りの具合(某系列のように皿がビジャビジャのお店は勘弁)ではトップクラスですね。

ただ、いかんせんつけ汁の味が濃すぎます。
濃すぎてもそれが「出汁の旨味」によるものならば、美味しく頂ける可能性がありますし、スープ割を楽しむ事も出来ます。

そうではなく、塩ッ気や油の量で濃い場合は麺に絡めば絡むほど厳しくなってきます。

素晴らしい麺を使用しているだけにちょっと惜しいですね〜

つけ麺は★2.5ですが、麺が良いので★3って事で。

早々と平らげて券売機へと(笑)

まだ余裕あるので2杯目の「玄流坦々麺:880円」を購入しました。

こちらも10分と待たずに出来上がり。

坦々麺

 

 

 

 

具は白髪葱、メンマ、水菜、肉味噌。
麺は玄流麺の物と同じでしょうか?細麺です。

スープはかなり濃い色をしていますが、辛さはかなり控えめ・・・と言うか
あまり辛味は感じませんね。

辛味を感じない、と言うよりは芝麻醤と合わさって中和される程度の辛味なのでしょう。

色的には完全に辛味ベースが勝っているのですが、味的には芝麻醤といいバランスで拮抗しています。

自分はややゴマよりの坦々麺(辛味4.5:ゴマ5.5)が好みですが、ここのはゴマ4.5:辛味2.5:塩ッ気3という配合に感じます。

前に食べたつけ麺のせいも多少あるかもしれませんが、こちらもややしょっぱめに感じました。

しかし味は良いですよ〜特に肉味噌の素晴らしさと来たら、過去の坦々麺の中でも1と言っても良いでしょう。
固まったりせずに流れるようにレンゲから口に滑り込んできます。

坦々麺は暫定★3.7。

スープ完飲出来なかったのは2杯目だったからなのか、味が濃かったからなのか・・・次回はこんな馬鹿な事をせず、坦々麺だけを食べに来ます。

でも「玄菜麺」「玄流白湯麺」「玄菜白湯麺」とかを食べた後ですけどねッ!(笑)

ところで・・・店に行く時も気になっていたのですが、帰路近づいてみました。

「埼玉屋」に向かう途中、和菓子の「黒松」前の信号を通過、すぐ右手にマンションが出来上がっています。

マンション

 

 

 

 

 

 

白を基調に、中々お洒落なつくりですな〜
何よりもこの立地が素晴らしいじゃござんせんか(笑)

「黒松」「埼玉屋」「玄蔵」が徒歩1分、「アマル」が2分程度、更に「すみた」にも5分程度、10分内までひろげれば「蒲田屋」などなど・・・・

こんだけの名店揃いの好立地に駅から徒歩80秒程度。

いくらするのか知りませんが「お買い得」じゃねえっすか?

うちの地元なんてなんもネェっすからね〜(笑)

あぁ〜今、タイムマシンがあったら・・・独身時代に戻って・・・じゃなくて(笑)
多少家賃が高くても「十条」近辺に居を構えるのになぁ〜

結婚した時の新居の条件に「近くに旨いもん喰わせる店が多数ある事」なんて
これっぽっちも思い浮かばなかったし(笑)

これからご予定のある方は、決して公開しない新居選びをすることをお勧めしますヨッ!

玄蔵
最寄駅:東十条 / 王子神谷
料理:塩ラーメン
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食